押小日誌

まつのみ班の自由遊び

本校には「まつのみ班」という縦割り班があります。これは、1~6年生の縦割り(異学年)でひと班10~11人の活動班です。全部で10班あります。この班で、これまで、グリーンタイム(緑化活動)を行ってきました。

20日は、昼休みに自由遊びを行いました。はじめにあらためて自己紹介で顔と名前を紹介し合いました。

 

6年生を中心に遊び開始です。「だるまさんが転んだ」「へびおに」「長縄跳び」などで遊びました。

 

 

 

 

 

 

見ていると、高学年は自分より下の学年の子たちをリードします。下の学年の子たちは、お兄さんお姉さんの言うことを聞きながら一緒に遊びます。リーダーシップやフォロワーシップを育てる意味でも大切な班活動です。

 

どの班も楽しく充実した時間を過ごしていたようです。先生もいっしょになって遊んでいるのもいいですね。

 

ある班では、最後に6年生が班員に聞いていました。「これで終わりにします。楽しかったですか。」すると、みんなが「はあい!」と返事。その6年生は「ああ、よかったあ。」と、とてもホッとしていました。みんなが楽しんでいたことにとても安心したようです。こんな経験が成長に結びつくんだろうなと感じました。

 

来月は、この班で縄跳び大会が行われる予定です。楽しみですね。

そうそう、私が小学生の頃には、近所の子どもたちが学年関係なく集まってよく遊んでいました。「ザ・昭和」かもしれませんが、今はなかなかないのかも。ちょっと寂しい感じもします・・・