繋がっていくこと Part2
2月14日(水)流山おおたかの森駅の自由通路で「石川県能登町への募金活動」を行いました。
今回参加したのは、3年生の有志生徒たちです。
1・2年生のスタディウィークや来週の公立高校入試を慮り、3年生が集まりました。
初めは緊張していた様子でしたが、徐々にいつもの調子になり大きな声で
「おおぐろの森中学校です。能登への募金を行っております!」
「能登へのエールをお願いします!」
「おはようございます。募金お願いします!」
と、一生懸命に活動していました。
2月14日はバレンタインデーということもあり、募金をしてくださった方にチョコをプレゼントする企画も行いました。
募金をする際に、「頑張ってね。」とか「少しだけど…」と声をかけてくださる方が多かったです。
出勤途中の保護者の方々からも、温かい励ましの言葉や募金をしていただきました。
このように生徒と保護者、地域の方が繋がり、そして、それが能登へと繋がっていく……
募金と一緒に生徒の心まで届けられるような気がしました。
東日本大震災の際にはホットスポットになった流山に、能登から多くの海洋深層水が届いたということです。
当時、中学3年生は2・3歳。
もしかしたら、ミルクや離乳食で能登の水を使っていたかもしれません。
遠く離れた地でも互いを思いやり繋がりは続いていくものだと思います。
もうすぐで卒業の3年生。
おおぐろの森中で得た「繋がり」を大切にできる人であってほしいと願います。
※今回は、近隣の小中学校と連携し、流山おおたかの森駅で5校(小山小・おおたかの森小・おおぐろの森小・おおたかの森中・おおぐろの森中)、南流山駅で3校(鰭ケ崎小・南流山小・南流山中)で同時に行われました。
今回は、おおたかの森駅、南流山駅で、¥407,635 の募金していただきました。
流山市議会から能登町議会を通して、能登町の教育関連の復旧に役立てていただけるようお届けします。
ぐるっと流山でも紹介されました。
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1044773.html
東京新聞で南流山駅で同時に行った募金活動の様子が紹介されました。