押小日誌

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なかよしタイム2025

本校には「まつのみ班」という縦割り班があります。これは、1~6年生の縦割り(異学年)の10人前後の活動班で、全部で9班あります。(4月の「1年生を迎える会」、先日実施した新体力テストでも、この班で活動しました。)この「まつのみ班」で、いっしょに遊んだり、緑化活動をしたりします。19日(月)には、まつのみ班で一緒に遊ぶ「なかよしタイム」の1回目を行いました。

はじめにあらためて自己紹介で顔と名前を紹介し合いました。そして1回目ということで、自分たちでどんな遊びをするか、1年間の計画を立てました。6年生を中心に話し合います。6年生のリーダーシップがとても重要です。計画後、室内遊びをした班もありました。

 

 

 

 

 

  

「ドッジボール」や「へびおに」、「だるまさんが転んだ」など、いろいろな遊びの計画ができあがったようです。次回(6月16日)からはいよいよ班遊びです。楽しみですね。

※この活動は、上級生のリーダーシップ(6年生や5年生)と下級生のフォロワーシップ(5年生以下)を育む大切なものととらえています。遊びや緑化活動などを通して子どもたちがさらに伸びるよう支援していきたいと思います。

次のなかよしタイム楽しみだね!

新体力テスト2025

15日(木)に新体力テストを実施しました。

 

本校では、テストのうち50m走、シャトルラン(持久力)、握力は各クラスで実施し、この日は、立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳び、長座体前屈、ボール投げを行いました。子どもたちは1~6先生の活動班(まつのみ班)で会場を回ります。6年生が中心になって、班のメンバーを連れて行き、あいさつをしたり記録をとったりしました。中には5年生が6年生のサポートをする姿も見られました。こういうところでも高学年のリーダーシップが見られてうれしく思います。

※それから、今日は欠席ゼロでした。みんなで体力テストができたこともうれしいことです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、片付けもしっかり行いました。こんな姿にも最高学年としての自覚が感じられます。

 

全校生のみなさん、自分の力、全力で出し切れたかな。

6年生のみなさん、リーダーシップを発揮していましたね。みんなのためにありがとう。5年生もみなさんも6年生のお手伝いをしっかりしていました。ありがとう。

あいさつ巡回活動1(市青少年センター活動)

14日(水)さくら市青少年センターのみなさまによる今年度最初のあいさつ巡回運動がありました。

早朝より、センターと市教育委員会のみなさん、民生児童委員さんもお越しになり、子どもたちの朝の登校に合わせてあいさつを交わしていただき子どもたちの意識を高めていただきました。

 

本校では、このあいさつ活動の際に6年生が登校後に外に出て、お越しになったみなさんと一緒にあいさつ運動を行っています。6年生のとても元気なあいさつで、こちらも何だか元気になってしまいます。あいさつの力ってすごいなと感じます。

 

参加いただいたセンター、市教育委員会、民生児童委員のみなさまありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

校長室に行ってみよう!(1年生学校探検)

14日(水)、1年生が学校探検で校長室にやってきました。

 

合計3つのグループが来室しました。子どもたちは校長室のいろいろなものに興味津々な様子。歴代校長の写真、校長の机まわり、金庫の中身などなど、目を丸くして眺めます。

 

 

 

せっかくの機会なので椅子にも1人ずつ座ってみることにしました。「なんか気持ちいい。」「校長先生の椅子はくるくる回るんだね。」いろいろな感想を素直に表現します。みんな「ミニ校長先生」になっていました。

 

 

  

また、いろいろ質問がありました。「好きな食べ物は何ですか」「何時に帰っていますか」また「休み時間に外に出てるのはなんでですか」という質問も。そして結構答えるのが難しかった質問が「どんなお仕事をしているのですか」。私もがんばって1年生に分かるように答えたつもりですがちょっと自信がありません。子どもたちが分かってくれたらよいのですが…

 

聞きたいことがあったら、また来てくださいね。いつでも待ってます!

今年も歓喜の声に包まれて(5年田植え)

5月13日(火)今年度も地域の方(土屋さん)のご協力をいただき、5年生が田植えを行いました。

 

田植え前に、土屋さんから田植えのこと、米作りのこと、日本の農業のことなどをお話しいただきました。土屋さんのレクチャーはとても勉強になります。そして、これも恒例の「がんばるぞー」のかけ声で気分を盛り上げてくれました。

 

泥の中に裸足で入る体験は初めてという子も多く、田んぼに恐る恐る入っていく様子は微笑ましくもあります。子どもたちからは、「うわー!」「きゃー!」といった悲鳴にも近い声、「おもしろーい」「たのしー!」といった歓喜(?)の声が聞かれました。いよいよ田植え開始。苗を3本ぐらいずつ分けて植えていきます。はじめはおそるおそる植えていた子どもたちでしたが、そのうち慣れてきて、要領をつかんだ子も多かったようです。

 

 

 

 

 

先生もがんばります。

あっ!

しっかり洗ってね。

 

毎年、田んぼと苗を提供いただき、楽しく米作りのことを教えてくれている土屋さんには本当に感謝申し上げます。もう30年以上本校の子どもたちの体験学習のためにご協力をいただいています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。