押小日誌

2024年3月の記事一覧

令和5年度修了式・離任式

今年度、最終日となりました。保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

修了式 

修了証書・進級祝賞授与

 

 

校長講話

 

作文発表(各学年代表児童)※5名の作文からの5つのキーワードです。どの児童もしっかり1年間を振り返り成長したこと、これからがんばりたいことを発表しました。

 

 

 

離任式

 今年度末をもって、退職、転任される先生方とのお別れの式を行いました。新たなステージ、新たな環境でのご活躍をお祈りしています。

 

 

 

    

来年度も、「幸せを感じる押上小学校」となるよう努めていきたいと思っています。皆様、大変お世話になりました。来年度もよろしくお願いいたします。

6年生に続け!「学校って楽しい」プロジェクト特技披露

卒業前、6年生を中心に給食後にランチルームで特技等を披露してきました。それを見ていた5年生が、「私たちもぜひやってみたい!」と、6年生が披露したダブルダッジ(2本のロープで跳ぶなわとび)にチャレンジしました。

今回も教務の先生による「みなさん、今日もこの時間がやってきました。」の名司会でスタート。5年生が紹介され前に出ます。緊張の中にも闘志がみなぎっています。

 

ダブルダッジは2本のロープを回すのも大変です。そして、ダブルダッジにチャレンジしました。

 

 

最後は、4年生の子が「やってみたい!」とチャレンジ。

 

チャレンジした5・4年生に大きな拍手が贈られました。

「やってみたい!」をしっかり引き継いだ5年生。その意欲と挑戦に拍手です。4年生にもチャレンジの芽が出てきていますね。「やってみたい」をこれからももち続け、押上小の新たな歴史を作ってほしいと願っています。(ちょっと大げさでした。)

 

 

凡事徹底

あいさつや靴そろえは、本校で大切にしている「凡事徹底」の具体的な行動です。6年生が卒業し、少し、朝の登校の様子やあいさつが心配でしたが、昨日も今朝も、そんな心配は必要ないほど、在校生は一列になって歩き、あいさつも元気にしています(もともと6年生がいなかった班も元気なあいさつが続いています)。遠くからのあいさつも以前と変わりなくすばらしいなと感じます。しっかりと6年生の伝統が在校生に引き継がれていることを感じます。

 

 

 

昇降口の靴も、かかとがそろえられて靴箱に収められています。毎日見ていますが本当に感心しています。「心のありようが靴にあらわれる」と教わったことがあります。あと少しで学年が1つ上がります。子どもたちの成長を感じています。

 

今日の生活の様子から

1年生 折り紙などを使っていろいろな飾りを作っています。楽しく器用に作っていました。明日お楽しみ会を行うらしいので、その飾り付けでしょうか。

  

 

2年生 お楽しみ会の様子です。この前の時間は体育館でやっていたとのこと。この時間は教室で、定番の「イス取りゲーム」をしていました。広い教室ならではです。とても盛り上がっていました。

 

  

3年生 この時間、今年度最後の外国語活動でした。教科書の一部分(本当に小さい部分)を見せて、教科書のどこにあったかを見つけます。子どもたちはすぐに見つけます。それだけ、この1年間、よーく教書を見て勉強していたということですね。

 

 

4年生 国語 「調べて話そう、生活調査隊」という単元で、日常生活で調査したいことを決め、子どもたちが実際にアンケートをとって調べた結果を報告する活動でした。調べたことを伝えるために内容を選ぶ、話の中心や話す場面を意識して話すことが大切です。どの班もとても真剣に発表し、聴き合っていました。

  

 

5年生 理科の最後の単元「電磁石」で、モーターカーが完成したので、体育館で走らせていました。みんな満足そうに楽しくモーターカーを走らせていました。速く走らせるコツを友達に教えたり、動かなくなった友達のモーターカーを一緒に直したり、子どもたちの優しい一面も垣間見られました。

 

 

