最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

モズ

モズが屋上のアンテナでキョッキョッと強い警戒音を発していました。
秋はモズの高鳴きといって、縄張りづくりのためによく鳴いて目立ちます。
縄張りづくりでない夏の間も鳴くことがあります。
 
モズは肉食で昆虫やトカゲなどの小動物を食べます。
肉食の特徴であるかぎ状のくちばしをもっています。
尾は長く、上下にビンビンと細かく揺らします。

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オトシブミ

クリの花が咲いていた時にクリの木に
オトシブミのゆりかご(揺籃・ようらん)を見つけました。
オトシブミはゾウムシに近い仲間です。
葉の中に卵を産み付けて葉を巻きます。
生まれた幼虫はゆりかごになっている葉を食べて育ちます。
「落とし文(落とした手紙)」と言われるように、
木についたままにせずに、木の下に落とす種類や
葉全体でなく、葉の一部分だけを巻く種類もあります。
チョッキリの仲間も揺籃をつくります。

ムクドリの大群

ムクドリの大群が飛来しています。
300羽以上でしょうか。数えきれません。

プール南側のヤマモモの実が熟していて、食べ放題のレストラン状況なので
それを目指して集まっているのでしょうか。
それにしてもすごい数です。
芝刈りが終わったら、すぐに集結していました。

タデアイ6月

6月15日、藍染めに使うタデアイの種をまいてから2か月がたちました。
 
5年生が総合的な学習の時間を使って学習します。
順調に育っています。プランターで育てているものも元気です。
これ位育てば、そろそろ生葉染めもできます。
とてもきれいな水色、薄い藍色である浅葱(あさぎ)色に染まります。

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ヤマモモが色付きました

6月12日、ヤマモモの実が色付き始めました。
濃いえんじ色になった実は甘くなっています。
おいしくいただきました。
 

1年生が生活科で、春~夏にかけてのネイチャービンゴで
赤い実のヤマモモを見つけていました。

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