学校の様子

学校の様子

冬休みのおおぐろの森中は...

 皆様、昨日のクリスマスはいかがでしたか?

街に溢れるコンビニエンスストアーやファストフード店では、美味しそうなチキンが店頭販売され、辺りはイルミネーションが輝き、サンタクロース姿でデリバリーバイクに乗り、道路を走るピザ屋さん等、流山おおたかの森駅周辺も賑やかな雰囲気でしたね。

 

クリスマスも終わり、今日はおおぐろ中の冬休みの様子について、写真で紹介します。

ぜひ最後までご覧くださり、いいねボタンを押してください!

 

女子バスケット部は寒さに負けず外コートで練習していました。

 

体育館を覗くとバドミントン部が活動中。激しく打ち合っていました!

今日は、校内リーグ戦を行っていました。

 

武道場では卓球部がしていました! あちらこちらで力強いスマッシュを打つ姿が見られました。

 

今日の最低気温は4℃。暖冬とはいえ寒い中、外に出ると男子テニス部が元気に活動していました。

あれ、、、? 野球部が練習中かと思いきや、体が一回り多い選手が何人か、、

 

 

今日は、昨年に続き、第2回 教職員 対 野球部の試合を行いました。

1つ1つのプレーに盛り上がる先生たち! この後、もっと多くの先生たちが参加しました。

結果や先生の成績等は、冬休み明け、直接聞いてみましょう。野球部員、毎年ありがとう!

 

さて、校舎に戻ると、3学年フロアでは数学科・池田教諭による池田塾が開かれていましたよ!

 

他にも、高校入試のため面接練習を行いたい生徒や、自習をしたい生徒が登校しました。

 

職員室では、3学期に向けて授業の打ち合わせをしたり、研究と修養に励む先生たちの姿が!

 

午前中の写真ばかりでしたが、この後も女子テニス部が活動をしていました。また、進路相談をする様子も見られました。

寒い冬休みですが、学習や運動に熱く取り組んでいきましょう!おおぐろ中生、心を燃やせ!

メリークリスマス

Merry Christmas!!

おおぐろの森中生の皆さん、サンタさんはやってきましたか。

今日はXmasということで、特別に夜のおおぐろの森中学校をご紹介したいと思います。

皆さんが登校してくる目線でご覧ください。

 

駐輪場の入り口が見えてきました。明かりが灯っていて思ったより明るいですね。

 

おっと!ここで立ち止まりましょう。

これは素敵!!

ツリー型のイルミネーションが輝いています。

教頭先生をはじめ、沢山の先生方が設置してくださいました。

皆さんの笑顔が見たくて・・・でも夜の校舎、なかなか観るチャンスはありませんよね。

イルミネーションは、昼間は太陽の力を借り充電中であり、夜になるときれいに光りだします。

 

皆さんへのクリスマスプレゼントでした。

このイルミネーションの前で見上げる星空は格別でしたよ!

 

おおぐろの森中生、ご家族の皆さまにとって素敵な一日となりますように。

ありがとう2023

 

2023年 令和5年も残すところ10日になりました。

 

皆さんにとってこの1年間はどのようなものになりましたか?

1度振り返ってみてください・・・

 

いかがでしょうか?そして、この1年間に目標や志はありましたか?

 

昨日は大掃除で一生懸命掃除をする姿、各学年でのレクや学年集会を行い笑顔で楽しそうにしている姿から真剣に学級委員の振り返りを聴く姿などたくさんの一面を見ることができました。

 

本日は、おおぐろの森中学校 2学期終業式を行いました。

2学期最後の1日、朝から元気な姿で登校し、落ち着いた雰囲気で始業式を始めていました。

 

 

はじめに校長先生からのお話

「目標や志があるから行動できる。」という言葉を皮切りに以下の3つのことについて話をしていただきました。

①自律について

 

②プライドについて

③ブランドについて

1人1人がプライドを持つことで

集団としての自信につながり

それがおおぐろブランドとなる

 冬休みは1つの目標を持ち、

 1つでも何かやったといえるように過ごしてほしい。

 

真剣に校長先生の話に耳を傾け、2学期を心の中で振り返り、

冬休みにむけて考えを巡らせる姿がありました。

 

そして今学期から校歌のピアニスト、指揮者が3年生から2年生へと引き継がれました。

ピアニスト 2年1組 谷澤 さん   指揮者 2年1組 加藤 さん

 

生徒指導担当からは交通安全について、SNSに起因する闇バイトや犯罪について話がありました。

2学期は、マナーを守って正しく安全に自転車に乗れた人がいる一方で、

自転車による接触事故や地域の方から心配の声をいただくことがありました。

今日は実際に自転車に乗っている下校の動画を見ながら、安全な運転について一人ひとりが考えました。

真剣な様子で話を聞いている生徒が多くいました。

全国的にみても中学生の運転する自転車が事故の加害者になってしまうケースもあります。事例を確認しました。

また、SNSに起因する、特殊詐欺の被害にあってしまう中学生が増加傾向にあるということで、

なぜ犯罪に手を出してしまうことになるのか、巻き込まれないためにはどうしたらよいかを考え、

XやInstagramで見ず知らずの人とやりとりをしないということを再度確認しました。

冬休み、自転車に乗る機会やスマートフォンに触れる頻度も多くなると思います。

一人ひとりが安全な運転や正しいSNSの使い方を考えて生活しましょう。

ぜひご家庭でも話題にしてほしいと思います。

 

終業式の後は…

子どもたちは笑顔で、そして真剣に話を聞きながら、通知表を受け取っていました。

生徒一人ひとりが主体的に考え行動し、活躍する姿が沢山見られた2学期でした。

この冬休み、まずはゆっくり心と体を休めて、今年を振り返り、新年の目標を立てられるとよいと思います。

 3学期に元気な姿で会えることを願っています。

 

 

第3学年 2023年 締めくくり

昨日で各教科の授業が終わり、本日は学期末の締めくくりの一日となりました。

 

【1時間目の大掃除】

いつも以上に細かな箇所に目を向けて掃除をします。

時間は10分間から4倍の40分間! 集中力も4倍です!

 

 

大掃除のルーツは「煤払い(すすはらい)」払うという言葉には、掃除だけでなく身を清めるという意味もあるようです。

 

【2時間目の学級活動】

卒業文集製作や進路開拓手続きの確認など、学級によって様々です。

 

 

【3時間目の学年集会】

ベートーヴェン 交響曲9番第4章 歓喜の歌 を歌いました。

日本では大正時代から、年末の風物詩としてコンサートが開かれていたようです。

新年を迎える歓びや残り3か月を楽しく過ごすための思いを胸に、ドイツ語の歌詞をみんなで歌いました。

 

学年集会では、学年委員からの話。

 タブレットPCを活用して、PowerPointを準備していた学年委員。企画している『SDGs+』に合わせた話や3学期の学年の心意気を語りかけました。

 

【4時間目の進路の話】

そして、最後は進路の話。

現在、とりまとめや出願準備、学力検査や面接・自己表現の準備などを進めています。

 

今後の日程や、受験当日の心構えなどを話しました。

 

 

明日は、2学期終業式です。2023年の中学校生活の締めくくりです。

 

冬休みがあけると、3年生にとって3学期は義務教育最後の3ヶ月!

冬休み、進路開拓の準備もありますが、御家庭の時間も同様に大切にしてほしいと思います。

"チャンピオンパーカー"は誰の手に…

今日は第2回OG(おおぐろ)読書グランプリの結果を報告します。

おおぐろ中生にはおなじみ、10月~11月の貸出冊数を競う読書イベントです。

第2回グランプリは、キラキラスペシャルバージョンキラキラです。それもそのはず。

学校で1番本を読んだ人には“チャンピオンパーカー”として、おおぐろ中特製パーカーが贈られます。

チャンピオンパーカーを手にしたのは…

 

三浦さん(2年生)でした!おめでとうございます!2か月間で125冊貸出がありました。

第2位の横塚さん(2年生)とは、なんとわずか3冊の差…白熱したグランプリとなりました。

1・2年生の上位3名の生徒が、校長先生より表彰状を受け取りました。

「どんな本を読んでいるの?」という校長先生の問いかけに、

「ミステリーが好きです!」「科学の本をよく読みます」

「5分後に意外な結末シリーズがおすすめです!」ハート読書愛ハートを活き活きと語る姿が印象的でした。

改めておめでとうございます!

さらにさらに!今回は10月~11月の2ヶ月で10冊貸出を達成した生徒には、おおぐろ中特製鉛筆、または特製クリアファイルが贈られました。今回、10冊以上貸出をした人数は、

全校でなんと139名いました!「どこまで読むんだおおぐろ中生…」といった声が聞こえてきそうです。

 

2ヶ月間での総貸出冊数は、3892冊でした

図書委員で立てた1500冊という目標をはるかに上回る結果となりました。図書委員も大満足!

 

(※3年生は後日、表彰状・記念品授与を行います。)

冬休みも近づいてきました。お休み中に読む本を借りに図書室へ来てくださいね!

 

そして明日は、流山市R1読書グランプリの表彰式があります。

昨年に引き続き、2冠達成なるか…結果は後日HPにて掲載します。お楽しみに!

 

電気もない。ガスもない。でもご飯が食べたい。

電気がない時、皆さんはどうやって料理をしますか?

ガスコンロを使って鍋。良いですねぇ!

 

では、被災した場合はどうでしょうか。

学校は避難所となり、大勢の人が避難することが予想されます。

そんな状況の中、はたしてガスコンロを使って数百人分の食事が準備できるのでしょうか・・・?

今回は、いつ何時そのような状況になってもすぐに対応・行動がきるように、

防災危機管理課から講師の先生をお招きし、防災教育を行いました。

 

ところで、おおぐろの森中学校で見かける「これ」なんだか知っていますか?

登下校時にもよく見るこのおにぎりのような形の物体。ただ腰をかけるだけのベンチではないんです・・・。
実はこのベンチ、「かまどベンチ」と呼ばれ、災害など何かあったときには、かまどとしても使うことができるものなんです。

 

本日はこのかまどベンチを実際に使用し、調理実習を行いました。


もし、災害が起きて避難所で生活するとなった場合、安心して避難所生活を送るために重要なことが2つあります。

皆さんは何だと思いますか・・・?
(一緒に学んだ1年生は答えられますね!)