昼休み、25日の修了式で作文発表をする代表児童の練習がありました。一生懸命に伝えようとする姿勢と聴く態度が大変立派です。当日、がんばってね。

 

 

 

 どの教室でも子どもたちが楽しそうに生活、一生懸命に学習しています。幸せを感じます。

 

卒業式

3月19日(火)、多くのご来賓と保護者の皆様にご臨席いただき、令和5年度卒業式を挙行いたしました。22名の6年生に一人一人、卒業証書を授与することができました。

感染症対策で縮小していた卒業式も、今回は来賓の皆様に臨席をいただく「通常の」卒業式です。5年ぶりでしたので、心配な点もありましたが、滞りなく進めることができました。来賓の方々からも温かい言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

卒業生の返事や歩き方、証書のもらい方や会場の方々へのメッセージなど、本当にすばらしい式となりました。

 

 

 

在校生も、国歌や校歌を感謝の気持ちが伝わるように声をしっかり出して歌い、体育館が歌声で包まれました。予行練習でもう少しだった歌は、みちがえるようにすばらしい歌となっていました。先生方の指導と子どもたちの「しっかり歌う」という気持ちと行動に感謝です。

 

6年生のみなさん、卒業本当におめでとう。これから、どんな未来が待っているのでしょう。たくさんの「幸せ」に出会い、その「幸せ」を感じながら、未来に向かって歩んでいってほしいと願っています。

卒業式を明日に控えて

明日の卒業式に向けて、4・5年生が会場の準備を行いました。

感謝の気持ちを行動にあらわす大切な活動です。

 

椅子の並べ直し、飾り付け、掲示物の確認、昇降口や体育館会場の清掃など、子どもたちががんばりました。

 

 

 

 

 

6年生卒業を前に5年生もぐんと成長しています。4年生も4月から高学年。頼もしさがアップしています。

  

放課後の6年教室を訪れました。カウントダウンがついに「1日」になっていました。明日の卒業を前に、寂しさと感謝の気持ちがあふれてきました。

卒業を前に(「学校って楽しい」プロジェクト 特技披露ラストステージ)

先日から、給食後にランチルームで特技等を披露してきた6年生。先週からホームページで紹介してきたところです。

さて、6年生最後の給食の18日は、以前にお笑いを披露してくれた子が「もう一度」と、今度は3人のトリオになってコントを披露しました。教務の先生が「笑いを愛し、笑いに愛された男『たち』」と紹介(前回は「男」)。3人が前に出て、コントを披露しました。まさに「ラストステージ」です。

 

 

 

 

 ダチョ〇倶楽部的なコントで、ランチルームは笑いの渦に。「楽しさや幸せは伝染する」と言います。楽しそうにしているのを見ているとこちらも楽しくなります。

3人からは「やりきった感」が出ていました。笑顔がいいね。

 

ジャグリング、ダブルダッジ、一輪車、寸劇やコントなど、自分の特技や披露したいことで、学校を明るく楽しくしてくれたみなさん、ありがとう。披露してくれた6年生のみなさん、中学校に行っても、自分の得意なものや「強み」(どんな小さなことでもいいんです。人と比べず、自分で「これがいい」「これが好き、得意」と思うことに自信をもって。)をぜひ生かして活躍してくださいね。

「もう一つの押上小学校」から祝卒業のプレゼント

今日のお昼、学校に宅配便が届きました。中を確認したところ、お手紙と祝詞、そして袋に入ったかわいい飴が入っていました。

11月にオンラインで交流した東京都墨田区の「もう一つの押上小」のPTA会長さんから、「6年生のみなさんへ」とサプライズのプレゼントでした。この飴は、PTA行事で作ったとのことで、子どもたちがデザインしたそうです。さっそく子どもたちに渡すことができました。会長さんからのあたたかなメッセージもいただきました。「もう一つの押上小学校」からも祝福いただき本当に幸せを感じます。感謝申し上げます。

卒業式を前に(桜守会のみなさまに感謝)

