押小日誌

押小日誌

第1回学校運営協議会

6月10日(月)、今年度最初の学校運営協議会を行いました。

 

はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、校長の学校教育目標と経営計画・理念についての説明、そして熟議を行いました。

 

 

 

熟議では、今年度、協議会として進めていこうということを話し合いました。150周年記念事業のこと、事業に向けての情報収集など進めていくことを確認しました。次回は、委員のみなさんで記念事業のアイデアを出し合う予定です。私も今一生懸命アイデアを考え中。自由にアイデアを考えるのってワクワクします。次回どんなアイデアが出されるかも楽しみです。

  

また、校長からの提案で、委員のみなさんと「学校って楽しいプロジェクト」を進めることになりました。委員のみなさんからも「いいね」「楽しそう」との声をいただき、大変ありがたく感じました。まさに、「委員のみなさんもつくる みんなの押上小学校」です。(プロジェクトの内容は…まだ秘密です!)

委員のみなさま、今年度も、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにどうぞお力をお貸しくださいますようお願いいたします。

※「学校運営協議会」について…この協議会は保護者や地域の方によって組織されています。学校の教育活動や運営に関して話し合ったり協働したりしながら特色ある学校づくりを目指すことを目的としています。学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組む「地域とともにある学校」となるための有効な仕組みと言えます。学校としては、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていきたいと考えています。

野菜の先生に聞いてみよう(2年生活科・国語科)

2年生の子どもたちは自分の野菜「マイ野菜」を自分の鉢で育てています。ミニトマトやピーマン、枝豆、キュウリなどを育てています。

  

この日は、いつもは教員業務支援員として勤務している先生を「野菜の先生」としてお迎えし、野菜をこれから育てていくポイントなどを教えていただきました。

 

毎日水やりを欠かさず、大切に育ててきた野菜を、これからも元気に育てていくにはどうするとよいか、どんな病気に気を付けないといけないか、それから、すでに実を付けた野菜もあって、どうすると実が付くのかなどをお話ししてもらいました。

「これがキュウリの赤ちゃんなんです。」キュウリの小さな実の部分を教わった子が私に教えてくれました。葉っぱや茎をさわったりにおいを確かめたりしながら詳しく観察もしています。文章やスケッチもしっかりかくのも今日の大切な勉強です。

  

 

「野菜の先生」には、一鉢ずつよく見てもらい、いろいろと子どもたちに教えていただきました。ありがとうございました。

野菜はどんな風にこれから育っていくのでしょう。どんなことに気を付けないといけないのでしょう。たった一鉢の野菜の中に、たくさんの学びがありますね。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

復活。全校児童のランチルーム給食

先週(6月1日)から、ランチルームでの給食が始まりました。

令和元年度までランチルームを利用して給食を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で、令和2年度からランチルームでの給食を休止していました。昨年度、ランチルームを再開し、上学年(4~6年…現在の5・6年生)がランチルーム給食を行いました。

今年度は全学年児童がランチルーム給食を実施することにしました。本校の特色でもある全校ランチルームでの給食は5年ぶり。みんなで食事を楽しめることは心の成長にもよいことだと感じています。

  

 

上の4枚は初日の様子です。給食担当の先生から「今日からみんなでランチルーム給食が始まりました。静かに準備や食べることができてすばらしいですね。」とお褒めの言葉をいただきました。

ランチルームでのあいさつや献立放送も給食委員会の子どもたちががんばっています。

 

顔をあわせて食べたり、食後のおしゃべりを楽んだり。食事は楽しいことなんだなと、子どもたちの様子を見ていると感じます。

 

 

 

 

 

ランチルームでみんなが集まって給食を食べられる…当たり前と思っていた日常が一度なくなってしまいましたが、再び戻ってきたことにとてもうれしさを感じます。楽しいランチルーム給食、いろいろな学年の子どもたちがおいしく食べる姿を見られ幸せを感じています。

自分と記録への挑戦(陸上記録会 in さくらスタジアム)

6月5日(水)、さくらスタジアムで、5・6学年児童による陸上記録会を実施しました。

 

昨年度から、市内の全小学校がさくらスタジアムを利用して記録をとることになり、今回で2年目(2回目)を迎えます。5・6年生の子供たちがそれぞれの種目に挑戦しました。

100m、50mハードル、1000m、走り幅跳び、ボール投げの5種目で、自分がチャレンジしたい種目にエントリーして記録に挑戦です。

 

 

 

「より速く、より遠くへ」。自己記録更新もあるでしょうし、「あの友だちには勝ちたい」という気持ちで臨む子もいたでしょう。いずれにしても、自分のめざす目標に向かって一人一人が自分に挑戦していた姿に感動しました。

  

 

 

 

 ※ボール投げはエントリーがなかったので、挑戦したい子がオープン参加で行いました。

応援にも力が入ります。そして応援されると一層力が出ます。競技を終えて戻ってきた友だちにも「がんばったね」「よかったよ」のメッセージを伝えています。がんばったことを「よかったよ」と認めてくれる言葉ってうれしくなります。

 

 終わった後は、なかなか入れないスタジアムを堪能する時間を取り、各学年思い思いの活動(今年度はドッジボール)をしました。それも子どもたちにとって貴重な体験になったと思います。

  

スタジアムに入るとき、開会式や閉会式でのあいさつもすばらしく、また、見ているときの子どもたちの声援もとてもすばらしく、みんなひとりひとりが精一杯記録会に参加していたと感じました。「みんながつくる みんなの陸上記録会」となりましたね。

 

※運営に協力いただいた、さくら市教育委員会スポーツ振興課の皆様、感謝申し上げます。また、応援にお越しいただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。