押小日誌

押小日誌

大切な役目を後輩に

毎朝、6年生は国旗を掲揚しています。学校の最高学年としての大切な役目で忘れずに毎日行っていて感心します。先日の朝、国旗をあげる様子が目に入り、「あれ?いつもより(人数が)多いな」と思っていたら、5年生も一緒に国旗をあげていました。

6年生が卒業することを見据えて、5年生に国旗掲揚・降納をバトンタッチするために、6年生と5年生が一緒に国旗をあげているのでした。次の日の朝、様子を見ていたら、6年生と5年生が一緒に2階から降りてきました。職員室に入って国旗を預かり、ロープのここに結びつけて…その時、旗を地面につけないで…など、細かいポイントなどを5年生に教えます。あげたら掲揚塔にひもを回して最後にここに結んで…けっこうコツがいります。5年生も興味津々で6年生の教えをよく聞いて実践しました。もう少ししたら、5年生も独り立ちで国旗のあげおろしを行うそうです。

 

 

 

国旗掲揚・降納という大切な役目を後輩に引き継ぎます。これから卒業までの約一月、6年生の大切な役割をいろいろと後輩に引き継いでいくと思います。6年生のみんな、これまでありがとう。がんばって、5年生のみんな。