先日、お掃除ボランティアの方にお越しいただき、卒業式前そして年度末ということもあり、お掃除のお手伝いをいただいたことをお伝えしました。

その週末16日(土)に体育館周りや敷地周りの清掃を、桜守会のみなさまに作業していただきました。

 

卒業式を前に、「6年生に少しでもきれいな環境のもとで巣立ってもらいたい」という思いから、会のみなさんが自主的に行っていただいたものです。このような方々にいろいろ協力してもらい、本校は、本当に地域に支えられていると感じています。本当にありがとうございます。

休憩時や終わったあと、みなさんでいろいろとおしゃべりをしました。昔の押上小学校の話や子どもの頃の家での手伝いの話に盛り上がり、また、「このあたりは昔は一面雑木林で道路もなかった」など、とても興味深いお話も伺うことができました。楽しいひとときにもなりました。お世話になりました。

 

卒業を祝って(6年生考案メニュー・給食)

1月、6年生が家庭科の授業で栄養士の先生と、栄養について、そして給食の献立について学び、グループごとにいろいろなメニューを考えて発表し合いました。(以前、ホームページで紹介しました。)

  

15日(金)は、そのメニューの中から選ばれた献立が給食に実際に出ました。

献立は、海藻サラダ、鶏の唐揚げ、豚汁、竹の子ご飯、牛乳、そして「大福」です。

どれも、子どもたちが好きなもののようですが、しっかり栄養のバランスなども考えたすてきなメニューです。栄養士の先生によると、竹の子ご飯はあまり出したことがないとのこと。私もはじめてかなと思います。デザートに「大福(祝い大福)」というのもいいですね。今回はミニサイズの大福が2個。紅白の大福で、6年生もうれしそうに食べていました。

 

 

この3人が考えたメニューです。「和食で統一し、栄養のバランスを考えつつ、みんながすきなものを取り入れた」というコンセプト。栄養士の先生からも「春に旬を迎える献立で季節感があり、デザートの大福も和食で統一感バッチリ」とのお墨付きをいただきました。Good Job!!

 

6年生おいしそうに大福をほおばっていました。おいしいものを食べると笑顔になりますね。

卒業を祝ってのすてきな給食となりました。

 

 

一芸に秀でる(「学校って楽しいプロジェクト」…卒業を前に)

これまでお伝えしてきましたように、3月に入って、給食の終了時に、6年生がランチルームで自分の「特技」「好きなこと」「楽しいと思うこと」などをみんなの前で披露しています。(ジャグリングやお笑い)

  

実は、その後も、続々と芸を披露し、学校を盛り上げてくれました。

翌日は、ダブルダッジ(2本の長縄を使ってとびます。入り方が難しい!)

 

難しい「技」に拍手喝采です!

 

その次の日は、「あるバレーボール部の一コマ」(中学校に行ったらバレーボール部に入ろうかと考えている6年生が寸劇を披露)

 

 

「鬼コーチ」も出てきて「なんでやねん。」のオチに、拍手喝采でした。

 

そして今日は…一輪車に乗ってジャグリング(先日ジャグリングを披露した彼が、今度は難易度をさらにアップ!)

 

 

「すごーい!」の歓声と大拍手!

続いて、一輪車のメリーゴーランド(ただでさえ乗るのが難しい一輪車ですが、4年生も加わって2人で技を披露しました。)

  

 

みんな立ち上がって「スタンディング オベーション」。本当にすばらしい!

