中央公民館ブログ

中央公民館

今月のお知らせ(令和5年1月)

新年あけましておめでとうございます。

朝晩の冷え込みが厳しくなっていますね。

新型コロナウイルスや季節性の風邪などに気を付けながらお過ごしください。

公民館も、寒さに負けず、様々な催し物を計画してお待ちしております。

 

 

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避難誘導訓練および避難所開設訓練を行いました。

12月22日、午前9時30分から、職員による避難誘導訓練を行いました。

避難誘導訓練では、3階の調理室から出火したという想定で、消防署への通報訓練や、初期消火訓練、利用者の避難誘導訓練を行いました。利用者の方の部屋を回り、万が一の行動の仕方について、細かく説明して回りました。

その後、職員による初期消火訓練を行いました。

消火器の使い方を学びましたが雨天であったため、室内から外に向かって噴射しました。

次に、いざという時に、中央公民館に駆けつけ、避難所を開設する担当の職員に集まっていただき、避難所開設訓練を行いました。

避難所開設スターターマニュアルに則り、担当職員が避難者と受付役に分かれ、実践的にロールプレイングを行いました。

災害時に備えて、緊張感をもって仕事に当たることの大切さを痛感しました。

12月かすかべカフェ

12月のかすかべカフェは健康管理士の松崎純子さんを講師にお迎えして

キラキラ足もみでセルフケア~毎日を健やかに~キラキラを開催しました。

 足裏は健康のバロメーターと言います。足裏で体のこりをほぐして血流を良くし、免疫力を上げていく足圧整体を誰でも簡単にできる方法で指導していただきました。

初めに参加者の皆さんに、ご自身の身体で気になる所を発表していただき、その悩みが解決する足のツボを教えていただき実践してみました。

 足裏には約60~70もの反射区(ツボ)があり体のどこかが不調になると足裏のツボが硬くなったりカサカサしたり、押すと痛みを感じたりするそうです。

当日参加者に配られた「グリグリ棒」を使って足のツボを押してみました。痛さに顔を歪めている人と平気な人と様々でした。どの参加者も真剣に足裏と向き合い、痛さに耐えながらの実践講習でした。

  

 

講習の後半には、足つぼマットを使って簡単なゲームをしました。

二つのチームに分かれ、足つぼマットの上を歩いて行き「じゃんけん」勝負!じゃんけん勝負に勝ち進んだチームの勝利!参加者は足の痛みも忘れ楽しい時間になりました。

  

 

身体のメンテナンスは、歳を重ねる毎に必要になってきます!毎日少しづつでも自分の身体を労る時間を確保したいものですねキラキラ

 

 

 

たくましく活動する参加者たち(年少リーダー研修会)

令和4年11月5日(土)及び12月4日(日)に開催した

「年少リーダー研修会」の様子をお知らせします。

 

少し肌寒い陽気となった11月5日(土)のプログラムは、

「内牧公園ハイキング!」と題した、

中央公民館から内牧公園までの往復をハイキングしようというもの。

 

8月に予定していた県外での宿泊研修が開催できなかったこともあり、

これに代わる野外活動のプログラムとして計画したものです。

 

道中で、春日部の「秋」を感じながら、内牧公園を目指します。

 

朝9時10分を回るころでしょうか、年少リーダー一行は、

中央公民館を出発!!

国道16号線を跨ぐ陸橋を越え、南栄町工業団地付近を内牧方面に進みます!

 

製紙業の会社の軒先には、なんとヤギが飼育されています!

可愛いヤギに癒されながら、古隅田川を越え、サイクリングロードを通って、

内牧公園を目指します。

 

橋のたもとには、コスモスが。

年少リーダーの皆さんも背丈ほどありますね!

 

内牧公園は、紅葉にはまだ少し早かったようですが、

落ち葉がたくさんあり、ふかふかの絨毯のようでした。

内牧公園では、春日部市子ども会育成連絡協議会 角間会長による

「ロープワーク」を通じたレクリエーションを行いました。

 

これは…「もやい結び」でしょうか?

ロープ(紐)の様々な結び方を身に着けておくと、

いざという時にとても役に立ちます!

将来、アウトドアでのテント張りや登山などをする機会があったら、

活用できそうですね!

 

こちらは、目隠しをして、ロープづたいにゴールを目指すレクリエーション。

ロープの感触を頼りに、足元の木の根っこなどに注意しながら、

感覚を研ぎ澄ませて慎重に進み、見事、全員がゴール!

 

少し足を延ばすだけで、非日常のひとときを過ごすことができました。

「またみんなで来たいね!」「通ったことのない道を知れて楽しかった」との感想も。

 

中央公民館(八木崎駅前)から内牧公園まで、片道45分ほどの行程となりましたが、

往復時の安全管理に注意しながら、参加者の頑張りもあり無事に実施することができました。

 

年少リーダー研修会の定番プログラムに採用してもよいかもしれませんね!

