学校の様子

学校の様子

第3学年 3年生を送る会、卒業式に向けて・・・

はやいもので、卒業式まで1週間となりました。

残り一週間、3年生の主な予定は以下の通りとなります。

3月1日(金)学年レク

3月4日(月)千葉県公立高校入試 合格発表

3月5日(火)3年生を送る会

3月6日(水)卒業式予行練習

3月7日(木)学年集会 卒業式前日

3月8日(金)卒業証書授与式

 

学年内日課では、3年生を送る会・卒業式の練習を進めています。

 

 

【3年生を送る会】 スローガン「瞬花終闘」

3年生では「繋ぐ・繋がる・繋げる」をモットーに3年生を送る会に臨んでいます。

入学式から3年間を共に過ごした学級・学年のつながり

集団生活を送るために組織として活動した班・委員会活動のつながり

同じ目標に向けて、真剣に熱中して取り組んだ部活動でのつながり

交通安全パトロールなど温かく見守ってくださっている地域のつながり

毎日の生活で顔を合わせた同級生・先輩・後輩のつながり

 

生徒たちが中学校生活で多くのことを経験できたのも、たくさんのつながり・縁・支えがあったからです。

一人ひとりの考える「繋がり」を3年生全体で発表していきます。工夫を凝らしたものとなっていますので、当日の発表を楽しみにしていてください。

 

 

【卒業式】

中学校の始まりが入学式、終わりが卒業式。大きな節目ですが、入学式と卒業式では意味合いも大きく異なります。

さぁ、これから!と楽しみに迎える入学式。その日に集まりその日に終わる入学式ですが、卒業式は多くのことを経験してきた場所での、3年間の集大成となる式です。

 

受験では、これまでの学習の成果を発揮してきました。卒業式では、日頃の生活の成果が発揮されます。

礼や歩き方、立ち方などの礼法はやらされるものではなく、場面に合わせて行動することの表れ。練習では、日々何事も考えてきた生徒たちだからこそ、整然と真剣に取り組むことができています。

 どちらの練習も並行して行っていますが、時間の無い中、最後まで「自律」「一生懸命」を体現する三年生の姿は本当に素敵です。

 

多くのこと書きましたが、3年生のみなさんが楽しそうに活動していることが、本当に嬉しいです。

あと1週間。職員一同、残り少ない日々を心から大切にしたいと思っております。

3年生!いっしょにがんばりましょう!

3年生から2年生へ

27日・28日のHRの時間に3年生が2年生に受験についてのアドバイスをしてくれました。

27日のHRでは、2年生の各班に3年生が2人ずつ、自分の経験を話してくれました。

3年生が話した内容は、

・ 家族や友達との関わり

・ 高校の選び方

・ いつから勉強を始めるのか

・ 学校での生活

・ 勉強の仕方、どのように向き合うのか

・ 受験での面接について

・ 自分に合った時間の使い方

・ 集中力を高めるためにしたこと

・ 息抜きの方法

・ モチベーションの上げ方、保ち方

・ スマホの使用時間

などこの他にも3年生が、一人一人の実体験から色々な話をしてくれました。

 

先週受験を終えたばかりの3年生から来年受験が控えている2年生へ

2年生が今日の話を聞いて来年どう活かしていくのか楽しみです。

 

本日(28日)は、2年生から3年生へ疑問に思っていること、現在、悩んでいることなどを質問していました。

2年生が質問していたことは、

・ どのように学校選びをしたのか。

・ 1日どれぐらい勉強していたのか。

・ どのように勉強していたのか。

・ 毎日の睡眠時間は、どれぐらいだったのか。

・ 学校見学は、何校いったのか。 

 といったことが、多く聞かれていました。

 

3年生のお話は、実際に経験したからこその話であり、2年生は、自分たちがこのような状態になるのだと少し不安になっているところもあったようです。どのような進路に進むのか、人それぞれであり、正解はありません。

自分の将来のことや高校でやりたいことなどを見つけ、自分で自分の道を切り拓いていくことが大切です。2年生は、今からたくさん悩むこともあるでしょう。そんな時、先輩の言葉を思い出し、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3年生は、3月4日(月)に千葉県公立高校の発表日となります。どんな結果になろうとこれまで一生懸命行ってきたことに無駄なことはひとつもありません。自信を持って突き進んでください!

3年生の皆さん、ありがとうございました。

心を一つに ~3年生を送る会に向けて~

1年生は、3月5日(火)に行われる「3年生を送る会」の準備を着々と進めています。3年生に対する感謝の気持ち、1年生としての集大成を見せるべく、この大切な行事に向けて、実行委員をはじめ、ダンスリーダー、伴奏、指揮者などのリーダーを中心にパフォーマンスと合唱練習へ熱心に取り組んでいます。

パフォーマンスの練習では、手と指の動きを駆使して、3年生への感謝の気持ちを表現しています。複雑な振り付けを一つひとつ丁寧に練習し、それぞれの動きが持つ意味を深く理解しようと努めています。練習中に見せる真剣な表情からは、このパフォーマンスに込められた強い想いが伝わってきます。また、練習を重ねる中で、単に動きを覚えるだけでなく、表現力や1年生としてのチームワークも磨かれていっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合唱の練習では、自分たちで選んだ楽曲を通じて、3年生へ送るメッセージを磨き上げています。歌声で3年生の心を動かすことができるように、練習では、正確な音程やリズムを追求すると同時に、歌詞の一節一節に込められた意味を大切に歌い上げています。日々の歌声練習の成果も徐々に表れはじめ、声の出し方や呼吸の仕方も学び、日に日にその表現力を高めています。また、学年全員で美しいハーモニーを響かせようとする意識が高まり、一体感を深めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生を送る会の練習を通じて、1年生はただ技術を磨くだけでなく、互いに支え合い、励まし合うことで深い絆を築いています。こうした経験が自己の成長や仲間との連帯感を深める貴重な機会となっています。また、先輩たちへの敬意と感謝の気持ちを形にする過程で、学校生活の中での役割や責任についても学んでいます。

3年生を送る会は、3年生の門出を祝うだけではなく、1年生にとっても、成長の節目となる大切な行事です。この準備過程で学んだこと、感じたことは、今後の学校生活において大きな財産となると思います。1年生の一生懸命な取り組みが、きっと3年生にとっても忘れられない贈り物となり、3年生を送る会という特別な日をより輝かせてくれると思います。
心を一つにして取り組む1年生の練習は、今、成長と共に、新たなエネルギーを注ぎ込んでいます。3年生を送る会でのパフォーマンスが、どれだけ素晴らしいものになるか、今から期待が高まります。

さぁ、今日はALRで授業だ!

本校の大きな特徴の一つであるALR。

以前にも数学科で活用する様子をHPで紹介しているので、みなさんはご存じですよね。

 

ALT?いやいやそれは英語の授業をサポートしてくれる、アクティブランゲージティーチャー・・・

BLT?いやいやそれはサンドウィッチのベーコンレタストマト・・・

TDR?いやいやそれは東京ディスニーランド・・・

 

そんなあなたに、今一度ALRをご説明しましょう笑う

ALRとは・・・Active Learning Room(アクティブ ラーニング ルーム)の略で、

おおぐろ中の東棟2階にある教室のことですにっこり

机やイスにキャスターが付いていて、簡単に動かせるようになっていたり、

壁が一面ホワイトボードになっていたり、

可動式のプロジェクター付き電子黒板があったりなど、

様々な使い方を想像することができ、授業だけでなく、委員会活動や行事の準備などにも使われています。

メディアにも取り上げられ、本校の生徒や教員のインタビューも掲載されています。

https://labo.gaia-edu.co.jp/voice/school/16

 

そして今回は、1学年の社会科でALRを使用した授業を行っていたのでその様子を紹介します。

「世界の諸地域」という単元で、アジア州や北アメリカ州など、登場する州を班の中で分担し、

他班と同じ分担になった生徒同士で、州の特徴などをまとめるパワーポイントを共同編集で作成します。

生徒たちは同じグループでコミュニケーションを取りながら、一つのパワーポイントを同時に編集します。

自由に移動ができる机やイスは、それぞれのグループごとに様々な形に変形し、

ALRが活かされた活動が行われていました。

 この教室は、教科や時間を問わず、様々な使い方がイメージできます。

こんな使い方やあんな使い方・・・こんな活動をしたらおもしろいかも・・・

そんな楽しい想像を掻き立てられる教室です。

教員も生徒も、アクティブにラーニングできるルームを

これからも様々な場面で活用していきたいと思います。

 

第3学年 千葉県公立高校入試を終えて

また、一つ乗り越えた表情の3年生!

 

 

2日間の千葉県公立高校入試が終わりました。

教室や廊下では、友達や先生の顔を見てホッとした表情を見せたり、学力検査や面接などの話をしたりと、安心感と結果発表までのドキドキ感の入り混じった雰囲気がありました。

 

結果発表は、来週月曜日の3月4日(月)9:00~です。各高等学校のHPでのWeb発表と各高等学校前に掲示される予定です。

 

 

さて、3年生は本日と卒業式を含めると残り11回の登校となり、本日から卒業式前日まで「学年内日課」として活動します。

 

学年内日課では、三年生を送る会や卒業式の行事の取り組みや卒業に向けた身の回りの整理整頓、清掃活動など「毎日のあたりまえの充実」をしてきます。生徒も教職員も一丸となって、「残り僅かな学校生活を大切にしよう」と心掛け、学校目標の「自律」や学年目標の「一生懸命」、各学級の学級目標の達成を目標に、様々な活動に取り組んでいきます。

 

 

 給食が食べられるのは、あと7回です。

 

以下のリンクから、学力検査の問題を見ることができます。

 千葉県公立高校入試問題(国数英)【千葉日報】 https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1165862 

 千葉県公立高校入試問題(理社)【千葉日報】 https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1166189

2学年 3年生送る会に向けて 

3年生が卒業するまで残り10日・・・

そんな3年生に感謝の気持ちや、卒業後を応援する気持ち伝えるための、

3年生を送る会への取り組みが活発になってきました。

 

2年生は合唱に劇、ダンスなどで感謝の思いを伝えます。

劇の内容は・・・・『      』です!

ここではまだ言えないので当日を楽しみに待っていてください。

3年生も観ていて楽しい気持ちになること間違いなし!

