押小日誌

押小日誌

だれもが安心して力を出し、みんなが幸せを感じる学校となるために

今月(6月)、各学級では「いじめゼロ宣言」の目標を立てました。現在、クラスごとの宣言を、昇降口入口に掲示し、子どもたちみんなが見られるようになっています。

6月は、さくら市教育委員会による「いじめストップ月間」として、特に指導・支援に力を入れていく月となっています。本校では、この期間、この「いじめゼロ宣言」活動や、担任と児童との教育相談を実施してきました。

宣言はクラスごとに子どもたちによって決めました。各クラスでは、人権を大切にし、いじめなど、いやな思いをする子がいないようにするにはどうしたらよいかを話し合い、宣言にしました。そして、クラスの目標を達成するために、自分は何をしていくかを考え実行することになっています。

 

 

 

 

いじめなどがあっては、安心して自分の力は発揮できません。今後も、みんなが幸せを感じる学校となっていくよう、教職員一同子どもたちに支援、指導をしていきたいと改めて感じています。

読み聞かせ2

先週26日の朝、今年度2回目の読み聞かせを行いました。

お話の会ポピーやお話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。子どもたちは本の絵をじーっと見たり、話をよく聴いたりしながら、本の世界に浸っていました。

 

 

 

 

 

「1年生もとてもよく聴いてくれてうれしかったです。身を乗り出してほんとよく聴いてたんですよ。」終わったあとに1年生に読み聞かせをした方がボランティアのみなさんにうれしそうにお話ししていました。ちょうど私も1年生のその様子を見ていましたが、とてもほほえましく、よく聴いている子どもたちをうれしく思いました。

 

読み聞かせは子どもたちにとって月に一度のお楽しみ。読み聞かせの皆さん、来月もよろしくお願いいたします。

夢中になって一針一針。(5年家庭科・手縫い実習)

5年生が真剣なまなざしで夢中になって手元を見ながら手を必死に動かしています。

 

この時間は、家庭科の授業で、針と糸で手縫いの実習を行っていました。玉結びや玉どめを先日習った子どもたちはこの時間は「五」を縫いました。後ろから針を刺して、次は前から刺して…いろいろ順番も考えて針を刺していかなければなりません。器用にこなす子もいれば、なかなか針が進まない子もいます。早く終わった子はちょっと迷っている子のアドバイスやお手伝い。すてきな光景です。

 

 

 

  

「五」が終わった子が次に挑戦したのは自分の名前の手縫いです。チャコペンで布に字を書いて縫っていきます。先生おすすめは「カタカナ」。漢字は画数が多い、ひらがなは丸みのある字が多いので難しいようです。どんどん、自分の名前の手縫いにチャレンジしていました。

 

  

(↑ 一番下の写真)「オ」がていねいに縫えていますね。

夢中になって一針一針(ひとはりひとはり)。がんばりました。

クラブ活動3+ONE

23日(月)今年度3回目のクラブ活動がありました。

この日はまだまだ蒸し暑く雷の心配もあったので、屋外スポーツクラブも体育館で行いました。どのクラブも、子どもたちは楽しそうに、また、夢中になって活動に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

(+ONE)さて、そのクラブの時間、校舎をぐるっと回っていると音楽室からは楽器の音色が。クラブ活動がない3年生の金管部の子どもたちが練習をしていました。

 

 

3年生の新加入メンバーは5人。指導者の先生から「どの子も一生懸命に練習しています」とお褒めの言葉をいただきました。「大人がいないところでも遊ぶことなく一生懸命楽器に向き合っているんですよ」ともお話しいただきとても感心していらっしゃいました。この子たちも楽しそうに、夢中になっているのを見て心があたたかくなりました。

ロング昼休み

23日(月)はロング昼休みで、いつもの清掃がなく、昼休みを長くとった日でした。

「たくさん外で遊べるぞ~」と心待ちにしていた子どもたちも多かったようですが、この日はお昼頃から怪しい雲が。そして、給食を食べている頃にはポツポツと雨が降り出してしまいました。しかもこの日は天気予報によると雷の心配もありましたので、急遽、体育館を開放しエアコンを付け子どもたちが使えるようにしました。ロング昼休みの前半は下学年、後半は高学年と二部制にしました。だるまさんが転んだや、ケイドロ、おにごっこなど、さまざまな学年が交ざって(先生も交ざって)楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

後半、体育館に入ろうと入口にスタンバっている上学年児童。ワクワクが伝わってきます。