最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ビオトープ 春

ビオトープにカエルの卵が産卵されたことは、以前掲載しました。

その卵が孵り、たくさんのオタマジャクシが産まれました。

ビオトープをのぞき込むと、数えきれないほどのオタマジャクシが泳いでいます。

アズマヒキガエルだと思われます。

もうすぐ、足が生えてきて、カエルの形態に近くなってくるはずです。

水槽などで飼育してみたい気持ちはありますが、カエルには生餌が必要です。

生きた虫を毎日食べられる環境でないといけません。

なので、オタマジャクシを飼うことは勧められません。

せっかくビオトープがあるので、そっと鑑賞してください。

分蜂

昨年からミツバチ小屋に蜜蜂が住み始めました。

今年はさら新しい小屋を準備し、分蜂を試みています。

今のところ、まだ住み着いてはいないようです。

野鳥観察

学校敷地内の木に野鳥が巣を作っていました。

木の枝を集めた巣ではなくて、幹に穴を開けて、その中に巣を作ったようです。

顔を出しているところを撮影することができました。

コゲラというキツツキの仲間かもしれません。

今度、ちゃんと調べてみましょう。

みんなが見に行くと、おびえてしまうので、そっとしておいてください。

4月6日の桜

数日前に満開となった校庭の桜が、少しずつ散り始めました。

それでも、子供たちの登校日に間に合ってくれて良かったです。

散り始めた桜の花びらが、緑のじゅうたん(芝生)の上に桜色の模様をつくっているようです。