 

さて、続いては12月4日(日)に実施したプログラムを報告します。

中央公民館では、毎年1月に「キッズフェスティバル」と題した、

子どもたちによる、子どもたちのための遊び・体験のイベントを開催しています。

これは、複数のブースを公民館の講堂(体育館)内に設け、

来館者が自由にブースを回って楽しめるよう開催しているものです。

公民館利用サークルさんや、外部講師をお招きするほか、

例年、年少リーダーが中心となって運営するブースも設けています。

 

今回、年少リーダーとして、どんな内容のブースを出すか、

昨年度の出し物を参考にしながら、参加者同士で協議しました。

なお、話し合いでは、大学生の社会教育実習生の協力も得て、

闊達な意見が出されました!

無事、内容が決定したので、次回以降の年少リーダー研修会で約5~6時間かけて、

皆さんのアイデアとユーモアを結集させた力作が出来上がることと思います!

 

複数回の研修会参加を経て、

当初は、お互いに遠慮や恥ずかしさが見え隠れしていましたが、

回を経るごとに、打ち解け合い、積極的に活動するたくましさが垣間見えてきた年少リーダーたち。

キッズフェスティバル本番が楽しみです。

引き続き、頑張って活動していきましょうね。

 

 

 

八木崎小学校 街角ギャラリー

12/1~12/16の期間キラキラ街角こどもギャラリーキラキラが開催され

八木崎小学校の生徒さんの作品が展示されています。

 

左側の作品タイトルはミニトマトパーティーあそび

想像力豊かなこどもには、ミニトマトの形や色から遊具にして遊べたら楽しいだろうな?!そんな発想が浮かぶのでしょうか?! 色鮮やかな絵には夢が詰まっていますね花丸

 

右側の作品タイトルは楽しかった高学年遊具

楽しかった思い出が、カラフルな色づかいから伝わってきますね花丸

 

公民館にご来館の際は、ぜひご覧くださいキラキラ

今月のお知らせ(令和4年12月)

早いもので令和4年も12月を迎えました!

中央公民館をはじめ、市内の公民館では様々な講座を実施予定です。

一年の締めくくり、お忙しい時節柄ですが、ぜひ公民館にお立ち寄りください。

 

 

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障がい者作品展

11/29~ 障がい者作品展 が始まりましたイベント

どの作品も力強さ優しさに溢れていますキラキラ

皆さまも是非とも足をお運びいただき、実際の作品をご覧くださいキラキラ

 

 

 

 

 

埼玉県立久喜図書館の布絵本やバリアフリー図書の展示も行っています。

また、義足の展示もありますので、ご覧ください

 

 

八木崎公園に枇杷の花が咲きました。

八木崎公園の枇杷の木は、去年初めて一房が咲きました。

今年はざっと数えて20房は付いています。付近には気高い香りがかすかに漂っています。

今年の夏には実を全部野鳥に食べられてしまったようなのですが、来年は利用者のみなさんで味見ができればいいなと考えています。

 

かすかべカフェ

11月のかすかべカフェは、講師に黒川悦子先生をお迎えして

「はじめての絵手紙2022~年賀状をもっと素敵に~」を開催しましたキラキラ

 

 

 

 

 

皆さんが書き終えた作品をホワイトボードに並べて、

一人ひとり絵手紙を体験しての感想や絵手紙に込めた想いを発表しましたキラキラ

   この作品は遠方に住む両親を想いながら書いたそうです。

「親思う心にまさる親心」と言いますが・・・

子どもからの絵手紙の言葉に、親子の絆や、安心や信頼、幸せな笑顔まで見えてくるようです。

絵手紙は、書く人も受け取る人も、優しい気持ちになれますね!

 

 

 

 

 

 

 

高齢者向けスマホ教室

10月25日(火)高齢者向けスマホ教室を開催しました。

講師はJ:COMの社員の方にお願いし、さらに情報政策課職員の協力で行われました。

この講座は非常に関心が高く、申し込み開始の翌日には定員に達してしまいました。

参加者は、自分のスマホを机の上に置き、熱心に聞き入っていました。

 

インターネットが使えるようになると、知りたい情報や知識が直ぐに検索できます。

今の時期なら・・・「各地のバス紅葉情報」とか「秋の記念日人気スイーツ」など

便利なスマホを上手に使って、高齢者の皆さまも世界を広げてくださいキラキラ

 

 

講師を招いての学習講座&サツマイモ収穫(年少リーダー研修会)

令和4年10月23日(日)

年少リーダー研修会のプログラムとして、

「英語と異文化に触れよう」というテーマのもと、

司法通訳・法廷通訳の川名 広治先生を講師に招き、学習講座を行いました。

今回は、学校等で学習する機会の多い文法的な英語学習ではなく、

「対話」や「翻訳」に重点を置いた内容で指導いただきました。

 

公民館に導入されたWi-Fi環境を活用し、

インターネットを使って、日本語の日記や作文などを例に、

入力した日本語を瞬時に多言語に翻訳できるシステムなどを紹介いただきました。

このほか、翻訳した外国語を、アバター(AI)が喋るという斬新なアプリケーションなども体験し、

参加した年少リーダーたちは興味津々に目を輝かせていました。

 