1つ目は「食事」です。
災害時にガスや電気が止まってしまった場合、学校の家庭科室でも温かいご飯を作ることはできません。そんな時に使えるのが「かまどベンチ」です。かまどベンチを使うことで温かいご飯を食べることができます。
生徒も実際にこのかまどベンチを使ってご飯を作りました。「はじめてこんな方法でご飯を作った」や「何かあったときには学校でも温かいご飯を作れることを知った」という声を聞くことができました。
その後、クラスメイトと作ったご飯を楽しそうに食べる様子も見ることができました。

2つ目は「トイレ」です。
電気や水などが止まってしまった場合、学校のトイレは使うことができません。そんなときに活躍するのが、マンホールトイレです。
マンホールトイレは組み立て式になっていて、テントは折りたたみ式です。マンホールをあけてその上に設置し、プールにためてある水を使って流すことができます。
大人2人で約10分で組み立てて使うことができるのも特徴の1つです。
はじめて見るマンホールトイレを興味深く見る生徒も多く、防災に対する意識を高めることができました。

「備えあれば憂いなし」

災害は、いつ・どこで起きるか誰にも予想できません。
日ごろから避難場所の確認や緊急時の連絡手段・方法など、「備える」ことが何よりも大切です。
ぜひ今回のかまどベンチ体験から、防災についてご家庭でも話し合ってみてください。

アクセス記念表彰!

日頃よりホームページを閲覧いただきありがとうございます。

おかげさまでアクセスカウンターの上昇数がすさまじく、

昨年度開校のHPとは思えないほどのカウント数になっています。

オープンスクールや行事では伝えきれない学校の様子が伝えられるよう、

教職員一同、日々の記事作成に奮闘しております!

 

大変多くの方に見ていただけているようで、

学校関係者以外の方にも、本校に興味を持っていただくきっかけにもなっています。

それが新たな縁につながり、学校生活に彩を加えることにもつながっていきます。

 

アクセスカウンターの上昇スピードにアクセス記念表彰が追いつけず、

ここまでの表彰をまとめて行いました。

ぞろ目アクセスをゲットされた皆さん、おめでとうございますお祝い

 

塩﨑さん(211111アクセスキラキラ

 

 

伊藤さん(299999、333333、377777アクセスキラキラ

 

森長さん(300000アクセスキラキラ

 

藤島さん(333333アクセスキラキラ

 

森長さん(333333アクセスキラキラ

 

なんと333333アクセスが3名も!

見るタイミングによって同じカウントが表示されることもあるそうです。

まだまだぞろ目チャンスはやってきます!

ぜひ、ぞろ目をゲットしてお知らせください。

 

今後も楽しんで見ていただけるように、随時更新していきたいと思います。

皆様の閲覧が、記事作成のモチベーションにもつながりますので、

これからもぜひ、おおぐろ中ホームページをよろしくお願いします!

第3学年 大切な準備の時間

進路開拓は人生の通過点!

 

3年生では、11月の三者面談を終え、それぞれの入学試験に向けて準備を進めています。

千葉県の令和6年度高等学校入学者選抜(公立高校入試)では、学力検査と学校設定検査があります。

 

学校設定検査は、各学校で定められており、面接・自己表現・作文・小論文などがあります。

 以下HPに『千葉県教育委員会 令和6年度全日制の課程の「一般入学者選抜」の検査の内容等』が載っています。

https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/r6/0712zeniti.html

 

 

受験校や進学したいところについて、試験がそれぞれ設定されているため、個別に準備を進めていく必要があります。身だしなみや作法、礼法については日々の生活で実践していることを試すこととなるでしょう。

学校では、時間をみつけて面接練習や作文・小論文の添削など、教科の授業とは違ったサポートを行っています。

 

生徒のみなさんには、進路開拓の準備を通して社会人に近づく大きな一歩を踏みしめてほしいと願っております。

 

卒業まで、残り3ヶ月!3年生の皆さん!一緒に頑張りましょう!

この国の味、ここから。

本日、2年1・2・4組で食育特別講座を開催しました。

特別講師として「この国の味、ここから。」をキャッチコピーにしている株式会社 にんべん 様https://www.ninben.co.jp)より、大木様・森様にお越しいただきました。

14日・15日の2日間に渡って、1クラスずつ特別授業をしていただきます。

 

最初に教えていただいたのは、キラキラ鰹節キラキラの歴史・製造工程についてです。

「かつお節」の元となる「枯節」は、1匹のカツオから4本作ることができるそうです。

また、水分を抜くために必要になるのが「カビ付け」。普段のイメージとは異なり、この「カビ」が「枯節」を作る際のキーポイントになるそうです。

 

 

講義の後は、「削り体験」をさせていただきました。

講師の大木先生・森先生から、『上手に行っている人は「シュッ・シュッ」という音を鳴らしながら、「かつお節」が大きくなります。』というポイントを聞き、ていねいに削っていく様子が見られました。

 

講義の最後には、「だしの引き方」のデモンストレーションをしていただきました。

かつお節でだしを引く際、水に対してかつお節が3%の割合、がポイント!

さらに!かつお節は混ぜないことがコツ!じっと待つこと1分間…

1番だし、通称「シャンパンゴールド」のできあがり。

生徒からも「いい香り~!」「きれい~!」「すご~い!」という歓声があがりました。

 

 

 普段食している「鰹節」ですが、その「だし」の秘密を五感で味わうことができました。

「家でもやってみたい!」という声が多く聞こえました。

 

株式会社にんべん様、本日はありがとうございました。明日は、2年3・5・6組で行います。

「だしがらふりかけの作り方」「荒節と枯節・本枯鰹節の違い」など教えてもらったことはまだまだたくさんあります!ご家庭でも話題にしてみてください。

オープンスクールを終えて・・・1学年の様子

 オープンスクールの代休を終え、おおぐろの森中学校1週間の始まりです!
 皆さんはどんなお休みを過ごしましたか・・?
生徒たちに聞いてみると、「友達とディズニーランドに行ってきた!」や「クリスマスパーティーでケーキを作りました!」と楽しそうに教えてくれました。
週の始まりに生徒たちが「こんなことしました!」と教えてくれることは学校に行く楽しみの1つです。

 さて、期末テストやオープンスクールを終えてどんな様子で過ごしているのか、今日は1学年の授業の様子をお届けします。

  国語の授業では、宮沢賢治の「オツベルと象」を学習しています。
「オツベルと象」は、ある日地主のオツベルのところに大きな白い象がやってくるところから始まります。オツベルはその象をだまして、過酷な労働を強制します。はじめは労働を楽しんでいた象ですが食べ物を減らされてしまうことや過酷な労働を強いられることで次第に弱っていきます。そんな象の様子を知った仲間たちがオツベルのもとへ押し寄せ、そしてなだれ込んだ象によってオツベルはくしゃくしゃに潰されたという話です。

 皆さんはオツベルがくしゃくしゃになってしまったことについて、白象に罪はあると思いますか・・・?

 1年生の国語では教室を裁判所に見立て、生徒が裁判長や裁判官、検事、弁護団と役割を持ちそれぞれの立場に立って、テーマに対して自分の考えを述べています。

検事側の生徒は「白象は抵抗するべきだった」や「オツベルに対してやり返したい気持ちがあったから白象に罪はあると思う」といった考えが聞こえた一方、白象の弁護団側の生徒は、「白象がやったわけではない」や「オツベルが勝手に白象を財産にしているから白象は悪くない」といった声が聞こえてきました。

 

 数学の授業では、平面図形について学習しています。
授業の中で課題解決のために、友達と一緒に取り組む姿や積極的に先生のところへ聞きに行き考えを深めようとしている様子を見ることができます。

例えば・・・

コンパスと三角定規だけを使って、垂直な線を作図することはできますか?

また、60°や150°の角度を作図することはできますか? など・・・

根拠を持って作図ができるよう、話し合いながら解決していく様子も見ることができます。

 

 体育の授業では、男子はバスケットボール、女子は卓球を行っています。
チーム対抗でドリブル、シュートを練習する姿や自分のチームではなくとも、「がんばれー!」と応援し合っている姿はお互いに学びやすい雰囲気を作っています。

 学校行事だけでなく、普段の生活の様子からも1人1人多くの成長を感じ取ることができます。
オープンスクールや行事を終えて、さらに成長していくお子様の様子を今後もお届けします。

第3学年 12月にはいって…part2

12月は、「師走(しわす)」と呼ばれています。

ニュースや新聞などでも、クリスマスや年末年始の話題が報道されています。

 

学校では22日の終業式を含めて、登校するのはあと8日間です。(大晦日までは、残り19日です)

学習のまとめや委員会活動のまとめなど、2023年を振り返ることに加え、3学期の準備など、節目を迎える準備を進めています。

 

年末といえば、大掃除!

開校2年目の綺麗なおおぐろの森中を未来永劫保っていくためには、年末の大掃除はとっても大切なこととなります。大掃除は21日の終業式前日ですが、日頃の清掃から大掃除を見据えている3年生の姿をお送りします。

 

大掃除は50分間です。人数も限られているためやりたいことはあっても、1回だけではできないこともあります。日頃の清掃から細かなところに目を向け、排水溝や窓の汚れを綺麗にしたり、雑巾がけだけでは落ちない積み重なった黒ズミ汚れをメラミンスポンジを活用したりして10分間掃除を頑張っています。

 

心を育むおおぐろの森中。学び舎である、環境を整えていくことも大切なことです。

いろいろな設備がありますが、場に応じた清掃のやり方をみつけて頑張っています。

 

成功を収めた人や企業の書籍などでは、清掃の意義・意味は「5K」でたとえられています。

「気づく人になれる」「心をみがく」「 謙虚になれる」「 感動の心を育む」「 感謝の心が芽生える」

わずかな時間でも、自分で考え、気づきで行動する時間を積み重ねていくことで、成長に大きな差がうまれることでしょう。

 

10分間の清掃できれいなおおぐろの森中学校を!すてきな成長を!

オープンスクール 来校ありがとうございました

本日のオープンスクール、ありがとうございました。

土曜日ということもあり、お父様の参加も多くみられました。学級によっては、保護者の方が教室に入れず、廊下で見なければならないほど、賑わっていました。

オープンスクール、保護者会 参加者
1年生 2年生 3年生
137 世帯 98 世帯 82 世帯

各学級のいつもどおりの授業をみていただき、がんばっている生徒の様子がたくさん見られたことと思います。

★ 授業の様子

 

★ 保護者会の様子

 

 保護者会では、2学期の生徒の頑張っている様子を動画や写真で紹介しました。また、保護者様どうしの情報交換会も行いました。

 

★ みかん販売

 朝のホームページでお知らせした、みかん販売への御協力ありがとうございました。みかんのお味はいかがでしたか? みかんは、オープンスクールが終わるころには、すべて売り切れてしました。売上は、生徒活動費として使わせていただきます。御協力ありがとうございました。

 

令和5年度は、保護者参加可能行事を昨年度よりも多い、30行事としています。1月以降もぜひ学校に足を運んでいただき、生徒、教職員、学校の様子見ていただければと思います。学校のです。

次回のオープンスクールは、令和6年1月19日(金)を予定しています。来校をお待ちしております。

おおぐろの森中果樹園

大畔の森とおおぐろの森中学校の間に、おおぐろの森中の果樹園があるのを御存知ですか?