 

「一芸に秀でる」という言葉がありますが、卒業を前に、自分の「技」や「披露したいこと」を6年生が中心となって見せてくれました。これも、学校を楽しくする「学校って楽しいプロジェクト」だなと思います。そのチャレンジ精神と楽しい学校づくりに力を発揮してくれたことに感謝です。学校って楽しい、そして子どもってすごいなとあらためて感じます。技を披露してくれたみんな、ありがとう。

「さくら隊」の皆様に感謝(年度末の大掃除)

卒業式を来週に控え、また、3月ということで、年度末を迎えます。学校では、今週1週間は、「クリーン週間」で、お掃除をいつも以上にしっかり行うことにしています。ふだんなかなかできないところをきれいにしたり、特定の場所をピカピカに仕上げたりします。

 

そして、この期間(11日と14日)には、お掃除ボランティアの「さくら隊」の方がいらっしゃって、子どもたちと一緒にお掃除をしてくださいます。今回は、トイレの掃除(11日)、ランチルーム床清掃と体育館玄関清掃(14日)をしてくださいました。子どもだけではなかなか難しいところです。本当にありがたいです。

 

 

  

さくら隊のみなさんのご協力により、きれいな環境、きれいな学校となって、卒業式や修了式、新しい年度を迎えられることを大変うれしく思います。ありがとうございます。

 

同窓会入会式(6年)・卒業式予行・表彰

13日(水)、同窓会会長様とPTA会長様ご臨席のもと、6年生の同窓会入会式を行いました。同窓会長様から励ましの言葉と記念品(卒業証書入れ)をいただきました。PTA会長様からもPTA記念品としてハンガーをいただきました。代表児童の言葉では、卒業と同窓会入会の誓いと感謝が述べられました。

 

 

その後、全校生が集まって卒業式の予行練習を行いました。卒業式全体を流してみることで、子どもたちが式をイメージできる大切な練習です。6年生はもちろんのこと、在校生となる1年生から5年生までの児童も大変立派な態度で予行練習に臨みました。

 6年生の返事、礼、座り方、本当にしびれるほどすばらしいです。在校生もきっと憧れることでしょう。在校生も歌で感謝の気持ちをあらわします。国歌と校歌の練習、とてもよく声が出てすばらしい歌となりました。

 

 

 

※休憩の時には、5年生が作った、6年生の6年間の思い出をまとめた掲示物に多くの子どもたちが見入っていました。6年生も「こんなことあったね」と懐かしんでいました。

 いよいよ、卒業まで本当にわずかとなりました。19日の卒業式、6年生22名には、元気に羽ばたいてほしいと願っています。

 

予行練習後、篤行善行少年表彰、体育優良表彰、書道関係、体力向上優良学校表彰についての表彰を行いました。6年生児童が表彰されました(一部代表)。どの児童も証書授与の練習を生かして、本当に立派な返事ともらい方です。証書と異なり、うれしそうな表情もいいです。

  

  

これまでの取組や努力をたたえるとともに、これからの活躍に期待しています。おめでとう! 

※表彰で、篤行善行少年表彰(警察による表彰)は、12月に氏家公民館にて実施されました。下の写真はその時の様子です。

 

私たちの学校は私たちでもっとよくする!(3年総合)

3年生の子どもたちが昼休みにバケツなどを持ってトトロの丘に向かっていきました。

 国語 「わたしたちの学校じまん」で学習したことをもとに、総合的な学習の時間で調査してきた「押上小学校のよいところ」。先生方や、学校運営協議会の委員のみなさんに聞き取りもして、項目ごとにその結果をまとめたりしながら学校自慢・よいところをまとめました。

   

 

先生方や学校運営協議会の方々にもインタビュー。

 

 

 

 

 

その結果をもとに、「押上小がさらによくなるようにしよう」と子どもたちが話し合い、「トトロの丘をきれいにしよう」「ウサギ小屋をきれいにしよう」「危険なところはないかパトロールしよう」ということになりました。今週1週間、3年生の子どもたちは昼休みに、この3つのチームに分かれて「学校をよくする活動」にチャレンジしています。

◇トトロの丘チーム

 

◇ウサギ小屋チーム

 

◇安全パトロールチーム

 

※安全パトロールチームはこんなチラシを作って各教室に配って、自分たちの活動をお知らせしています。

 

※校長先生!こんなに草が取れました!