 

今回はそんな送る会に向けた2年生の活動風景をお届けします。

写真に内容のヒントが隠されているかもしれません。

 

まずは学年合唱。2学期の後半からパート練習を始め、学年でのパート練習、クラスごとでの合わせ、

どんどん良くなっていく合唱。しかし一人一人が感謝の気持ちをもっと歌に乗せることができれば、

さらに良い歌声を響かせることができると思います。

 

・演劇

キャストによるキャラクターになり切った演技。登場人物にはおおぐろ中のあの人やあの人も・・・

いったい誰が出てくるのでしょう。

しっかりと役に入り込み、迫力のある声と動きで物語を盛り上げます。

 

・ダンス&アクロバット

2年生はダンスを習っている生徒やダンスが好きな生徒が多いため、非常にレベルが高いものとなっています。そんな2年生のダンス選抜メンバー。どんなダンスになるか楽しみですね!

ダンスだけでなくアクロバットも披露します。

ハンドスプリングにバク転やバク中。一人一人のレベルが高くどこを見ればいいのか。誰を見ても素晴らしいです。

 

・大道具

劇で使う門や旗などそれぞれが知恵を出し合い少しずつ形になってきました。最初に見た時よりクオリティがどんどん上がっています。

 

・衣装

衣装はキャストやダンスが使用するものを準備します。キャスト一人一人に合うように採寸し、布から作り上げました。ほかにもそのキャラクターにあった服を考え、少しでもキャラクターに寄せられるように努力しています。

 

・装飾

招待状づくりや劇中で使う細かい道具は装飾係が作りました。

繊細な作業が求められるなか、一つ一つ心を込めて、丁寧に作成。

 

 

一人一人が役割をこなしながら本番までの時間より良いものを作り上げられるように頑張っています。

当日は是非劇場でご覧ください。

 

 

けやこぶ校外学習~流山本町周辺散策~

 2月20日(火)、けやき学級、こぶし学級の生徒で、校外学習に行ってきました。

 今回の校外学習の目的は、

 「流山市本町周辺の散策し、流山市の歴史や文化に触れたり土地の特徴を体感したりすることで自分の住む流山市の理解を深める」事です。

 

学校を出発して東武バスに乗車し、途中下車して、流山鉄道流山駅に向かいました。

 流山鉄道は、大正2年(1913年)に開業した鉄道です。当時は都内に出るためには船での輸送が主であったため、松戸と流山の鉄道がつながり、大変喜ばれたそうです。駅舎の券売機では切符を購入し、電車に乗車します。

 券売機で購入した人は左のピンクの切符、窓口で購入した人は硬券をもらえます。(硬券:日本の明治の鉄道創業期より使用されていた、厚紙で出来た切符の事です。昔はホームに入る際に、切符切りの駅員さんがいて、乗る際には切符を切ってくれました。)

流鉄の列車は赤(あかぎ号)黄(なの花号)黄緑(若葉号)ピンク(さくら号)オレンジ(流星号)の5種類があり、今回はさくら号に乗車しました。

平和台駅を下車し、まずは一茶双樹記念館に行きました。

 一茶双樹記念館は、俳人小林一茶とみりん醸造創設者の一人と言われる五代目秋元三左衛門(俳号双樹)の資料の展示や保管がされている記念館です。

 当時小林一茶さんは、秋元三左衛門さんと交友関係があり、流山の地を50回以上訪れていたそうです。記念館には、俳句と一緒に、みりんに関する資料が多く展示されています。

 また、ひな祭りが間近なこともあり、ひな人形が展示されていました。

ここで教えていただいたことを少しご紹介します。

 

関東雛と京雛の違い

一番大きな違いは、ひな壇の一番上の段の男雛と女雛の位置が違います。

写真の雛飾りは、京雛です。(男雛が右、女雛が左)

 

つるし雛について

つるし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。昔、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。しかし、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒です。家族の皆から近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたそうです。また、その人形にも意味があります。いくつかご紹介します。

花(はな)花のように可愛く育ちますように。

春駒(はるこま)子供が楽しく遊び、元気に育ってくれますように。

唐辛子 可愛い娘とお雛様に悪い虫がつきませんように。

 

次は、流山まちなかミュージアムに向かいました。

 みりん工場の壁面に、展示されているのは、流山白みりんの資料です。給食のメニューでも登場した、みりんマフィンの良い香りが工場からよくしてきました。

 2014年に流山の特産品である「白みりん」が誕生して200周年を迎えたことを記念し、「流山本町まちなかミュージアム」が設置されました。

 現存する流山最古のみりんラベルや、流山のみりん醸造をけん引した秋元家の「天晴」と堀切家の「万上」のポスターを、皆で見学しました。

 

 

 流山本町内を歩き、流山万華鏡ギャラリー&ミュージアムに到着しました。

 館内には、流山市在住で、世界的に活躍する万華鏡作家の中里保子さんの作品をはじめ、多くの作家の万華鏡作品の展示・販売がされていました。厚い本の中やお花の中をのぞくと中が万華鏡になっていたり、まわりの景色が万華鏡になってしまったり・・・!素敵な万華鏡をたくさん見学できて、楽しかったと話してくれる生徒が多くいました。

 

 

 ミュージアムの後は、江戸川河川敷に行きました。先週はぽつぽつと咲いていた菜の花が、一面に咲いています。心地の良い風が吹き、周りには新しくできた有料道路や、うっすらと東京スカイツリーを眺めることができました。

 散歩をしている方から、良い天気だと、ここから富士山と筑波山、東京スカイツリーを一望できますよ。と教えていただきました。機会があったらぜひ見てみたいですね。

 流山本町内へ戻り、閻魔堂へ。

 閻魔堂は、安永5年(1776年)に建てられたお堂です。お堂には、閻魔大王が鎮座しています。 

 仏教では、人間は「四十九日」には、生前の行い如何により、天道から地獄までの「六道」に生まれ変わるとされていて、死後七日ごとに、冥府の十人の王(裁判官)の裁きを受けることになるそうです。その中でも、5番目で三十五日目の閻魔さまは、いくら罪を逃れようと嘘をついても必ず見破ってしまう一番強面で力があることで知られているそうです。

 閻魔様を見て、誰も何も言っていないのに、「僕は悪いことしていない。」「私は日頃の行いが良いから・・・。」

とつぶやいていた人がいたようないなかったような・・・。不思議な力を感じる空間でしたね。

 閻魔堂から流山駅に戻り、駅の前で記念撮影。駅の線路沿いの壁に描かれている流山の風景画を見ながら、流山市役所内の喫茶店「アモール」へ行きました。

 来年度、1年生と2年生は校外学習があります。その時の練習も兼ねて、メニューを見て、注文し、自分でお金を支払いました。皆自分で注文し、お金を支払うことができました。

 また、実際に喫茶店で働いている様子を見て、接客をしている様子を見学して学びました。学校でもお茶の出し方や注文の取り方を練習していたので、実際にお店で働いている様子を見せていただき、とても勉強になる時間を過ごすことができました。

  今まで知らなかった流山のこと。自分のこと。仲間のこと。学校に帰ってきた後に、しおりに振り返りを書きながら、皆で発表し合い、たくさんの発見があったことを共有できました。

 皆で過ごせた楽しい時間。3年生とはあと少しの時間。日々の生活がかけがえのない時間だと気づけた校外学習になりました。

 校外学習で見学、利用させていただいた施設の方、快く校外学習に送り出してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。良い時間を過ごすことができたと思います。 

おおぐろ中のシンボルでお出迎え

おおぐろ中のシンボルと言えば、何でしょう…

 

そう、フクロウ!!!

校章にもなっています。

 

日本でフクロウは、「不苦労」や「福来郎」という字があてられ、苦労しない、福を呼び込む縁起の良い生き物とされています。

また、海外では、「知性の象徴」や「森の賢者」とも呼ばれています。

生徒たちの調べによると、夜行性なので暗い中でも「見通しが明るい」や、首が270度回ることから「お金に困らない」とも言われていることがわかりました。

 

そんな縁起の良い本校のシンボルにちなみ、

1年生が美術の時間に、オリジナルのフクロウを考え制作しました!

 

まず、自分のオリジナルのフクロウがどんなパワーや特長を持っているかを考えました。

「学業成就」「夢をかなえてくれる」「家の厄を払ってくれる」「癒してくれる」など、思い思いの設定をしました。

次に、その設定=コンセプトを色や形に落とし込み、アイデアスケッチを描きました。

そして、そのコンセプトとアイデアスケッチをもとに、いよいよ紙粘土で具現化していきます。

皆自分の願いを込めて、細部にこだわって真剣に制作していました。

 

最後に、「フクロウは目と口ばしが重要!暗闇を見渡すぎょろっとしたまん丸の目ととがった口ばしでフクロウらしさが出る!」という話をしました。

 しかし、学年全員に同じ話をしても、仕上がったフクロウたちを見ると、どれ一つとして同じ顔のフクロウはおらず個性豊かな作品ばかりでした。

 生徒達は、完成した作品をタブレットで思い思いに撮影しオクリンク上で鑑賞したり、実際に展示して鑑賞したりしました。

 

ずらっと並ぶフクロウたちからは、生徒達の願いや前向きなパワーが伝わってきます。

こんなにたくさんのフクロウがいれば、おおぐろ中に多くの福が呼び込まれること、間違いないですね!

 

第3学年 公立高校入試に臨む!

 

2月20日(火)、21日(水)に千葉県公立高校入試が行われます。

 

今年度の入試日程は以下の通りとなっています!

 

2日間で「学力検査」「学校設定検査」が行われます。

おおぐろの森中学校では、これまでお伝えしている通り、公立高校入試に向けた支援を行っています。

 

面接練習では、「志望理由」「中学校生活で頑張ったこと」「将来がんばりたいこと」などの質問をしてきました。将来のこと・自分の夢のことなどと繋げて、志願する高校での目標を伝えることが大切です。

12月頃の練習では、質問の答えや言葉遣い、礼法などがたどたどしかった生徒が多くいました。

練習を重ねていく中で、

「聞かれたことに素直に答えられる」

「話し相手や場面に合わせた言葉遣いができる」

「入退室の方法が整然としている」

など、とても素敵な姿で面接練習に臨むことのできる生徒が増えてきました。

 

休み時間や放課後に、部活動や教科の先生に練習をお願いする生徒もいて、3年生の学年目標である「一生懸命」になって努力する姿が素敵でした。

 

今日は入試前日・・・

多目的ホールでは当日の確認や注意点、八藤後教諭から入試に臨む心構えなどの話がありました。

最後には入試を全員で乗り越えようと、心を一つにしました。

 

 入試を受けるのは一人に思えても、皆さんの後ろには支える仲間や家族、先生方がいます。

一人ではありません。そう、まさにFamily Oguroです!

