豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

自分の目で確かめる

○今朝は、霧雨の降る肌寒い朝になりました。靄がかかっているくらいに思っていたのですが、外を歩いていると意外に濡れることに驚きました。校庭では、生徒たちがいつもと同じように朝練習に励んでいました。

○6,7組の生徒たちは、理科の実験に真剣に取り組んでいました。「今日は何の実験をしているの?」と尋ねると、「え~と、くさいんですよ。」と教えてくれました。どうやら「アンモニアの発生」に関する実験をしているようでした。おそらく、塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを上方置換という方法でアンモニアを取り出しているのだと思います。アンモニアの性質として、①水によく溶ける、②空気より軽い、というものがあるので、目で見える観察ができるので、生徒たちは噴水のように吹き出す瞬間を目を輝かせて見つめていました。わたしもあんなに目を輝かせていた時代があったのでしょうか?(校長)


☆霧雨の中の朝練習




☆理科の授業「アンモニアの発生」

秋日和

○10月10日、昔なら「体育の日」でしたが、2000(平成12)年からはハッピーマンデー制度の適用により、毎年10月の第2月曜日となりました。きょうもよい天気になりましたが、東京オリンピックの開会式の日もこんな天気だったのだと思います。

○秋は、芸術、読書、スポーツ、食欲など、いろいろなことに適した季節。学校でも生徒たちが意欲的に活動しています。6,7組は、美術の授業でステンドガラス風の作品作りに取り組んでいました。どんな作品に仕上がるのか、とても楽しみですね。2年生の理科の授業では、マイクロファイバーのタオルの肌触りを確認していました。どうやら、生命を維持する仕組みを知るためのヒントが隠されていたようです。一生懸命書き込みをしている生徒のプリントをのぞいたら 、欠席した友達の分も書き込んでいたようです。優しい心遣いが感じられますね。がんばった分、復習にもなると思います。ありがとう。(校長)


☆ステンドガラス風の作品に挑む生徒たち

☆肌触りから、何かわかることは?

☆欠席した友達の分も丁寧に書き込んで

県大会出場を決め、練習に励む男子バレー部!

○10月3日(火)庄和体育館で行われた新人体育大会兼県民総合体育大会地区大会(男子バレーボール)で、本校男子バレー部は、3位決定戦で豊野中学校に2-0で勝利し、県大会出場を決めました。大会が終わった最初の週末も、体育館で坂田先生の指導の下、熱心に練習に励んでいました。11月に行われる県大会では「春の協会長杯県大会ベスト32を上回る成績を目指したい」と坂田先生。男子バレー部の皆さん頑張って下さい。(教頭)

☆みんな頑張って練習に励んでいます。

☆部員に熱心にアドバイスを行う坂田先生

☆地区大会で3位の表彰を受ける男子バレー部

☆県大会出場を決めた男子バレー部

サッカー地区代表決定戦、惜しくも敗れる!

○本日、新人体育大会兼県民総合体育大会地区代表決定戦サッカーの部が大沼中学校で行われました。「春日部」、「久喜・幸手」、「蓮田・白岡・杉戸・宮代」、「三郷・吉川・松伏」4つの地区の2位の学校が県大会に出場できる最後の1枠を争うプレーオフです。
 豊春中は第二試合で三郷・早稲田中と対戦しました。前日からの雨でグランドコンディションが悪い中での試合でしたが、前半は、押されはするものの、ほぼ互角の戦いでした。前半終了間際に1点を失い、0-1で前半を終えました。後半に入り、更に1点を失い、0-2となりましたが、選手達はあきらめずに、相手陣営に攻め込み、PKを獲得。ゴールが決まり1-2としました。終了間際に同点のチャンスが訪れましたが惜しくも得点できずに1-2で敗れました。県大会出場は逃しましたが、相手をひきつけてスペースを作ってパスを出すなど、正確なパス回しが印象に残りました。また、先生の指示に従い、チームプレーに徹して一人一人がよく動き、あきらめないサッカーをする姿に心を打たれました。素晴らしかったです。サッカー部の成長は、目を見張るものがあります。是非、この悔しさをバネに、来年の学校総合体育大会での県大会出場を目指して頑張ってください。(教頭)

☆大沼中で行われたサッカー地区代表決定戦

☆相手陣営に攻め込む豊春中!

☆泥だらけになりながら最後まで粘り強く戦いました。

☆豊春中は、惜しくも1-2で早稲田中に敗れました。

卓球男子シングルスが県大会出場を決める!

