押小日誌

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読み聞かせ4

19日朝は、今年度4回目の読み聞かせを行いました。 ポピーの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。

 

先日の「中秋の名月」にちなんで、どの教室でも月にまつわるお話を読んでいただきました。こんなふうに、季節を感じる本を読んでいただけることはすてきだなと感じます。

 

 

 

 

 

 

終了後のお見送り。楽しそうにお話ししています。

 

朝の短い時間ですが、子どもたちは本の世界に入って、感心したり、驚いたり、いろいろな発見をしたりと楽しんでいました。お話ボランティアのみなさん、次回もよろしくお願いいたします。

5年生臨海自然教室の様子(6)2日目その2

2日目:9月12日(木)
塩づくり前半(火起こし)

火起こしのコツを自然の家の方から教えていただきました。海水を土鍋に入れて、火をつけてスタート。はじめは苦戦していましたが、だんだんコツをつかみ、どの班も火が「育ち」ました。

  

 

 

自然の家の先生からコツを伝授してもらいます。

海水は海から運んできました。正真正銘の海水。重たかったけどがんばりました!

 

今回はここまで…2日目その3は後日掲載します。

うれしい卒業生

19日の午後、喜連川公民館で、塩谷南那須地区の小学校長が集まって研修会が行われました。その際、研修会の講師として、本校出身の中村寛大(なかむらかんだい)さんにお越しいただきました。中村さんは、本校卒業後、中学、高校、大学に進み、大卒後、採用支援や教育組織開発コンサルティング事業などに取り組み、現在、人材育成に関わる会社の共同代表取締役を担っている本校の卒業生・大先輩です。実は、中村さんが4年生の時に担任をしていて、そのつてでオファーした次第です。

中村さんの会社は、世界を舞台に中高生などの探究的な学びをプランニングしたり、サポートしたりしている企業で、創造的で個性的なチャレンジャーを育成することを目指す教育機関でもあります。

中村さんからは、これからの時代を生きていく子どもたちには「失敗を恐れず挑戦(チャレンジ)することが大切」「『成功』の反対は『失敗』ではなく、『何もしないこと』」「自分らしく生きること」「熱中・没頭できることを大切にしたい・見つけたい」などのお話をいただきました。

この笑顔、子どもの頃と変わりません。

「挑戦すること」は私も大切なことだと思っています。挑戦することで学ぶことがたくさんあります。そして、挑戦して、仮に失敗しても、挑戦したことそのこと自体に価値がある・認められるような学校、家庭、社会でありたいなと思っています。

本校のすてきな卒業生が活躍していることを知って本当にうれしく思います。きっと、(今の)在校生も自分の道を切り開き、すてきな卒業生になって活躍していくことと思います。寛ちゃん(当時の呼び方)本当にありがとう。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

音の不思議(子ども総合科学館のみなさんによるサイエンスショー)

19日(木)、3・4年生対象のサイエンスショー(科学実験教室)を実施しました。

 これは、宇都宮の子ども総合科学館の職員にお越しいただき、サイエンスショーと科学工作教室を行ってもらう活動です。本校では、中学年(3・4年生)が参加し、サイエンスショーでは「音の不思議」をテーマに「音と振動」「パイプフォーン」「ボイスチェンジャー」などの実験教室を行いました。

 

 

 

 

特にボイスチェンジャーは大盛り上がり。声が高くなったり低くなったり、はたまた「宇宙人」のようになったり…

 

 

その後は、科学工作ということで、「ゾートロープ」(回転のぞき絵)という映画のもとになるような科学おもちゃを作りました。ゾートロープとは、絵を素早く入れ替えることで、あたかも動いているかのように見える道具です。子どもたちは完成したゾートロープの隙間から絵が動いているように見えてとてもおもしろがっていました。

 

 

 

 

子どもたちはサイエンスショーやものづくりに興味津々。楽しそうに見たり取り組んだりしました。少しでも、科学に興味をもち理科の学習にも役立てられるとよいなと思います。科学館のみなさま、たいへんお世話になりました。