Family一同、健闘を祈っています。 夢に向かって頑張れ3年生!!

 



繋がっていくこと Part2

 2月14日(水)流山おおたかの森駅の自由通路で「石川県能登町への募金活動」を行いました。

今回参加したのは、3年生の有志生徒たちです。

1・2年生のスタディウィークや来週の公立高校入試を慮り、3年生が集まりました。

初めは緊張していた様子でしたが、徐々にいつもの調子になり大きな声で

「おおぐろの森中学校です。能登への募金を行っております!」

「能登へのエールをお願いします!」

「おはようございます。募金お願いします!」

と、一生懸命に活動していました。

2月14日はバレンタインデーということもあり、募金をしてくださった方にチョコをプレゼントする企画も行いました。

募金をする際に、「頑張ってね。」とか「少しだけど…」と声をかけてくださる方が多かったです。

 

出勤途中の保護者の方々からも、温かい励ましの言葉や募金をしていただきました。

このように生徒と保護者、地域の方が繋がり、そして、それが能登へと繋がっていく……

募金と一緒に生徒の心まで届けられるような気がしました。

東日本大震災の際にはホットスポットになった流山に、能登から多くの海洋深層水が届いたということです。

当時、中学3年生は2・3歳。

もしかしたら、ミルクや離乳食で能登の水を使っていたかもしれません。

遠く離れた地でも互いを思いやり繋がりは続いていくものだと思います。

もうすぐで卒業の3年生。

おおぐろの森中で得た「繋がり」を大切にできる人であってほしいと願います。

※今回は、近隣の小中学校と連携し、流山おおたかの森駅で5校(小山小・おおたかの森小・おおぐろの森小・おおたかの森中・おおぐろの森中)、南流山駅で3校(鰭ケ崎小・南流山小・南流山中)で同時に行われました。

今回は、おおたかの森駅、南流山駅で、¥407,635  の募金していただきました。

流山市議会から能登町議会を通して、能登町の教育関連の復旧に役立てていただけるようお届けします。

 

 ぐるっと流山でも紹介されました。 

https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1044773.html

 

東京新聞で南流山駅で同時に行った募金活動の様子が紹介されました。

東京新聞記事

2学年 ミュージックアウトリーチ

今回は、2学年を対象にMusic Outreachが開催されました。多くの生徒は、今回このMusic Outreachをとても楽しみにしている様子が日頃の生活から感じられました。私たち教職員もとてもこの日が来ることを楽しみしていました。

当日、まず初めに行われたのが、ボランティアスタッフ5名によるイントロダクションです。いざ始まるとなると、「いよいよ楽しみにしていた日が来た」、「ワクワクする」といったプラスの感情を抱く生徒がいる一方で、「どんな大人と交流するのか」、「ダンスがうまく行われるか」、「自分は果たして人前でショーをきちんとできるのか」など緊張や不安を感じている様子が伝わってきました。
しかし、スタッフの方たちの、「笑顔・元気・明るい」雰囲気の自己紹介を聞いて、生徒の不安が一気に吹き飛んだようでした。スタッフこ方たちは、自分たちの名前やマイブームを紹介して、すぐに生徒との距離感を縮めていました。

午前中のワークショップでは、9カ国29人のキャストと一緒にダンスの練習をメインに行いました。ダンスが苦手な生徒もいますが、会場にあふれる「なにかに挑戦してみよう!!」という雰囲気でどの生徒も一生懸命に練習をしていました。練習中は笑顔で溢れる素敵な瞬間が多くみられました。一緒にダンス練習を行っていて、ダンスが得意な生徒は苦手な生徒のフォローを自ら行うなど、生徒には「協働」の気持ちが自然に身についていることがわかりました。
午後ワークショップでは、合唱と手話、ダンス練習を行いました。気持ちの入った合唱を行うことができ、さすが2年生だなと感じました。

本番では、キャストによる1970代~2020年代のヒット曲とそれらに合わせたダンスを見学しました。その後、2学年とキャストによるショーが開いかれました。
本番の出来は大成功でした!!どの生徒も元気にやりきることができていました。
1年生や参観してくださった保護者に皆様からの温かい拍手もあり、楽しくショーを行うことができました。

今回のMusic Outreachに一緒に参加してみて、「挑戦・何事も笑顔で楽しむ・今を大切にする」この3つが大切にされていると感じました。
4時間の練習の中で、ダンス、合唱、手話というようにやるべきこと覚えることがたくさんあるように感じました。でも、どの活動にも挑戦をし続けることで、最後まで全員がやりきることができてたのだと思います。また、キャストやスタッフの方々が笑顔でサポートしてくれたことで、生徒も活力がみなぎり、楽しむことができていました。そして、キャストの言葉から、「今を大切にしよう」という気持ちが強く伝わってきました。自分のしている「今」に視点を向けることで、集中して取り組むことができていました。

普段の学校生活の中では、なかなか見られることのない、笑顔や無邪気な姿が多く見られました。また、心に火を付け、何事にも前向きに取り組む力をつけることができたと思います。今回の貴重な経験を学校生活でも活かしてほしいと思います。

いよいよ学年末テスト!!

本日、2月14日はバレンタインデー❤ですが、明日からの学年末テストの方が、気になっている人が多いのではないでしょうか・・・?

 

いよいよ、明日、明後日と2日間にわたって学年末テストが行われます。

明日は数学、英語、体育

明後日は国語、理科、社会 です。

先週のHPの記事に、各学年の教科担当の先生からアドバイスがありました。

チェックしたでしょうか・・・?

 

きっと、ここまで一生懸命に計画表に沿って勉強を進めてきているはず!

今まで頑張ってきた自分を信じ、今日は早めに寝て、明日、頭も気持ちもすっきりした状態でテストに臨めると良いですね!!

皆さんの頑張りに期待しています!

 

 本日のおおぐろの森中学校の様子をお伝えし、本日のHPを終わりにしたいと思います。

 

 

 男子の体育は、グラウンドで持久走が!

 

 

 

テスト前日、数学の授業では最終確認チェックが行われています。

できなかった問題は、必ず復習をね!

 

 

 

 

みんな大好きな大好きな給食!!

今日は、バレンタインデーメニュー でした!

明日、明後日は残念ながら、給食がありません・・・

 

道徳では、相互理解について考えました。

同じ絵を見ても、見え方が人によって違いますね。

ウサギでしょうか?鳥でしょうか?

日常でも、考え方や感じ方の違い、思い込みで失敗してしまうことがあります。

人によって、感じ方は違う!ということを

理解しておくことが大切ですね。

physical education class

今日は体育の授業の様子をお伝えします!

グラウンドでは長距離走」が行われていました!長距離走と聞くと、辛い、苦しいというイメージを持つ人も少なくないと思いますが、おおぐろの森中の生徒は、自分のペースで主体的に取り組んでいます。

 毎時間の練習メニューの目標タイムを、チーム毎に話し合って設定しています。

「頑張ろう」「あと〇周!」お互いに励まし合いながら練習に取り組んでいます。

そして走り終えた後は、チームでの振り返りを行っています。

引き続き体力を高めて行きましょう!!

 

武道場では柔道」の授業が行われていました!

それぞれの発達段階に応じて、学年にあった技や受け身を確実に身につけられるようにしています。

どの学年も立ち技ではなく、寝技や受身などを中心に、安全に配慮しながら行っています。

今日は受け身とけさ固めです。

抑え込み技は、10秒以上、20秒未満で「技あり」20秒以上で「一本」になります。

技をかける生徒は「一本」を目指し抑えこみ、かけられる生徒は、必死にかえそうとしています!

「礼に始まり礼に終わる」相手を尊重する武道の精神のもと、白熱した約束稽古が行われていました!

 

体育館では「バレーボール」の授業が行われていました!

二人一組でのパス練習をした後に、ネットを張ったコートでサーブ練習をしました!

実際の距離と高さに苦戦していましたが、「どうやったら飛ぶかな」「難しい!」「上手!」声を掛け合いながら何度も挑戦していました!

この後更に練習を重ねて、ラリーが続けられるようになるといいですね!

 

テスト期間で部活動はありませんが、運動することで脳が活性化し、思考力や記憶力が強化され学習効果が向上するそうです!体育の時間はもちろん、自宅学習の合間に、積極的に体を動かしていきましょう!

足立区からのお客様が来られました

2月7日(水)に足立区教育委員会の教育長をはじめとしたたくさんの方々に来校いただきました。

本校の1人1台端末やICT機器を活用した授業展開を視察されました。どのクラスも生徒たちが一人一台端末を活用しながら、主体的に学習に取り組んでいる姿にとても感動されていました。生徒のICT機器を使った授業のメリットはどんなことがあるかなど興味津々でした。

また、校則がなくても学校が荒れないのか、スマートフォンの使い方についてなど、学校教育目標『自律』教育について質問がありました。

授業視察後の質問会では、

足立区教育委員会から

「ICTを活用すると知識を詰めこみきれないと思うがどうしているか?」と質問があると

流山市教育員会指導課長は

「入試問題も考える問題が非常に多くなり、知識だけ覚えれば良いということではなくなった。

みんなで習った知識を使い、自ら考えて解決していく力を育むことがこれからの教育では大切だ」

と答弁するなど、未来の教育について熱い議論が交わされました。

今後もおおぐろの森中学校はICT教育を進め、研究に努めたいと思います。

学年末テストに向けて!!(2年生Ver)

今月の15日、16日に 1、2年生の学年末テストが行われます。

このテストは、名前の通り、1年間の総まとめの定期テストです。

 

先週の木曜日がちょうど2週間前だったということで、範囲を配布し、計画表の作成を行いました。

計画表を作成し、1週間が終わりましたが、計画通りに勉強は進んでいるでしょうか・・・?

1日目は数学、英語、保体の3教科

2日日は国語、理科、社会の3教科 が行われます。

 

各教科の学習のポイントを教科担任の先生に聞いてきました!

