押小日誌

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花丸 第3回学校運営協議会「コミュニティ・スクール」を開催しました

 先週1月20日(金)の午後、第3回の学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。まずは授業参観。各クラス5分程度で参観しました。その後、会議室において本校教育活動や今後の行事の説明、熟議(意見交換)を行いました。

 協議会委員の皆様からは、授業参観の様子から、「どの学年も、子どもたちが生き生きとしていた。」や「とても落ち着いて授業に取り組んでいた。」。さらに「先生方も明るく元気なので、子どもたちも伸び伸びしてると感じた。」などの意見をいただきました。

 また、教室環境としての『掲示物』もじっくりと確認してくださり、「児童の作品がとても上手だと感じた。さらに、その作品がていねいに飾られていることから子どもたちを大切にしているというのが伝わってきた。」や「先生からのメッセージ(例えば、「自覚と責任」、「やればできる」、「教室は まちがうところ」、「誤答から学ぶ」)など、とてもいいことが掲示されている。見ている私が元気をもらった。」。さらに、「委員会活動や読書の推進、感染症対策、『SDGs』の取組なども掲示物から伝わってきた。いろいろなところに工夫を感じた。」という意見もいただきました。

 そのほか、「『3つのあ(あんぜん あいさつ あとしまつ)』の定着、中でも大きな声での『あいさつ』が地域でもできるようになってきた。この地域の中学生や高校生も、大きな声であいさつをしてくれるのがとてもいい!」というご意見もいただきました。

 引き続き、学校教育目標の実現を目指し、家庭や地域と連携しながら、教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

汗・焦る 5年 チャレンジランキング「ドッジボールラリー」に挑戦

 1月19日(木)、5年生がチャレンジランキング「ドッジボールラリー」に挑戦しました!実施方法は以下のとおりです。

 体育館に10m(高学年〈5・6年生〉バージョン)を間隔として投球ラインテープを貼り(カラーコーンも設置)、1グループ8人程度(本校5年生は7~8人ずつ3グループ)に分かれて、クラス全員がチャレンジしました。3分間、1つのボールでキャッチボールを行い、片手で投球できた回数が記録となります。そして、各グループの合計回数をグループ数で割り、平均値(四捨五入して小数第1位まで)が記録となります。

 5年生は、みんなで練習した後、本番にチャレンジ!73・3回の記録を出し、なんと「1月19日現在5年生の部ランキング1位」となっています。おめでとうございます!

先生が記録を集計して平均値を出し、結果発表「73.3回!」やったね!

「ランキング1位!」

やったね!休み時間を活用して、何回も何回も、互いに励まし合いながら練習してきた成果が出たね!おめでとう!

理科・実験 4年 理科「もののあたたまり方」

 4年生の理科「もののあたたまり方」の授業の様子です。この単元は、金属や水、空気の熱の伝わり方に着目し、それらの性質を調べていきます。すでに「金属のあたたまり方」については実験済みで、この時間は、水の熱の伝わり方と温度変化とを関連付けて「水のあたたまり方」を調べます。子どもたちは、示温インク(温度が上がると青色からピンク色に変わるインク)を使って「水のあたたまり方」を観察していました。

 これまでに学習したことや生活経験をもとに、根拠のある予想や仮説をつぶやく児童がたくさんいました。主体的に学習に向き合い、問題解決しようとする意欲を感じました。

試験管の底の部分加熱した場合

試験管の上部(水面近く)を加熱した場合

ビーカーの水のあたたまり方(ビーカーの底の端の部分を加熱した場合)

実験、観察!楽しいな

遠足 3年 社会「くらしのうつりかわり」校外学習②現地編

 3年生の社会科「くらしのうつりかわり」の校外学習の様子です。この校外学習の目的は、「地域に残る昔のものを実際に使ってみたり、過去の生活における知恵や工夫を具体的にとらえたりして、地域の人々の生活の変化を調べること」です。

 さくら市ミュージアムでは、現在「第20回記念こども絵画展」が、また同時開催として、テーマ展示「むかしのくらしの道具展」と「東北本線 蒲須坂駅 開設100年記念ミニ展示」が行われています。「むかしのくらしの道具展」では、むかしのくらしで使っていた道具などが展示されており、くらしのうつりかわりがよくわかります。子どもたちは、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和の時代にそって、道具やくらしが変化してきた様子について学習してきました。

「東北本線 蒲須坂駅 開設100年記念ミニ展示」

勉強になったね!

 ていねいに説明してくださった「さくら市ミュージアム」の職員の皆様、本当にありがとうございました。