足立区からのお客様が来られました
2月7日(水)に足立区教育委員会の教育長をはじめとしたたくさんの方々に来校いただきました。
本校の1人1台端末やICT機器を活用した授業展開を視察されました。どのクラスも生徒たちが一人一台端末を活用しながら、主体的に学習に取り組んでいる姿にとても感動されていました。生徒のICT機器を使った授業のメリットはどんなことがあるかなど興味津々でした。
また、校則がなくても学校が荒れないのか、スマートフォンの使い方についてなど、学校教育目標『自律』教育について質問がありました。
授業視察後の質問会では、
足立区教育委員会から
「ICTを活用すると知識を詰めこみきれないと思うがどうしているか?」と質問があると
流山市教育員会指導課長は
「入試問題も考える問題が非常に多くなり、知識だけ覚えれば良いということではなくなった。
みんなで習った知識を使い、自ら考えて解決していく力を育むことがこれからの教育では大切だ」
と答弁するなど、未来の教育について熱い議論が交わされました。
今後もおおぐろの森中学校はICT教育を進め、研究に努めたいと思います。