 

【数学】

教科書やワークを中心に取り組んでください。
証明問題は出題するので書けるようにしましょう。また、今まで学習した内容と複合問題も出題するので、不安な部分は復習しましょう。

 

【英語】

【教科書本文の学習について】

新出単語熟語(重要表現)を書けるようにしましょう。
〇プリントや教科書を見て、それぞれのページにどんなことが書かれているのかを、発問や授業中に作成した英作文を参考に、確認しておきましょう。
【文法事項の学習について】

〇文法を繰り返し解き、覚える。

〇過去形と過去分詞系を覚える。
〇ノートや授業中のプリントを見て、文の構造や意味、規則性や使う場面を確認しておきましょう。
〇ワークを繰り返し取り組みましょう。

 

【保体】

【保健分野】
・授業で配布したプリントやパワーポイントの内容、教科書の資料などをよく復習しておきましょう。
・ワークもしっかり取り組みましょう。

【体育分野】
・授業で扱っている内容やポイントをきちんと押さえておきましょう。
・プリントやワークの内容にも取り組んでおきましょう。

 

【国語】

・今回は漢文「二千五百年前からのメッセージ」(論語)が出題されます。【便覧】p212、218を確実に見ておきましょう。
・冬休み明けの授業では、「百人一首」について学習しました。
【便覧】p128~129をよく読み、「百人一首」が生まれた時代背景をおさえましょう。また、一字決まりの歌(「む」「す」「め」「ふ」「さ」「ほ」「せ」から始まる歌)については、組み合わせや読んだ人を見て選べるようにしておきましょう。
・「走れメロス」の作者、太宰治について【便覧p162】を確認しておきましょう。
・文法問題については、「活用のある自立語」「活用のない自立語」「付属語」を中心に、2年生で学習した範囲の総合問題を出題します。ワーク・プリント・教科書を復習しましょう。
余裕のある人は、「中学生の文法」で演習を重ねましょう。

 

【理科】

実験したことを中心に復習してください。

オームの法則、電力、圧力、湿度の計算ができるように。

・範囲が広いので計画的に取り組んでください。

 

【社会】

・ワークを活用して、よく学習を進めてください。

 

・今回のテストは歴史の単元になります。時代の流れや背景をおさえ、説明できるようにしましょう。

・また多くの人物が多く登場してきました。その人物のやったこと、関りが深い出来事など理解しておくと良いかもしれません。特に漢字なども注意しておきましょう。

・ニュースや新聞などを日頃から確認しましょう。

以上各先生からのアドバイスでした!!

これまで学習してきたことを今回のテストに存分に発揮しましょう!!

学年末テストに向けて!!(1年生Ver)

今月の15日、16日に 1、2年生の学年末テストが行われます。

このテストは、名前の通り、1年間の総まとめの定期テストです。

1年生は、中学校に入学して、初めて定期テストを受け、今回が5回目の定期テストになります。

 

先週の木曜日がちょうど2週間前だったということで、範囲を配布し、計画表の作成を行いました。

計画表を作成し、1週間が終わりましたが、計画通りに勉強は進んでいるでしょうか・・・?

1日目は数学、英語、保体の3教科

2日日は国語、理科、社会の3教科 が行われます。

 

そこで、1学年の各教科の担当の先生に、アドバイスをいただきました!!!

 

授業でもたくさん言われていると思いますし、範囲表にも書いてありますが、もう一度、確認してみましょう!

 

【数学】

今回は、復習問題も出題しますが、図形が中心に出題されます。

基本の作図(垂線、垂直二等分線、角の二等分線)は、必ずできるようにしておこう!

また、立体の表面積、体積は求められますか?

特に、球の表面積、体積については、公式を覚えましょう!

 

 【英語】

 今回はUnit8~Unit10、Let's talk2(体調)が範囲となっています。

授業中に確認した単語や熟語、重要表現は必ず確認しましょう!

今まで学習したことを思い出しながら、文法の構造や意味、使う場面を確認しながら勉強しましょう。

 

【保体】

保健分野は、教科書と授業で配付したプリントをよく見直しておきましょう。

また、ワークの問題には確実に取り組んでおくことが大切となります。

体育分野は、男女で取り扱った内容は異なりますが、学習カードに記載されている重要語句を覚えたり、ワークの問題に取り組んだりすることで、理解を深められるはずです。ルールや技能の名称、歴史、特性などをよく確認した上で、テストに臨めるといいですね。

 

【国語】

今回も、まずは教科書を繰り返し読むことです!範囲が広い分、隙間の時間を使って本文の内容を頭に入れておきましょう!
また、今回は故事成語、漢字の音と訓、「単語のいろいろ」(文法)と知識の出題範囲も広くなっています。教科書やワークにある問題や語句は必ず確認して解けるようにしましょう。

 

【理科】

物理分野の学習方法は「同じ問題を何度も繰り返すこと」です。解き方のパターンさえマスターしてしまえば、出題の仕方が多少変わっても対応できます。

地学分野の学習方法は「数多くの種類の問題を解くこと」です。同じ模範解答でも、異なった角度の問われ方が見えてきます。

作図のポイントは大丈夫ですか?学習内容を身近な現象で表現できますか?もう一度ノートを振り返り、基礎的な部分から見直してみてください!

 

【社会】

今回の試験範囲は、中世の日本とヨーロッパ州とアフリカ州が出題されます。歴史学習のポイントは、「いつ、どこで、誰が、何をしたのか」。そして、その原因・背景を考えることです。今回の試験範囲である「平安時代末期~戦国時代」は同じ名字が多くいます。系図をもとに家族関係を覚えていきましょう。〇〇の乱や△△の役など、似たような言葉が多いのでしっかり覚えていきましょう。

地理学習のポイントは、「場所を意識する」ことです。地図帳を開きながら勉強を行い、常に場所を確認しましょう。ちなみに、みなさん気候帯は覚えていますか?不安な人はぜひ復習をしましょう。

 

以上です!!

一緒に頑張っていきましょう~♪♪

全校委員会!

本日は全校委員会がありました。活動の一部の様子をご覧いただきたいと思います。


委員会ごとに全学年のメンバーが集まり、先月の取り組みの反省、そして今月の目標について話し合っています。
1月の生徒会目標は「整~目指せ!素敵な学び舎~」。の目標に最も関わりの深い、美化委員会の様子を見てみましょう。

司会進行を務めるのは美化委員長の2-1加藤さん。委員会の内容についてこのように語ってくれました。
「美化委員会では先月の取り組みに対する成果と課題を学年ごとに挙げ、改善のための具体策を話し合っています。せっかく全学年集まっているので、学年ごとの取り組みを他学年に紹介していい刺激にしてもらい、その内容の中でそれいいなと思った活動を広めていきたいと思っています。また、タブレットを使って学年ごとに内容をまとめ、モニターに映し出すことで分かりやすくなるような工夫をしています。」

これまでの取り組みを振り返り、改善点をもとに次の計画を話し合い、実行する。これぞまさにPDCAサイクルですね!

こちらは給食委員会の様子です。


こちらは学習委員会の様子です。

こちらはボランティア委員会の様子です。

こちらは自律委員会の様子です。

どの委員会も3年生の参加は最後になります。これまでの思いを一人ずつ話してもらい、本日の委員会は終了となりました。3年生の皆さん、開校直後から委員会を立ち上げ、学校を支えてくれてありがとう!卒業まで1・2年生の道しるべとして、模範となる姿であり続けてください。残りの日数もおおぐろの森中学校をよろしくお願いします!

流山市景観賞受賞【建築物部門】

第8回流山市景観賞を受賞しました。

流山市景観賞について

良好な景観の形成に寄与していると認められるのものを表彰することにより、景観に対する市民意識の高揚を図ることを目的として、歴史的・文化的な建築物や街並みなど、市の良好な景観を募集するものです。

建築物部門

審査基準
 1.建築物部門
   ・建築物の形態・意匠・色彩が優れており、周辺との調和が図られている。
   ・グリーンチェーン戦略等を活用し、緑化に努めている。
   ・歴史的・文化的景観を創出している。
   ・自然景観との調和が図られている。

3学年 思いをカタチに!(美術)

 昨日のオンライン学習から、今日の学校は一段とにぎやかな雰囲気です。

仲間の顔を見て、安心したように話をしている生徒の姿を嬉しく感じます。

 

生徒あっての先生だなぁ…と、改めて実感しました。

  

さて、3年生は、先週の学年末テストを終え、公立高校入試と卒業式に向けてラストスパートです!

テスト返却では、教科担任による問題解説だけでなく公立高校入試を意識した話もありました。

 

こちらは、3年生のフロアにある作品です!

美術の授業で、【「流山をPRする和菓子」をテーマに、流山の魅力を調べ、自分のお店を開くぞ!】と店長になりきって制作しました。「樹脂粘土による和菓子作り」・「螺鈿工芸調の文様づくり」の2点です。

 

3年生は、昨年5月25日(木)に『プロフェッショナルを学ぶ~和菓子の魅力~』を行い、流山市の『和菓子司 藤屋』の和菓子職人の志賀進一さんに来校していただき、実際に和菓子作りを披露していただいたり、体験させていただいたりしていました。

(店舗:東武アーバンパークライン 江戸川台駅西口 徒歩7分)

 

また、京都・奈良の修学旅行で触れた古都を想像しながら、作製した作品です!

 

受験に向けて、試験科目の学習を頑張る3年生! 体験的な学びの多い、技能教科の学習もがんばっています!

吹奏楽個人コンクール出場

2月3日(土)市立柏高等学校で吹奏楽個人コンクールが行われました。

本校からは、吹奏楽部の2年木之下さんがフルートで出場することになり、伴奏を同じく吹奏楽部の2年石田さんが担当しました。

演奏する曲は、シュターミッツ作曲の「フルート協奏曲ト長調(作品29)」です。

2人はコンクールに向けて放課後や土曜日に朝早く学校に来て、またそれぞれ家で練習を重ねてきました。

初めは吹くのも弾くのもやっとという様子でしたが、徐々にフルートとピアノをぴったり合わせて強弱や盛り上がりをつけて演奏することができるようになってきました。

コンクール前日、リハーサルも兼ねて、吹奏楽部員や先生方に向けて演奏をしました。

友達や後輩に励ましの言葉をもらい、その言葉を胸に緊張しながら迎えた本番。

「今までの練習の成果を発揮できるように」と精一杯演奏しました。

結果は見事、

   金賞!

「豊かに表現できている」という講評頂きました。

日々の練習が美しい音色につながる、また、指導してくださった先生方、励ましてくれた仲間への感謝を実感する瞬間でした。

(写真や音声データは、リハーサルの様子です。友達やお世話になっている先生方の前で演奏するのが1番緊張するようでした。どうぞお聞きください。)

 

 

吹奏楽部はどのパートも、皆さんに素敵な音楽を届けられるよう日々練習していますので今後も応援よろしくお願いします!

