押小日誌

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認知症サポーター養成講座(4年生)

5日(月)、市役所高齢課の方をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。

これは、認知症に関する正しい知識を身につけ、認知症の方やその家族が安心して暮らし続けることのできる地域づくりを目指した講座です。これからますます高齢化社会となり、認知症となる方が増える恐れがあり、小さいうちから認知症のことや、その支援の仕方を学ぶという目的で行われています。

 

 

はじめに、高齢化社会になっていることや脳のこと、そして認知症の特徴について学びました。

 

 

 

次に、高齢者の方や認知症かな…という方にどのように接するとよいか考えました。そして、担任が高齢者役になり、その場でどう行動したらよいかを実際にやってみました。子どもたちは、はじめ「どうしよう…」と少し戸惑っていたようでしたが、すぐに「大丈夫ですか?」「いっしょに帰りましょうか」などと声をかけ始めました。この「関わろうとすること」がとても大切だそうです。「見守ることも大切です」とも教わりました。 

これから、社会の担い手になる子どもたちです。ぜひ、学んだことをもとに、「サポーター」として地域社会を支える人になってほしいと願っています。

雪景色

昨日から降り出した雪は、夜に一度止んだようですが、朝方また少し降り出しました。でも、お昼前には雪も止み、なかなかできない雪遊びを子どもたちが楽しむ様子が見られました。

2時間遅れの登校でしたが、無事子どもたちが登校できてほっとしています。明日以降も道は凍っている場合もあるかもしれませんので十分注意いただくようご家庭でもお話しくださればと思います。

登校の様子から 

 

 

雪の日も並んで登校、寒いですが元気に挨拶ができています。

  

雪って集めたくなります。

  

雪の校庭から見える貨物列車

 

雪の日も勉学に励む金次郎像

 

子どもたちの雪遊びの様子から…雪だるまやかまくらづくり、雪合戦、中には寝転んで雪の感触を全身で味わっている子も。

 

 

 

 

1年生が「校長先生!」と言って見せてくれました。かわいらしい「雪うさぎ」です。

こちらは謎のオブジェ。正体不明の芸術家、バン〇シーが来ていたのでしょうか。

5年生特製雪だるま…なんとも言えないいやしの表情です。これはまさに「押上小の守り神」。子どもたちを見守っているようです。

 

こんなメニューを提案します!(6年家庭科)

6年生の家庭科では、食事に関して、栄養のバランスを考えて、献立を考える学習があります。先日は、その学習の一環で調理実習を行いました。野菜やキノコのベーコン巻きを作りました。私もお誘いを受けて、ベーコン巻き3種をちょうだいしました。とてもおいしかったです!ごちそうさまでした。ありがとうございました。

 

さて、その数日後、その続きで、給食の献立を基にしてメニューを考える学習を行いました。はじめに、本校に勤務する学校栄養士の先生から給食の献立をどのようにして考えて計画するのかお話を聞きました。

 

その後、個人個人でこんな献立はどうかな…というものを考えた後、グループで「私たちはこんな給食の献立を提案します!」としてメニューを話し合いました。用意された資料の情報を確かめながら、タブレット端末を使ってメニュー化していきます。

 

 

 

 

そして、翌日、自分たちのメニューを発表。栄養士の先生に教室に来てもらいプレゼンしました。なにやら栄養士の先生の目にとまった献立は3月の献立に採用されるかもしれないとのことでかなり子どもたちは「本気モード」。実現するとなると、やっぱり俄然やる気になるんですね。

 

 

自分の班の献立の「アピールポイント」もあって、「和食(洋食)に統一した」「栄養のバランスを考えつつ好きなメニューにした」「色合いをよくした」「揚げパンを入れるために主菜や副菜を工夫した」「みんなの好きそうなメニューにした(残しを減らすため)」など「なるほど・・・」と子どもたちの考えに感心しました。

6年生も卒業まであと2ヶ月を切りました。3月の給食献立が楽しみですね。さて、みんなの献立は採用されるでしょうか?

今日のお便りとメールでお知らせしましたとおり、降雪のため、明日の登校時刻は2時間遅らせ、10:05にいたします。気を付けて登校するようご家庭でもお子さんに伝えてくださいますようお願いいたします。

今日の6時間目、環境飼育委員会の子どもたちが昇降口前の雪かきをしてくれました。みんなのためにありがとう。

 

 

クラブ見学(3年生)

1月29日(月)のクラブ活動の時間に、3年生が見学をする「クラブ見学」が行われました。 

本校では4年生からクラブ活動が始まります。ですから、4年生になる前のこの時期、3年生がクラブの様子を見て回り、来年度の参考にします。

それぞれのクラブでは、事前に話し合い、3年生にどんな様子を見てもらおうか、体験をしてもらうかなど話し合ってきました。

 

科学クラブ(不思議な…「動き出す魚」)

 

創作クラブ(水族館モビールづくり)

 

