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押小日誌
福祉体験(4年総合的な学習の時間)
3日、4年生が総合的な学習の時間に、福祉体験を行いました。
さくら市社会福祉協議会にご協力をいただき、車椅子体験、白杖体験、高齢者体験の3つの体験活動を実施しました。
車椅子体験:車椅子の使い方を教えていただき、まず自分で乗ってみます。次に、介助する体験を行いました。段差があるところは介助が難しいです。
白杖体験:白い杖(つえ)の体験です。杖の使い方、介助・案内の仕方を学び、実際に目隠しをして杖を使って体育館内や階段を歩いてみました。介助する方は、どのように声をかけたら相手が安心して歩けるかを考えて案内していました。
高齢者体験:いろいろな道具を身に付け、高齢者の疑似体験をしました。手足の不自由さ、目の見えなさ、耳の聞こえなさなどを体験しました。「動きづらい」「見えにくい」など、お年寄りの不自由さを体験しました。
子どもたちは、今回の体験をもとに、これから「みんなが幸せになるためにどうしていったらよいか」という「福祉」について調べたり学んだりしていく予定です。
本物に触れる(演劇鑑賞教室)
10月2日(月)に演劇鑑賞教室を行いました。
今年は、影絵の劇団の方々をお招きし鑑賞教室を開催しました。
一つ目の公演「シルエットファンタジー」。指遊びに始まり、シルエットクイズ、そして代表児童が出演しました。
これはスイカ?
地球儀?
いや、バケツでした。
お友達の手が伸びてる~
休憩時間での一コマ。子どもたちも指遊びに夢中です。「ヤカンができたよ!」
二つ目の公演「はらぺこぷんた」。腹ぺこイタチのちょっと心温まるお話でした。
いつもとちがう、暗闇の体育館で繰り広げられる幻想的な影絵の世界に子どもたちも先生方も引き込まれていきました。
公演の後は「影絵なんでも質問コーナー&バックステージツアー」と題して、子どもたちの質問に答えてもらったり、影絵の舞台裏を見せてもらったりしました。
「影絵の後ろの絵はどうなっているのですか?」「練習はどのぐらいしているのですか?」などいろいろ質問が出ました。また、舞台裏に子どもたちも興味津々な様子で、私もとても興味深く拝見しました。
テレビやネット上ではなく、本物の生の芸術に触れることはとても大切なことです。子どもの成長にとっても、勉強だけでなく、絵や演劇、音楽などの芸術にふれることは大きな影響を与えると聞いたことがあります。少しの時間でしたが、子どもたちにとって、この教室が有意義な時間となったらうれしく思います。
片付けを終えた劇団の方から心のこもったお礼のメッセージとプレゼントをいただきました。感謝申し上げます。
応援団長からの熱いメッセージ
昨日(2日)の給食中の放送で、運動会の赤組・白組の応援団長から全校児童に向けてメッセージがありました。
自己紹介の後、「運動会のスローガンのように全力でがんばろう」。赤・白それぞれの団長さんから熱いメッセージが放送されました。
こういうことがあると、運動会が近づいてきた感じです。ワクワクしてきます。団長の二人、ぜひ、みんなを応援して盛り上げて「全力の運動会」にしてください。期待しています!
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。
先日行われた、バスケ部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
稲刈り(5年)
5月の田植えで、5年生が植えた稲苗がぐんぐん育ち、稲刈りを迎えました。
田んぼをお借りして子どもたちの代わりに稲のお世話をしてくれていた土屋さんから連絡があり、9月29日(金)、晴天の下、稲刈りを行いました。
田植えから約5ヶ月が経ち、稲の穂もしっかり実り、まさに「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」です。子どもたちは稲の刈り方を教わった後、目の前の稲をどんどん刈っていきます。
刈った稲は束ねて、機械のところに持って行き脱穀をします。
途中から刈り取るスピードも速くなり…
目の前の稲を刈り取って向こう側に貫通。稲の道ができた感じです。
突然出てくるカエルなどが苦手な子は、刈り取った稲を運ぶなど、役割を考えて協力し合います。
30分かけて稲刈り終了しました。
農業体験を終えた子どもたちはちょっとした充実感と特別感を味わっていたようです。みんなで協力したり、先生のお手伝いをさりげなくする姿も見られ、高学年としての成長を感じました。
なお、土屋さんからは、精米した餅米「きぬはなもち」を、5年生はじめ、全校児童一人一つずついただきました。感謝申し上げます。
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