オンライン授業

本日はオンライン授業でした。昨日からの雪でグラウンドも真っ白です。

これはどこの写真か、もうわかりますね?

 そうです。プールへ向かう通路から撮った写真です!

では、プールはどうなっているのでしょうか…

 

 

きれいなプールと、美しい白い雪 今後もう二度と見られない光景かもしれません!

 

 

さて、オンライン授業ですが、前回は11月に実施しましたね! → オンライン授業

今年度2回目のオンライン授業なので、みなさんスムーズに学習に取り組めたかと思います。

今日の授業の様子を紹介します!

各教科で様々な授業が展開されていました。

今日は画面越しに、みなさんの姿を確認でき安心しましたが、早くみなさんに会いたいなと感じる一日でした。

明日は通常通りの登校になります。

まだ路面が凍結しているところもあると思います。くれぐれも焦らず安全に登校してきてくださいね。

明日また元気な姿で会えることを楽しみにしています!

感謝!雪かき

おおぐろの森中学校、雪景色の朝

皆さん、おはようございます。本日はオンライン授業ですね。

オンライン授業前の学校の様子です。先生方が早朝より雪かきをしてくれています。

感謝!感謝!です。

知らないところで誰かが貢献してくれていることに気づくことは大切なことですね。

今日は対面で皆さんと会うことはできませんが、日ごろのタブレットを活用した学習の成果を

十分に発揮してオンライン学習に取り組みましょう。

あれ? まっしろ・・・。

雪だるまつくろう~♪

と、思わず歌ってしまいたくなるほどですね。

 

本日はこのような天候で、生徒たちは午前中で下校することになりました。

安全に、怪我のないように下校するためにどうすればよいのか、自転車を押したり、学校において帰ったりそれぞれが考えて、安全第一の下校をしていました。

 

生徒たちが帰ってから学校の風景を撮影しました!!

 

グラウンドや中庭から雪が積もり、撮影の時はさほどかもしれませんが、この記事を書いている時は一面に真っ白になりました。

 この風景を見ていると、昨年度も同じようなホームページを掲載したことを思い出します。

 

たまにはこのような風景も見てみると気分が上がりますね。外で遊ぶときは、風邪ひかぬよう、ケガしない程度にしておきましょう。

 明日の朝、午前中まで降り続けるという予報も出ているようです。明後日の朝の登校時もしっかりと考え、けがのないよう、安全第一で登校できるようにしましょう。

 

また、明日のオンライン授業に向け、先生方も準備を進めています。8時15分にタブレットの画面でお会いしましょう。

第3学年 学年末テストを終えて

2月1日・2日に3年生の学年末テストが実施されました。

学年末テストですが、同時に中学校生活の最後のテストとなりました。

 

定期テストは、「日頃の学習の成果」を試す場です。

今回は中学校生活最後のテストですから、「3年間の学習の成果」を試す場となりました。

 

 

2月20日・21日の千葉県公立高校入試では、学力検査で「3年間の学習の成果」が問われます。

これまでのテストが、入試に役立つことを願っています。

 

また、毎年、千葉県教育委員会のHPには、出題方針が発表されています。ぜひ、ご覧ください。

 URL:https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/r6/0719houshin.html

 

 

こちらは保健委員会作成の掲示物です。

「リフレーミング『短所を長所に』」 心の健康のために作製した掲示物です。

物事を1つの視点だけでなく、様々な視点から捉えることで「いいとこみつけ」ができます。

自分のいいところ・仲間のいいところに気が付くことのできる素敵な見方です!

 

リフレーミングは、3年生のみなさんにとっても役立つ内容です!
「面接」「作文」「自己表現」で、自分のことやテーマに沿って答える際に、様々な視点から答えられるといいですね!

義援金を届けた様子が東京新聞で紹介されました

流山市内小中学校で行った各学校での募金や街頭募金で集まった義援金を井崎流山市長、坂巻流山市議会議長、田中教育長へ届けた様子が東京新聞で、紹介されました。

流山市内全小中学校御協力いただいた 5,893,123円 を石川県能登町の教育活動の支援金として、お贈りしました。本校からは、生徒会長宇薄さんが生徒を代表し、参加しました。

 

令和6年2月1日 東京新聞提供

東京新聞web記事

今、自分たちにできること

本日、流山市小中学校の児童・生徒の代表として生徒会長宇薄さんをはじめ、他5校の小中学校の児童・生徒の代表が市長に義援金を届けました。

流山市は能登町と姉妹都市で,おおぐろの森中学校のホールは能登町のヒバの木が使用されています。

生徒会執行部は、能登半島地震で困っている人たちに何ができるかを考え、学校内、おおたかの森駅で募金活動を行いました。宇薄さんは「多くの人が能登町を助けたいという気持ちを持っており、心の温かさを感じることができた。たくさんの人が協力してくれて嬉しかった。」と話しました。

 

井崎流山市長からは、能登町から東日本大震災の時に海洋深層水を届けていただいたことを紹介いただき、今の中学2,3年生は能登町の水を飲んでいたかもしれないとお話いただきました。坂巻議長からは、明日から能登町へ行き、迷惑をかけないように被害の状況を自分の目で確認し、それを議会から流山市に伝えていきたいとお話しいただきました。

田中教育長からは皆さんと同じ能登町の小中学生は、通常より遅れて始業式が始まり、体育館で避難者が生活しているなど通常通りに活動できていない状況にある。能登町と流山市内の児童が毎年交流しており、友達を救いたいという気持ちで募金活動が始まったと聞き、小中学生が自ら考えて活動してくれたことを嬉しく思うと児童生徒に伝えていただきました。

 

皆さん、御協力ありがとうございました。今回の活動を通して学んだことを通して、社会の一員として「貢献」していける活動を生徒会の中でさらに考え、広げていきましょう。

遠路はるばるお越しくださいました!

テルヴェトロア  オオグロノモリ  ユレアステ!!

 

皆さん、これはどこの国の言葉かわかりますか?

そうです。これはフィンランド語ですね!

この文は「ようこそおおぐろの森中学校へ!」という意味です。

なぜフィンランド語かというと、

視察が多いおおぐろの森中学校に、ついに海外からの視察がきたのです!ほくそ笑む・ニヤリ

昨日、遠路はるばるフィンランドから本校の視察にお客様がいらっしゃいました!

 

フィンランドと言えば、サンタクロース、サウナ、キシリトール、ムーミン・・・

そして何よりも関心があるのは世界一と言われている教育ですよね。

今回の視察の目的は授業の様子と木造建築

教育や建築についてお話しをさせていただきました。

各教室を回ってくださり、明るく活気があり、ICTを活用した授業に感動されていました。そして、教室に入り、

生徒とも交流していただきましたにっこり

教室で待っていた生徒たちは、

一生懸命覚えたフィンランド語で

ヒュヴァーパイバー!(こんにちは!)

とご挨拶キラキラ

思いがけないフィンランド語に、

おおぐろの森中学校のホスピタリティを感じてくださったようです。

 

次はぜひフィンランドとおおぐろ中の生徒同士の交流など、

教育の交流ができたらおもしろいだろうなぁと、思いを巡らせています期待・ワクワク

ありがとうございました。

 

市長表彰授与式

 本日1月30日に市長表彰授与式が行われました。

 おおぐろの森中学校からは、3年生の志水さん、鈴木さん、二ノ宮さん、2年生の青山さん、宮垣さんの合計5名が選ばれました。

志水さん・・・全日本女子軟式野球学生選手権大会 準優勝

鈴木さん・・・「私の思い」~中学生の主張~千葉大会 第一位

二ノ宮さん・・日本少年野球関東大会 優勝

青山さん・・・日本少年野球東日本選抜大会千葉県支部予選 優勝

宮垣さん・・・日本少年野球東日本選抜大会千葉県支部予選 優勝

 市長表彰は、市や県での大会を勝ち抜き関東大会や全国大会に進み、優秀な成績を収めた生徒へ市長から表彰を受けるものです。

 

 

千葉県U13大会結果報告(男子ソフトテニス部)

 1月28日(日)に、千葉県白子町メインコートにて千葉県U13ソフトテニス選手権大会が開催されました。男子個人戦に1年生 戸塚さん・山﨑さんペアが出場!
千葉県内各支部代表のの強豪チームがトーナメント戦にて優勝を争い、熱い戦いを繰り広げました!

おおぐろの森中学校は、
1回戦で松戸支部の和名ヶ谷中学校と対戦!
今までの練習の成果を存分に発揮し、ペアで力を合わせて戦いました。
結果3-2で勝利し、おおぐろの森中学校として初めて県大会で1勝をあげることができました。

 2回戦は長柄中学校と対戦し、惜しくも敗れましたが、最後まで全力で戦いました。

11月に大会出場が決まってから、多くの支えをいただき、1勝することができました。応援ありがとうございました。大会の経験を部活動に生かし、次回は団体戦でも県大会に出場できるように励んでいきたいと思います。

 

【結果】ベスト64

    1回戦 和名ヶ谷中 3-2 

    2回戦 長柄中   1-3 

 

第3学年 学校生活と進路開拓と・・・

3年生です。

 

多くの私立高校入試の入試日が重なっていた1月中旬。

下旬に入り、先週・今週と授業の時間がいつも通りの6時間で学校生活を過ごしています。

ひとまず入試を経験した生徒たち、初めての受験で不安になっていた様子から、またひとつ成長した姿がありました。

 

授業では、各教科で学習する最後の単元に取り組んでいたり、これまで学習した単元を復習したりと、卒業に向け、教科の学習も終盤を迎えています。

復習問題でいままで学習した内容を忘れてしまっていたり、応用問題がわからなかったりすると、生徒たちは1・2年時の教科書を開いてみたり、仲間や教科担任に聞いたりしていました。

 

 

 

 

 

 

進路開拓について、この時期は、多くの私立高校の入試を終え、公立高校の受験の準備を進める時期となっています(※生徒一人ひとりで異なります)。

 

「進路開拓は学年みんなで!チームで!」1学期の学年集会で、学年主任や進路指導主任が生徒たちに送った言葉です。

生徒一人ひとりに進路開拓があり、現在、進学先が決まって安心している生徒もいれば、目標に向かって粘り強く取り組む生徒、周囲の状況が気になり心配したり不安に感じたりする生徒など、十人十色、様々な思いを持った生徒が学年・学級にいます。

 

 

こんなことを考えながら、生徒の様子を見ていると、自ら進んで問題を解く姿や仲間の力を借りながら力をつけていく姿、全体をみて率先して行動できる姿など、心温まる場面がたくさんあります。

受験でたくさん頑張っている姿だけでなく、普段の生活で力を発揮する3年生。

 

毎日一緒に過ごして、いいなぁ、すてきだなぁと感じています。

 

 

産経新聞で紹介されました

街頭募金の様子が産経新聞で、あらためて紹介されました。

先日行われました、能登半島地震で被害を受けた姉妹都市石川県能登町への街頭募金の様子が産経新聞に掲載されました。

1月31日に御協力いただいた義援金を含め、流山市内小中学校でまとめた5,672,196円を井崎市長、田中教育長、坂巻市議会議長へ届けます。本校からは、生徒会長宇薄さんが生徒を代表し、届けに行きます。

 

令和6年1月28日 産経新聞提供

産経新聞記事

新入生保護者説明会を行いました!