パソコンクラブ(早押しクイズ大会)

 

屋外スポーツクラブ(ケイドロ)

 

屋内スポーツクラブ(ドッジボール)

  

3年生もワクワクしながら見学、体験をしていました。自分たちで時計を見ながらグループ行動もできました。クラブ活動の様子はイメージついたようですね。4年生になったら楽しみですね。

※クラブ活動の内容(〇〇クラブ)は、その年その年で変わることがあります。

お世話になりました(授業参観・学年末PTA)

本日2日(金)、授業参観ならびに学年末PTAを開催しました。

多くの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。

授業参観(5校時)…緊張の中にも、子どもたちとてもがんばっていました。いつも一生懸命でがんばっているのですが、授業参観ではいつも以上に本当に張り切ってがんばっていました。がんばれるっていいなと感じました。

1年 国語 読みの時間

 

 

2年 生活 明日へジャンプまとめ発表

 

 

3年 国語 音訓カルタ

  

 

4年 書写 夢に一歩、近づこう

  

 

5年 算数 変わり方を調べよう

 

 

6年 国語 言葉について考えよう

 

  

全体会(オンライン)…PTA会長さん、副会長さん、大変お世話になりました。

 

学年PTA…今年度の子どもたちの様子等を話し合ったり、来年度の役員などを決めていただいたりと大変お世話になりました。

 

 

 

あらためて、今年度、お世話になりました。引き続きよろしくお願いいたします。

※メジャーリーガー大谷選手のグローブも展示しました。お手にとっていただいた方も多かったかと思います。いかがでしたでしょうか。

心の鬼を追い出そう(1年教室)

1年生の教室入り口に、たくさんの「鬼」がいました。ちょっとどっきり。 

「心の鬼を追い出そう」と、1年生が、いろいろな「心の鬼」を飾っていたのでした。(恵方巻きもいいですね。)

 

 

 

 

 

「いたずら鬼」「わがまま鬼」「めんどう鬼」「はなしきかない鬼」「ねぼすけ鬼」「くいしんぼう鬼」「おこりんぼう鬼」「ぐずり鬼」「ゲームやめない鬼」といった心の鬼がいるようです。鬼らしい鬼もいますが、よく見てみると、かわいらしい鬼、ユーモアあふれる顔の鬼もいます。

明日、2月3日は「節分」です。この機会に、心の鬼退治、がんばってね。

読書の入り口「ブックトーク」(4年)

1日(木)、4年生対象に、朝の活動の時間に図書室で「ブックトーク」を実施しました。

図書事務員の先生が、本の紹介や選び方の他、いよいよ高学年の仲間入りを控えた4年生に、5年生の国語の教科書で出てくる教材文の図書などを紹介してもらいました。

また、少し敬遠されがちな文学作品に関しては、読んでみようかな…と思わせるような本についてもお話しがあり、子どもたちの目がキラッと輝いた気がしました。

 

 

1冊でも多く手に取って、読書に親しもうとする子が増えることを願っています。

 

漢字検定に挑戦

1月26日(金)の放課後、希望者による漢字検定を実施しました。

 

日本漢字検定協会による検定で、学校を会場として実施するものです。今回は、4級(中学校在籍レベル)~8級(小学校3年生修了レベル)に24人が挑戦しました。

開始時刻まであと少し。緊張感が漂います。教科書の漢字一覧を見たり、ドリルや問題集でおさらいをしたりしています。

 

いよいよ開始です。問題を見てみると、なかなかの難問もあります。私も悩む問題がちらほら…子どもたち、最後まであきらめずにがんばりました。

 

 

結果は1ヶ月後ぐらいに学校に届く予定です。合格を祈っています。

伝統工芸に触れる・体験する(4年社会科見学)

先日、4年生が社会科見学で那珂川町(小砂地区)を訪れました。

地域の伝統産業を学ぶ学習で、この地区の「小砂焼き」についての見学・実習です。

教室で、栃木県の伝統工芸の益子焼に関する学習をした子どもたちですが、同じ陶芸が盛んな小砂の小砂焼きを体験したり見学したりして学びます。

はじめに、さっそく陶芸体験(てびねり)です。係の方に作り方(コップ型とお皿型)を教えていただき、スタート。はじめは恐る恐る土を触っていた子どもたちもだんだん慣れてきて、途中からはすっかり「ミニ陶芸家」になっていました。

  

 

 

 

 

できあがった作品は、どれも個性的。その子ならではの特長もでているようです。焼いて完成までには2ヶ月ほどかかるそうで、できあがりが楽しみです。

 

 

 

 

その後は、土(粘土)作りの工場や、工房を見学しました。陶芸に向いた土が見つかったことや当時のお殿様(江戸末期の頃だそうです)が「作ろう」と決めて陶芸が盛んになったことなど、歴史なども教わり、子どもたちの関心も高まったようです。

 

 

 関係の皆様に感謝申し上げます。お世話になりました。