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押小日誌
ゴールをねらって(5年生 フットゴルフ体験)
26日(水)5年生が校庭でフットゴルフを行いました。
先日、フットゴルフのゴールホールを寄贈いただいた市内ゴルフ場の方(なんと、お一人は日本代表の方!)と市役所の方がお越しになり、フットゴルフのミニクイズ、そしてルールとコツを楽しく説明していただきました。その後、ペアやグループでキックの練習をし、ゴールに向かって蹴ってみました。力加減がとても難しいのですが、子どもたちはいろいろ試しながら、蹴るフィーリングをつかんでいたようでした。
そしてゴールを少し離して、いよいよペアやグループで交代交代でミニゲームを行いました。一回りしたら少し離してチャレンジです。3段階に分けて離していき、最後は校庭の端から端までのけっこうな距離に挑戦。入るととてもうれしそうに走って戻ってきます。最高記録はなんと「2回」!なかなか出ない記録に本人たちもびっくりしていました。
5月には、実際にゴルフ場に行ってフットゴルフを行います。「ゴルフ場デビュー」まで待てませんね。お越しいただいたみなさん大変お世話になりました。5月もよろしくお願いいたします。子どもたちの「デビュー」がとても楽しみです。
プチ情報
体育館に加え、ランチルームにも念願の・待望のエアコンが入ることになり(市ならびに市教委に感謝です)、今週から本格的に工事が始まりました。
それに伴い、給食は各教室で食べることになり、受け渡しを廊下で行っています。(戻すときには給食室に直接戻す(運ぶ)ことにしています。)
エアコンは南側に大型のものが並んで設置され、3月中に工事は完了する予定です。夏場も快適にランチルームで食事ができるのをとても楽しみにしています。
まつのみDJランチトーキング第9弾(まつDファイナル)(学校運営協議会推進プロジェクト)
21日(金)の給食時、ランチルームで9回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。
今回の学校運営協議会委員さんは、本校の元PTA会長のTさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せを。打合せでは押上小の子どもたちのすてきなところやPTA会長だった頃の学校の様子をお話しくださいました。今日の献立は、チャプチェ、しゅうまい、キムチスープ。韓国・中華メニューとてもおいしいですとお墨付きをいただきました。
ランチルームでまつD開始。はじめに今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出を伺いました。Tさんからは別の街の小学校を2校通っていたことや給食メニューをおうちでも作っていることなどをお話しいただきました。
さて、気になるリクエスト曲は・・・1982年結成のノルウェー出身の3人グループ「a-ha」の代表曲「Take on me」。リリースは1984年で、もう40年以上経つ曲です。Tさんはそのレコードアルバムをお友達からもらったことを今でもよく覚えているそうです。「Take on me」は、なんと言っても映像(昔は「プロモーションビデオ」(「プロモ」)と言っていました)がとてもすてきで、a-haのメンバーが登場するマンガがあって、それを読んでいた主人公が、マンガの世界に飛び込んでしまい、いろいろな困難を乗り越えて、最後は現実に一緒に戻ってくるというストーリーでした。私にとっても、大変懐かしく、今でも大好きな曲で、リクエストしてもらいみんなで見る・聞くことができてうれしかったです。どうやらゲームの挿入曲にもなっているようで子どもたちも「あ!聞いたことある!」とよく聞いてくれました。
続いて子どもたちの質問コーナー。好きな動物、お子さんに関する質問に、Tさんが丁寧にお答えいただきました。
最後に子どもたちへのメッセージとして、「ぜひ、いろいろなことにチャレンジしてほしい。うまくいかなくても、それは自分の成長につながる。自信をもって。」とお話しいただきました。私も以前、子どもたちに朝会で「チャレンジ」のお話をしました。私の思いとぴったりでとてもうれしいメッセージをいただきました。
実は、今回で協議会委員さんが全員ゲストでお越しになったので「まつD」は最後となりました。「まつDファイナル」であることを子どもたちに伝え、お約束になった「いいね」で元気よく締めくくりました。
終了後、Tさんは「ランチルームでみんなで楽しく食べている姿を見て『押上小はやっぱりいいな』と思いました。とても楽しかったです。」とお話しになっていました。Tさん、お世話になりました。
それでは、楽しい学校づくりに取り組んでいただいた協議会委員のみなさん、そしてお話をよく聞いてくれた押小の子どもたちに、私からの”いいね!”をプレゼントします。
いいね!
おしピョンも「いいね!」
令和6年度第3回学校運営協議会
先週19日、第3回学校運営協議会を開催しました。
今回の熟議は、本校創立150周年記念行事についての「アイデア出し」で、子ども(代表委員会児童)に入ってもらいました。子どもたちからは、「昔の押上小や今の押上小に関するクイズ大会がしてみたい」「花火大会もおもしろそう」「記念グッズを作っては」などいろいろ出てきます。中には「有名人のコンサート」など大胆な(天真爛漫な)意見も。枠のない、想像力あふれる意見に、委員のみなさんも驚きと感心のまなざしでお話を聴いてくれました。
(後日、ある代表委員児童に「どうだった?」たずねたら「ちょっと緊張したけど楽しかったです。いろいろ意見を出すことができてよかった。」とお話ししてくれました。大人とお話ができること、貴重な経験になったらいいなと思います。)
アイデアは委員のみなさんでホワイトボードに書き出しました。来年度は、内容を決め、いよいよ準備に入る予定です。今回のアイデアもふまえ、子どもの意見も取り入れながら決めていきたいと考えています。
なお、昨年に引き続き、地域の婦人会手作りのおひな様をお借りし、来月、校内ひなめぐりを行うことにしています。協議会の方には「その準備を一緒に」ということでお世話になることになりました。感謝申し上げます。ひなめぐりもワクワクです。(下の写真は昨年度のひなめぐりの様子です。)
今年度の学校運営協議会の会議は今回で最後となりました。委員のみなさま、今後も、引き続き押上小学校の子どもたちのため、地域のためにともに活動いただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
祝ざぶん賞2024全国表彰
以前、ホームページでも紹介しましたように、本校の5年生児童が、このたび、「ざぶん賞2024」の「ざぶん大賞」(最高賞)を受賞しました。
12月には県の表彰式がありましたが、先日22日(土)、石川県金沢市(石川県庁)で全国表彰式がありました。はじめ雪の舞う寒い金沢でしたが、式が始まる頃には青空も見え、県庁最上階の金沢市内が一望できる会場で式が行われました。馳浩(はせ ひろし)石川県知事ご臨席のもと、しっかりと賞状をいただき、大賞をいただいた「ホタルのすみか」の朗読も行いました。すばらしい態度・所作と朗読に私も感動をいただきました。
挿絵を描いていただいた画家・西のぼるさんと一緒に
この「ざぶん賞」は、水と生命の大切さをテーマにした作文・童話・詩等に関する全国規模のコンクールです。今回大賞を受賞した作品「ホタルのすみか」は、家族で近所の田んぼに行った際のある出来事から、人間だけでなく、まわりの生き物にとって住みやすい場所を守らなくてはならないことに気付いたことを綴ったものです。あらためて、大賞受賞おめでとうございます。
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