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押小日誌
押小日誌
昔はどんな暮らしだったのかな(3年社会科)
3年生が社会科校外学習で、さくら市ミュージアムを訪れました。
「くらしのうつりかわり」という単元で、昔の暮らしの様子、道具類を調べるとともに、時代とともに生活がどう変わっていったかを学んでいきます。この見学では、ミュージアムの敷地内にある長屋門などに保管してある昔の道具について、学芸員の方からお話しいただきました。100年前、70年ぐらい前の生活の様子や道具類を紹介してもらいました。
100年前は、電気や水道がなく、道具も、自然にあるものを使い、壊れても捨てずに直しながら使っていたこと、上手に使えば何十年も使えたので、当時の人たちはものをとても大切に使っていたことを教えていただきました。本物の囲炉裏やかまど、羽釜やおひつ、炭を使ったアイロン、陶器の湯たんぽに子どもたちは目を丸くしていました。
次は場所を変え、もう少し時代が経ったころの道具です。この頃になると、電気や水道が通り、生活が便利になって時間が生まれ、テレビなどの娯楽のための道具も出てきたことも教わりました。氷を使った冷蔵庫、電気釜、電気掃除機、テレビ(ダイヤル式でブラウン管)、そしてとても懐かしい黒電話など、私にもなじみのある道具の数々が。
最後は、道具体験ということで、天秤棒と背負いかごを実際に一人一人体験しました。
今回の見学と体験をもとに、これから詳しく調べてまとめていく予定です。昔の暮らし、私も興味がわいています。
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