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押小日誌
表彰朝会(第5回松の実賞表彰)
23日朝、今年度5回目の松の実賞を表彰しました。今回は6年生3名、5年生3名、4年生3名、3年生4名、2年生1名、1年生2名、計16名の児童が受賞しました。(寒い時期ですのでランチルームで行いました)
子どもたちががんばった成果、日頃の努力や積み重ねがこのようなすばらしい結果としてあらわれ、とてもうれしく思います。松の実賞も、その子の「キラリ」と光るよさを表彰できてうれしく思います。
読書活動の充実に向けて(読み聞かせ8&ブックトーク)
先週、今年2025(令和7)年初めての読み聞かせがありました。今年度通算では8回目です。
どの教室でも、読んでくださる方のお話を、子どもたちが夢中になって聴いています。おもしろいところ、怖いところ、不思議なところ、驚くところなど、お話の中にはいろいろな場面が出てきます。場面の様子が子どもたちの表情にもあらわれます。読み聞かせのボランティアの皆様、今年も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。
また、先日の朝には、4年生を対象に本校の図書事務員によるブックトークを行いました。図書室に集まった子どもたちにいろいろな本に興味をもってもらおうと本を紹介します。今回は、ミステリーものの紹介です。「エドガー・アラン・ポー」や「江戸川乱歩」、「アガサ・クリスティ」といった作者の本を話題に、子どもたちの「読んでみたい」を引き出します。私も、図書室から一冊。楽しみに読みたいと思っています。
読み聞かせやブックトークなど、子どもたちの読書活動の充実に向けてさまざまな取り組みをしています。これからも、大人も子どもも読書にますます親しめるとよいですね。
This is for you.(3年外国語活動)
3年生の外国語活動「This is for you. カードをおくろう 」の学習です。色や形に関する英語を学んできた3年生。この時間は、メッセージカード(「ありがとう」カード)を作ります。
台紙にいろいろな形の材料を組み合わせたり貼り付けたりしてメッセージカードを作ります。
「先生、こんなカードを作ってみました」英語活動支援の先生が見本を作ってきてくれました。子どもたちは一気に「自分も作ってみたい!」に。子どもたちのやる気を引き出す工夫ですね。
カードをだれに渡そうか…と決まったら、今度はどんなカードにしようかと考えます。そして、先生のところに行って、いろいろな形の材料をもらいます。「Hello!」とあいさつを交わしたら「What do you want?」「I want (形).」「How many?」「(数), please.」と先生と会話をして材料をもらいます。子どもたちは、カードを作りながら、必要な英会話に慣れていきます。
材料に色を塗ったり組み合わせたりして、どんどんすてきなカードができてきました。どのカードもいろいろな形を上手に使っています。次回も続きをする予定です。この後、もしかするとこのメッセージカードが渡されるかもしれません。その際には、お子さんに「Thank you!」と伝えてくださいね。
まねっこ遊び(1年音楽)
1年生の音楽に「呼びかけ合いを楽しむ」学習があります。「やまびこさん」という歌を聴いたり歌ったりして「呼びかけ合い」を楽しみます。また、まねっこ遊びなども行って体を使って「呼びかけ合い」「まねし合い」を楽しみます。
先日、1年生の教室をのぞいてみると、まねっこ遊びの一つ、「震源地ゲーム」(「王様当てゲーム」という場合も)をしていました。最初は先生が「震源地」になって、その真似をみんなで練習。そして、今日の日直さん2人が鬼(当てる側)になって輪の中に入り、輪になった友だちの中の「震源地」の人を当てます。みんな、震源地の子の真似をしますが、輪になっているので、けっこう誰が震源地なのかが難しそうでした。でも、ずばり!当てることができて、みんなで拍手(「みんなで拍手」というのがいいですね)。
用意、スタート!
先生からもちょっとアドバイス
「えーっと…」「〇〇さん!」 「正解!」
「やったー」とみんなで拍手
ちょっとした時間でしたが、子どもたちは「初めて」という子も多く、楽しいひとときになったようです。
ミシンにトライ!手作りで楽しい生活(5年家庭科)
これまで、家庭科で手縫いを学んだ5年生。今度は、ミシンを使ってエプロンを作ります。家庭科「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」という学習です。今まで、ミシンの基本的な使い方と直線縫いなどの練習をしてきた子どもたち。いよいよエプロンの制作活動に入ります。はじめに作業の流れを確認。今日は折り込んで仮止め、仮縫い、そしてエプロンの周りの部分の縫製を進めます。
この日は地域のボランティアの方々のご協力をいただき製作活動を進めました。それぞれの班に1名から2名のボランティアさんが入ってくれます。とても心強いです。ボランティアの方々は、あくまでも子どもたちのサポートに徹していただき、やってあげてしまうのではなく、あるときは見守り、あるときはアドバイスをしていただくなど、絶妙なサポートをしていただきました。ありがとうございました。おかげさまで子どもたちの作業も順調に進みました。
子どもの様子を見ていると、どんどんミシンの操作も上手になり、一人でもどんどん作業している子も。きっと「近くに大人がいる」という安心感が大きく、自信をもって作業できるからかなと感じました。ご指導いただいたミシンボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
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