最近の学校の様子から

4月12日 ヒメリンゴの花

校舎の西側にヒメリンゴの木が生えています。

真っ白できれいな花が、とても鮮やかに咲いています。

ヒメリンゴは人工的に作られた園芸品種であり、天然の分布はないようです。 

4月から6月にかけて咲く花は、できはじめは薄いピンク色で、満開時には画像のように白になります。

ヒメリンゴと言うくらいですから、秋になると直径1.5~4センチ弱の実ができますが、実は渋みが強く、甘みもないため食用にならないようです。

 植物学上の和名はイヌリンゴであり、イヌリンゴと同一視する説もあります。

画像のように、枝は縦方向に伸びるため、狭い場所でも育てやすいそうです。お庭のあるご家庭ならば育てやすいかもしれません。