栗の木、柿の木、みかんの木、オリーブの木等が植わっています。おおぐろの森中学校を建設時に植栽したものをありますが、建設する前から育てられているもので、地主さんから譲り受けたもの中にはあります。現在は、里山ボランティアの方々が管理してくださっています。

各季節にいろいろなものを収穫することができます。

現在は、みかんが最盛期を迎えています。

みかんには、ビタミンCが多く含まれています。1日2~3個食べるだけで1日に必要な所要量を摂ることができます。 ビタミンCには抗酸化作用のほか、体の免疫機能を高める働きがあり、風邪やインフルエンザの予防にうってつけです。 さらにみかんに含まれるフラボノイド、テルペノイドなどが発ガン物質を排出する効果があると言われています。みかんを食べて寒い冬をのりきりましょう。

 

本日オープンスクール時に、おおぐろの森果樹園のみかんを販売いたします。

形の悪いものもありますが、今年のみかんは、甘くておいしいです。

ぜひ御賞味ください。 

第3学年 12月にはいって…

今日は何の日?

12月8日は「アルバムセラピーの日」です!

ちなみに、12月5日は「アルバムの日」です!

 

3年生では、進路開拓と並行して、中学校生活の集大成であり、人生の通過点である卒業に向けて動いています。

12月にはいり、卒業アルバム・卒業文集の制作が始まりました。

アルバム・文集には、いつまでも心に残る思い出がたくさん詰まったものになるよう、一生懸命取り組んでいます。これまでの写真を見て思い出に浸ったり、文集のテーマを決めて学級の仲間のことを考えたり、自分の中学校生活や夢などを文章にまとめたりしています。この制作の過程も素敵な思い出です。

 

明日、オープンスクールがありますので、お子様の姿をぜひご覧ください。

 

【最近の写真】

 

 

 

 

12月5日「アルバムの日」

*一年最後の月の12月はその年の思い出をアルバムにまとめる月。そして「いつか時間が出来たら」「いつか子どもが大きくなったら」「いつか、いつか…」と後回しにされることなくアルバムづくりをしてもらいたいとの願いを込めて、その5日(いつか)を記念日としたもの。株式会社ナカバヤシ

12月8日「アルバムセラピーの日」

*アルバムセラピーを通してより多くの人の幸せに貢献していくことを目的に活動する日本アルバムセラピー協会が制定。過去の写真や思い出のアルバムを使って自分自身を発見することで「本当の自分の幸せ」を見つけるアルバムセラピー。その普及を目指して記念日とした。

  

アルバムには行事やイベントの写真がたくさん載りますが、ホームページにも写真や出来事がたくさん載っています!卒業後に見ていただけると幸いです。

あなたはこの仕事を知っていますか?

「進路学習」とは、なぜ必要なのでしょうか…。

本校の学校教育目標は 「自律」~自ら考え、選択して行動できる生徒の育成~ となっています。

進路学習は、学校教育目標である「自律」と深い関係があると考えています。

中学校を卒業してからの長い人生は、何事も自分自身で人生を選択していくことの連続となります。

自らの将来を考え、そのためにどのような過程を歩んでいくかを選択していくかということを考えることは中学校の時点でも非常に大切となります。

 

本校の1年生は今回、11月から進路学習の一環として「職業調べ」を行いました。

子どもたちの中には、すでに将来の夢が決まっている人もいれば、将来何になりたいかが決まっていない人もいます。

そこで、子どもたちは、自分のタブレットで「職業診断」というものに取り組みました。様々な質問に対して、当てはまるものにチェックをしていくと、最終的に自分に合った職業をいくつか紹介してくれるものになります。

すでに将来の夢が決まっている人も、そうでない人も診断結果を見て「自分にはこの職業が向いているのか」「自分には意外な職業が出てきた」など、予想通りの反応だったり、結果に驚いたりしている様子が見られました。

 

 

 

 

 

その後、診断結果から自分が興味を持った職業について調べ、タブレットを駆使して資料を作成し、各クラスの班の中で発表を行いました。さらに各班の代表者がクラスの前で発表し、クラスの代表を1名決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月5日(火)にクラスの代表者が学年全体の前で、調べた職業について発表しました。 紹介された職業は、「カメラマン」「外交官」「警察官」「パイロット」「弁護士」「税関職員」でした。 作成した資料の内容は工夫されており、どの代表者も学年全体の前で堂々とした態度で発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

代表者の発表の中には、「職業調べを通して、仕事は無限に存在していて、その仕事をしている人のおかげで自分たちの生活が成り立っていることに気づけた。」「将来なりたい職業に向けて、中学生のうちからできることをやっていかなければならない。」 と感想を言っていました。

 

子どもたちの発表は、我々教員の想像を遥かに超えるような内容やPowerPointの見せ方、話し方、発表の姿勢でした。 また、発表した代表者だけではなく、多くの生徒が今回の進路学習を通し、コミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルを向上させ、自分の意見や選択肢を表現する力を培っていたように思います。

そして、何よりも一人一人が、自分の将来と真剣に向き合い、今からできることは何かと考えている姿が非常に素晴らしかったです。

春夏夏冬

冷え込んだ昨日と比べると、

今日の午後はとても暖かく、

季節が逆戻りしてしまったかのようです。

 

日本には四季があり、

その移りかわりを目や肌、舌で感じ、

季節ごとに楽しむ習慣があります。

千年以上も前に書かれた枕草子(清少納言)では、

春はあけぼの

夏は夜

秋は夕暮れ

冬はつとめて

と、それぞれの季節の良さが謳われています。

しかし、近年の日本では異常気象が続き、

今年は特に暑い日がいつまで続くのか不安になるほど、

延々と夏が続いていました。

そして気がつけば冬。

秋と呼べる日が短く、

あっという間に過ぎ去ってしまったようです。

これでは春夏秋冬ではなく、春夏夏冬です。

枕草子での季節それぞれの良さも、

そう遠くない将来に、あてはまらない気候になってしまいそうです。

 

本来秋と言えば、

食欲の秋や読書の秋と言われ、

食を楽しんだり、秋の夜長に読書をしたりなど、

本格的に寒くなる前の過ごしやすい季節を楽しむものです。

これだけ秋が短いと、冬へ向けて心と体の準備が間に合わないだけでなく、

秋の楽しみまで奪われてしまいます。

食や書を大切にしてほしい私にとって、

秋を感じずに冬入りすることはできません。

少しでも秋を感じてほしい・・・

そんな思いから、トイレを秋仕様にしています。

 

寒暖差激しい日々が続きそうです。

体調崩さぬよう、ご自愛ください。

”がん”と向き合う時間に 2学年がん教育講座

 

12月5(火)4時間目に、2年生対象のがん教育講座を開催しました。

講師には、国立がん研究センター東病院 小児腫瘍科医長 細野亜古 先生をお招きしました。

昨年度からおおぐろ中のがん教育を担当していただき、2年目になります。

細野先生は、小児腫瘍内科、腫瘍内科を担当されており、子どもから大人まで幅広いがんの治療に当たられています。

そのような先生から直接お話を聞けるなんて、本当に貴重な時間です!

 

まずは、”がん”というものがどのようなものなのか説明してくださいました。

がんという病気を知っている人は多いと思いますが、体の中でどのようなことが起きてがんになってしまうのか、

初めて知った人も多いのではないでしょうか。

 

 

生涯で2人に1人が、がんになってしまうそうです。

がんは決して他人ごとではなく、全員が向き合っていかなければいけない病気なのだと改めて感じました。

 

そこで大切になってくるのが、がんの早期発見です。

早期に発見すると、約9割が治るそうです。

中学生にはまだ早いかもしれませんが、みなさんのご家族は、がん検診を受けられているでしょうか…

ぜひ、家族で話題にしてほしいと思います。

 

また、細野先生が関わられた小児がん患者の子どもたちの生活、言葉を紹介してくださいました。

みなさんと同世代や、さらに小さな子どもたちが、がんと闘っています。

健康でいられること、学校に行けることが当たり前ではないというメッセージ、大切にしてほしいと思います。

 

2年生からは「がん検診は、いつから始めればよいか。」「一般的にどのような治療法が行われているのか。」等の質問が出ました。

 

生徒たちの感想を紹介します。

〇 がんは、一度かかってしまったら治すことのできない病気だと思っていたが、早期発見したら治せる可能性が高いと聞き、驚いた。

〇 検診や予防接種により、がんを回避できる可能性が高いことを知り、安心することができた。

〇 20歳になったら定期的に検診を受けるなど、予防していきたい。

〇 実際にがんと闘っている人の話を聞き、怖さを感じた。

 

 がん教育講座をとおして、がんについて考える貴重な時間になったと思います。

ぜひ、ご家族とも話してみてください。

 

細野先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

※がん教育講座の運営は2年生保健委員が担当しました。お疲れさまでした!

