押小日誌

野菜の先生に聞いてみよう(2年生活科・国語科)

2年生の子どもたちは自分の野菜「マイ野菜」を自分の鉢で育てています。ミニトマトやピーマン、枝豆、キュウリなどを育てています。

  

この日は、いつもは教員業務支援員として勤務している先生を「野菜の先生」としてお迎えし、野菜をこれから育てていくポイントなどを教えていただきました。

 

毎日水やりを欠かさず、大切に育ててきた野菜を、これからも元気に育てていくにはどうするとよいか、どんな病気に気を付けないといけないか、それから、すでに実を付けた野菜もあって、どうすると実が付くのかなどをお話ししてもらいました。

「これがキュウリの赤ちゃんなんです。」キュウリの小さな実の部分を教わった子が私に教えてくれました。葉っぱや茎をさわったりにおいを確かめたりしながら詳しく観察もしています。文章やスケッチもしっかりかくのも今日の大切な勉強です。

  

 

「野菜の先生」には、一鉢ずつよく見てもらい、いろいろと子どもたちに教えていただきました。ありがとうございました。

野菜はどんな風にこれから育っていくのでしょう。どんなことに気を付けないといけないのでしょう。たった一鉢の野菜の中に、たくさんの学びがありますね。