活動の様子(2024)
防災倉庫が設置されました
2月19日(金)、体育館西側に防災倉庫が設置されました。災害が起きた場合は、本校の体育館が避難所になります。
吹奏楽部による演奏
音楽集会に向けて、吹奏楽部が体育館で演奏をしました。この様子は録画され、24日(水)の昼休みにオンラインで各教室に放映されます。
PTA運営委員会
2月19日(金)に、第2回PTA運営委員会が開催されました。コロナ禍で今年度はPTA活動に影響が出ましたが、執行部や学年委員長の皆さんにお集まりいただき、令和3年度に向けた活動方針と専門部の組織等が議論されました。
伝えたい心の話⑰【「がんばれ」よりも「がんばってるね」】
私たちは、子どもや周りの人に「がんばれ」という言葉をよく使います。確かに「がんばれ」と言われて、がんばろうと思えるときもありますが、時と場合によっては余計につらい思いをさせてしまうこともあるので注意が必要です。
それは、自分なりに精一杯がんばっているのに、さらに「がんばれ」と言われた場合です。これ以上どうすればいいのか・・・声をかけられた人はきっとそう思ってしまうことでしょう。
「かんばれ」という言葉は相手を選びます。言っていい人と、言ってはいけない人があるのです。
「がんばれ」よりも「がんばってるね」「よくがんばったね」という言葉を使うようにしてみてはいかがでしょうか。相手のがんばりを認めてねぎらう言葉をよく使うようにしていきたいものです。
体育館の電灯交換
業者の方によって、体育館天井の電灯が交換されました。おかげで、曇天の日や夜間でも今まで以上にはっきりと見えるようになりました。
税に関する絵はがきコンクール
6年生が「税に関する絵はがきコンクール」で参加し、一人一人が彩り豊かな絵はがきを制作しました。力作ぞろいであり、このうちの何点かは見事に入賞を果たしました。
4年2組 国語科の授業
「まちがえやすい漢字」についての授業が展開されました。導入として「地球はまるい」は【円い・丸い】のどちらの漢字が入るのかを考えました。
どちらを使っていいのか、悩む子どもたち。漢字の意味を考える必要があることに気づき、子どもたちはすぐに国語辞典で意味を調べ始めました。
知的好奇心が高まり、その後も【早く・速く】【開く・空く】【機会・機会】などの漢字の違いを熱心に調べました。
小さな美術館(5年生)
5年生が「糸のこスイスイ」という単元で、素敵な小物入れを製作しました。自分で好きなデザインを考え、糸のこで切って形にしていきました。
3年2組 算数科の授業
この日は、三角形の仲間分けをする学習でした。いきなり“めあて”を提示するのではなく、身の回りの使われている三角形の映像を見せることで子どもたちの興味・関心を高めていきました。
一人一人が円を使って様々な三角形を描いた、グループになって三角形の仲間分けをしました。導入からめあて提示のまでの流れがスムーズに行われ、子どもたちも意欲的に学習に取り組むことができました。
伝えたい心の話⑯【心の中の勝負は51対49】
小学校高学年や中学生になると、“反抗期”を迎える子どもも現れ始めます。何かにつけて反抗的な態度をとったり、憎まれ口を叩いてみたり…。
そんな時の子どもの心の中は表面上はとりつく島もないほどに感じられますが、心の中はだいたい51対49で勝負がついている場合が多いようです。
51対49というとわずかの差です。しかし、多くの場合、深層部分の対立は無意識の中に沈んでしまい、表面上は2対0の勝負のように感じられます。サッカーの勝負だと2対0なら一方的な勝負ですが、実は51対49の勝負なのでそれほど一方的ではないのです。
このあたりの感覚がわかってくると、反抗的な態度をとられても、冷静な行動をとることができるようになるのではないでしょうか。