自分の学校のよさを知り、さらに学校をよくしようとする取り組みは、すばらしいなと感じます。自分たちの学校を子ども自身の手でよくしていこうと考え行動する、主体的な取り組みだからです。子どもたちの表情を見るとやる気にあふれていて、見ている方も「がんばって」「ありがとう」という気持ちになります。あと少しで、学校も終わります。本校がさらによくなるようみんながんばってね。たのんだよ。

学級会(1年生・学級活動の話合い)

1年生教室で子どもたちが四角くなって話合いをしています。

 

学級活動の話合い活動で、この時間は「お楽しみ会」について話し合っていました。

黒板を見ると、話合いのめあてがあります。「みんなが楽しめるお楽しみ会になるように話し合う」というめあてです。子どもたちはお楽しみ会でやりたいものを発表して、その後、賛成や反対の意見を出していきます。

 

 

「私は〇〇がいいと思います。わけは、~だからです。」「◇◇さんと同じで、◎◎がいいと思います。」などと自分の考えを発表します。司会や記録も分担して自分たちで進めます。1年生もしっかりと話し合えるなと感じます。

  

途中、先生から「あれ?話合いのめあては何だったかな。」と、子どもたちにこの話合いのめあての再確認を促しました。子どもたちは、話合いを進めているうちに、やりたいものについて「自分が楽しみたいから」という理由で選んでいたのです。先生がそこをしっかり方向転換させて、「みんなが楽しめるように」というめあてに沿ったお楽しみ会となるように、とお話ししました。そこから、「みんなが楽しめる」という視点で考えるようになりました。

大人でも、「何のためにやっているのか」「一番の目的(最上位の目的(めあて))は何か」をおろそかにしてしまいがちです。夢中になっているときほど、原点に立ち返る・確認することが大切だと、この1年生の学級会の様子から、そんなことを感じました。

はじめてのランチルーム給食その3(2年生) そして・・・

先月から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は2年生の番です。

 

1、3年生同様、2年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 

 

2年生の子どもたち、もりもり食べて残しはほとんどありません。すばらしいですね。みなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?

そして、ごちそうさまのあいさつ前のひととき・・・

 

 

今日は先日のジャグリング披露に続いて、6年生児童によるお笑い芸の披露がありました。将来お笑いの世界に進みたい児童が「やってみます!」とチャレンジしました。教務の先生の司会で持ちネタ(?)を披露。こちらも拍手喝采でした。どうやら、明日も6年生の子が持ち芸を披露したいとのこと。「やってみたい」「披露してみたい」というチャレンジに拍手です。

6年生のみなさん、ありがとう。

11日の5校時、6年生の子どもたちが、校舎内の床磨きや水道の清掃をしてくれました。

  

 

 

 

 

卒業を来週に控え、「さまざまなことを学んだ学校に感謝の気持ちを込めて学校のための活動を」と6年生が計画して行う活動です。

ランチルームの床、保健室前の水道、トイレ入り口の床や水道、各教室の入口の水道を、ひたすら黙々と磨いてくれました。本当に、一生懸命に作業をする子どもたちで、その姿を見ているだけでこちらが感謝の気持ちでいっぱいになります。みなさんのおかげできれいな学校になりました。6年生のみなさん、ありがとう。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

今年度最後の「まつのみ班活動(自由遊び)」

先週7日(木)の昼休み、今年度最後の「まつのみ班活動(自由遊び)」を行いました。

それぞれの班で、6年生が中心となって遊ぶ準備をしてルールを確認して、スタート。だるまさんが転んだ、へびおに、長縄とびなどで楽しく遊びました。

 

 

 

 

この縦割り班で、6年生と遊べるのもこれで最後。そんな風に思うと少し寂しくなります。でも、子どもたちは寂しさより楽しさを前面に出して遊んでいました。夢中になれるっていいですね。ここでも、班をまとめたり準備や片付けまでしっかりやってくれた6年生に感謝です。ありがとう。

