押小日誌

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総合学習支援(工業体験)①1・4年生

本日は、栃木県建設業協会 建青会(塩谷支部)のみなさんのご協力により、工業機械に触れる体験をしています。
朝から、校庭に「はたらくくるま」が大集合。高所作業車やバックホウ、モーターグレーダー、タイヤローラーなど大型の建設機械の搭乗体験をします。ドローンが飛んでいる様子も見られます。
子どもたちは、こうした建設業が、「社会を支える大切な仕事であること」や「テクノロジーの導入が進んでいること」「安全を第一にして仕事をしていること」といった視点をもって体験しています。
いろいろな仕事がある中のひとつとして、工業に対する知識を深め、働く人たちの努力や工夫について学ぶ機会となればと思っています。

まずは、1・4年生が体験しています。その様子をお伝えします。
【開会行事】建青会長の齋藤貴之さんによるあいさつをオンラインで行っています。子どもたちは、教室で話を聞いています。

【1・4年生の体験の様子です】









6年 墨田区立押上小学校とのオンライン交流

本日5時間目に、6年生が、学校の名称が同じである東京都の墨田区立押上小学校とZoomによるオンライン交流を行いました。
この企画は、墨田区立押上小学校PTAの宮川会長さんがコロナ禍でどこにもでかけることができない子どもたちに何か体験させたいという思いでスタートしました。
実際には、今年の夏前にさくら市教委をとおして相談があり、年内での実現を目指して準備を進めてきました。
初めのうちは本校PTAの岩崎会長と墨田区の宮川会長同士で打合せをするなど、できるだけ学校、先生方の負担を増やさないようにという配慮もありました。

オンライン交流では、互いに「学校の名前(押上小学校)の由来」や「学校や市の魅力」「学校紹介」を発表した後、質問タイム、感想を言って交流しました。
はじめは緊張していたようですが、徐々にほぐれて笑顔が多くなりました。
交流終了後、本校児童からは「発表を聞いて、東京都や、墨田区のよさがよく分かった。」「スカイツリーのある墨田区へ行ってみたい。」などの感想がありました。また、「本校のよさやさくら市のよさ、栃木県のよさを再発見した。」と言っていた児童もいました。
コロナ禍により、オンライン授業など、遠く離れていてもつながることが日常的になってきました。いつか実際に会える、または会えなくてもその近くに行くことがあると思います。あのときの・・・となる日が来るかもしれませんね。







本当に!とっても素敵な体験ができたと思います。
墨田区立押上小学校のPTA会長さんや校長先生、そして6年担当の先生をはじめ諸先生方や関係者の皆様、本当にありがとうございました。
これも何かの縁だと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

押上小学校の今後ますますのご発展ご活躍を心よりご祈念申し上げます。<m(__)m>

3年 書写「正月」

本日の3年生「書写」の授業は、外部講師の永井慎平先生に指導をいただきました。
子どもたちは「正月」という文字を練習しました。とめ、はね、はらいに注意し、集中して真剣に書いていました。
永井先生、本年も大変お世話になりました。いつもありがとうございます。('◇')ゞ




多層指導モデルMIM授業訪問(市教委)

本日は、さくら市教委学校教育課の担当指導主事等によるMIMの授業訪問がありました。さくら市では、この多層指導モデルMIMの実践研究に取り組んでおり、学習の基盤となる言語能力の育成に重点を置いて、各小学校で授業を行っております。
本校においても、「豊かな表現力の育成」を学校課題にしており、「表現力」を育成するためには「読解力」を、さらに「読解力」をつける前段階として「読みの流暢性」を身につけることが大切であると考え、授業を実践しております。
本日の1,2年生の授業を参観した指導主事は、これまでの成果と課題を分析し、今後の研究実践に生かしていきたいと話していました。