本日、令和6年度新入生保護者会を行いました。

多くの保護者の皆様に足をお運びいただき、ありがとうございました。

5校時の授業を見学していただき、その後体育館にて説明会を行いました。

 

説明会では、校長によるマネージメントポリシーをはじめ、

研究主任によるタブレット端末を使用した本校の取り組みの紹介をしました。

 

また、生徒会が作成した「中学校の生活」などをお話しさせていただきました。

昨年度に引き続き、生徒会のメンバーから生徒の日常生活の様子や学校行事等、PowerPointを使って実感のこもった、

生の声を届けてもらいました。

 

今年の生徒会メンバーも昨年に負けず劣らず、堂々とわかりやすく説明をしていました。

 

入学まであと2か月と少しです。

不安もあるかと思いますが、素晴らしいスタートを切り、

充実した中学校生活が送れるよう、私たちもしっかりと準備を進めていきたいと思います。

何か御質問や御相談がございましたら、遠慮せず御連絡ください。

職員、生徒一同心より入学をお待ちしておりますキラキラ

全国学校給食週間~今日の給食は・・・?~

1月24日から1月30日まで、全国学校給食週間です!

みなさんは学校給食にどんな思い出がありますか・・・?

カレーライス、クリスマスケーキ、唐揚げ、ハンバーグ・・・

美味しくてついついおかわりしたくなっちゃいます。

 

ということで今日は、おおぐろの森中学校での給食の時間の様子をお届けします!

さっそくですが、クイズです!

『学校給食は明治22年に始まったといわれていますが、その発祥地はどこでしょう??』

A:千葉県 B:東京都 C:宮崎県 D:山形県

 

正解は・・・・Dの山形県です!

 山形県の小学校で児童に昼食を提供したことが始まりとされています。

学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるために重要な役割を果たしています。

 

そのような中でおおぐろの森中学校では、給食委員会が先生たちに思い出の給食についてインタビューを行い、給食に関心を高める活動を行っています!

タブレットを活用して動画を撮影し、その動画を給食の時間に見ています!

 

そして本日の給食は・・・「元祖揚げパン(昭和バージョン)」です!

戦後に出されていた揚げパンを再現した「元祖揚げパン」は生徒たちに大人気で、1年生でもおかわりじゃんけんが行われていました。

 生徒たちからも、「カリカリで美味しかった」や「甘くて食べやすかった」といった声が聞こえ、楽しい給食の時間を過ごすことができました。

 

宮本栄養教諭をはじめ、給食室のみなさん、いつも美味しくてバランスのとれた食事をありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

人生設計を体験!!ライフサイクルゲーム!!

本日(1月24日)、第一生命保険株式会社様よりゲストをお迎えし、2学年を対象としたライフサイクルゲームの授業を行いました。
ライフサイクルゲームとは、すごろく形式のゲームを楽しみながら結婚・住宅購入などのライフイベント、病気・ケガ等のリスク、振り込め詐欺や架空請求といった消費者被害事例等、人生を疑似体験することができる消費者教育・金融保険教育教材です。

生徒に今日の感想を聞いてみると、
・「ライフサイクルゲームはとても楽しかったです。」
・「人生ゲームに似ていましたが、それほど長くなく、気軽に遊ぶことができました。」
・「iDeCoの加入を選べたり、家を賃貸にしたり、ローンを組んだり、現金一括で払うかどうかも選ぶことができました。賃貸にするか、持ち家にするかの違いもよくわかりました。」
・「最終金額が1億円を超えた人もいて、どうしたらそんなに持ち金増えるんだろう」

・「ライフサイクルゲームを通して、「禍福は糾える縄の如し」のように人生には大儲けして楽しいときも、借金して苦しいときもあることを改めて感じました。また、株やiDeCoなどの私たち中学生にはあまり接点のないものを学んだことで興味をもち、これからの人生に大きな進歩を生み出すことが出来たと思います。」
とありました。

楽しみながら、将来設計を自分事として考え学ぶライフサイクルゲームは、必ず生徒の将来に役立つことだと思います。

授業の後半は、第一生命様から生徒が実際に行ったゲームの内容を振り返りながら、講義をしていただきました。成人年齢が引き下げられたことで、18歳になったら自分でローンを組めることや、自分名義のクレジットカードを作ることができることなども学ぶことができました。一方で、通信販売などの、事件や詐欺に巻き込まれる可能性があることなどについてもお話をいただきました。どの生徒も真剣に話を聞く姿勢が印象的でした。
今日の授業を受け、生徒は将来について体験的に学ぶことができました。自律した生活を送るためのきっかけとなる授業であったと思います。ぜひ、自分の人生を主体的に考え選択し、行動できる大人になってほしいと思います。

第一生命株式会社保険会社様、本日はありがとうございました。

Let's enjoy today's English lesson!

 

本日は、流山市教育委員会 指導課 指導主事 溝井様をお招きし、1年4組と2年5組で英語科の授業研修を実施しました。

まずは1年4組。道案内(たずねる・答える)を英語でできるようになれるかが課題の授業でした。

簡単に基本的な表現を練習するのですが、その前に!

なんと動画には、モデル会話のために登場した英語科以外の2人の先生が!不意の登場に爆笑の渦!

練習が済んだらいよいよ本番。インフォメーションギャップ(ペアが互いに異なる情報を持ち、内容を伝える)活動では、一生懸命に目的地まで説明をする様子が見られました。

「これで合ってるよね?」「やった、わかった!」という声が聞こえました。

実際に外国人の方に道案内をする機会は稀かもしれませんが、いつどんな時でも支え合えると素敵ですよね。

 

次に2年5組です。

いきなりですが、この町をご存知でしょうか?

そうです。イタリアが誇る「水の都」、ヴェネツィアです。

1987年に世界遺産に登録されたこの美しい町が、今はある危機に面しているのです。

それは行き過ぎたオーバーツーリズム、そして海面への沈下です。

詳しくは教科書Unit 7 Read & Think 1に委ねるとして、ニュース番組でも扱われるほど、深刻な問題を抱えています。

  

教科書本文を通してそれらの問題を理解します。その後、自分が旅行会社ならば、町の住民ならば、というように立場を変えると、どんな解決策があり、どんな意見を持つかを探っていきました。

まずは個人でタブレットに考えを打ち出し、その後はペアで発表をしました。

自分で選んだ立場のカラーで仕上がった原稿は、オクリンクで比較することで全員が分かりやすいように提示できます。

1時間の授業の中で、集中し、粘り強く課題に取り組んでいました。

 

2クラスの授業を通じ、「生徒の皆さんから、新しい表現を身に付けたいという意欲が伝わった。」というお言葉をいただきました。

英語を通して、自分に自信を持てたり、夢や目標に近づけたり、新しい可能性を見出してほしいと思います。

英語科職員、生徒の皆さん、共に成長していきましょう!

 

さらなる飛躍を目指して

先日、2023年12月24日(日)に、行われた「全国珠算競技大会 そろばん クリスマスカップ2023」に第2学年の、金森さんが出場しました。

以下、金森さんから今回の大会のコメントをいただきました。

昨年末に全国珠算競技大会そろばんクリスマスカップに出場しました。

そろばんの大会としては最大規模であり、北は北海道から南は沖縄、また今年は海外や留学先からの参加者もいました。そろばん愛好者なら誰でも参加できるのですが、強豪選手も勢揃いし白熱した戦いが繰り広げられる大会でもあります。

今回得意のフラッシュ暗算で上位入賞を目指していて一問目の3桁15口2.5秒を合わせることができ、ほっとしたのもつかの間、瞬きのタイミングを間違え次の問題を途中見逃してしまい中学生の部で8位となりました。

この結果がとても悔しく、次の日に一般社団法人日本フラッシュ暗算検定協会(後援:文部科学省)で3桁15口2.4秒をしっかり合わせ、十三段に合格しました。

大会の結果は変わらなくともこうして別のところでリベンジとなるような結果を残せることができ良かったです。

また、大会では個人では中学生の部15位、20人団体では準日本一に貢献することができました。

練習は楽しい時よりもむしろ苦しい時の方が多いですが、そろばんを始めたときからの姿を振り返るとたくさん成長しているのではと思います。

一つのことを継続して努力できる自分の強みをこれからも大事にしていきたいです。

2023年も金森さんは、多くの珠算大会に出場し、優秀な成績を収められました。

今年も、さらなる高みを目指して頑張ってほしいと思います。

バドミントン部1年生大会!!!!

2学期後半から、各部活動で1年生大会が開催されています。

本日は、昨日行われたバドミントン部の1年生大会の様子についてお伝えします。

 

昨日(1月21日(日))、おおたかの森中学校で行われました。

バドミントンは、シングルスとダブルスに分かれ行われますが、この1年生大会は、シングルスのみで行われました。

 

バドミントンと聞くと、手軽なスポーツだと思われがちですが、

実はかなりハードなスポーツです。

特に、今回行われたシングルスは、1人でコートを駆け回らなくてはいけないので、

瞬発力、体力、忍耐力がかなり必要になってきます。

本校のバドミントン部は、中学生から本格的にバドミントンを始めた生徒が多く、

4月の入部当初から、体力作りのためにたくさん走り込みを行ったり、体幹トレーニングを行ったりしてきました。

 

 日頃からチームワークよく、互いに切磋琢磨しながら日々の練習に取り組んできました。

 

練習の成果を存分に発揮し、2回戦、3回戦に勝ち進んだ生徒、残念ながら、思うような結果が出せず、

悔しい思いをした生徒もいましが、まだまだ初めての大会です。

大切なのは、明日からの練習にどう取り組み、次の大会に向けてどう頑張ることができるかです。

顧問全員でサポートしていきたいと思います。

 

次の大会は4月です。

1、2年生、全員で次の目標に向けて頑張ります。

引き続き、サポート、応援をよろしくお願いいたします。

 

オープンスクール、部活動見学会、募金の御協力ありがとうございました!