今年度最後の読み聞かせ

先週、今年度最後の読み聞かせがありました。4月から数えて9回目です。

上の写真は2年生の様子です。「目力(めぢから)」が感じられます。

今日は、最初に訪れた6年生教室の「怪談えほんシリーズ」の「いるのいないの」という絵本に思わず引き込まれてしまいました。ドキドキしながら、最後のページには…(思い出しただけでもドキッとします)子どもたちも思わずのけぞっている子も。私も思わず「うわっ」とのけぞってしまいました。

 

 

 

 

 

 

各教室でも、読んでくださる方のお話を、真剣に子どもたちが聴いています。引き込まれている様子が伝わります。中には、気分転換に手遊びもやっていて楽しい雰囲気になっていました。読み聞かせボランティアの方々のいろいろな「技」はこちらが勉強になります。

読み聞かせは、今回が最終となりました。読み聞かせボランティアの皆様、大変お世話になりました。来年度も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。

 

ミシンにトライ!手作りで楽しい生活(5年家庭科)

これまで、家庭科で手縫いを学んだ5年生。今度は、ミシンを使ってエプロンを作ります。家庭科「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」という学習です。

はじめは、担当の先生からミシンの基本的な使い方を教わり、生地の裁断や仮縫い、エプロンの周りの部分の縫製を進めてきました。

 

 

 

そして、作業工程もいよいよ最終に近づき、ポケットをつけるところまできました。ここが難しいところでもあるので、この日はミシンボランティアの方々のご協力をいただき製作活動を進めました。

 

 

 

 

ボランティアの皆様は、あくまでも子どもたちのサポートに徹していただき、やってあげてしまうのではなく、あるときは見守り、あるときはアドバイスをしていただくなど、絶妙なサポートをしていただきました。ありがとうございました。おかげさまで子どもたちの作業も順調に進み、この日全員が無事に完成することができました。

 

また、子ども同士で教え合ったり、アドバイスし合ったりする姿も見られます。こんなシーン、本校の子どもたちのいいところだなと感じます。

そしてついに!世界に1つだけでの「マイエプロン」を作ることができました。ご指導いただいたミシンボランティアのみなさん、本当にありがとうございました

こんなことできます!

先日、「6年生でジャグリングができる子がいる」という情報を得ました。前々からちょっと興味があった私はさっそくその子とお話をして、「ぜひ見たいな」と伝えたところ、「はい!」と快諾をもらい、さっそく次の日の業間休み、校長室に来てくれました。

3個のボールを使ってのジャグリングを見せてくれました。いろいろな技がどんどん出てとても感動し、思わず職員室にいた先生方にも「見て!」と伝え、もう一度、やってもらいました。

 

見ていた職員も感動。そして、その子同意の下、今度は、給食後のランチルームで子どもたち(1・4・5・6年生)に披露することになりました。

給食後、教務の先生司会のもと、ジャグリングを披露しました。見ていた子どもも先生方も「うぉー」「すごい!」の声。すばらしい技にとても盛り上がり、演技後は拍手喝采でした。

 

 

この子も含め、子どもたちはきっといろいろなキラリと光るものをもっています。そんな「光るもの」を紹介し合える場っていいなと思いました。今週の「雛めぐり」同様、こういうものがあるのって「学校って楽しい所」と感じます。

さあ、みんなはどんな「光るもの」もってるかな。

部活動指導者の方々へ感謝の意を(押上小学校体育文化後援会)

本校には、野球、バスケットボール、金管の3つの部活動があり、希望する子どもたちが所属し、活動をしています。少ない人数ではありますが、保護者の皆様の熱心なサポートをいただきながら子どもたちは技術・技能の向上を目指してがんばっています。また、本校の体育文化後援会も活動を支援しているところです。活動の様子は、ホームページでも紹介しています。また、運動会でも部活動紹介として保護者や地域の皆様にご紹介しいただいたところです。

 

