最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

アジサイの開花

校内のアジサイが開花し始めました。

アジサイは、日本原産の落葉低木です。日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。

様々な種類があり、本校の敷地内にも数種類が植生しているようですが、その品種調査について追いついていないため、別に機会に掲載できればと思います。

 

6月5日 5年生家庭科 練習布をいただきました

株式会社「キュアテックス」より、家庭科で使う練習布をいただきました。

この布は、和紙の素材を使った布で、最終的には土に還るサステナブルな素材によって作られています。

何度も洗濯することも可能で、練習布として使用した後にも別の使用法が考えられます。

土壌微生物との相性がよいので、畑で分解することも可能なようです。

この練習布は本校だけではなく、複数の学校へ寄贈されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色の枠で囲まれているのが、寄贈された布です。

6月5日 児童朝会

本日の朝会で、校長から1冊の本の紹介と、本に描かれた内容に関する質問が子どもたちに投げかけられました。

書名は「いのちのおはなし」

95歳(当時)の医師、日野原重明氏が、とある小学校で10歳の児童たちに行った授業の内容を絵本で紹介されています。

この本については、昨年も1度紹介していますが、子どもたちに読んでほしい本なので今年度も校長講話の資料として、扱わせていただきました。

 

「いのちはどこにある」

日野原氏が授業で投げかけた質問を本校の子どもたちにも問いかけてみました。

 

各学級の様子が写っているリモート画面の中では、頭部や胸のあたりを指さしている子どもたちがいました。

 

日野原氏によると

いのちと同様に、誰もが平等にもっている「時間」

いのちを使って生きるとは、時間を何に使って生きるのか、ということにとてもよく似てます。

 

医師として地下鉄サリン事件等の大規模な医療現場を経験し、自分以外のことのために、自分の時間をつかおうとすることが、こころを育てることだと紹介されていました。

 

学校においても、日常的に行っている気持ちのよい挨拶は、お互いがよい気持ちになれるものです。言い換えれば、挨拶一つで人の気持ちを変えることもできるということです。

授業や行事で発生する、励まし合いや認め合いを大切にしていきましょうと話をしました。

 

今月は東京都教育委員会がいじめ防止を目的として位置付けた「ふれあい月間」です。

本校においても、いじめを無くしていくために、いじめ防止基本方針に沿って未然防止や確実な対応に努めていきます。

ビオトープ増水

強い雨のせいで、ビオトープが増水しました。

ビオトープは、自然に近い状態で保存するので、増水と減水を繰り返していきます。

それらに対応しながら生活する、生き物にたいする畏敬の念を感じてしまいます。

6月3日 魚遊び

おやじの会の皆様が主催する「魚遊び」が行われました。

プールの中にはメダカ、腰洗い層にはドジョウがいます。

参加した子どもたちは、メダカは網を使って、ドジョウは素手で掴んで。

 

昨日から朝にかけて、強い雨が降っていましたが、午後になると晴れ間が見えてきて、例年よりもたくさんの子どもたちが参加しました。

 

今回もおやじの会の皆様には、大変お世話になりました。

参加した子どもたちは大喜びです。

終了間際には、卒業生も参加してメダカのほぼ全匹を救い出すことができました。

6月2日 鶴っ子祭り

子どもたちが準備を進めてきた鶴っ子祭りの当日になりました。

廊下では、お店を宣伝をする係の子が行き交います。

3年生以上の学年の子たちは、今日までアイデアを出し合い、準備を進めてきました。

子どもたちが主体で進めている行事なので、うまくいかないこともあるかもしれませんが、それらを踏まえた振り返りを通して、普段の学校生活に還元できる気付きがたくさん生まれることを期待しています。

1年生や2年生はお客さんとして、とにかく楽しそうです。

廊下で会うたびに、「たのしい~」という声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

6月1日 CM集会

明日の鶴っ子祭りに向けて、3年生以上の各学級が動画でコマーシャルを作りました。

どの動画を見ても、とてもよくできています。

今日の集会は、コマーシャル動画を全員で閲覧し、明日の行事に向けた子どもたちの意気込みを感じることができました。

 

 

校舎内には、宣伝のポスターが掲示されています。

5月30日(火)芝生がピンチ!!

本校の芝生に菌の繁殖を原因とする病気が発生しています。5月の降雨量の多さと夏日の連続による高温多湿の気候が原因と考えられます。芝生に付着していた菌糸を分析したところ判明しました。もちろん人体への影響はありませんので、安心してください。現在、今後の対応を市教育委員会、芝生を点検してくださっている専門業者と協議しています。

差し当たり、当面の間、校庭が使用できなくなります。これは、靴底に菌が付着して拡散することを防ぐための処置です。

下校前の4年生が校庭のバリケード設置に協力してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の経過については、追ってお知らせいたします。

5月29日(月)児童朝会

今朝の児童朝会では、芝生管理作業にたくさん参加してくれた子どもたちへの感謝状の表彰をしました。

 

土曜日の芝生管理作業の様子もホームページにてお伝えしていますが、本当にたくさんの子どもたちが参加してくれています。

5月27日(土)芝生管理作業

気持ちの良い天気の中、芝生管理作業を行いました。今日の担当はおやじの会の皆さんと3年1組、2年2組です。

 5月中旬の雨の影響か芝生の所々が黄色くなっています。そろそろ冬柴のシーズンも終盤。夏芝が元気よく育つように芝を刈りました。

 みんなで並んできれいに芝を整えることができました。

 最後は道具のお手入れです。

毎週の作業が本校の校庭の芝を育てています。みなさん、いつもありがとうございます。