本日は1月オープンスクール・部活動見学会にお越しくださり、ありがとうございました。

また、先週から昨日までの後期面談においても、保護者の皆様と貴重な時間を共有できたこと、

大変嬉しく思っております。

本日受付にて行った能登町に向けた募金も、多くの方に御協力いただき、本日だけで

27,900、集まりました。

これまでの生徒会が中心となって主体的に活動した街頭募金、保護者の皆様にもご協力いただいた校内募金活動、教職員からの義援金と合わせまして、

合計 311,258円

の義援金を集めることができました。

この義援金は能登町の復興(特に学校教育、児童生徒のために)に少しでも役立てていただけるよう、流山市を通して気持ちと共に届けさせていただきます。

皆様の多大な御協力、心より御礼申し上げます。

 

それでは、本日の授業の様子です!

 

1年生では、国語の授業で百人一首を行っていたので、今日は3クラス合同で百人一首大会キラキラ

吉田先生が札を読み上げます音楽

 

普段できない他クラスとの戦いに、生徒たちは楽しそうに覚えた札を取り合っていました!

 

本日もたくさんの保護者の方に足を運んでいただきました。ありがとうございます。

今年度もだんだんと終わりが見えてきています。

生徒たちは卒業や進級に向け、日々一歩一歩、自律に向けた道を歩んでいます。

その背中を少しでも押せるよう、保護者、職員、地域が三位一体となり、日々を大切に過ごしていければと思います。

次回、今年度最終のオープンスクール・保護者会は3月13日(水)に行います。

 

けやこぶ商店では、おおぐろの森中学校で収穫したおいしい大根を販売しました。

御協力いただきましてありがとうございました。さらにおいしい農作物を販売できるようみんなで協力しながらがんばってまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

第3学年 試験に臨む

こちらは、3年生の昇降口です。

いつもは靴が並ぶ下駄箱も、今日はまばらです。

 

1月に入り、私立高校の入試が始まっています。

冬休み期間に受験した生徒もいますが、特に1月17・18・19日の3日間は私立高校の入試日が設定されていることが多く、生徒たちは志願した高校で試験を受けています。(試験日は、学校ごとに設定されており受験形態によっても異なります。)

 

 

そのため、教室の様子はいつもの活気あふれる様子と違っています。

進路開拓では、「人生の通過点」をテーマに生徒一人ひとりの夢を大切にしています。

夢が生徒毎に異なるからこそ「通過点」もひとそれぞれです。

 

 

各学級では、互いの進路開拓への頑張りを認め合い、自分に必要なことを考え学習に取り組んだり、面接や作文などの課題に取り組んだり、係活動を助け合ったりと、受験期ならではの様子がありました。

 

受験・入試では学習ばかりに目が行きがちですが、「自分と、自分の将来ときちんと向き合うこと」「いつもの仲間とそれぞれの道に向かって頑張ること」「いつもと違う状況になってどんな行動ができるか」「保護者の方のサポートのありがたみ」など人間力の向上につながる場面がたくさんあります。

 

 

進路開拓を経て、人として成長し、おおぐろの森中を巣立っていってほしいと願っています。

進路開拓について、生徒・保護者の皆様の思いを大切にサポートしてまいります。

 

3年生のみなさん!いっしょにがんばりましょう!

石川県能登町への募金活動 御協力ありがとうございました。

 令和6年1月1日 能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生しました。現在も断続的に余震が発生しています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧、復興を願っています。

 流山市と能登町は姉妹都市であり、おおぐろの森中学校の校舎の中には、能登町のヒバをたくさん使用して造られた学校のシンボルでもある多目的ホールや音楽室があり、能登町の血が多く流れています。また、能登町の皆様には、昨年視察にも来ていただき、生徒と交流していただいています。

3学期始業式の日に、生徒会が中心となって話し合い、おおぐろの森中学校と関係の深い能登町で発生した地震に対し、自分たちでできることは何かを考え、募金活動を実施することになりました。

 

 昨日に続き17日(水)の朝7時15分~7時45分までの30分間、生徒会、ボランティア委員で、おおたかの森駅自由通路にて、街頭募金活動を行いました。

通勤・通学の時間帯、そしてこの寒さの中にも関わらず、沢山の方が足をとめ、御協力いただきました。また、多くのおおぐろの森中学校の保護者の方にも通勤途中や駅まできていただき、募金していただきました。ありがとうございました。

今日の街頭募金は、91,624円集まりました。

昨日の61,055円と合わせて152,679円集まりました。

 

街頭募金だけではなく、12日(金)~17日(水)の4日間、学校内でもボランティア委員・生徒会を中心に募金活動を行いました。

多くの生徒達や保護者様、教職員の協力のおかげで128,295円の募金が集まりました。

街頭募金・校内募金合わせて280,974集めることができました。

みなさまからの温かい御支援、御協力に心より感謝申し上げます。

19日(金)のオープンスクールに最後の募金活動を行い、集まった義援金は、流山市を通じ能登町へお届けさせていただきます

街頭募金の様子が東京新聞、朝日新聞、千葉日報で紹介されました

 昨日行われました、能登半島地震で被害を受けた姉妹都市石川県能登町への街頭募金の様子が東京新聞に掲載されました。

その他、本日(令和6年1月17日)朝日新聞、千葉日報でも紹介されました。

 

 

令和6年1月17日 東京新聞提供

東京新聞記事 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/303294

 

千葉日報

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1152048

御協力ありがとうございました。

 令和6年1月1日 能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生しました。現在も断続的に余震が発生しています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧、復興を願っています。

 流山市と能登町は姉妹都市であり、おおぐろの森中学校の校舎の中には、能登町のヒバをたくさん使用して造られた学校のシンボルでもある多目的ホールや音楽室があり、能登町の血が多く流れています。また、能登町の皆様には、昨年視察にも来ていただき、生徒と交流していただいています。

 3学期始業式の日に、生徒会が中心となって話し合い、おおぐろの森中学校と関係の深い能登町で発生した地震に対し、自分たちでできることは何かを考え、募金活動を実施することになりました。そして本日16日(火)の朝、生徒会、ボランティア委員で、おおたかの森駅自由通路にて、街頭募金活動を行いました。

 通勤・通学の時間帯、そしてこの寒さの中にも関わらず、沢山の方が足をとめ、御協力いただきました。

今日の募金は61,055円集まりました。みなさまからの温かい御支援、御協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。集まった義援金は、流山市を通じ能登町へお届けさせていただきます。

 

明日17日(水)も7時15分~7時45分まで、おおたかの森駅自由通路にて街頭募金活動を実施する予定です。

御協力をお願いいたします。

もっと生活を豊かに・・・

 3年生の皆さん、勉強ははかどっていますか?

勉強していると、机の上が参考書などでいっぱいになって、汚くなってしまいます・・・

そんな時にこの本棚はいかがでしょうか?

これで本類が整頓され、机の上がすっきりしますね!

 

でもでも、文房具も散らかっていて・・・

そんな時はこれ!

ペン立て!これでペン系統は完璧ですね!

 

勉強の合間に何かしたいなぁ。漫画やゲームはやりすぎてしまうなぁ・・・

そんな時はこれ!

キューブラジオ!

これでラジオを聴いてゆったりしてもok!Bluetoothで音楽を聴いてもok!ニュースを聞いて社会情勢を知ってもok!

 

勉強ばかりだと疲れてしまいますね。たまにはお出かけもいいのではないでしょうか?

そんな時はこれ!

オリジナルのバックとがま口でお出かけ!

気分も上がって、リフレッシュ!午後の勉強がはかどります!

 

今回、紹介した4点はおおぐろの森中学校の生徒が製作し技術・家庭科作品展で展示されていた物です。

 

自らの生活を豊かにする製品を製作することは本当に素晴らしいと思います。

お店に行けば、インターネットを開けばなんでも手に入る世の中ですが、自分だけの、オリジナルの物を作って、使うこともたまにはいいのではないでしょうか?

 

今回の出展された4名には後日、賞状をお渡しします。おめでとう!

1年生は木工をしたりミトンを製作したり、2年生は先日ラジオを製作して色塗りまでし、調理実習もたくさんしましたね。

3年生も今まででたくさんの作品を製作してきたと思います。

 

夏休み等の長期休暇の時など少し時間ができたときに挑戦してみてください!

3学期1週目最後の1日

1月12日 本日はいいねの日(エールを送る日)です!

日付は「い(1)い(1)ね(2)」と読む語呂合わせから「いいねの日 企画室」が制定。

「#指先でエールは送れる」をキャッチフレーズに、SNSで「いいね!」のボタンを積極的に押すなど

自分や他者にエールを送る機会を作ることで、送った人ももらった人も心が温かくなって小さな幸せが増える日にするのが目的。

記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

ぜひ今日のHPにもいいねをしてくれるとうれしいです。ピース

 

今日は3学期が始まって最初の1週間ラスト!

久しぶりの学校に友達との会話や待ちに待った楽しい授業!

冬休みが名残惜しい中、元気良く過ごしている生徒が多くいます。

いつもの生活に戻り少し疲れも出やすいと思うので土日はゆっくりと休んでこれからの3学期に備えてください。

 

そんな今週ラストの放課後には、教室で英語検定に準2級から5級を受験する生徒が真剣に問題と向き合っていました。

休み時間や放課後に英語検定に向けて勉強している姿も見られました。

きっと家でも必死に勉強に取り組んでいたんだと思います。

合格全員が合格できることを願っています。合格

 

英検のほかにも卓球部とバレーボール部が今週末の大会に向けて武道場と体育館で練習をしていました。

 練習風景の一部をお届けしたいと思います。

卓球部では、自分の得意な部分を磨いている選手もいれば苦手な部分を克服しようとしている選手もいて選手それぞれが自分には何が必要なのかをどうすればかてるのかを考えながら練習をしていました。

バレーボール部では、2年生は対面でのレシーブ練習で基礎練習をしっかりとこなし全体のレベルアップへ

1年生はポジションについてのサーブレシーブの練習でしっかりと味方と声を掛け合いながら

ボールをつなぐ意識を高めていました。

 

勝っても負けても自分が納得のできるプレーができるといいですね

明日明後日の大会頑張ってください。

ちはやふる ~1年生百人一首~

9日に新学期を迎え、昨日から授業も本格的に始まりました。

1年生の国語の授業では、新年ということで、「百人一首」を行いました!