 

 

プロフェッショナルから学ぶ ~職業人講話会~(2学年キャリア教育)

12月1日(金)5・6校時、2学年では「職業人講話会」を実施しました。

 

本校保護者様を含む、13名の講師の方々をお招きし、各教室でお話いただきました。

 

各教室の「準備」から、「司会」、「講師の方々のご案内」、「お礼の言葉」など、生徒が中心となり会の進行を行いました。初めての経験で、緊張しながらの講話会となりましたが、生徒一人ひとりがおもてなしの気持ちを持って、取り組むことができました。 

    

   

学校教育目標である「自律」を目指し、

 

① 現在の職業と、ご自身が中学生の頃思い描いていた将来の職業について

② 現在の職業を選択したきっかけや理由

③ そのために心がけたことや努力したこと

④ 現在の職業での大変なこと、やりがいを感じること  等

 

 以上のことを、社会でご活躍されている講師の視点からお話いただきました。

 各生徒は、それぞれ講師3名ずつのお話を聞くことができました。

 

~13名の職業人講話講師 業種一覧~

イラストレーター・漫画家、 ネッツトヨタ東都 おおたかの森店、 法律家(検察官⇒弁護士)、 宇宙開発、 映像編集・撮影、 リラクゼーションサロン La・paume、 看護師 がんサポートナース、 看護師 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター、 物流系IT企業 経理、 外国航空会社支店勤務 総務経理、 助産師、 高校教員、 小学校教員

 

生徒の振り返りからは、、、

 

 どの仕事も、自分ひとりだけの力では、全てをこなせるわけではなく、周りとの関係を上手く築きながら、「自分がよければいい」という考えではなく、「周りのために」という気持ちを忘れずに将来働きたいと思いました。

 

 様々な職業人の方々のお話を聞き、私も人のために動いたり、人に感謝されたりするような職業に就きたいと思いました。

 

 勉強して進路の選択肢を増やすことも大切だが、中学生の今の内から、上下関係など、人間関係づくりを身に着け、社会で通用するような自分を見つけることが必要だと思いました。

 

 話を聞くことができた職業人の方々の分野は異なりましたが、どの方々も「人のため」に仕事をしていました。また、仲間との連携も大切にしていました。

 

 「新しいことが何かできるかも」という期待をし、ポジティブに捉えることが大切だと知りました。自分が好きなことを仕事にすることで、やりがいが生まれることが分かりました。

  

 航空会社では、たくさんの役割を担っている方々が乗客の安全のために、一生懸命働いていることを知り、私も「縁の下の力持ち」のような存在になれるよう日々努力していきたいと思いました。

 

など、今回の講話会に参加したことで、自分自身の将来について、より具体的に、より深く考える機会となりました。

 

 我々教員が何十回と行う日々の授業より、今回、講師の方々に御講話いただいた90分間の時間は2学年の生徒にとって、何にも変えることができない、かけがえのない学びとなりました。

 

 2学年のキャリア教育では、最終的に、「自分たちの手で、今の流山(世の中)に必要な会社を作る」ことを目標としています。どのようなサービスや商品をどのように提供し、どの消費者の需要を満たし、どういう流山(世の中)にしていきたいのか。商品やグループとしての思いを企画していく予定です。

 

 今回いただいたお話を、我々、教員も今後のキャリア教育に活かしていきたいと思います。お越しくださった講師の皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

     

          

          

          

                                                                   

記憶に残る学校図書館

図書館と言われるとどのようなイメージが浮かぶでしょうか?

静か、暗い、まじめな人が行くところ・・・そんなイメージ、持っていませんか?

学生時代、図書室で過ごした記憶はありますか?

私は正直なところ、全く記憶にありません・・・

 

でも、安心してください。おおぐろの森中学校の図書室はそんなイメージとはかけ離れた、記憶に残る図書館です!

明るく開放感のある図書館には、勉強もできる読書ラウンジが併設され、休み時間には、多くの生徒が本を借りに、勉強をしにとさまざまな目的で図書室を訪れます。

 

そんな、本校の図書館がこの度優秀学校図書館に認定されましたキラキラ!!

優秀学校図書館は、環境が整備されているか、授業で活用されているかなど様々な観点から審査されます。

 

今日は、おおぐろの森中学校の図書館の様子を少しだけご紹介します。

休み時間も多くの生徒が訪れます。

図書館の本は、十進分類法に基づき整理されており、探しやすくなっています!

4月には学校図書館司書の和田さんにオリエンテーションを行ってもらい、生徒たちも図書室の使い方はバッチリです!

授業でも図書館が大活躍です!

教室でも、図書館から本を借りて授業に活用しています!

ICTと図書のハイブリットで、より効果的な学習につながりますね!

どうですか?みなさんもおおぐろの森中学校の図書館に行ってみたくなったのではないでしょうか?

わが校が誇る図書館へぜひ足を運んでみてください!

夢を与える鈴木選手、陸上部と練習編!

11月30日に鈴木塁人選手がおおぐろの森中学校で講演会を行いました。

詳しい様子は昨日のHPをご覧ください。

 今回は陸上部と夢の練習編です!

鈴木選手とウォーミングアップを行い、体をほぐすための体操や1000m走、ストレッチ等を行いました。

肩甲骨を動かす体操では普段使う機会が少ないため、何回か繰り返すうちに疲れてしまう生徒がいました。疲れるということは普段から使えていないということであり、肩甲骨を動かすと体が前に進むとアドバイスをいただきました。

 

1000m走では陸上部+陸上部顧問の小曽根教諭とアンディーALTで勝負しました。(小曽根教諭は、400mで離脱していました…)

後半の走りは圧巻です…後ろをグイグイと引き離していました。鈴木選手の走りを見て生徒も感動していました!

1000mを3分で走っていました

 

終了後はみんなでストレッチを行い、体のケアについて学びました。ストレッチは30秒程度でOK。時間が長くても、伸ばしすぎてもNGとのことでした。

質問コーナーもあり、腕振りが気になる、朝練習どうすれば良い?など生徒が気になる質問に鈴木選手の考えを話していただきました。

最後はサイン会も行われ、自分の持っているファイルやパーカー等にサインをしていただきました!

短い時間でしたが、生徒にとって心に残るイベントになったと思います。おおぐろの森中学校陸上部の活躍も鈴木選手に届けられるよう、これからの練習を頑張って取り組んでいきたいと思います。

鈴木選手、本当にありがとうございました!!

鈴木塁人選手来たる!

 おおぐろの森中学校のキャリア教育、人間学にも位置づけされている『プロフェッショナルに学ぶ』を開催しました。

今回の講師は、 SGホールディングス陸上競技部 鈴木塁人選手 です。

 鈴木塁人選手は千葉県柏市出身であり、流通経済大学付属柏高等学校、青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科卒業しています。現在は、SGホールディングス陸上競技部所属しています。大学4年時は駅伝部主将を務め、第96回箱根駅伝では3区を担当、東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントに先頭を明け渡したものの、従来の区間記録にあと6秒と迫る好タイムを記録しました。チームの往路優勝・総合優勝に貢献しました。大学卒業後はSGホールディングスに所属し、関西実業団駅伝では2020年・2021年と2年連続で6区区間賞・区間新記録を樹立しています。本日は駅伝をとおして考えることや思いについて御講演いただきました。

青山学院大学駅伝部で行われていた  ☆目標管理ミーティング☆ について説明していただきました。

数人のグループで具体的な目標を立て、さらにそれを数値化することで自己実現を目指します。

   高すぎる目標➡できない、自信をなくす   低い目標➡力がつかない

少し手を伸ばしたら届くくらいの目標をたてることが重要であり、成功体験を積み重ねることが重要であると話してくださいました。また、鈴木選手は「中学生だったら・・・」とテストの目標得点を例に挙げ、生徒が今すぐ使える方法を紹介してくださいました。

続けることで自己理解が深まり、目標の達成や自己実現のために、自身の思考や感情・行動を管理することができるようになります。まさに学校教育目標である 『自律』 についてのお話をしていただきました。

「子どものころは監督の教えのもと、練習を頑張っていればよかったかもしれない」現在も現役ランナーとして、また教え、伝える立場や仕事として活躍される鈴木塁人選手は自ら練習メニューを考え「今、いかによいパフォーマンスができるか」ということを常に念頭におきながら厳しく自己管理をする毎日だそうです。

☆質問コーナー☆

お待ちかねの質問コーナーです。本日も挙手が止まらず、進行の生徒会役員も誰を指名しようかと終始迷っていました。

・緊張しづらくなるためには?

→普段から結果を出そうとすること。練習を積んでこれだけやってきたと自信を持つこと。また場数を踏むことも大事。

・怪我をしたときの心の持ちようは?

→モチベーションをあげるためにおいしいご飯を食べに行く。沈まずにポジティブに考えること。治ったら2倍練習する。 

・走ることが苦手です どうすれば良いですか?

→急に速くはならないし、苦手な人は多いと思う。ウォーキングや基礎体力作りからコツコツ行うことが大切です。

そしてプライベートに関わる質問にも「そういうの待ってました~!」と快くお話いただき、会場がわきました。

実業団選手として長く競技を続けたいと語られた鈴木塁人選手。これからのさらなる御活躍を心よりお祈りしています。本日の御講演ありがとうございました。

放課後は本校の陸上競技部の練習を見てくださいました。その様子は後日ホームページに掲載しますのでお楽しみに!

 

本日の御講演に際し、J:COMと流山市秘書広報課の方が取材にいらっしゃいました。取材した様子は後日放送、配信されます。たくさんの生徒がインタビューを受け、その受け答えの様子や語る内容に報道関係者が大変関心されていました。

 2024年1月1日、新春恒例のニューイヤー駅伝(第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会)が開催され、鈴木塁人選手が出場されます。 群馬県庁を午前9時15分にスタートし、フィニッシュ地点でもある群馬県庁を目指し、前橋市、高崎市、玉村町、伊勢崎市、太田市、みどり市、桐生市を走り抜けます。テレビでも放送されますので、御講演いただいた御礼の気持ちを込めて、皆さんで応援しましょう。

インクルーシブ出張授業!

第一生命チャレンジドのダイバーシティー推進室の斉藤さん、中村さんによるインクルーシブ教育~障害者とともに働く~がけやき学級で行われました。

この会社は第一生命の特例子会社で社員数377名のうち、障害のある社員数は280名です。

この会社を生徒たちにも知らせることによって、キャリア教育の一つとなりました。

 

ここで働く方の生の声を聞いて、生徒たちも「働く意味」「リーダーとしてのやりがい」などを実感することができました。また、障害者だけでなく生きづらさを持っている誰もが、お互い思いやって生活することが大切だと分かりました。

 

学校クリーン大作戦!!

 2学年では、美化委員会が中心になり学校をきれいにするために様々な取り組みを行っています。

今回はその活動内容を一部お届けします。

 

全校委員長選挙で公約にしていたことを早速行動に移した美化委員長

美化委員を中心に週2回、清掃中に校舎内の各清掃場所を回り、隅々まで掃除を行えているか、時間を意識した清掃ができているかなど、一人ひとりの清掃への意識を高められるように活動しています。

その中で特に掃除を頑張っている人をクラス内で紹介し、各学級の清掃意識の向上を目指しています。

 

現在は清掃集中期間ということで普段の清掃以上に清掃への取り組みを行い、

各クラスのお祝い清掃No.1を表彰花丸

 

11月の生徒会目標は「時間の意識」です。

美化委員会でも各班の清掃リーダーと協力しながら開始時間や終了時間をしっかりと守ること、掃除の時間配分など

「時間の意識」を高めることでさらに掃除に対する意識を向上を図っています。

今よりも綺麗でより過ごしやすい学校にしていこうと取り組んでいます。

 

 

 

あれ? 生徒たちは何処へ・・・。

 

よし!今日も一日頑張ろう!

