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押小日誌
卒業式の練習開始・SCの先生による講話
今週から6年生の卒業式練習が始まりました。
初日のこの日は、心構えや動きなどを確認。また、礼の仕方を動画を撮って見直しながら自分の礼がどうかを確認しました。自分で自分の姿を確認できる工夫です。すると2回目はかなり上手になりました。効果的な練習ですね。
「卒業式は、小学校生活で最後の行事でとても大切な行事です。ここまで成長させてくれたおうちの人へ感謝の気持ちを表す場でもあって、礼や返事などの態度で表すことが大切だよ。」担任から子どもたちに期待をかけるメッセージを伝えていました。それを聴く子どもたちも真剣なまなざし。成長を感じる瞬間です。
同じ日、SC(スクールカウンセラー)の先生による講話もありました。「中学生になるみなさんへ」と題して、6年生が中学校生活をスムーズにスタートできるようにとの思いで実施しています。「中学校入学に向けて、今は『ワクワク』と『ドキドキ』が心の中に同居している不安定な時期」と子どもたちの心の中をお話しいただき、むすびには「自信を失わず、いろいろなことにチャレンジして」と先生からエールをいただきました。
卒業式は19日(水)。このあと、全校生による予行練習(全体練習)も予定しています。みんなで卒業をお祝いする気持ちを高めていきたいと思います。
本日(3/5(水))の始業時刻変更と朝のあいさつ運動の延期について
今日(3/5)は、明け方まで降雪の予報が出ていたことから児童の安全な登校を考慮し、始業時刻を2時間遅らせました。ご家庭で対応いただきありがとうございました。
また、今朝予定していた朝のあいさつ運動は12日(水)に延期となりました。関係の皆様ご承知おきください。
シン・国旗当番
国旗当番を引き継いでいた5年生。この前まで6年生と一緒に国旗を掲揚していましたが、今はもう5年生だけで国旗の上げ下げをしています。「シン・国旗当番」です。この日は、3人の5年生の国旗当番が朝、国旗をあげていました。
掲揚塔のひもがからまってしまったり、寒さで手がかじかんでなかなか国旗を結びつけるのに苦労したり。でも見守っていると3人で「ああしよう、こうしよう」といろいろ工夫してがんばっています。最後はしっかりひもを掲揚台に結びつけて完了。ちょっと安心した様子で、昇降口まで一目散に走って戻っていきました。
5年生にとっては今は「6年生0学期」。ちょっとした光景ですが、このようなことを積み重ね、5年生は着実に6年生に向けて成長していくんだなと感じます。朝と帰りの国旗当番、ありがとう。
「6年生との懇談会」2日目
6年生との懇談会2日目です。この日3人の6年生が来室しました。
お菓子を食べてお茶碗を選んでもらいます。なぜその茶碗にしたの?と聞くと「この絵が気に入りました」「ここの模様がいいなと思いました」など理由をぱっと言えること、すばらしいなと思います。
その後、茶筅を振って自分でお茶を点てました。飲んでみると「おいしいです」の声。飲んだことがある子もない子もおいしいとお話ししてくれました。
特技・趣味、6年間の思い出、将来の夢などをよくお話ししてくれました。ある子は「1・2年生の頃と比べて、6年生になったらとても時間が早く過ぎると感じます」と、自分の成長を話していました。今月でもう卒業。ちょっとさびしくなります。3人の6年生、来室ありがとう。思い出の時間をもてたことに感謝します。
登校班会議6・6年生卒業後の登校班確認
先日朝に登校班会議を行いました。今回は、6年生が卒業したあとの6年生不在の登校班を確認しました。安全な歩き方などを担当の先生から話したあと、実際に並び方を確認しました。次の日からは、登校時、6年生が最後尾に並ぶようになります。安全な登校(下校)となるよう、これまで安全に班を連れてきてくれた6年生、よろしくお願いしますね。
※その後の登校の様子です。今まで6年生が先頭だった班は6年生が後ろにつくようになり、歩き方や横断歩道の渡り方などを見本を示したり教えたりしていました。新しく先頭になった子も少し緊張しているかもしれませんが、徐々に慣れてくることでしょう。
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