○10月7日(土)、卓球の地区代表決定戦が幸手中学校で行われました。本校からは市内大会卓球男子シングルスで3位となった小山君が出場し、見事、県大会出場を決めました。おめでとうございます。(教頭)

☆県大会出場を決めた男子卓球部(写真は市内大会)

☆校長先生に結果を報告!(市内大会)

日増しに冷え込む朝の空気の中で

○日増しに朝の空気がひんやりとしてきました。もう一枚布団がほしいと思うくらい朝の冷え込みは顕著に感じられますね。そんな気候でも朝練習に参加し、一生懸命活動している生徒たちの姿からは、そんなことは微塵も感じられません。美術部は合唱祭の横看板を作っていました。今年の文化会館のステージには、一体どんな作品が見られるのか、今から楽しみですね。校庭の様子も職員室から見えない風景は、なぜか新鮮です。体調管理に気を配って、元気に活動してください。(校長)





東部地区特別活動研究協議会(学級活動授業研修会)が開催されました

○本日、本校において「東部地区特別活動研究協議会(学級活動授業研修会)」が開催され、東部地区管内から40名を超える先生方が来校されました。1年4組と2年1組の学級活動の授業が公開され、それぞれ合唱祭に向けた取り組みの様子を参観していただきました。教室内には入りきれないほどの先生方が見つめる中、ふだん通りの姿が見られました。その後、指導者を交えて活発な研究協議が行われました。いただいたご指導やご意見を生かし、今後の学級活動に生かしていきたいと思います。ご参会ありがとうございました。(校長)



☆1年4組「合唱祭のクラススローガンを決めよう」


☆2年1組「合唱祭に向けて、クラスがまとまるお守りカードを作ろう」

十五夜

○きょうは、旧暦8月15日。空には満月がぽっかりと浮かんでいました。今では月を眺めるくらいになってしまいましたが、子どもの頃は楽しみの一つでした。秋の収穫を祝い、満月にちなんだ丸いものをお供えしました。十五夜団子、栗、里芋、大豆など。また、これらをススキの穂と合わせて月の出る方角に向けて供えました。今の時代では決しておいしいものではなかった団子も、かたくならないうちに食べたいと、親の顔色を見ていたような気がします。この十五夜を見たら、旧暦9月13日の十三夜の名月も見るのが風流だとされ、どちらかを見逃すと「片見月」といって野暮なことだとされたようです。今年の十三夜は、11月1日のようです。晴れるといいなぁ。(校長)



PTA高校見学会③~埼玉県立越ヶ谷高等学校

○最後に訪問したのは、埼玉県立越ヶ谷高等学校。創立92年の伝統校で、15年前から65分授業を導入し、授業の充実と部活動の両立を図っているそうです。「1000日で、夢を現実にしてみせる」という進路指導に力を入れ、G(ガイダンス)とC(カウンセリング)の充実で効果を出しているとか。落ち着いた環境の中、生徒の様子も真剣でした。保護者のみなさんも、ピカピカの私立高校の後で訪問したせいか「落ち着くぅ~!」といった声が漏れていました。また3年生は少人数指導で、さらに学力アップが図られているようでした。(校長)


☆50mプールのプールができるのは間近だそうです

☆書道室には見事な作品が掛けられていました

☆入口には書道ガールの写真が

☆木材をふんだんに使った落ち着きのある通路

☆教頭先生から概要説明を受ける保護者のみなさん

☆進路指導の核心

☆創立92年の伝統校の体育館

PTA高校見学会①~埼玉栄高等学校

○次に訪問したのは、埼玉栄高等学校。こちらは中学校も併設され、校内には3000人もの生徒が生活しているそうです。部活動での活躍はめざましく、全国的にも有名ですが、学習にも力を入れていて、通常の1~6時間の授業を基本に、0時間目や7~10時間目という時間を設定し、主体的に学べるシステムがあるそうです。学食やコンビニもあり、完全下校は21時だとか。施設設備の拡充も、今後どんどん進んでいくそうです。西大宮駅から徒歩4分ということで、交通の便も良さそうです。(校長)


☆0時間目から10時間目まで、学び方はさまざま

☆授業の様子が通路から見ることができます

☆食券販売機が設置され、メニューも豊富

☆中庭も美しいですね

☆昼食をいただきながら、学校生活の様子を見せていただきました

☆新校舎は完成して間もないそうで、ピカピカ!

☆旧校舎の前で