先週は木曜日が祝日だったので、元気いっぱい!

今週も1週間、期末テストも終わったし、もう少しでクリスマス!お正月!

 

「おはようございま・・・あれ?」

 

すでに登校時間も過ぎているし、1時間目も始まっている・・・

 

他のクラスは!

 

先生しかいない・・・?

 

そうです。本日は「オンライン授業の日」でした。

感染症拡大等により、今後、一部休校が要請されるような緊急事態や学年・学級閉鎖が起きても学びを止めることなく、安定して学び続ける体制を整えるために行われました。

 

生徒たちは自宅から授業を受けて、いつもとは違う環境ではありましたが、おおぐろの森中学校だからできる最先端のオンライン学習に真剣に、ときには楽しく取り組んでいました。

画面越しの生徒たち。真剣なまなざし、楽しそうな笑顔、本当に輝いていました。

 

多くの教科で先生たちも工夫していました。

 

 

理科の実験や体育などはどうやっているんだろう???

皆さん疑問に思いませんでしたか?

 

理科では、生徒たちに反応を予想させて、画面の前で実験を行い、画面の向こうでは歓声が上がっていました。

 

体育では、2クラス合同でダンスを行いました。

スクリーンに映し出して、先生たちも全力で踊っていました。

 

その他にもTeamsのブレイクアウトルーム等を駆使して、お互いに離れた場所にいても協働的な活動を通して、主体的に学習に向かっていました。

 

この経験から、生徒たちにはいつ、どのような状況でも学習することができることを知れたと思います。

いつでもオンライン授業の準備をして対応してまいりますので、保護者の皆様もお気軽にお問い合わせください。

 

しかし、実際に会って話すことが一番楽しいなと感じる1日でもありました。

明日からまた、皆さんと共に学び、話をすることを楽しみにしています。

みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!

総合文化部です!

昨日、AoAartさん主催のイベント「みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!」イベントに参加してきました。

流山市の中学生とAoAatrクリエイターの子どもたちがコラボレーションをして球体を作り上げます。

AoAartさんは、自閉症者のアート活動を支援している団体です。

透明の球体を惑星にしていくワークショップです。

今回、衆議院議員で、前法務大臣の齋藤健様、2023年準ミス日本の東海林杏朱さんが一緒にお手伝いしてくださいました。

 

  

南部中学校、常盤松中学校の生徒と一緒に制作しました。

 

多様な社会に向け、様々なコミュニケーションの在り方があるという言葉が印象的でした。

この世にたったひとつの球体の完成です!!

筆を投げ捨て手で描いた伊藤さん、寒い中、頑張りましたね!

楽しかったです!

と感想を言ってくれました。本日は関係者の皆さま、本当に貴重な機会をいただきありがとうございました。

 

森の美術館

総合文化部です。

何度もお世話になっている森の美術館。もう皆さんは行ってみましたか?

今、『木原和敏展』開催中です。(~12/23まで)

総合文化部美術コース、木原先生ご本人による講演会に参加させていただきました。

  

木原先生は写真のように精密な作品を描く方です。

見た瞬間、「凄い!」生徒たちは作品にくぎ付けです。

 

肌の質感なんか、近くで見ても血が通っているようにしか思えません・・・!!

このレースの部分はなんと注射器で描くそうです。

  

生徒の質問やサイン攻めに気さくに対応してくださる木原先生。

本日もまた深い学びの場となりました。木原先生、丁寧に生徒たちに対応してくださり感謝申し上げます。

森の美術館、森館長様、いつもありがとうございます。

美術室に持ち帰り、総合文化部、より一層部活動に励みたいと思います!!

 

是非、皆さまも足を運んでください。

小学校・中学校合同交流会

 11月24日(金)におおたかの森中学校会場で、小学校・中学校合同交流会がありました。けやき学級生徒はおおぐろ小学校からバスに乗り、会場に向かいました。

 開会式で学校紹介を行ったあとレクを行いました。小学校・中学校合同レクは、大型リバーシとじゃんけん列車を行いました。おおたかの森中学校との合同レクは、ボッチャと風船バレーを行いました。

 時間はあっという間に過ぎ、生徒たちはレクリエーションを通して小学生や中学生と交流を行うことができ、楽しい時間を過ごしました。

 お互いのことを思いやり、一緒に活動を楽しめると皆が幸せになり、笑顔がたくさんうまれることに気付けた1日でした!

小学校・中学校の皆さま、1日お世話になりました。

赤い羽根共同募金の実施について 

11月20日(月)~11月22日(水)の3日間で赤い羽根共同募金を実施しました。

 

赤い羽根共同募金とは・・・

戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。

当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。

社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。

 

令和5年度 共同募金運動における全国共通助成テーマ
「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」

共同募金が、地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくりのための資金として、よりいっそう活用されるものとなるために、令和5年度においても「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を共通助成テーマとすることといたします。

 

赤い羽根共同募金運動の成果 地域課題の解決に向け

地域のさまざまな課題を解決するために 赤い羽根共同募金に寄せられた募金の約7割は、募金をいただいた市区町村で使われます。残りの約3割は、皆さまの住んでいる市区町村を越えた、広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲で使われています。

 令和4(2022)年度にお寄せいただいた募金により、全国46,175件の地域福祉活動を応援しました。ここでは、共同募金により応援した活動の一部を紹介します。

 

・リハビリ器具の購入事業

・子ども食堂

・「CCAP版 親と子の関係を育てるペアレンティングプログラムR」ファシリテーター養成講座

・送迎用車両整備事業

・災害ボランティアセンター配分

・湖東地区まごころ配食弁当

・新型コロナウイルスの影響等による生活困窮世帯への支援

・支え合いマップ作成事業

 

おおぐろの森中学校でもたくさんの生徒が募金に協力してくれたおかげで多くの募金が集まりました。

合計金額  4,607 

御協力ありがとうございました。

進路学習!?!?

これを読んでいる学生の皆さん、将来の夢は決まっていますか?

 これを読んでいる大人の方々、どうやって仕事を選びましたか?

 

現在1年生では、進路学習のひとつとして、職業調べを行っています。

小学校のときに、自分の興味のある(好きな)職業について調べる活動は行っています。

 

今1年生が行っている調べ学習は、

自分の適性に合った職業について調べる!

という活動です。

 

将来、自分の興味がある仕事に就くことも大切ですが、

自分の能力を最大限発揮できる職業も選ぶことも大切なのではないでしょうか?

では、自分に合った仕事は???

1年生は、こちらのサイトを利用しました。

https://school.js88.com/scl_j/job-diagnosis/input01

たくさんの質問に答えることによって、自分に合った職業が複数紹介されます。

 その中から、自分が興味を持った仕事について調べています。

この後、班ごと、クラスごと、最後は学年で発表を行います。

 こちらのHPで、発表の様子もお伝えしたいと思います!!

 

プロフェッショナルに学ぶ!洋画家の巨匠がおおぐろ中に!

文化庁主催事業「子供・夢・アート・アカデミー」に本校が選ばれ、

洋画家の佐藤哲先生が、講演をしてくださいました!

佐藤哲先生は、日展文部科学大臣賞や日本芸術院賞を受賞するような日本を代表する洋画の巨匠です。

今回、本校の「夢を育むおおぐろ中・夢を与えるおおぐろ中・プロフェッショナルに学ぶ」の実践の一つとして、画家としての職業やその仕事に至るまでの経緯、夢を持って生きることの大切さについてお話していただきました。

 

講演は、対談形式で、各学年の代表者が佐藤哲先生に次々に質問をしました。

絵を描くことについて・・・

(生徒)絵を描くときに一番気をつけていることは何ですか?

(先生)本物を見て描く。頭では、描けない。とにかく本物を見て描きます!

 

(生徒)絵を描くときにどこから描きますか?

(先生)初めから、全体を描く。部分からは描かないです。

 

(生徒)絵の上達のコツは?

(先生)自分のくせを知ること。紙の白を残す、白が一番きれいなんですよ。 などなど

 

また、絵以外について・・・

(生徒)将来の夢はどのように決めたらよいですか。

(先生)「むいていること」よりも「好きなこと」に進んでほしい。好きなことだからできることがたくさんあります。

 

(生徒)期限を守るコツは?

(先生)私は、作品を期限の1年か2年前に制作しおきます。期限ぎりぎりだと大失敗する。先にやっておくと、冷静になれます。

 

(生徒)つらい時には、どうしていますか。

(先生)とにかく何かやる。自然からパワーをもらう。ハーモニカを吹く。

 

 

などなど、生徒たちの様々な質問に答えていただきました。

また、ハーモニカの演奏も披露していただき、視覚にも聴覚にも、豊かな芸術に触れることができるひと時でした。

 

最後に、「自分は、何もできない、だから絵だけはという思いで描いてきました。皆さんも是非好きなことやいろいろなことにに挑戦してみてください。」

という素敵なメッセージを伝えてくださいました。

 

 

 

講演会の後には、総合文化部美術コースの部活指導もしていただきました。

子どもの頃を思い出して、思いっきり描こう!

余白も絵のうち、余白も大事!

生徒達が絵を描いているところに、直接アドバイスをいただき目から鱗で、

部活終了後には、生徒たちは、佐藤先生にイラスト入りのサインをもらって大満足でした。

 

男子ソフトテニス部 市民大会(1年生個人の部 2年生個人の部)準優勝!

 

 先日の11月4日(土)に流山市民大会の2年生個人の部、11月18日(土)に流山市民大会の1年生個人の部が行われました。

 

【2年生 個人の部】 お祝い準優勝 本庄君・山﨑君ペア

    1回戦 西初石中 3-0 勝利まる

    2回戦 東深井中 3-0 勝利まる

    3回戦 北部中  3-0 勝利まる

    4回戦 南部中  3-0 勝利まる

    決勝戦 南部中  2-4 惜敗バツ

 

 2年生は葛北新人大会に続いての大会出場となりました。葛北新人大会を経験した後、部活動に対して取り組む姿勢や意識が変わり、ここまで取り組んできましたが、他校の成長もものすごく、苦戦しました。しかし、試合が終わった後に他校との試合を見る姿には、今までになかった真剣さがありました。今後の部活動は、より2年生が中心となって盛り上げてくれると思います。今後の成長する姿が見られるのが楽しみです。

 

 本庄君・山﨑君ペアは、葛北・県新人大会での試合を経験し、優勝を目指して活動を行ってきました。惜しくも優勝には届きませんでしたが、今までやってきたことが、結果に結びついてきました。今後は初優勝を目指して、チームを引っ張っていってくれると思います。

 

【1年生 個人の部】 準優勝 戸塚君・山﨑君ペア (お祝い県大会出場!)

