日誌

活動の様子(2024)

持久力向上週間

   1月は「持久力向上週間」として、業間休みにシャトルランに取り組んでいます。例年だとトラックを走りますが、今年は密の状態を避けるためにシャトルランを活用しました。
    全校生が一斉に走るのではなく、月・木曜日が下学年、月・金曜日が上学年に分かれて走っています。シャトルランの音楽に合わせてリズムよく、子どもたちも先生方も楽しみにながら走っています。

    

 

    

伝えたい心の話⑬【やりきる体験】

    常に大事なのは「これから頑張る期待値」ではなく、「今まで頑張った経験値」です。例えば、大人の社会において経験値30の人に「30の仕事」を与えると“もういっぱいいっぱいだよ”ということになってしまいます。しかし、経験値100の人は「30の仕事」に対して“もう少し頑張らないといけない”と思って仕事に取り組むものです。
 過去に頑張った経験が少ない人が、急に頑張れるようになることは多くはありせん。子どもでも、同じことがいえます。リミッターを超えるくらい頑張った体験をした子は、頑張ることが苦にならない。私たち大人には、子どもたちに「頑張ってやりきった体験を多く積ませる」ようにする責務があるように感じます。

ICT支援教室

   ICT支援教室が1年生で行われました。今回は、プログラミング教育の基礎となる学習に取り組みました。
 タブレット上に描いた「海の生き物」を使って、自分で自由に動きを考えていきました。子どもたちは、驚きと感動の声をあげながら意欲的に取り組んでいました。

       

 

       

 

登校班編制

   1月20日(水)の下校時に、新年度に向けた登校班編制が行われました。「一つ上の学年になる」という自覚のもと、子どもたちは地区担当の先生の指示をよく聞きながら行動していました。

      

 

       

ミシンボランティア

    家庭科の学習で、5年生がランチョンマットを製作しました。初めてミシンを使うということもあって、ぶらぶらクラブの皆さんにお手伝いいただきました。
 自分でかいた線に沿ってミシンで縫っていきました。ぶらぶらクラブの方の助言やお手伝いをいただきながら、子ども達は楽しそうにミシンを操作していました。仕上げに、飾りをアイロンで貼り付けて完成しました。

       

 

       

5年2組 算数科の授業

   この日の授業は「比べ方を考えよう」という学習でした。問題文が黒板に提示された後、それがどういう式になるかを考えました。
 この学習は思考力を育成する上で重要な内容ですが、本時では「比べられる量」「もとにする量」をきちんと押さえていました。子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中でしっかりと学習に取り組んでいました。

       

 

       

 

食に関する指導

    栄養教諭が中心となって、“食に関する指導”が6年教室で行われました。
 「給食の献立を立てよう」というめあてで授業が始まり、家庭の食事や給食には主食・主菜・副食・汁物などがあるという丁寧な説明がありました。実際に、給食の献立表でも、給食の構成を確認しました。
 その後はグループごとに、給食の献立を考えました。子どもたちは、栄養のバランスや食品の組み合わせを考えながら、楽しそうにどんな献立にするか話し合っていました。

       

 

       

伝えたい心の話⑫【周りを幸せにする“悪人”】

    自分を善人と思っている人は、自分の考え方や行いは正しいという価値判断が先行するので、自分の過ちや失敗でも他人のせいにしがちです。反対に、自分が悪人と思える人は、自分の過ちを他人のせいにしません。だから、そこに反省する心が生まれます。
 例えば、身近な人との“いざこざ”。
 「私が至らなかったから」「自分に悪い行動があった」と双方が悪人になれば、たいていは円満に収まるものです。家庭や学校・職場に、そんな素敵な人が多く居てほしいものですね。