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押小日誌
押小日誌
うれしい卒業生
19日の午後、喜連川公民館で、塩谷南那須地区の小学校長が集まって研修会が行われました。その際、研修会の講師として、本校出身の中村寛大(なかむらかんだい)さんにお越しいただきました。中村さんは、本校卒業後、中学、高校、大学に進み、大卒後、採用支援や教育組織開発コンサルティング事業などに取り組み、現在、人材育成に関わる会社の共同代表取締役を担っている本校の卒業生・大先輩です。実は、中村さんが4年生の時に担任をしていて、そのつてでオファーした次第です。
中村さんの会社は、世界を舞台に中高生などの探究的な学びをプランニングしたり、サポートしたりしている企業で、創造的で個性的なチャレンジャーを育成することを目指す教育機関でもあります。
中村さんからは、これからの時代を生きていく子どもたちには「失敗を恐れず挑戦(チャレンジ)することが大切」「『成功』の反対は『失敗』ではなく、『何もしないこと』」「自分らしく生きること」「熱中・没頭できることを大切にしたい・見つけたい」などのお話をいただきました。
この笑顔、子どもの頃と変わりません。
「挑戦すること」は私も大切なことだと思っています。挑戦することで学ぶことがたくさんあります。そして、挑戦して、仮に失敗しても、挑戦したことそのこと自体に価値がある・認められるような学校、家庭、社会でありたいなと思っています。
本校のすてきな卒業生が活躍していることを知って本当にうれしく思います。きっと、(今の)在校生も自分の道を切り開き、すてきな卒業生になって活躍していくことと思います。寛ちゃん(当時の呼び方)本当にありがとう。
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