    1回戦 おおたかの森中 3-0 勝利まる

    2回戦 北部中     3-1 勝利まる

    3回戦 八木中     3-1 勝利まる

    4回戦 八木中     3-1 勝利まる

    決勝戦 南部中     1-3 惜敗バツ

 

 1年生全員が初めて出場した大会でした。選手は大会で試合を行ったことで様々な経験を得ることができたようです。自分の試合が終わった後も、他校との試合をよく観戦し、自校の選手を精一杯応援していました。

 戸塚君・山﨑君ペアは厳しい組み合わせが続きましたが、攻める気持ちを忘れずに、戦うことができました。決勝戦では善戦しましたが、今後の練習で必要なものが明確になる良い試合でした。

 今後は、1月に葛北支部代表として千葉県U13選手権大会へ出場します。部員一丸となって力をつけ、臨んでいきたいと思います。

 

 

考えよう!!交通安全!!

 本校は70%を超える生徒が自転車に乗って登下校しています。先日、自律委員会で作成した交通安全に関する動画を視聴しました。

 動画では、通学路における危険箇所や、実際に事故に遭ってしまった場合の対応について説明がありました。徒歩通学者も自転車通学者も、交通安全についてあらためて考える機会となりました。

 引き続き、社会の一員として、交通マナーを守り安全に運転できるよう支援してまいります。ぜひご視聴いただき、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

【自転車安全利用五則】車

1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

3.夜間はライトを点灯

4.飲酒運転は禁止

5.ヘルメットを着用

 【令和5年 冬の交通安全運動】

令和5年12月10日(日)~12月19日(火)までの10日間 実施されます。

一人ひとりが交通ルールを遵守し、正しい交通マナーを実践していきましょう。

 

 

2学年 キャリア学習 職業人講話 職業紹介 

 2年生のキャリア学習では、将来のことや自分のなりたい職業を知る、見つけるための時間にするために今後様々な活動を予定しています。

最終的には「自分たちで今の生活に必要な会社を作る。」ことを予定しています。

自分たちで今の生活に必要な会社を作るとは?と、少し疑問に思うかもしれませんが、日々の生活で、このようなことを思ったことがある人はいないでしょうか?? 

 

・身の回りに○○できる施設があればいいのに、、、

・○○なサービスを提供してくれる会社があれば、流山市はもっと、もっとよいところになるのに、、、

今、生活していて感じている「もっとこうなればいいのに!」

これを実現できる会社を自分たちの手で創造し、作ってみよう!というのが2学年で行っていくキャリア学習になります。

ただ、「こうなればいいのに」を考えるには今どんな仕事が身近にあって、日々の生活をどれだけ助けてくれているかを知らなければいけません。

どんな仕事があるのか、どんな思いでその仕事をしているのか、そんなことを知るためにも実際に様々な業種の方をお招きし、12月1日に職業人講話を開催します。

地域学校共同本部の横塚さんをはじめ、多くの方の協力のおかげで実現することができます!!

 

~職業人講話 業種一覧~

 法律家(検察官⇒弁護士
宇宙開発
映像編集、撮影
リラクゼーションサロン La・paume
看護師 がんサポートナース
看護師 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
物流系IT企業 経理
外国航空会社支店勤務 総務経理
助産師
高校教員
小学校教員
イラストレーター・漫画家
ネッツトヨタ東都 おおたかの森店

 

の13の業種の方々が来校しお話をしてくれることになりました。

今は、来校してくださる方の職業についてそれはどのような仕事なのかを調べ、パワーポイントにまとめているところです。調べたことは今後、各クラスで共有していきます。

インターネットで調べるのと実際に話を聞くのでは大きな違いがあると思うので、当日どのような話を聞くことができるのか今から楽しみです。

 

2学期期末テスト開幕!

  制服に身を包み、いつもよりも早い時間に登校する生徒。表情からはどこか緊張した様子が見てとれます。

 本日、おおぐろの森中学校では、2学期期末テストが行われました。2学期の学習の総決算。2週間前から学習計画表を作り計画を立て、1週間前からはスタディウィーク。本日に向けて、努力を積み重ねてきました。そして、本日の朝にも参考書を見ながら勉強する姿がありました。

 1時間目は国語。真剣な表情で問題を取り組む生徒。50分という短い時間で、聞き取りから文章の読み取り、そして自分の考えを文章で表現。「聞く、読む、書く」と様々な能力が試されます。

 2時間目は、理科。1学年では化学分野が出題されました。化学に関する知識から質量や密度、濃度の計算といった問題が出題されます。

 3時間目は、技術家庭科。いつもは技能が大切な教科ですが、本日は知識が試されます。木工や裁縫の知識はどれだけ身についているのか!?

 最後の4時間目は、保健体育。バレーやバスケ、ハードルなど授業で行った競技の知識や保健分野の内容が出題されました。

 どの時間も集中して取り組んでいました。また、休み時間では次のテストに向けて学習をし、最後の最後まで努力する姿が大変素晴らしかったです。

 明日は社会英語数学の期末試験が行われます!!

 2学期の積み重ねてきた自分の努力を信じて!自分の頑張ってきた成果が発揮できるよう頑張ってください!

 職員一同応援しています!!

Let's practice Eiken interview test!

先日、おおぐろ中学区とおおたか中学区の保護者の方々に御協力いただき、英語検定の2次面接対策練習会を開催しました。

多くのボランティア講師の方に参加していただき、2日間を通じて、充実した練習を行うことができました。

初日は、49名の生徒が参加しました。

2次試験を初めて受ける生徒が多く、とても緊張した面持ちで練習会場にやってきました。

本番に近い心理状態で模擬面接を受けると、自分の弱点やストロングポイントは何かを知ることができます。

ボランティアの方々からも多くのアドバイスをしていただきました。

初日は時間が限られ、1人1回のみの練習となってしまいました。

多くの生徒が、「明日も絶対来ます!!」と言って帰る様子が印象的でした。

2日目には、48名の生徒が参加しました。

前回の練習では、面談期間で早く終業した3年生5名が、3回、4回と熱心に取り組んでいました。

2年生、1年生の参加者も、初日に引き続き一生懸命に取り組んでいました。

「2次面接頑張ってきます!」と、自信あふれる表情で帰る生徒の様子から、今回の2次面接対策練習会が、生徒たちにとってとても有意義なものになったことがわかりました。

後日、2次試験の本番を終えた生徒に話を聞くと、

「練習会に出ていたおかげで、あまり緊張せずに試験を受けることができた。」

「何回も練習をしていただいたので、自信を持って試験に臨めた。」

という声が聞かれました。

来週届く結果も、大いに期待が持てそうです。

地域学校協働本部コーディネーターの横塚さんをはじめ、ボランティア講師の方々にも良い御報告ができるのではないかと思います。

御協力いただき、心より御礼申し上げます。

次回の第3回英語検定でも、練習会を実施する予定です。ボランティアの方々には、引き続き御協力いただければ嬉しく思います。また、英語検定の1次試験の試験監督者や二次試験対策のボランティアについては、今も募集させていただております。

ぜひ、御協力をお願い申し上げます。

手すりはどのような場面で使うもの?

みなさんは普段の生活で手すりを使うことがありますか。

駅の階段や商業施設の中、校内の階段にも手すりがついています。

そして手すりは何のために使うのか、考えたことがある人は少ないかもしれません。

普段、何気なく触れている手すり。このような使い方になっていませんか。

 

 

手すりとは、本来どのような目的で設置され、使うべきなのでしょうか。

考えてみましょう。

 

手すりの使い方を調べてみると・・・

手すりに求められる役割は、転倒を防ぐこと、そして歩行や動作を円滑にして快適な日常生活を支えることにあります。 立ち上がるとき、段差を超えるとき、ちょっとした手すりに助けられることがあります。

と出てきます。

 

そうです!

この使い方を見ると、普段私たちが使用する必要はないことがわかりますね。

早く駆け上がるためでも、ジャンプで降りる支えにするためでもありません。

 

足など体が不自由な人や高齢者の方、ケガや体調が悪い人、

また、階段を踏みはずして転倒しそうになった人などの支えとして使用するものです。

 

手すりだけではありませんが、その物の正しい使い方を理解し、使用することを心がけたいですね。

 

2年2組 学び合う姿勢

 先日、流山市教育委員会 指導課 指導主事 浅沼様をお招きし、2年2組で授業研修を行いました。

 今回は2年2組で行った授業を紹介させていただきます。

 2年生では、「平行線と角」の授業を行いました。アクティブラーニングルームで実施した今回の授業では、「角の大きさを求めるためにはどのような方法があるだろうか。」という学習問題に対して、協働的に学習へ取り組むことができました。

 

 初めに、ミライシードのオクリンク(生徒のタブレッドで使用できるアプリ)を使って、これまで学習してきた「対頂角の性質」、「平行線と錯角・同位角の性質」、「n角形の内角の和・外角の和の性質」の確認を行い、本時ではこれらの性質を利用して、課題解決に取り組むことを確認しました。

 

 

 まず、課題を解決するために図形に様々なパターンで補助線を引きました。工夫された補助線の引き方が多くあり、2年2組の発想力に驚かされました。

   

 

 オクリンクで集約した、多種多様な補助線の引き方の中から、解決できる、解決したいと思えるものを選択し、問題に取り組みました。

 授業者側からは、ただ角度を求めるだけではなく、どのような図形の性質を利用して角度を求めたのか、根拠を明らかにし、説明まで行うことを課題として設定しました。

   

 アクティブラーニングルームの特性を生かし、机を自由に移動しながら、グループワークを行う生徒たちもいれば、ホワイトボードを使い、どのように求めることができるか、周りの生徒に説明する姿がありました。

   

 

 また、わからないことを教えてほしいと仲間に声を掛ける様子や、困っている仲間に自ら声を掛ける姿など、2年2組の温かい授業の雰囲気もありました。

       

