~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2017年2月の記事一覧

アクティブ・ラーニングで世界の言葉を学ぶ(国際理解学習)

2月17日(金)

 本日、1年生は総合的な学習に時間に「国際理解学習」を行いました。ヒッポファミリークラブの皆さんに来ていただいて、「世界の言葉を知る」ことをねらいに学習を行いました。国際理解教育は本校が取り組む「体験と言葉を結びつける」教育活動の大きな柱としています。
 今日の学習はアクティブ・ラーニングのひとつである「ジグソー法」で進めました。一人一人が担当した言語を学び、できるようになった言葉を仲間に伝える方法です。この方法で、学年全体としては「15の言語」を学習しました。生徒は初め緊張していましたが、次第に笑顔が増え、後半はみんな実に楽しそうに取り組んでいました。生徒は「世界の言葉」に興味を持って取り組み、本校の「国際理解教育」の最高のスタートをきることができました。
 
講師紹介      各国の衣装を着て、その国の言葉で「あいさつ」をしてくれました
       
               

エキスパート活動・・・担当した言葉を「エキスパート班」で学習
              

ジグソー活動・・・学んだ言語を班員(ジグソー班)と共有
               

アクティビティー・・・・レクレーション、クイズ形式で多くの言語を学習
               
             
 たいへん楽しい時間となりました。ヒッポファミリークラブさんの力をお借りして、「世界の言葉」を学んだ学習は、これからの国際理解学習にとって大変素晴らしいものとなりました。

小学校で出前授業(保健体育)

2月16日(木)

 本日、保健体育の授業に本校の教員が出向き、授業を行いました。本校と立野小学校が進めている小中連携、小中一貫教育の大切な取組です。
 児童は、最初、緊張した様子でしたが、すぐにほぐれ、時間がたつにつれ、笑顔で取り組む児童が増えました。体育では、小中共通、あるいは一貫性を持ちながら9年間を見通した発達段階に応じた取組を行っています。 児童たちは、球技を楽しんで行っていました。

          

          

気持ちは世界へ(2年生国際理解学習会)

2月15日(水)

 本日、2年生は国際理解学習として、海外で活躍された講師の方を招いて講演会を行いました。講師の方は、昨年度 タイで日本語を教えていた大学4年生の「Nさん」です。中学時代に、国際理解学習、国際交流をおこなったことが、きっかけとなり、海外で活動することになったとのことです。
 話も、生徒が興味をもてるような話から始まり、海外に目を向けるきかっけ、タイの文化、タイの生活で感じたことなどをく映像を入れながらわかりやすく話をしてくれました。生徒は楽しく、そしてしっかりと聞くことができました。2年生にとって海外への興味を高める、そして海外へ目を向ける大切さを実感できたようです。来月に行う外国籍の方を招いて世界の文化体験にもつながる大変素晴らしい講演でした。今日の講演は、大増中が目指す「グローバル化に対応できる人材育成」にたいへん有意義なものとなりました。きっとこの中から世界で活躍する生徒が現れてくると思います。

         

         

全学年でテスト

2月15日(水)

 本日、1・2年生は実力テスト、3年生は期末テスを行いました。3年生にとって、今回のテストが学校で行う最後の定期テストになります。それぞれが、緊張感を持ってのぞんでいました。
 

合同学習会の様子

2月14日(火)

 本日、東中学校で個別支援学級の合同学習会が行なわれました。本校の生徒も参加し、積極的に学習に取り組んでいました。他校の生徒との交流は、とてもたのしく、そして貴重な体験となりました。

                
           

吹奏楽部の美しい演奏

2月13日(月)

 三年生を送る会まで残り1月を切り、準備が始まっています。そこでは、1・2学年からの出し物と共に吹奏楽部の演奏、美術部の壁画発表がたいへん大きなイベントになっています。
 吹奏楽部の練習を見せていただきましたが、全部員から気迫が伝わってきました。そして、当日演奏する一曲を聴かせていただきましたが、美しい音色で、素晴らしいものでした。当日がとても楽しみです。

        
  

1年生 国際理解学習スタート

2月10日(金)

 大増中学校では、「体験と言葉を結びつける活動」を重視しています。その体験の大きな柱の中に国際理解教育があります。将来子供たちがグローバル化に対応できる力を培うために行います。今年度は、10月7日、ブラジルのから10人の方を迎えて交流を行いました。
 大増中学校では、3年間総合的な学習に時間を中心に国際理解学習を系統的に行います。
 1年生では「世界の言葉、文化を知る」
 2年生では「世界の文化を体験する」
 3年生では「世界の抱えている問題を知り、解決に向けて考える」
 本日、1年生はそのスタートです。集会を行い、1年生で取り組む「国際理解学習」についてのオリエンテーションを行いました。来週の2月15日には、体験学習会を実施します。
    
            ねらいについて           来週に向けたオリエンテーション
              

個別支援学級で小中交流会(2)

3校時には、柔道の受け身を学習しました。安全面に気を付けながら行いましたが、中学生は小学生に手本になるようにしっかりと取り組んでいました。小学生も、頑張る姿が見られました。これからも、小中学校の個別支援学級で交流を行っていきたいと思います。

               

個別支援学級で小中交流会(1)

2月9日(木)

 2校時と3校時に、個別支援学級では小中交流会を行いました。2校時には、「美術を」、3校時には「体育」を行いました。
 2校時の美術では「新聞紙」を使って立体模型を作りました。平面の「正三角形」を組み合わせて「立体」をつくります。内容は美術でもあり、数学でもあるといったものです。頭を使い、小中学生が助け合いながら作品をつくりあげた時には、歓声が上がりました。作品制作を通し楽しく過ごしました。
 
             

市の社会科研究授業

2月8日(水)

 市の社会科の先生方を招いて、本校の社会科教諭が研究授業を行いました。市の資料館から貴重な資料をおかりして、ジグソー法という本校が全教職員で取り組んでいる授業スタイルで行いました。生徒一人一人がしっかり考え、みんなで話し合い、深めていく方法です。生徒もしっかりと取り組んでくれました。

              
       一人一人が学習                    班で話合い