押小日誌

押小日誌

音楽 2年 音楽「めざせ 楽き名人(こぎつね)」

 2年生の音楽「めざせ 楽き名人(こぎつね)」の授業の様子です。この単元は「曲の感じを生かして演奏しよう」が学習のめあてです。子どもたちは、まず①ドレミで歌う、できるようになったら②指を動かす、そして③鍵盤ハーモニカで演奏する・・・の順に「こぎつね」に挑戦しました。音楽活動を楽しみながら、主体的に演奏していました。

【ドレミで歌う】

上手に歌えたので、みんなで拍手!!!

【指を動かしてみる】

【音を出さずに、鍵盤ハーモニカで指を動かしてみる】

【実際に鍵盤ハーモニカで演奏してみる】

音楽って楽しいね!

 

了解 3年 道徳「人けんについて考える」~人権週間~

 法務省の人権擁護機関では、毎年「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。今年度本校では、12月5日(月)~9日(金)までを人権週間と位置付け、「人権に関する絵本の読み聞かせ」や「押小なかよしの木の作成」などに取り組み、人権教育を特に強化して行っています。

 この日は、3年生の道徳の授業を参観しました。


 
 いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害など、様々な人権問題が依然として存在しています。担任の先生は、「これらの人権問題を解決していくためには、私たち一人一人が様々な人権問題を「誰か」の問題ではなく、「自分」の問題として捉えることが大切ですね」と、子どもたちに伝えていました。

自分も友だちも・・・

一人一人が違うんだね。それぞれの違いを大事にする。そして自分や友だちのよいところを見つけていこう!

 本校でも、普段から多様性を認め合う雰囲気や環境づくりを、そして、いろいろな人がいること、その違いを認め受け入れ、共に幸せに生きること・・・子どもたちに浸透していくよう努めてまいります。

グループ 6年 国語「みんなで楽しく過ごすために~1年生と一緒に遊ぼう~」②

 12/5(月)に行った6年生の国語「みんなで楽しく過ごすために~1年生と一緒に遊ぼう~」の続編です。この単元は、互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりする力の育成を目指します。

 6年生はこれまで「1年生と一緒に遊ぶ」活動について、どんなことをしたらよいかグループごとに話し合ってきました。そして12/5(月)に実際に話し合って決めたこと(仮の結論)を実践しました。そのときの様子が①としてHPに掲載されています。

 仮の結論をもとに実際に1年生と一緒に遊んだので新たな課題も見つかりました。この時間は、その新たな解決するために再度話し合って改善点を明らかにしています。そのグループによる話合いの様子は動画で撮影していました。その動画は、目的に応じて必要な場面を繰り返し視聴することができるので、話合いを振り返るときに有効です。動画を見ながら、「このとき、どうすればよかったか」など、具体的に振り返ることができます。今後、より洗練された話し合いになっていくことが期待できそうです。

1年生のみなさん・・・

また遊ぶ日を楽しみにしていてね!もっと楽しめるように6年生が頑張ってるよ!」

そして、今日の話合いによって改善された活動は、実施後改めてお伝えする予定です。(^_-)-☆

 

鉛筆 5年 算数「比べ方を考えよう(1)〔単位量あたりの大きさ〕」

 5年生の算数「比べ方を考えよう(1)〔単位量あたりの大きさ〕」の授業の様子です。この授業も昨日の4年生の算数の授業と同様に、学校課題「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」の授業研究の一環として行いました。

 子どもたちは、A、B、Cと3つのウサギ小屋の面積とその中いるウサギの数が異なる場合の混み具合の比べ方を考えていました。課題をしっかり把握し、その解決に向けて主体的に自力解決に取り組み、さらに隣同士、グループに分かれて意見交換をし、自分の考えを深めていきました。本校の今年度のスローガンとして「つなぐ つなげる つながる 押小」というのがあります。そして本校高学年では、自分の考えを発表する際に、前の人の考えからつないでいくことを意識して取り組んでいます。また発言後も次につないでくれる人を指名するなど、みんなの考えが広がったり深まったりしています。

【まずは、課題(めあて)を共有します。】主体的な学びは、ここがポイント!

【課題に対するイメージや考えを隣同士で確認し合い、見通しをもつようにしています。】

【見通しをもったら、まずは自力解決・・・一人一人が頑張っています。】

【グループに分かれて意見交換(対話的な学び)をし、より考えを確かなものにしていきます】

【グループで話し合い考えを一つにまとめて、全体共有します。】ここまでのプロセスが深い学びにつながります。

たくさん発表してたね!

「一番混んでいたのはCのウサギ小屋!」と、どのグループの答えも一致していたよ。でも、その解決方法はいろいろな考え方があったね!次の授業が楽しみ・・・(^O^)/

会議・研修 職員研修「人権教育研修『性の多様性について』」

 12/2(金)の放課後、職員研修を行いました。今回の研修内容は「人権教育研修『性の多様性について』」です。この日は、塩谷南那須教育事務所の指導主事 斎藤直美 様を講師としてお迎えし、スライドや動画を使い具体的でわかりやすく説明していただきました。

 平成27年の文部科学省通知「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」には、いわゆる性的マイノリティとされる児童生徒の不安や悩みを受け止めるために、教職員の理解を促進することが必要であると示されています。

斎藤先生!

ありがとうございました。

大切なのは普段から多様性を認め合う雰囲気や環境づくり。いろいろな人がいること、その違いを認め受け入れ、共に幸せに生きること・・・子どもたちに浸透していくよう努めてまいります。