  全ての生徒が角度を求めることに成功し、どのように角度を求めたのか、根拠を大切にしながら説明を考えることができました。

 浅沼指導主事からは、「2年2組の課題解決に向けて、主体的で対話的に学び合う姿が素晴らしかった。」といったお言葉をいただきました。2年2組のみなさんお疲れ様でした。

 

第3学年 国際理解・国際貢献

国際理解・国際貢献 【道徳 × ボランティア委員会】

11月10日(金)3学年の道徳の授業で「もっとわかり合いたい」を題材に道徳の授業が行われました。

今回のテーマは「より良い国際理解・国際貢献」です。

JICA(ジャイカ)国際協力機構(https://www.jica.go.jp/)の中高生エッセイコンテストに投稿されたエッセイをもとに国際理解・国際貢献について考える題材です。

 ~あらすじ~

世界中で課題解決に向けての様々な取り組みが行われる中、自分にも何かできることはないかと、真剣に考えたり、実行したりしている二人を紹介し、共通点を考えたり、なにか自分にできることはないかと考える。

 

授業では、教科書の題材をもとに、東ティモール(アジア州インドネシアの近くの国)という国の現状を見て、「あなたが東ティモールの村の住人になって、海外協力支援を求めるとしたら、電気・水道・道路のうち、どれを優先して整備していくべきか」を他者との話し合いを経て、自分の考えを見出していました。

 

また、現在ボランティア委員会の活動では、使っていない文房具を寄付する活動を行っています。

【委員会が作製したポスターです。】 ボランティア委員会 ポスター.pdf 鉛筆集めポスター.pdf 

 

また、3年生1人1台端末のTeamsを活用して日々呼びかけを行っています。

【11月2日】

【11月6日】

【11月8日】

【11月10日】

少しずつ寄付が集まっています。中には昔から引き出しにあったものを持ってきてくれる生徒もいました。

 

今後も続いていきますので、御協力お願いいたします。

冷凍食品最大手 ニチレイ さん特別講座☆(2年生)

  先日、2学年の家庭科と冷凍食品最大手のニチレイさんとタイアップした特別授業を行いました!!

みんなのお弁当や食卓に欠かせない商品の数々に生徒達も興味津々でした。家庭用の冷凍食品だけではなく、業務用も作られており、思っている以上にニチレイさんの商品を口にしていることに驚きました。

今回は、炒飯、今川焼、ゼリーの3商品の冷凍食品の製造工程をときおり質問も織り交ぜながら映像で学習をしました。

 

まず初めの質問は、「冷凍食品の売り上げの一位はなにか??」

①コロッケ  ②炒飯  ③うどん

 

一生懸命に考えて手を挙げる生徒達。

 

正解は・・・・③うどん

 

意外な結果に思わずどよめきが起こりました。

 

講義を聴きながら、生徒から「あの商品食べたことある!」「あの商品知ってる」といった声や、

異物を感知したときに瞬時に判断し取り除かれることに 「すご~い」 など思わず声が漏れていました。

 

最後はニチレイさんから今川焼、アセロラゼリーをいただきおいしくいただきました。

 

ニチレイさんのはちみつレモンゼリーが受講日の給食に出ることを教えてもらい生徒からガッツポーズを飛び出しました。 

ニチレイ様貴重な体験をありがとうございました!

そしていつもおいしく安全な商品をありがとうございます!!

English Day!!

先日お知らせしたように、 6日(月)に、文部科学省よりお客様が来校し、1年生の授業を見ていただきました。また、流山市教育委員会より指導主事をお招きし、3年生で授業研修を行いました。今日はその授業の様子をお伝えしたいと思います。

 

3年4組
 皆さんは憧れの人物を英語で紹介することができますか・・・?

 3年4組の授業では、「どうすれば憧れの人物をわかりやすく発表できるだろう」というゴールを設定し、授業を展開しました。

 

  授業のはじめでは、日常的に行っている「ワードカウンターを活用したコミュニケーション活動」を行いました。
ワードカウンターとは、聞き取れた英語の語数を数える活動です。この活動を継続して行うことで自分自身のWPM(1分あたりの発話語数)を知ることができるようになり、英語の発話能力を向上させることができます!

 1人1台端末を活用することで、「この単語の発音が聞き取りづらいかな。」や「もう少しこうすればよかった。」といった生徒同士の学び合いや自分を客観的に見て振り返ることができることにもつながり、1人1人が考える姿を見ることができます。

 また、積極的にペアの英語を聞く姿や一生懸命自分の意見を表現しようとする姿を見ることができ、八藤後教諭とのかけあいもありとても明るい雰囲気で授業が始まりました。

 その後の展開でも、積極的にタブレットを活用して自分の憧れている人物の写真を見せながら英語で紹介するという活動を行いました。
学習した関係代名詞のwhoやthatをどのように用いれば自分の憧れている人物を分かりやすく紹介できるだろうかと周囲の友達と話し合いながら活動する姿を見ることができました。

  授業の終わりには、八藤後教諭に対して目線や声の調子などを工夫しながら発表する様子も見ることができ、指導主事からも「生徒が動いて活動する時間が多い授業でした。」というお言葉をいただきました。

 

1年6組
 1年6組では、「「どちらであるか」をたずねたり、答えたりすることができる」というゴールを設定し、授業を展開しました。

 授業のはじめでは、イラストを使って "or" を使った問いに答えるシルエットクイズを行いました。
シルエットにしたことで生徒の興味関心をひきだし、身近な話題にすることで or がどのような場面で使うことができるのか理解することができました。

 

 その後のペアで行う学習では、"Which do you like A or B?"という英文を、"Which do you like summer or winter?"のように実際のコミュニケーションを想定した活動を行いました。ペアで積極的に英語を話そうとする姿勢や、会話を継続するために"Why?"や"Really!?"など、リアクションや質問をして、より自然なコミュニケーションとなるように1人1人が考えながら一生懸命に活動していました。

 文部科学省の方からも、「仲間が伝えようとしていることに対して自然にアドバイスし合っていました。」や「生徒同士で学び合いをする姿勢を見ることができました。」というお言葉をいただきました。

 

 今回の研修でいただいたアドバイスなどをもとに、1人1台端末を効果的に活用したよりよい授業を研究していきます。
学校の授業でどのようなことが行われているのか、ご家庭でも話してみてください!

卓球部 捲土重来(けんどちょうらい)を期す

 葛北支部新人卓球大会が、11月4日(土)個人戦、5日(日)団体戦で開催されました。夏の市内準優勝の悔しさを胸に挑んだ葛北大会となりました。

【団体戦】

男子 お祝い準優勝 

キラキラ県大会出場キラキラ

 

女子 お祝い第3位

 

 

【個人戦】4名が県大会へ!

男子 お祝い第5位 長妻さん キラキラ県大会出場キラキラ

女子 お祝い第3位 萩原さん キラキラ県大会出場キラキラ

女子 お祝い第7位 竹澤さん キラキラ県大会出場キラキラ

女子 お祝い第12位 鷲津さん キラキラ県大会出場キラキラ

 

<男子団体戦結果>

 予選リーグBブロック

  対 福田中  3対0 勝利

  対 野田二中 3対0 勝利

  対 常盤松中 3対0 勝利

 決勝トーナメント

  対 野田北部中 3対1 勝利

  対 八木中   3対2 勝利

  対 おおたかの森中 1対3 惜敗

<女子団体戦結果>

 予選リーグCブロック

  対 岩名中  3対0 勝利

  対 野田一中 3対0 勝利

 決勝トーナメント

  対 八木中   3対1 勝利

  対 野田南部中 2対3 惜敗

 

  団体戦では、おおぐろの森中男子卓球部初の快挙。県大会へ出場を果たしました。先輩たちが惜しくも成し遂げることができずに引退してしまった悔しさを引き継ぎ、ひたむきに練習に取り組んだ成果を発揮することができました。女子の県大会出場決定戦では、フルゲームフルセットの緊迫した試合の末、惜しくも負けてしまい県大会出場を逃す結果となり、選手たちは悔し涙を流していました。

 応援に来ていた本校の先生も、「卓球がこんなにも熱い試合が繰り広げられているとは知らなかった。鳥肌が立った。」と感動していました。人の心を動かす、本気の戦いがそこにはありました。

 朝練なし。放課後の活動時間も縮小。そんな環境でも戦える。一世代だけでは終わらない部活動の繋がりの強さ。女子団体での県大会もすぐそこです。でもその差は小さく見えて大きく険しいものでしょう。男子も油断はできません。変えられないものに目を向け愚痴をこぼすのではなく、自分たちの行動や心などの自分の意志で変えられる部分に目を向け、さらなる高みを目指していく部活動であってほしいと思います。まだまだ人としても選手としても強くなる伸びしろはたっぷりあります。これからも、心に火がついた選手たちの活躍が楽しみです。

 県大会出場を決めた選手たちは、12月2日(土)に団体戦、12月3日(日)に個人戦へ出場します。応援よろしくお願いいたします。

 12月中旬には、1年生大会もあります。先輩の活躍を間近で見ていた後輩たちにも注目したいと思います。

 

捲土重来:まえに敗れた者が、いったん引きさがって勢いを盛り返し、意気込んで来ること。

天気は荒天ですが・・・

午前中はあいにくの荒天でしたが、

校内はカラフルに彩られ、明るい雰囲気に包まれています。

 

昨日おおぐろパーカーの一部が納品され、

さっそく着て登校している生徒が見られました。

 

このところは寒さが落ち着いていますが、

着心地のよいパーカーは今の季節に丁度良さそうです了解

デザインもふくろうデザインが増え、バリエーション豊かに!

この冬に大活躍しそうなアイテムですね!

まだ手元に届いていないものも、もう少しで納品されるようです。

楽しみにお待ちください笑う

文部科学省から視察にいらっしゃいました。

 本日は「文部科学省初等中等教育局教育課程課外国語教育推進室」、「文部科学省国立教育政策研究所」また、「千葉県教育庁教育振興部学習指導課義務教育指導室」から7名が視察にいらっしゃいました。

文部科学省からもお客様がいらっしゃったのには、もちろん理由があります。

 英語の「話す力」を伸ばすために、どのような授業を行っているのかを見に来ていただきました。モデルクラスは1年生!英語科の益戸教諭とアンディALTによる授業です。

 All Englishでとても和やかに柔らかな表情で授業が進みます。

どんな会話が展開されているかな?

