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押小日誌
「さくら隊」の皆様に感謝(2024年末クリーン週間)
「年末」と言えば「大掃除」。9日からの今週1週間は、「クリーン週間」で、お掃除をいつも以上にしっかり行うことにしています。ふだんなかなかできないところをきれいにしたり、特定の場所をピカピカに仕上げたりします。始める前に班長さんを中心にどこをきれいにするかを確認して開始です。
また、この期間には、お掃除ボランティアの「さくら隊」の方がいらっしゃって、子どもたちと一緒にお掃除をしてくださいます。今回は、窓のサッシの掃除をしてくださいました。子どもだけではなかなか手が回らないところです。本当にありがたいです。
さくら隊のみなさんのご協力により、1年の締めくくり、きれいな学校、きれいな環境になって、新しい年を迎えられることうれしく思います。ありがとうございます。
今度の1年生をお迎えするために(1年生 生活科)
今週11日、幼稚園・保育園の年長さんをお迎えして、1年生が「来年生との交流会」を行います。
先日、1年生の教室に行ってみると、その交流会で、一緒に遊ぶ準備をしていました。「どんなものだったら楽しい遊びになるかな」「来年生に分かるかな」など、今度来る「お客さん」のことを考えて、楽しそうなおもちゃやゲームを作っています。
※おもちゃには、先日校外学習で行った公園や校庭で取ってきた木の実などを使っています。楽しいですね。
何日か経って、1年生教室をのぞくと、「あ!校長先生だ。今から、お話しするので聞いてください。」と近寄ってきました。いよいよ近づいてきた交流会。スピーチ担当の1年生が、年長さんに分かりやすく話せているか確認です。私も年長さんになったつもりで、聞きました。
「こんな話で分かってもらえるかな」「楽しく遊べるかな」などと、お客さんのことを考えて準備しています。交流会の目的は、「自分が楽しくなる」のではなく、「来る人が楽しくなる」です。こんな「相手意識をもつ」ことを意識して1年生も準備をしています。きっと、みんなが楽しい交流会になることでしょう。11日が楽しみです。
駅伝大会5年生の優勝のかげで
昨日お知らせしましたように、12/4のさくら市小学校駅伝競走大会で、5年生が優勝をしました。
昨日のホームページで伝えていなかった様子をおしらせします。
5年生の補助児童の2人(オレンジビブスを着た2人)が走り終えた選手に声を掛けていました。すてきな光景です。
この補助児童はゴールテープ担当。本校の優勝を一番間近で見られた子どもたちです。
出発前の様子です。集合場所でそろそろ出発…というときに6年生がおもむろに集まり始めました。そして、なんと「円陣」を組み出しました。「絶対勝つぞ!」「おー!」とても大きな声で気合いを入れました。
負けじと5年生も円陣を組んで、こちらも「絶対勝つぞ!」「おー!」のかけ声。
※子どもたちは、会場でも、円陣を組んで、声を出していました。6年生の気合いが、初出場の5年生を後押ししたことは間違いありません。
走り終えた子どもたち。優勝を決めた5年生が泣き崩れ、支え合っています。6年生もおめでとうと見守ります。全力を出し切ったからこその涙です。
5年生、6年生みんなが練習して、準備して、そして勝ち取った栄光です。
※ある優勝メンバーの子は、自分が駅伝選手に決まってから、「みんなに迷惑をかけられない。自分でできることは努力すること」と心に決め、毎日自宅近くのグランドを走って練習したそうです。そして、「きっと、2位以下のチームは、来年もっと速くなって戻ってくる」と思い、大会を終えたその日からまた練習を始めたそうです。1つのエピソードですが、優勝のかげにはそのような姿がありました。チームのために努力すること、そして次の目標に向けてがんばること。そんな子どもの姿に感動をもらい、幸せを感じています。
さくら市教育委員会からのお知らせ(人権週間)
駆け抜けた子どもたち(市小学校駅伝競走大会(5・6年生))
12月4日(水)、令和6年度さくら市小学校駅伝競走大会が、さくらスタジアムで行われ、本校からは、5、6年生各1チームがエントリーし、学校の代表として走りました。
そして、初出場の5年生が優勝。全員が力を出し、3名の区間賞を含めたすばらしい優勝でした。本当におめでとう。
また、6年生も仲間を信じてたすきをつなぎ、最後まで走り抜きました。昨年に比べ大きく順位を上げ、本当にがんばった、成長したなと目頭が熱くなりました。その「あきらめない心」と「全力の姿」に心が動きました。
これまで、子どもたちを支え、励ましてくださったご家族や地域の皆様など多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
校内持久走記録会(11月15日)を終え、この大会まで約2週間、準備・練習を行ってきました。設定された時間以外にも、自主的にグランドを走るなど、努力を積み重ねる様子が見られました。
大会当日、子どもたちは、自分たちのもっている力を出し切り、全力でたすきを渡す姿が見られました。チームが・自分が、どのような位置(順番)にいても決して気を緩めず、あきらめずとにかく次の人にたすきを渡す姿に感動していました。
また、応援の声もしっかり走者に届いていました。苦しいときほど応援の声が力になることも教わっていたことです。人数は他校に負けますが、声の大きさでは負けないほど全力の応援でした。
【開会式での選手宣誓】今年度は本校が担当でした。堂々と宣誓ができました!
【5年駅伝の部】
【5年エンジョイランニングの部】
【6年駅伝の部】
【6年エンジョイランニングの部】
【補助児童】お手伝いありがとう。とてもいい子たちですねと別の校長先生からほめられましたよ。
出場した2チーム、駅伝の部で出場の機会がなかった児童によるエンジョイランニングで、仲間のために・自分のために、最後まで走りきったこと、全力で応援していたこと、また、補助児童として役員の先生方の手伝いに一生懸命に取り組んだこと、開会式で立派な選手宣誓を行った代表児童、そのような本校の子どもたちを、私は誇りに思い、幸せを感じています。感動をありがとう。
※大会に向けて、準備や当日の運営など、小体連事務局の皆様、市内小学校の体育主任さん、大会スタッフの皆さん、市教委や陸協の皆さん、大変お世話になりました。子どもたちへのあたたかな励ましの声もたくさんいただき感謝申し上げます。
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