押小日誌

押小日誌

給食・食事 「かみかみ献立」

 今日の献立は「かみかみ献立」。「玄米ごはん」は、いつもよりお米が硬く感じたかもしれませんが、子どもたちにはよく噛んで食べるよう声掛けをしました。ほんのり「玄米ごはん」が甘くなったのを感じました。他にも「かみかみサラダ」や「ごぼうじる」などが出ました。ご家庭でも「一口30回」を合い言葉に食生活から歯と口を健康にしていきましょう。

4年 道徳「かさ(思いやりのリレー)」

 4年生の道徳「かさ(思いやりのリレー)」の授業の様子です。この時間は「相手の心を思いやり、進んで親切にしようとする」ことをねらいとしています。子どもたちは「かさ」を読み、思いやりや親切について深く考えました。

 教材である「かさ」の概要は・・・

「さつきさん(わたし…4年生)は、ヘチマの水やり当番として日曜日だけど学校に行った。すると、家を出てすぐに雨が降り出した。雨はすぐやむかもしれないと思いながら学校へ向かったが、どんどんひどくなっていった。さつきさんが学校の昇降口で空を見上げていたとき、お母さんの友だちと思われる女の人が声をかけてきて、かさを貸してくれた。そして次の日の下校する時に、雨の中2年生の子が空を見上げていた。さつきさんは自分のかさをその子に貸して、自分は友だちのかさに入れてもらって帰った。かさを貸した相手の2年生の子は、それほど知り合いでもなかったが、さつきさんは上級生として当たり前のことをしたと思った。昨日までならこんなことはしなかったかもしれない。・・・さつきは、とてもいい気持ちになった。」・・・というお話です。

 相手の気持ちを考えて、困っている人にやさしく声をかけるなど、思いやりや親切について考える時間となりました。受け取った親切を、だれかにしていく親切…、思いやりのリレー、思いやりや親切のバトンを「つなぐ」。これも6月1日(水)の「人権の花 贈呈式」での話に「つながる」内容でした。

了解 2年 道徳「およげない りすさん(みんな なかよし)」

 2年 道徳「およげない りすさん(みんな なかよし)」の授業の様子です。この時間は「自他の違いを理解し、お互いを認め合い、友だちと仲よく助け合って活動しようとする」ことをねらいとしています。子どもたちは、「およげない りすさん」を読んで、友だちと仲よくするために大切なことを考えました。

 「およげない りすさん」の概要は・・・、「かめさん と あひるさん、白鳥さんが池の中の島へ行こうと相談しているところに、りすさんが来て一緒に連れて行ってほしいとお願いする。しかし、泳げないからダメだと みんなは断ってしまう。島に行き、りすさんがいないまま遊んでも楽しくなかったみんなは、次の日、りすさんに昨日のことを謝り、りすさんをかめさんの背中に乗せてみんなで島に向かう。」というお話です。

 子どもたちは、友だちと仲よく遊ぶことのよさや、友だちのことを考えて助け合うことの大切さについて考える時間となりました。昨日の「人権の花  贈呈式」での話に「つながる」内容でした。

鉛筆 3年・5年 「知能検査」

本日6/2(木)の2時間目に、3・5年生が「知能検査」を行いました。本検査は学習活動の基礎となる「認知・記憶・拡散思考・集中思考・評価」について客観的に把握し、今後の教育活動(主に授業などの学習指導)に役立ててまいります。本検査自体は、担任から問題の説明を聞き、練習問題を解いた後、決められた時間の中で行います。子どもたちは真剣な表情で集中して取り組んでいました。

1年生は10月に実施予定です。(以下の写真は本日の正門付近の様子です)

イベント 「人権の花」贈呈式

 さくら市の人権擁護啓発活動事業として「人権の花」マリーゴールド(プランターで6つとポットに200苗)をいただきました。本日は、人権擁護委員の和田貞夫様、小野惠美子様、佐藤淳子様の3名が来校し、学年代表児童がマリーゴールドのプランターを受け取りました。(^_-)-☆

 宇都宮人権擁護委員協議会さくら部会長の和田貞夫様からは、「みなさんがもっている 「思いやる心」や「感動する心」と一緒に、人権の花「マリーゴールド」も大事に育ててほしい。」とお話がありました。

 結びに児童を代表して6年の加藤漣さんがお礼のあいさつをしました。「ありがとうございました。<m(__)m>」