腰をおろして会話をお聴きになる様子からも、大変興味を持っていただいていることが分かりますね。

今日は「Which」を使った授業が展開されました。文部科学省の先生から直接英語で質問を受けています。

しっかりと受け答えをしていました。

生徒たちが今までに授業で習ったことを駆使し、自ら伝えようとしている姿が大変すばらしいとお褒めの言葉をたくさんいただきました。

授業後は、本校英語科の先生方と積極的な意見交換が行われました。

 今や多くの著名人をはじめとするアーティストなどが英語を当たり前のように話す時代です。英語を話す力は今を、そしてこれからの時代を担うみなさんにとって重要ですね。 

 

合唱コンクール~心に響く歌声を~(3年生)

合唱コンクール 3年生の記事をアップします!

1年生の部、2年生の部が終わりいよいよ3年生の部となりました!

 

各学年の合唱の合間にはすこしだけ休憩時間があります。

2年生の発表が終わると3年生は各々練習を始め、自分たちの発表に備えていました。

 

トップバッターは2組!「青い鳥」です。

  

 

2番目は3組!「言葉にすれば」です!

 

 

3番目は1組!「ひめゆりの塔」です!

 

 

最後は4組!「航海」です。

 

3年生の発表が終わると、会場にはホッとした雰囲気と審査の結果を待つ緊張した雰囲気とが入り混じっていました。

 

 

閉会式では、審査員の小川先生から講評をいただきました。

いよいよ結果発表です。合唱委員が1年生、2年生、3年生の賞を発表しました。

 

お祝い3年生の金賞2組でした!

 

表彰が終わると前期合唱委員長から、合唱コンクール当日・これまでの取り組みをまとめた話がありました。

 

合唱コンクールの締めを飾るのは全校合唱「校歌:二十四番風」です。

3年生の全校合唱指揮者とピアニストがステージの上から全体へ指揮伴奏を行います。

全校生徒がそれぞれ、合唱に向き合い、声量やリズムに加えてバランスや調和を大切にしながら校歌を歌い、体育館全体に素敵な歌声を響かせていました。

 

 

3年生は、合唱コンクールを終え、次は3年生を送る会・卒業式での学年合唱となります。

それぞれの進路へと準備を進めていき、卒業を目前に学年でまた一つにまとまります!

これまでの頑張りや取り組みが日頃の生活に還元され、行事を通して成長した姿が見られることを期待しています。
 

合唱コンクール ~心に響く歌声を~(2年生)

お待たせしました。本日は合唱コンクール2年生の部をお伝えします。

2年生は2回目の中学校の合唱コンクール。「去年よりさらに良い歌を!」という思いでこの日に向けて、各クラスが切磋琢磨しながら一生懸命練習を重ねてきました。

ラスト1週間で、どこまできれいにまとめることができるのかが各クラスの課題でした。

しかしそんなタイミングで学級閉鎖になってしまうクラス、伴奏者が休んでしまいアカペラで歌うしかないクラス、担任不在で不安な中、練習を進めるクラスなど、うまく練習が進められないクラスが・・・

そんななかでも「目指せ金賞!!」「どこよりも良い歌を届けたい!!」とさらに合唱練習に熱が入ってきました。

 

 

迎えた当日どのクラスも今までで一番の合唱を披露し多くの人を感動させることができました。

どのクラスが賞をとってもおかしくないという合唱を披露してくれた2年生

 

果たして今年度賞を受賞したクラスは・・・

 

 

お祝い金賞 5組 「手紙」花丸

花丸銀賞 2組 「輝くために」お祝い

結果はご覧の通りです。

どのクラスにも賞をあげたい気持ちになりました。

最高の歌声をありがとう!

オーケストラがやってきた♬

 「オーケストラを実際に見たり、聴いたりしたことはありますか。」この質問をいくつかのクラスでしたところオーケストラの演奏会に行ったことのある人は0人から4人くらいでした。11月1日にオーケストラが本校に来ることを知ると、音楽室に笑顔が広がりました。

 10時40分。楽器搬入車両が到着です。

 その後続々と団員の皆様がいらっしゃいました。学校に一歩足を踏み入れると「木の香りがする。」「新しい匂いが残ってる。」「体育館が広い!」など、本校ならではの印象を口々にお話されていました。

 すぐに本番に向けて動き始めました。音を出して基礎練習をすることはもちろんですが、ほかにも、様々な役割があります。素早く椅子を並べる方、団員の楽譜を配付する方、打楽器をセッティングを手伝う方、音響チェックをされる方・・・。その日のお客さんのために多くの人が準備をする。それは私たちが作り上げてきた体育祭や合唱コンクールと同様です。

本日の指揮とお話は松村秀明様、ゲストコンサートマスターは磯絵里子様です。

コンサートマスターとは深い曲の理解にとどまらず、指揮者の意図を一番に汲み取り、オーケストラをリードする役割です。特別な役割なのでピアノ椅子に座ります。

前半は、耳なじみのある「カルメン」から始まり、ベートーヴェンの「運命」としても親しまれている「交響曲第5番」、また、楽器紹介などがあり、オーケストラへの関心が高まった人も多くいたことでしょう。

それではみなさん、次の4種類の楽器名は何でしょうか?

松村様の分かりやすいお話と千葉交響楽団の素晴らしい演奏に、誰もが惹きこまれました。

 

後半は本物のタイプライターも楽器になっている「タイプライター」から演奏再開♬打楽器奏者が演奏します。

お待ちかねの「指揮者体験コーナー」学年代表がオーケストラを指揮しました。

プロから直々にレッスンが受けられるなんて♬♪うらやましすぎます

未来の指揮者・・・1年生 酒巻さん 2年生 大井さん 3年生 内田さん 

後列の1年生も打楽器に合わせてリズムを刻んでいました。

指揮者とコンマスに感謝の花束を贈りました。

花束のお礼、ということでアンコール曲「ラデツキー行進曲」を演奏してくださいました。この曲は毎年元旦にオーストリアのウィーンで行われる「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」でのアンコール曲としても親しまれています。曲の強弱に合わせて全校で手拍子を入れ、全員演奏に参加♪♬

盛大な拍手で素晴らしい演奏会は幕を閉じました。

千葉交響楽団のみなさまにも、拍手は何よりの励みだ、とおっしゃっていただきました。今日の素晴らしい演奏でオーケストラに親しみを持ってもらえたら嬉しく思います。千葉交響楽団のみなさま、本日は本当にありがとうございました。

 

感動、感動のけやき祭

10月28日(土)に合唱コンクール・けやき祭が行われました。

今回はけやき祭についてです。

最初に私の主張が行われました。

石川さんの『色覚障害』で経験したいじめや悩み,そして自分が主張することで同じ悩みを抱えている人を助けたい気持ちなど体育館にいる全員が考えさせられる主張でした。

そして鈴木さんの『学校へ行きたくない』から始まった辛い経験や話すことで救われたこと,進学先に対する考え方など石川さんの発表と同じく考えさせられる素晴らしい主張でした。

その後,英語のスピーチコンテストが行われました。

Move People's Hearts

清水さんの音楽に対する向き合い方や,音楽との出会いを通して学んだことやこれからどのように生きていこうかという意思を発表しました。

部活動の発表では吹奏楽部と総合文化部が発表を行いました。

吹奏楽部は綺麗な音色を体育館に響かせ,会場の皆さんが聞き入っていました。手拍子で演奏を盛り上げたり,ディズニーの曲では会場が夢の国にいるような雰囲気に包まれていました。

総合文化部は笑いありで会場を沸かせました。生徒の制作した絵が展示され,会場に来られた保護者の方や生徒が作品を見入っていました。また,ブックカバーやキーホルダーなどの販売を行い,ユニセフへの募金活動も行いました。

個人団体の発表も全部で7つの個人や団体が発表を行いました。

 歌やダンスなどそれぞれの特技を披露し,体育館の生徒も一緒に楽しんでいました。部活動だけでなく,クラブで活動している生徒や特技を披露する機会を設けることができました。今後もそれぞれ長所や得意を伸ばしてほしいと思います。

最後に生徒会・全校委員長の引継ぎ式を行いました。生徒会執行部や全校委員長など開校1年目で土台がない中,活動を行ってくれました。とても大変なことだったと思います。その先輩達が作った土台を生かして新しい生徒会執行部・全校委員長が新たなおおぐろの森中学校を作り上げていくことを信じています。

 

 

合唱コンクール~心に響く歌声を~(1年生)

10月28日(土)に、おおぐろの森中学校の体育館で合唱コンクールが行われました。

1年生にとっては初めての中学校の合唱コンクール。この日に向けて、それぞれのクラスがたくさんの壁を乗り越えながら一生懸命に練習を重ねてきました。特に最後の週には、「ここからラストスパート!!」というときに、学級閉鎖や欠席者が増えるという事態となりました。

そんな中でも、「クラスのみんなで賞を取りたい!!」「良い合唱にしたい!!」という強い思いをもって練習に取り組みました。

合唱コンクール当日まで、それぞれのクラスに大きな壁が立ちはだかりましたが、ここですごいのが1年生。これまでともに練習に励んできた仲間のために。クラスみんなで頑張ってきた証を示すために。それぞれのクラスが、一人一人が、「本気で」「必死に」大きな口を開けて一生懸命に歌う姿、体育館に響く歌声は、まさに「心に 響く合唱」となりました。

     

  

感動をありがとう。

さて、どのクラスが賞をとってもおかしくないという歌声を披露してくれた1年生ですが、

今年度賞を受賞したクラスは・・・

お祝い金賞 3組 「マイバラード」

   

お祝い銀賞 4組 「絆」

   

でした!!おめでとうございますキラキラ

2・3年生の先輩方の歌声も聞いて、来年、再来年の目標もできた1年生。今後の1年生の歌声も楽しみにしています!!

中学校合同交流会

 10月31日(火)に、おおぐろの森中学校体育館で、市内中学校5校合同による交流会が行われました。

 けやき学級生徒は開会式・閉会式の司会進行、ラジオ体操の模範演技、競技の説明を行いました。事前に練習し、本番は互いに協力して進行することができました。

 開会式では各学校ごとの学校紹介とラジオ体操を行いました。

 その後学校ごとのチームに分かれ、レクの部では風船バレー、競技の部ではボッチャを行いました。

 お互いに初めて会う生徒や、昨年度の交流会以来に再会できた生徒もいる中、皆で楽しい時間を過ごすことができました。

 閉会式では、各学校代表生徒が感想を発表してくれました。発表の中で、お互いを称えたり、感謝の気持ちを伝えてくれました。

 市内中学校の皆様、おおぐろの森中学校に来校してくださり、ありがとうございました。互いに素敵な時間を過ごすことができました。