押小日誌

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部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

「ここがすみか」(3年生・図工)

先週のこと、3年生がにこにこしながら昇降口を出て、校庭北のトトロの丘の方に行きました。3年生の子どもたちに聞いてみると、この時間は図工の「ここがすみか」という勉強で、今日は実際に外に出て、「すみか」を見つけるんです!と楽しそうに教えてくれました。

この単元では、子どもたちが自然素材を使って自分だけのすみかを作る活動を楽しみます。子どもたちは、前もって作った小さな小さな「すきまくん」(と子どもたちは呼んでいました)を持って校庭北側のトトロの丘周辺に向かいました。自然の中でお気に入りの「すみ」を見つけて「すきまくん」のすみかにして、どんなすみかにしようかな…と想像をふくらませながら、落ち葉や小枝、石などを使い、自由に作品を作っていました。想像力を豊かにし、自然への関心を深めることを目的とした楽しい学習です。

 

 

 

   

梅雨の合間のいい天気のもと、水と緑の中で気持ちよく楽しく活動していました。

なかよしタイム2

16日の昼休みに「なかよしタイム」を行いました。

「なかよしタイム」は「まつのみ班」(縦割り班)での自由遊びです。先月のなかよしタイムでは、遊ぶ計画を立てたので、今回からはいよいよみんなで遊びます。6年生を中心に遊び開始。「ドッジボール」「だるまさんが転んだ」「おにごっこ」「へびおに」などで遊びました。見ていると、高学年は自分より下の学年の子たちをリードします。下の学年の子たちは、お兄さんお姉さんの言うことを聞きながら一緒に遊びます。遊びではありますがリーダーシップやフォロワーシップを育てる意味で大切な班活動です。

 

 

 

 

 

 

ずっと様子を見ていたら、おにごっこをする班の6年生が、1年生が慣れていないことから場所を狭くして遊びやすくしたり、ドッジボールでは低学年にボールを渡したりするなど、気遣う場面も多く見られました。

チャイムが鳴って終了。6年生が集合をかけて、次の遊びをみんなに伝え、終わりのあいさつをしました。どの班も楽しく充実した時間を過ごしていたようです。次回は、ちょっと先になってしまいますが、夏休みのあと、9月末の予定です。

小学校初めてのプール(1年生・体育)

16日、暑い1日でした。この日、1年生が小学校に入学して初めてのプールに入りました。

シャワーを浴びてプールサイドで準備運動をして、小プールに。水をかけ合ったり、水の中を歩いたり、フラフープをくぐってみたり、いろいろな水遊び活動を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

暑い日でしたので、子どもたちはとても気持ちよさそうに、楽しそうにしていました。見ている私も何だか楽しくなるひとときでした。

演劇鑑賞会「とんからり」

6月13日、演劇鑑賞会を行いました。

今回は「とんからり」(劇団風の子)という演目で、昔遊びやわらべ唄、民話などをベースにした演劇でした。さまざまな屋台、笛や太鼓などのにぎやかな演奏、こま回しやざる回しなどの大道芸など、ちょっとワクワク、ちょっとドキドキの内容でした。自分もまるで遊んでいるかのような不思議な感覚になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、目の前で繰り広げられるさまざまな出来事に目を丸くしたり笑ったり。終了後、劇団の方から「とてもいい子たちでした。」とお褒めの言葉もいただき、こちらもうれしくなりました。

テレビやパソコン・スマホ上ではない、本物の(生の)芸術に触れることはとても大切なことです。絵や演劇、音楽などの芸術にふれることは、子どもの成長にプラスになると聞いたことがあります。芸術に触れる機会・時間がどうしても減っている中、少しの時間でしたが、子どもたちにとって、この教室が有意義な時間となったらうれしく思います。

あらためて、劇団のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。