 ※年度始めの部活動紹介の写真の再掲です。

このたび、後援会会長でもあるPTA会長さんから、部活動を指導いただいている指導者の方々に感謝状をお贈りしました。これは、本校の体育文化後援会が今年45年目を迎えることに伴い、会長さんから「長年指導いただいている方々に感謝の意を贈ってはどうか」というお話があって実現したものです。また、感謝状とともにおしピョンが描かれたエコバッグもお渡ししました。このバッグの製作にあたっては適応支援教室「つばさ」の子どもたちの協力をいただきました。感謝です。

 

 

お話しを伺うと、3つの部活動を指導いただいている方々は、どなたも10年以上の長きにわたって本校の子どもたちのために部活動に携わっていただいており、本当にありがたく思っています。「子どもたちが楽しいと思ってもらえることを大切にしています」「子どもたちのために何かお手伝いできればと思い、ここまで来ました」「自分も楽しいなと思ってやっています」など、指導者の方々は笑顔でお話ししてくださいました。これまでの多大なるご尽力にあらためて感謝申し上げますとともに、今後も、子どもたちのためにお力をお貸しくださるようお願いいたします。

卒業式に向けて

19日の卒業式に向けて、練習が始まっています。

この日、6年生は体育館で証書授与の動きを確認しました。座り方や礼の仕方も確認し、ステージまでの動線を確かめて実際に歩きます。向きを変えるところも結構難しいところです。それにしても、座り方も「凜」としてかっこいいです。すてきです。見ているこちらが感動します。

 

 

  

在校生も、朝の時間を使って、各クラスでは座り方や立ち方、礼の仕方、国家・校歌の練習をしています。

この日は1階の1・2・3年生の教室を回ってみました。「『在校生』や『皆様』、『一同』という言葉が出たらみんなのことだよ」と担任が説明して、実際に練習します。練習していると、「卒業生起立」という言葉で、つい立ってしまいそうになる場面も。よく聞くことが大切だよと担任からアドバイスがありました。校歌も元気に歌えていて心強いとも感じました。

1年生 座る姿勢ピカイチです。足ピタ、背筋、手や頭…すばらしいです。

 

2年生 2年生も座り方、そして立ち方がかっこいいです。号令をよく聞いて立つ・座るがよくできています。

 

3年生 声がよく通るようにやや上を向いて姿勢に気を付けて歌を歌っています。声の大きさも、歌詞もしっかりしていて頼もしいです。

 

もう1週間と少しで卒業式本番です。6年生が立派に卒業できるよう準備を進めていきます。

3月(今年度最終回)あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)

3月6日(水)朝、今年度最終回となる3月のあいさつ巡回活動を実施しました。4月から数えて6回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さん、本校の学校運営協議会の皆さんにお越しいただき、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。

 

 昇降口前だけでなく、北門付近や体育館通路付近などに分散してあいさつ活動をしていただきました。また、前回同様、5年生と6年生があいさつ運動に加わりにあいさつを盛り上げました。 昨晩の雪は止みましたが、北風がとても冷たい朝でした。でも子どもたちは元気にあいさつを交わしていました。

 

    

参加いただいた皆様、1年間大変お世話になりました。4月からも本校はあいさつに力を入れていきたいと考えておりますので、どうぞお力をお貸しいただければと思います。よろしくお願いいたします。

6年生のみなさん、1年間ありがとう。5年生のみなさん、4月からもあいさついっぱいの押上小となるためによろしくね。

 

伝統のバトンを受け継いで

2月29日(木)の昼休み、国旗掲揚塔に6年生2名と5年生が集まっていました。

6年生がこれまで実施していた朝の国旗掲揚と帰りの国旗収納を、5年生に伝えていたのでした。朝学校に来たらここから入って… もし、ここが開いていなかったら昇降口から入って…国旗はここをこんな風に結んで…など、ポイントを6年生が伝えます。5年生も神妙な面持ちで聞いています。その様子を見ながら、私も「こんな風に伝統のバトンがうけつがられるんだな」と改めて感じました。

 

 

今週、さっそく5年生が国旗掲揚を行っていました。6年生も「先輩」として、一緒にやりながらアドバイスです。頼もしく優しい6年生。そんなところもきっと5年生が引き継いでいくことでしょう。

 

 

ありがとう6年生。がんばって5年生。

 

 

はじめてのランチルーム給食その2(1年生)

先週から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は1年生の番です。

 

3年生同様、1年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 

 

昨日は人気メニューの揚げパンでした。口いっぱいにほおばる様子がかわいらしかったです。幸せそうに食べている子もいて、こちらが幸せをいただきました。

1年生のみなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?

