活動の様子(2024)
伝えたい心の話⑨【他喜力】
大きな夢を叶えた人は例外なく「他人を喜ばせるのが大好きな人」であり、「喜んでもらいたい誰かがいる人」です。人は、自分以外の誰かを喜ばせることで幸せを感じることができます。そうした思いが「他喜力」といわれる力です。
子どもの場合、「お父さんやお母さんの笑顔が見たいから」といった理由で、人一倍努力することもいとわないものです。「親に喜んでもらう」という幸せを体験した子どもは、他喜力がますます磨かれ、将来はその他喜力が他人にも向けられるようになります。
親や教師は「子どもの一番の応援者」でありたいものですね。
お手伝いいただきました(5年)
5年生の図画工作科「電動糸ノコ」を使う学習で、支援ボランティア(ぶらぶらクラブ)の皆さんにお手伝いいただきました。
電動糸ノコを初めて使う児童も多く、ボランティアの皆さんの説明をしっかり聞いて自分の作品づくりに取り組みました。
3年2組 算数科の授業
1より大きい分数の表し方を考える授業でした。先生が用意した自作の数直線をもとにして、「5分の6」の表し方を考え、ペアになって説明し合いました。
自分の考えを言葉にして相手に伝えることが、着実な理解につながっていました。
ICT支援教室(2年)
ICT支援教室が、2年生で行われました。外部講師としてスキットの方にお越しいただき、1組が1・2時間目に、2組が3・4時間に目学びました。
取り組んだ課題は「年賀状づくり」で、子どもたちは“お絵かきソフト”を使って思い思いの年賀状づくりを楽しみました。
われら地球人(6年 総合的な学習)
6年生が総合的な学習の時間「われら地球人」の学習の一環で、ワークショップ「世界が100人の村だったら」を体験しました。
これまで、指定された国や自分の興味のある国について調べ、世界の様子を学習してきました。そして、このワークショップを通して世界の現状を知り、探究的な学習を深めていました。
12月の掲示物
12月に入り、校内の掲示物も“暖かみ”“幸せ感”のあるものが多くなりました。冬休みまで、あと少し。子どもたちが健やかに成長し、来年も元気いっぱいに過ごせるようにしていきたいですね。
伝えたい心の話⑧【親の価値観】
子どもを連れた母親が、水道工事をしている人たちのそばを通りながら語って聞かせていました。「おじさんたちが、こうして働いていてくださっているおかげで、あなたはおいしい水が飲めるのよ。感謝しましょうね。」
少し後に、同じ所を、子どもを連れた別の母親が通りかかりました。「あなたも勉強しないと、こういうお仕事をしないといけなくなるのよ。」
子どもの価値観は、このようにして親から子どもに伝えられて形成されるのではないでしょうか。気をつけていきたいものです。
グリーンタイム(落ち葉はき)
12月9日(水)のグリーンタイムに、落ち葉はきを全校生で行いました。学年ごとに割り当てられた場所の落ち葉を、子どもたちは一生懸命に集めていました。
箒ではく子、手で集める子、落ち葉を袋に入れる子など、子どもたちの協力して働く姿が多く見られました。
不審者侵入に対する避難訓練
12月に入り、学校外で不審者に遭遇した時の基本的行動について学んでいます。不審者に関するDVDを各教室で視聴し、さまざまな事例について理解しました。
DVDを視聴した後、学校内に不審者が侵入した際の基本的行動を確認しています。
1年2組 国語科の授業
「友達に楽しいことを知らせよう」というめあてで授業がスタートしました。先生の話に真剣に耳を傾け、授業に臨む1年生の姿がありました。
相手が話したくなるような聞き方を少しでもできるようにしようと、ペアになって熱心に相手に質問していました。