押小日誌

押小日誌

つくりたいものを自分でつくり出す楽しさ(1・2年生図工)

先週の1・2年生の図工の授業の様子です。

 

1年生「カラフルいろみず」

自分で好きな色水をつくって楽しみます。友だちの色水に興味をもったり、つくった色水を教え合ったり。そして自分でつくった色水をとても愛おしそうに見ています。すべり台のてっぺんにつくった色水を置いている子も。下から見上げてみると光をとおしてきれいに見えるから不思議です。

 

 

  

2年生「しんぶんしとなかよし」

新聞紙を切ったりやぶいたりはったりしてあったらいいなというものをつくり出します。テントをつくる子、バットやグローブをつくる子、剣をつくる子、また服をつくる子もいます。つくったらいろいろ遊ぶ中で、これがね・・・と自分の物語を話していたり。想像をふくらませている子もたくさんいます。

 

 

 

この子は、服を作っていたのですが、袖を通す部分を、新聞紙を折って半円にちぎって、それを広げて丸を切り抜いていました。作り方の工夫ですね。できあがった服に袖が通せてとてもうれしそうでした。

 

 

 

1年生も2年生も本当に楽しそうに活動していました。つくってみたいものをひたすら自分でつくる。図工の楽しさの原点を見た気がしました。

みなさんからの「夏チャレ」レポート待ってます!「夏休みのチャレンジレポート」

いよいよ子どもたちが楽しみにしている夏休みに入ります。先日、ウキウキワクワクの子どもたちに、私からの夏休みの自由課題のプリント(夏休みのチャレンジレポート…「夏チャレ」)を渡しました。(クラスによっては休み前最終日(金曜日)に、「夏休み課題セット」の一つとしてまとめて持ち帰るかもしれません)

  

夏休みはいろいろなことにチャレンジするよい機会です。勉強に関係することもよいですし、体力づくりや、すきなこと、趣味や特技、家の手伝いやボランティアなどもよいと思います。チャレンジしたこと(なにを、どこで、どんなふうに など)、そして、チャレンジして感じたことや心に残ったことなどをまとめます。文章、絵やイラスト、写真など、まとめ方は自由です。「こんなことにチャレンジした」「チャレンジしてみてこんなことが分かった」「こんなことを感じた」などが伝わるとよいと思います。(おたよりのウラ面には書き方の例をのせましたので、参考にしてください。)

また、さくら市ミュージアムや、その他の美術館、博物館などの芸術・体験施設などに行って、見てきたこと、感じたことなどをまとめるのもよいと思います。

お子さんと、「こんなことにチャレンジしてみようか」と話し合っていただけるとうれしく思います。「親子で何かにチャレンジする」のもよいかもしれませんね。

【チャレンジ例】

学習系 ・読書 ・漢字練習(計算練習) ・自主学習 ※「毎日〇分、〇ページ」など目標を決めるのもいいですね

・昔のくらし調べ(おじいちゃん・おばあちゃんにインタビュー) ・地域の生き物調べ ・リコーダーや鍵盤ハーモニカ ・俳句や短歌づくり

体力づくり系 ・ラジオ体操 ・散歩、ジョギング ※「おうちの人といっしょに」もいいですね

文化芸術系 ・市ミュージアム(または〇〇博物館 〇〇美術館 など)の展覧会に行って見てきたことをまとめる ・出かけた先の有名な〇〇をまとめる ・(習っている人は)ピアノや楽器、書道

手伝いやボランティア系 ・おうちのお手伝い ・家の周りのごみ拾い ・毎日〇人の人とあいさつをする

趣味・特技系 ・料理 ・好きな〇〇について調べてまとめる ・〇〇をできるように練習する ※「やったことのない何かに挑戦!」もいいですね

★学校から出される課題と重複することもあるかもしれませんが、その内容でもけっこうです。(例えば…読書感想文を書く人は、感想文にチャレンジしてどうだったかをこの「夏チャレ」レポートにまとめる など)

