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押小日誌
令和6年(2024年)今年もよろしくお願いいたします
校庭のハクモクレンの花芽(「冬芽」と言うそうです。)も少しずつ膨らんでいます。あたたかい毛に覆われた花芽はゆっくりと大きくなり、春(3~4月)にきれいな花を咲かせ、目を楽しませてくれます。
年が明け、新年、令和6年(2024年)がスタートしました。
保護者の皆様、地域の皆様には、昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
おしピョンのうさぎ年から辰年にバトンタッチです。昇り龍のように子どもたちの力がぐんぐんと上昇していくことを願っています。
昨年はお世話になりました。辰年の今年も押上小をよろしくお願いします。おしピョン
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、バスケ部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
明日から冬休み(2学期前半最終日・冬休み前集会(表彰朝会)・サンタさんからのプレゼント・今年最後の授業)
今日で、2学期前半が終了です。
本日朝の時間に「冬休み前集会(表彰朝会)」を行いました。
はじめに、この秋に行われた各種書道展や口腔衛生作文、ミュージアム絵画展、市駅伝大会などの表彰を行いました。
※この2枚は、16日(土)喜連川公民館で行われたミュージアム絵画展表彰式の様子です。
また、私からは、持久走記録会や市駅伝大会を振り返るとともに、明日からの冬休み、気を付けて過ごすことをお話ししました。子どもたちの真剣に聴く姿勢、すばらしいと感じました。
それから、今日の給食にはセレクトデザートが出ました。チョコケーキ、ロールケーキ、イチゴプリンの3種類です。そして、なんと!教室やランチルームに、サンタさんたちがデザートを届けてくれましたね。あのサンタさんたちは一体誰だったのかな・・・
5時間目の様子です。今年2023年、最後の授業です。これまでの振り返りや整理整頓、冬休みの過ごし方、冬休み中の学習などを確認していました。
明日から14日間(2週間)の冬休みです。年末年始を挟みます。事故や病気・けがには十分気を付けて、充実した冬休みとなることを願っております。みなさま、よいお年をお迎えください。大変お世話になりました。
※冬休みは1月8日(月・祝)までです。児童のみなさん、1月9日(火)元気に会いましょう。
まつのみ班の自由遊び
本校には「まつのみ班」という縦割り班があります。これは、1~6年生の縦割り(異学年)でひと班10~11人の活動班です。全部で10班あります。この班で、これまで、グリーンタイム(緑化活動)を行ってきました。
20日は、昼休みに自由遊びを行いました。はじめにあらためて自己紹介で顔と名前を紹介し合いました。
6年生を中心に遊び開始です。「だるまさんが転んだ」「へびおに」「長縄跳び」などで遊びました。
見ていると、高学年は自分より下の学年の子たちをリードします。下の学年の子たちは、お兄さんお姉さんの言うことを聞きながら一緒に遊びます。リーダーシップやフォロワーシップを育てる意味でも大切な班活動です。
どの班も楽しく充実した時間を過ごしていたようです。先生もいっしょになって遊んでいるのもいいですね。
ある班では、最後に6年生が班員に聞いていました。「これで終わりにします。楽しかったですか。」すると、みんなが「はあい!」と返事。その6年生は「ああ、よかったあ。」と、とてもホッとしていました。みんなが楽しんでいたことにとても安心したようです。こんな経験が成長に結びつくんだろうなと感じました。
来月は、この班で縄跳び大会が行われる予定です。楽しみですね。
そうそう、私が小学生の頃には、近所の子どもたちが学年関係なく集まってよく遊んでいました。「ザ・昭和」かもしれませんが、今はなかなかないのかも。ちょっと寂しい感じもします・・・
クリスマスが近づいてきました
クリスマスが近づいてきました。
1年教室の入り口にすてきな掲示物がありました。
サンタさんへのお願いが一人一人書いてあります。子どもらしいいろいろなお願い事です。読んでいて目を細めてしまいます。
あっ! サンタさんにお願い事をしていたら、6年教室にサンタさんが現れました!
この日は、英語の先生がサンタさんに大変身。子どもたちも阿吽の呼吸(!?)で授業を盛り上げていました。しっかり「サーチワードゲーム」(単語見つけゲーム)などに取り組みました。
おや?よく見ると、3人ほど「ミニサンタさん」がいますね。
Merry Christmas!