「おしピョンひなめぐり」開催中

「あ!ここにあった!」「わーかわいい!」

廊下から子どもたちの声が聞こえてきます。実は、現在、校内雛めぐりを行っています。

 

先日、授業支援でお越しになった地域の方とお話をしていたところ、地域の婦人会で製作した雛飾りがあると伺い、子どもたちに見せたいと考えました。そのようにお伝えしたところ、さっそくその日の夕方、いろいろな雛飾りを持ってきてくださいました。

 

 

 

 

さて、どのように子どもたちに見せたらよいかな…と考えていたところ、2月から3月頭にかけて行われている「氏家雛めぐり」にヒントを得て、校内雛めぐりをすることにしました。「おしピョンひなめぐり」と題して、校内7カ所にお雛を置き、子どもたちが巡るというものです。雛めぐりカードも用意して、雛飾りのところに書いてあるキーワードを書き入れていく、ちょっとゲーム的なことも行います。

 

 

 

どんなお雛があるか、どこにあるか、キーワードを集めるとどうなるのか…などなど、子どもたちがワクワクして、ちょっとでも、「学校って楽しいところだな」と感じられたらいいなと思っています。

  あ!ここ(校長室入り口)にヒントの紙がある!

まさか、校長室にあったりして…

ほんとにあった!

「おしピョンひなめぐり」は8日(金)までです。学校にお越しの際には、どうぞご覧になっていただければと思います。

新たなステージに向けて(カウンセラーさんからのお話・6年生)

中学校進学を控えている6年生。校長室でのお話し会の記事でもお伝えしましたように、この時期、6年生は期待と不安が入り交じった複雑な心の子もいます。

今回、お世話になっているスクールカウンセラーの先生から、中学校進学に向けて心のもちようなどをお話しいただきました。

  

中学校生活の特徴などをお話しいただきながら、生活が変わることによる「目に見えない壁」があることや、困ったときの対処法、それから中学校で学ぶこと(人間関係や自分自身のこと)などをお話しいただきました。

 

「これからみなさんにはつらいこと、苦しいこと、厳しいこともあるかもしれない。でも、みなさんにはそれを乗り越えられるだけの心と体力がこれからますますついてくるはず。思い切って自分のやってみたいことに挑戦して、『本物の喜びや楽しさ』を味わってほしい。」カウンセラーさんからのお話、そして最後に紹介いただいた相田みつをさんの詩「本気」が、私も心に残りました。

6年生のみなさん、新たなステージの中学校に行っても自分の力を信じて、ぜひ、やってみたいことに挑戦を!

登校班会議・6年生卒業後の登校班確認

先日朝に登校班会議を行いました。登校班の集合や歩き方について反省をしたあと、6年生が卒業したあと6年生不在の登校班を確認しました。

 

 

 

また、その日は全体下校だったので、6年生が不在の登校班を再度確認し、その班で下校をしてみました。

 

この日からは、登校時、6年生が最後尾に並ぶようになります。安全な登校(下校)となるよう、これまで安全に班を連れてきてくれた6年生、よろしくお願いしますね。

 

 

※その後の登校の様子です。今まで6年生が先頭だった班は6年生が後ろにつくようになり、歩き方や横断歩道の渡り方などを見本を示したり教えたりしていました。新しく先頭になった子も少し緊張しているかもしれませんが、徐々に慣れてくることでしょう。