最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ハナモモが散り始めました

ビオトープの淵にたたずむように生えているハナモモの木に咲いた花が散り始めました。

ビオトープの水面に花びらが浮かび、風が吹くたびに動いていきます。

ハナモモは桜と同時期に咲く花です。

桃の木を観賞用に、と江戸時代に改良されて生まれたのだそうです。

花びらを触ると、とても柔らかい質感があります。

花が全部散った後の5月頃になると実がなります。

ただし、果実の桃とは違い、食用に適さないと言われています。

実がなると、いろいろな虫や鳥たちがくるでしょうか。

その頃にまた、レポートしたいと思います。

 

4月14日 アクアブルー多摩における水泳指導(6年生)

昨年から始まった外部施設における水泳指導が、早くも4月から始まりました。

この取組は、外部の施設と指導員を活用して、子供たちの習熟度に合った水泳指導を行うことを目的としています。

今年度も7~8のグループに分かれて水泳指導が行われます。

昨年度との違いは、南鶴小の他にも同様の取組を同じ施設で行う学校が他にも3校あるため、春季も行うことと、他の利用者がいる曜日も開催することです。

 

初めに、ゲート前で指導員の説明を聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の利用者と自分たちの荷物を区別するため、カード式のロッカーを使用します。

1人1枚ずつ渡されたカードキーを差し込み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッカーキーも自分で管理します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着替えを終えてプールサイドに集合します。

予め分けられた、グループごとに並びます。

今日の気温は12℃ほどでしたが、室内は真夏のようです。

気温31℃ 水温32℃でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指導員の紹介や準備運動、安全講習に続いて入水します。

グループによっては、不安な気持ちをもたせないために、今日の練習メニューを確認し合ってからの入水でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水の中を歩いたり、走ったり、ジャンプしたりと、十分に水慣れをしてから泳ぎ始めました。

 

 

 

4月14日 音楽集会

今日の朝の活動は音楽集会です。

予定では、始業式のように校庭へ全校児童が集まり、歌をうたうことになっていました。

ですが、朝からの雨により、放送で行うことになりました。

放送室から音楽担当の教員が呼びかけます。

歌の歌詞を読み上げ、子供たちのイメージを広げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、伴奏の音源に合わせて教室の子供たちも歌います。

今月末に行われる、1年生を迎える会のために校歌を各教室で歌いました。

2年生のチューリップ

学級園のチューリップがとてもきれいに開花しています。

2年生が1年生の頃に植え付けをしたものです。

ご存じのように球根の植え付けをします。

球根の植え付けは10月や11月頃の秋季です。

その後、土の中でしっかりと根を張って、1月頃に芽が出て葉が開き、気温の上昇と共に花茎が十分に伸びて、4月になると花が開きます。

チューリップの品種は世界中で改良し続けられ、発見されているものだけで約5000品種だそうです。

品種によって、植え付けや開花の時期が異なるので、一つの畑には同品種を植え付けるのがオーソドックスな栽培方法です。

確かに、同時期にたくさんの花が咲いていると、とても華やかに見え、春の訪れを感じられます。

朝の1年生と6年生

画像は1年生を手洗い場まで案内する6年生です。

南鶴小では教室前で学級担任に健康チェックを受けた後で、手洗い場で手を洗ってから教室へ入室します。

その流れを覚えられるように、6年生が1年生をサポートしています。

6年生もランドセルを背負っているのは、なかよし登校で一緒に登校してきて、そのまま1年生の教室へ連れて行っているためです。

この後、6年生も自分の教室へ向かいます。

6年生に対して、ありがとうが言える1年生もいます。

キツツキの穴

先日発見したコゲラの穴を撮影できました。

たまたま家主(コゲラ)が留守をしていたので、近付いて撮影することができました。

とてもきれいな円形の穴です。

機械で繰り抜いたのか、と勘繰ってみたくなりますが、この木の根元にはコゲラが削った木屑がたくさん落ちていました。

巣穴の中をのぞきたくなりますが、刺激を与えるといけないので、我慢しましょう。

Tシャツ屋さん?

40周年記念Tシャツの見本が職員室前に展示されています。

よ~く見ると、ミニチュアのTシャツショップも飾られています。

プリントされるデザイン等もこちらで見ることができます。

4月12日 ヒメリンゴの花

校舎の西側にヒメリンゴの木が生えています。

真っ白できれいな花が、とても鮮やかに咲いています。

ヒメリンゴは人工的に作られた園芸品種であり、天然の分布はないようです。 

4月から6月にかけて咲く花は、できはじめは薄いピンク色で、満開時には画像のように白になります。

ヒメリンゴと言うくらいですから、秋になると直径1.5~4センチ弱の実ができますが、実は渋みが強く、甘みもないため食用にならないようです。

 植物学上の和名はイヌリンゴであり、イヌリンゴと同一視する説もあります。

画像のように、枝は縦方向に伸びるため、狭い場所でも育てやすいそうです。お庭のあるご家庭ならば育てやすいかもしれません。