那須の大地を見学(4年社会科見学)&お弁当の日
4年生が社会科見学で那須を訪れました。
はじめに、那須野が原博物館です。「郷土の発展に尽くした人たち」という社会科の学習で、那須野が原の開拓(那須疎水)に関する見学と体験を博物館で行いました。
もっこ担ぎ体験 おっとっと。なかなか難しそうです。昔の人は石や土をこんな風に運んだんですね。
館内でVTR視聴、展示見学
再度外に出て水くみ体験 「うわ!重い!」「おっとっと」・・・説明の方の「昔は子どもが水を運ばなくてはならなかった。4kmぐらいあったかな。」というお話を聞いてみんな驚いていました。と同時に、昔の人(子ども)の苦労も実感したようでした。
午後は、西岩崎頭首工へ移動し、那須疎水の取水口を見学
一日かけての見学で、子どもたちもとても楽しみに、また、一生懸命話を聴いたりメモをしたりしていました。説明の方が「十何年説明ボランティアをしています。これまでたくさんの子どもたちが見学しに来ましたが、(わらじなどの材料や防風林の木の種類をたずねたとき)『わら』や『スギ』と答えられたのはみなさんが初めてです。」と思いがけないお褒めの言葉をいただきました。子どもたちの経験や大人の関わりが大切ですともおっしゃっていました。ちょっとうれしくなった見学になりました。
また、この日は今年度3回目のお弁当の日でした。4年生の子どもたちもお弁当です。とてもうれしそうに、大事そうに食べていて微笑ましくもありました。
全学年の保護者の皆様、19日のお弁当の日、大変お世話になりました。次回は、来年1月23日(火)(「1・2・3」の日です)です。よろしくお願いいたします。
今年最後のクラブ活動&3年書写指導
18日(月)の6時間目はクラブ活動を実施しました。4月から数えて8回目の活動で、今年最後のクラブです。とっても寒い一日でしたが、子どもたちは元気に活動をしていました。
1月には3年生のクラブ活動見学が控えているので、何を見せようか、3年生にも何か体験してもらおうかなど、見学会の内容を話し合っているクラブもありました。
また、19日(火)は、地域の先生をお招きしての書写指導がありました。こちらも今年最後の書写指導です。
今回は「丸み」の筆づかいで、漢字ではなく、丸みのある平仮名を書きます。文字は「つり」です。丸みのある平仮名の特徴を筆であらわします。文字自体は簡単ですが、丸みを意識するのはけっこう難しいですが、子どもたちは真剣に半紙に向かっていました。先生、また来年もよろしくお願いいたします。
「夢中」になって「熱中」して、「集中」して(読み聞かせ7)
先週、今年度7回目の読み聞かせを実施しました。
子どもたちの目が輝いています。朝のよいスイッチが入っています(不思議と後ろから見ていてもよく分かります)。「夢中」になって「熱中」して、「集中」してお話を聴いて、本を見ています。
師走の、なんとなく忙しく落ち着かない時期ですが、こういうときだからこそ、落ち着く朝の読書は大切です。あと少しで冬休みに入りますが、冬休みも子どもたちが本に親しめるとよいなと思います。読み聞かせボランティアの皆様お世話になりました。
ある日の昼休み
年末に向け、寒い日が続きます。みなさま、健康管理には十分注意いただきますようお願いいたします。
ある日の昼休みの様子です。寒くても、やはり「子どもは風の子」で、楽しそうに校庭で遊んでいます。
竹馬、一輪車、長縄、鬼ごっこ、ドッジボール、バレーボール、サッカーなどに興じています。この日、クラス遊びの学級もあったようで、みんなで楽しそうに遊んでいる姿がたくさん見られました。
高学年の子が、低学年の長縄跳びの縄回しを手伝ったり、上手に跳ぶコツを教えたりしているシーンもありました。すてきな光景です。
子どもは、遊びからいろいろなことを学びます。体や心の成長、人間関係づくりなど、子どもの成長にはとても大切な時間です。冬も子どもたちには元気に駈け回り夢中で遊んでほしいなと思っています。
※この前の昼休み、子どもたちと遊んでいて、「子どもの力・可能性ってすごいな…」と思うことがありました。詳しくは、後日、ホームページでお知らせいたします。
心を込めて「ありがとうございます」(感謝の集い)
先週、児童会による「感謝の集い」を実施しました。
日頃から、学習・生活や学校行事等でお世話になっている方々をお招きして、子供たちが感謝の気持ちを表す大切な行事です。
◆児童による司会進行
◆児童代表の感謝の言葉
◆学年ブロックごとにダンスの披露
1・2年生
3・4年生
5・6年生
◆感謝のお手紙の贈呈
私からは、お越しいただいた方々に、日頃からお世話になっていることに対するお礼を伝え、子供たちには、次のような「『ありがとう』は魔法の言葉」というお話をしました。
「ありがとう」という5文字は「魔法の言葉」です。どんな魔法かというと、「言われた人がうれしくなる魔法」そして、「言われた人が『次もがんばろう』とやる気が出る魔法」です。「ありがとう」と言われていやな気持ちになる人はいません。
ですから、感謝をあらわす「ありがとう」という言葉は「人を幸せにする魔法の言葉」と言えますね。
押上小には「ありがとう」を言っている子もたくさんいます。これからも、いつでも、どこでも、感謝の気持ちをもって、「ありがとう」「ありがとうございます」という言葉が言える、そんな押小っ子がどんどん増えていくといいなと思います。そうすると、みんながうれしくなって「幸せ」を感じるクラス、「幸せ」を感じる学校、になっていくと思います。これからもみんなで仲よく、感謝の気持ちをもって、「ありがとう」の魔法の言葉をたくさん使っていってほしいと思います。
この「『ありがとう』は魔法の言葉」というキーワードは、以前に勤めていた学校で、地域の方が子どもたちにお話しされていたもので、とても大切にしたいことだなと思っていたことでした。
子供たちにはこのような話をしたわけですが、果たして自分は「ありがとう」を言っているだろうかと考えてしまいました。年末になり、忙しい日々が続くからこそ、自分を振り返り、周りを見渡し、感謝することを忘れずにしていきたいと思いました。
改めて、地域の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございます。これからも子供たちのためにどうぞよろしくお願いいたします。
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