◆今年度、本校は「3C」(チャンスチャレンジチェンジ(成長))を合い言葉に教育活動を進めています。この「夏チャレ」は、「必ず」の宿題ではありませんが、子どもたちの成長のための「チャンス」であると考えています。ご協力いただければ幸いに存じます。たくさんの子どもたちからのチャレンジレポート、そして「成長」を待っています。(うまくいかなかったことでも、チャレンジしたこと自体が「成長です。ぜひ、レポートしてほしいと思います。)保護者の皆様、ご協力いただければ幸いです。

※レポート用紙は、ホームページの「各種たより」→「学校だより(天真爛漫)」の中にもレポート用紙(PDFファイル「3Cの夏2025」)を載せていますので必要な場合はご利用ください。

これまでの「おいしい給食」&「長い歴史」に感謝の気持ちをあらわして

押小の給食が変わるんだね。調理員さん、調理室に「ありがとう」を届けたいね。

さくら市では、現在市内小中学校合同の新給食センターを建設中で、夏休み明けから、いよいよセンター給食が始まります。それにともない、本校にある「調理室」は改修工事を行い、休み明けからは「配膳室」(センターから運ばれた給食を一時保管したり、クラスごとに分けたりするところ)に生まれ変わります。また、調理員さんはいなくなり、配膳員さんが配属されることになります。

長年の間、自校給食(自分の学校で調理して提供する給食)だった歴史も終わります。また、おいしい給食を作っていただいた調理員さんともお別れとなり調理室もなくなります。とても寂しいことですが、新しい環境のもとで今まで以上においしい給食が提供されると期待しています。

本校にはランチルームがあり、ランチルームと調理室がつながっていて、毎日「いただきます」「ごちそうさまでした」を直接調理員さんに伝えていました。そのようなこともあり、15日(火)給食後、ランチルームにて、お世話になった調理員さんと調理室に感謝の気持ちを表す感謝の会を実施しました。児童を代表して、給食委員会委員長の児童が感謝の言葉を伝え、そして代表児童によるお花の贈呈そして、みんなで「ありがとうございました」を心を込めて伝えました。

 

 

  

調べてみたところ、昭和30年に旧校舎で給食室が新築されたようで、その頃に本校で給食(自校給食)が始まったと思われます。およそ70年の歴史ある給食が大きな転換点を迎えました。その間、たくさんの調理員さんや栄養職員の皆さん、食材納入関係の皆さんにお世話になりました。感謝申し上げます。夏休み明けからセンター方式となりますが、引き続き、安心安全なおいしい給食とともに、本校の児童がたのしくそして給食をとおして幸せを感じることを願っています。

(参考)下表は以前にホームページで紹介しました昭和36年(!)の押上小学校の給食献立表(コピー)です。わら半紙のコピーのため不鮮明なところもありますが、よく見るといろいろな発見がありますよ!

《押上小給食献立表 昭和36年6月分》

読み聞かせ3

先週10日の朝、今年度3回目の読み聞かせを行いました。

アリスの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。子どもたちは目を輝かせながら、本の世界に浸っていました。

 

 

 

 

 

  

読み聞かせは月に一度のお楽しみです。読み聞かせの皆さん、次回も楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

歯と口を健康に

この時期、保健指導の一環として、歯の健康や歯みがきに関する授業を実施しています。毎年、歯科衛生士の方々にお越しいただき、歯科指導を行っていただいています。今年度も1~4年生と6年生で歯科に関する指導をしていただきました。少しでも、自分の歯に興味をもち、歯の健康を保つようにと願っています。

1年生

  

2年生

  

3年生

4年生

 

6年生

 

歯科衛生士のみなさま、大変お世話になりました。

※5年生は、毎年、DVDを用いた「全国小学生歯みがき大会」に参加しています。

 

この大会では、最後に自分の夢や目標を「未来宣言カード」に書いて、歯の健康とともに目指すようにします。これもすてきな取組です。

 

もう少しで夏休みにも入ります。ご家庭でも、歯みがき指導や定期的な検診をお願いします。また学校での検診で、一度歯科医で診ていただく旨のお手紙を受け取った場合は受診をよろしくお願いいたします。