百人一首をやるのは初めて!という生徒も多く、新鮮な様子でした。

札を一枚でも多く取るために、一字決まりの札を「むすめふさほせ」の語呂合わせで覚えたり、自分の得意札を決めて何度も唱えて覚えたりとそれぞれ準備を進めます・・・

最初は、取り札がすべてひらがなで書かれていることや、歴史的仮名遣いで書かれていることに戸惑っている様子でしたが、徐々に慣れてきて、前のめりになって、札を取っていました。

 

 腕まくりをして、気合いが入ってますね~

相手の陣地の札も狙っていきます!!

 

「あ、これさっき覚えたやつだ!」

「蝉丸の札早く来ないかな~」

とそれぞれカルタを楽しんでいました!!

日本の文化に触れる経験も大事ですね。

「Mother 」お母さん

 本日は東洋大学ラグビー部監督 福永昇三 様から頂いた、チームスローガン「Mother」に込められた思いが書かれた手拭いを紹介します。

一番強いのは愛の力です。

母から子への愛情に勝る力はない。

お腹の中で十月十日、

大切に育む愛情。

出産の痛みを

男子に耐える事は不可能である。

生まれて、すぐに自立しようとする馬や牛

その他生き物に比べ

人間だけは数年

母からの愛情がなければ

生きていくことはできません。

母は1日たりとも

手を抜く日などなかったことでしょう。

年間活動日数、約十月十日

国籍やルーツ、文化や価値観は様々ですが、与えられた時間は同じ

我々は1日も手を抜くことなく

お母さんの愛情に勝る愛情を

チームへ注ぐ

さすれば、

奇跡的な新しい1つの生命体が誕生する。

お母さん

東洋大学体育会ラグビー部

 

プロフェッショナルに学ぶ ~卓球部 人間力UPだ!~

卓球部です! 

いつもは武道場で卓球台を囲んで練習に励む卓球部ですが、今回は外部講師をお招きして、「卓球を通じて魅力ある人になるための練習」に取り組みました!

 

おおぐろの森中の各教室や図書室に配架されている「月刊誌『致知』」を活用した人間学の研修会を開きました。

題して「チーム内木鶏会(もっけいかい)」です!

 

5名の講師の方に来ていただき、卓球部の選手たちと一緒に木鶏会を開催していただきました。

致知出版社 板東 潤 様 ・ 浅井 敬行 様

(株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長 室舘 勲 様 ・ 綿引 雅規 様

東洋大学ラグビー部 監督 福永 昇三 様

(写真左から)

はじめに、人間学とは?というお話です。

「魅力的な人ってどんな人?」「どんな人になりたい?」「かっこいい・素敵な人とは?」「目標(卓球で達成したいこと)と目的(何のために卓球をするのか)」など教科書ではなかなか学ぶことのできないお話がたくさんありました。

 

 

続いて、学校におかれている『致知』を読んだ感想文を囲んで、会場のみんなで【美点凝視】を行いました。

講師の先生方にも一緒にグループに入っていただき、『致知』を読んだ感想文からそれぞれの【美点凝視】を行っていきます。

 

 

感想文を読み、仲間から素敵なところや興味深かったところなどを話してもらいます。

自分では気づかなかった部分や他の人がどう考えているのか等新たに発見することができました。

 

代表者たちは、「美点凝視」の感想や実際にやってみて気づいたこと等を全体に堂々と発表しました。

思いや考え方を共有する中で、チームメイトの新たな一面を発見したり、自分の考えを深めたりとたくさんの気づきがありました。

 

最後は、来校していただいた講師の方からのお話です。

(東洋大学ラグビー部監督 福永様)

(株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長 室舘様

(株)キャリアコンサルティング 綿引様

致知出版社 浅井様

ご自身のお話やチームのお話、社長として大切にしていることや選手たちと木鶏会を行った感想など、たくさんのお話を頂きました。卓球部の選手たちは、「どんなお話が聞けるのかな」という視線を送っていました。

 

今回の学びを糧に、卓球部は今週末の県大会、春の大会、夏の総体へと向かっていきます。

卓球の目標に加え、卓球を通じてどんな人になりたいか・だれに喜んでほしいのかを考えながら今後も活動していきます。応援よろしくお願いします。 

 

 

~最後にご紹介~

★「月刊誌『致知』」(致知出版社)とは・・・

【いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう。】を創刊理念に掲げる、人間学を学ぶことのできる雑誌です。

毎月発行されており、定期購読者数が全国11万人以上、全国1,300社の企業が社員教育に採用しているものとなっています。

『致知』を活用した研修は木鶏会(もっけいかい)と呼ばれ、昨夏の第105回全国高等学校野球選手権記念大会で107年ぶりの優勝をした慶應義塾高校野球部など、社会人だけでなく部活動や学生など幅広く行われているものです。

ホームページ( https://www.chichi.co.jp/ )

 

★「夢を見て 夢をかなえて 夢になる」著者 室舘勲((株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長)

 『総合人材プロデュース事業を起業し、躍進を続ける若手起業家が20代の若者たちへ送る熱きメッセージ。』

 今後、学校の図書室にも配置される予定です。

 

★職員室横の展示スペース

サインと共に、東洋大学ラグビー部のチームスローガン「Mother」が展示されています。

「Mother」の意味については、ぜひ考えていただければと思います。答えは、来校したときにぜひご覧いただければと思います。とても深く、だれもが感動するスローガンになっています。

 

(写真左から 浅井様 綿引様 福永様 室舘様 校長 板東様 教頭)

 

貴重な体験ありがとうございました。

 

何かが始まる予感・・・いや、もう始まってるぞ!

 冬休み中のホームページはご覧になりましたか?

たくさんの先生方の2023年の反省や2024年の抱負などたくさん掲載されていました。

もちろん確認していますよね???(まだの人は今すぐ確認しましょう)

 

8日間に渡るポストカードも終了し、あと少しで冬休みも終わりだなぁ・・・

1月5日になり部活動が始まり、でもまだ3日あるなぁ・・・

土日も終わるけど成人の日もあるなぁ・・・

成人された方おめでとうございます!20歳から18歳に引き下げられ、3年生が成人するのも3,4年後かぁ・・・

 

そんなことをのんびり思っていたら、、、もう1月9日ではありませんか!?!?

 

ということで、本日はおおぐろの森中学校3学期始業式が行われました。

2024年は年始から悲しいニュースもありましたが、多くの生徒たちが気持ちを新たにし登校してくれました。

 

クリスマスプレゼントの話からお年玉の話、旅行に行った話まで朝から元気な生徒たちを見ていると

私も「始まったな!」「今年も頑張るぞ!」という気持ちがぐんぐんと高まりました。

 

朝の楽しい雰囲気から一転、廊下の整列から始業式での姿勢、さすがだなと感じました。

 

 

その後は学級で冬休みの思い出についてそれぞれ活動していました。

1年生のあるクラスでは長期休暇明けは「思いでビンゴ大会」を行います。

・食べたもの・行った場所・長期休暇ならではのやったこと・長期休暇ならではのあった人などでマスを埋めて

準備完了!今回は「2024年の目標」も追加しました。

指名された人がルーレットのお題に会った思い出を話して、書き込んだキーワードがあれば消せます!

3×3マスで行ったのですが、5個消えて0ビンゴの生徒もいれば、3個消えて1ビンゴの生徒も!

優勝は3ビンゴでした!おめでとう!

 

明日から授業が始まります。教科担任の先生たちにも冬休みの思い出をたくさん聞かせてください!

 

今年は「最高の目標」と「最低限の目標」をそれぞれ決め、日々の生活を送りましょう!

  

最後に、3学期は51日しかありません。3年生は42日です。

学年最後の3か月を、中学生最後の3か月を悔いのないように全力で過ごしてください。

先生たちは全力でサポートします!

 

1年間が楽しかったと思えるように、次の年の準備も怠らず過ごしましょう!

2024年 本年もよろしくお願いいたします。

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 

生徒や保護者の方の皆様や、日頃より御支援・御協力をいただいております皆様におかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

 

さて、本日より2024年のおおぐろの森中学校がスタートしました。

教職員が出勤し、新学期を迎える最後の準備を行っております。

 

3学期の登校日数は、1月9日の始業式から3月22日の終業式までの53日間、3年生は3月8日の卒業式までの42日間です。

短い期間となりますが、人間力の向上、学びの向上にとって大切な3学期です。

 

 

学校の入り口にある、竹です。

竹は、昔から縁起の良い植物とされ、お正月の門松など、めでたい場面によく見かけます。また、大空に向かってすくすくと真っ直ぐに伸びる竹の成長は早く、早いものでは一日に1mほど成長することがあるようです。大きくなっても折れることなく、伸びていく成長の秘密は「竹の節」にあるようです。

 

竹には、いくつもの節があり、そのひとつひとつの節に竹を成長させる力があります。また、節が無ければどんなに大きくても、強い風で折れてしまいます。節があることでしなやかに曲がり、大空へとまっすぐ伸びていくことができます。竹は、この節を作りながらたくましくしなやかに成長していきます。

 

成長の秘密は「節」!

3学期は年度のまとめと次年度への準備を充実させ、節目を迎えられるよう、一緒に頑張りましょう!

 

 

結びに、 本年もより一層充実した教育活動、地域貢献ができるよう、教職員一同精進して参ります。

皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げるとともに、本年も変わらずご協力を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

 このたび、『令和6年能登半島地震』により被害を受けられた皆さまに、お見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

年末年始 ポストカード vol.8

 

8日間続いたポストカードも本日で最後です。

 

皆さんは三が日をどのように過ごしましたか?

私は帰省して、昔の仲間と野球して、スノーボードに行ってきました。

 

久しぶりに両親に会い、昔の仲間に会いとても楽しかったです。

人生初のスノーボードは筋肉痛で今日は動けそうにありません・・・。

さて、先生は早速1つ挑戦しました!

皆さんは今年どのようなことに挑戦するのでしょうか?

 

では、最後のポストカードをご覧ください!

 

ということで以上でポストカード終了です。

5日から部活動なども徐々に始まり、再び学校生活が始まります。

 

始業式に皆さんに会える日を楽しみにしております!