~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2015年10月の記事一覧

H27科学教育振興展覧会

 平成27年度の 科学教育振興展覧会 春日部班展が、ふれあいキューブで開催されています。
 本校からは、1年生2作品、2年生3作品の合計5作品が出品されています。
 詳しくは、「生徒・保護者専用サイト」をご覧ください。
       

第61回豊春地区体育祭

 秋の高い青空のもと、第61回豊春地区体育祭が開催されています。
 本校の生徒、あるいは卒業生も様々な種目に出場しています。
 日ごろより本校にご協力・ご支援いただいている皆様に感謝申し上げ、体育祭の成功をお祈り申し上げます。
 

埼葛地区英語弁論大会速報1

 平成27年10月2日(金)吉川市中央市民会館で開催されている埼葛地区英語弁論大会の会場からです。
 最終プログラム 最後の5名のスピーチが始まります。
 本校の生徒は、最後の最後、29番目です。
 後ほど様子お伝えします。
 まずは、会場の様子をご覧ください。
   会場の吉川市中央市民会館です。

 会場内の様子です。

泣く 新人戦エピソードⅠ~サッカー部

 「一体感が生んだプラス思考」
 新人戦第3日目、サッカーの準決勝を応援したときのことです。0ー0のまま前半が終了しました。ハーフタイムのインターバルで、給水し、落ち着いた後、監督からの戦術の指示を確認して、後半に向けて全員で円陣を組みました。そのとき、ひとりの生徒が「校長先生は?」という声を挙げます。校長先生も円陣に入ってもらおうよという意味だったのは、その場にいるだれもがわかるものでした。
 私は「これか!」と思いました。なぜ、このチームがこれまで勝ち上がってこられたのか、その理由がわかったような気がしたからです。自分だけの思い込みかもしれませんが、その場にいる全員で試合をしているんだという意識がこの円陣で生まれたように思います。出場選手、ベンチの選手、監督、そして、応援に来た校長先生も含め、すべてが一丸となって戦おうという意識が、これで醸成されたのではないかと実感します。これまでの勝利は、こうした雰囲気の一体感があったからこその「勝ち」であったのかと、理解できました。
 やはり、後半のベンチの応援はプラス思考です。ミスは起こりうるものなので、「ドンマイ」「ナイストライ」など、ミスを責めるような発言がありません。それはピッチ上も同じで、マイナスのことばは一切聞かれません。一体感がはぐくんだプラス思考がこれまで勝利を生んできた原動力なのだと、確信しました。試合は、後半終了直前、相手の左サイドからのクロスに、右から飛び込まれて1失点で負けました。
 しかし、失点後も「まだ時間がある」「これからだ」という声がピッチからもそして、ベンチからも聞こえてきます。ピッチ上の声も、対戦相手以上に大きかったのを覚えています。決して一人で戦っているのではないことを、この試合で、あるいは、サッカー部全員に教わったように思います。
 さて、失った1点は、来年取り返せば、いいのです。