講師に用意いただいた様々な資料をもとに、

インターネット上の機械翻訳を体験した参加者からは、「ちょっと難しい」との声も。

しかし、講師に熱心に質問する参加者もおり、充実した学習の機会となりました。

講師からは、「例えば、理解できない外国語のように、わかないことがあっても、

自身で調べ、課題を解決する姿勢が大切。失敗は必ず自分の糧になる。」とのお話もありました。

 

今回の学習をきっかけに、参加者の皆さんが次世代のリーダーとして、

「自分自身で課題(わからないこと)に向き合う姿勢」を学んでいただけたなら何よりです。

 

また、自宅などでネット環境があれば、

様々な機械翻訳の手法を活用し、気軽に英語などの外国語に親しむことができます。

ICT(情報通信技術)の充実化に伴い、世の中のデジタル化が進んだことで、DX(生活やビジネスが変容していくこと)の推進などが叫ばれる昨今。

 

先端技術を鵜呑みにするだけではいけませんが、様々な技術を適切に活用し、

皆さんもお気軽に、機械翻訳を使って外国語に親しんでみてはいかがでしょうか。

 

さて、前半は学習講座でお疲れの様子でしたが、

後半は、公民館の畑に植えておいたサツマイモの収穫体験です!

畑といっても、花壇の空きスペースを活用したもので、

オクラやキュウリの実りなど、このブログでも度々ご紹介しています。

広い畑ではないので、順番に収穫してもらいました。

スコップで土を掘り、手を入れてサツマイモを探してみると…

思いのほか、大きなサツマイモが収穫できました!

(少ないですが2本ずつ、皆さんで分けて持ち帰りました。)

 

次回の活動も楽しみですね! 

学習講座と収穫体験 2本立てのプログラム、ご参加いただきありがとうございました!

害虫にご注意を!! タケノホソクロバ大発生

八木崎公園の植え込みに写真のような毛虫が発生しています。

これはタケノホソクロバという蛾の幼虫で、毒針毛をもっており、触れると激しい痛みを感じ、その後かゆみが2~3週間続きます。

公民館では薬剤散布を行い、駆除に努めていますが、公園内で見かけても近寄らないようにお願いします。

刺されたら?

①粘着テープを貼って毒針毛を除去します。そして流水でよく洗い流し、抗ヒスタミン軟膏(かゆみ止め)を塗ります。掻いたりするとかえって症状を悪化させます。

②症状がひどい場合は、医療機関を受診しましょう。

公民館を彩るお花 シリーズ パッションフルーツ(果物とけい草)

季節はずれ?

グリーンカーテンにもなればと初夏に苗を植えたのですが、今年は花がつかなかったなーと思っていたら

本日、いくつもの花が咲いているのを発見しました。夏の花、夏のフルーツのイメージのあるパッションフルーツです。

もう、当てにしていなかったので午後になるまで咲いたのにも気づかず、受粉もさせなかったので、実がなるかどうか…まだいくつもつぼみがあり、しばらく目が離せません。

トケイソウの名の通り長針と短針、秒針もちゃんとあります。

実がなってくれるのが楽しみです。

 

10月「かすかべカフェ」

10月のキラキラかすかべカフェキラキラ

講師に、柳谷 智宜 氏(NPO法人デジタルリテラシー向上機構事務局)をお迎えして

「知ることが最大の防御!最新ネット詐欺の手口と身を守る心得」のテーマで講演をお願いしました。

ネット詐欺には様々な手口があり、日々変化しているので誰でも騙される可能性がある。

対面であれば怪しい人間は雰囲気でわかるが、スマホの画面だとわからない。

大量に詐欺メールを送り付け、相手を焦らせるテクニックで脅し、タイミング良くひっかかる人を釣り上げています。

焦らせるテクニックには・・・大きな音を鳴らす、画面の点滅、画面に恐怖を感じる言葉(警告・注意・感染・訴える・逮捕・家族や知人に迷惑をかける・あなたの秘密を暴露するなど)を使って脅してきます。

 

ネット詐欺に遭わないためには・・・

①ネット詐欺の事例を知る ②メールやメッセージのURLを開かない ③お金を誰かに渡す時は慎重になる ④家族や友人などに相談する 以上のことが大事!

事例としては

ロマンス詐欺、フィッシング詐欺、架空請求詐欺、ショッピング詐欺、サポート詐欺、当選詐欺、お金配り詐欺、宅急便を装った詐欺、募金詐欺、口座開設詐欺などがあります。

スマホはとても便利です。ネット詐欺が怖いからと言って使うのをやめないでください。

最新の事例を知っていれば笑って回避できるかも知れません。でも、知らないと根こそぎ持っていかれます。

参加者からも

・実害は無いが、詐欺メールを受け取ったことがある

・TVのニュースなどで不安に思っていることを教えてもらえてストレスが軽減した

などの話しがでました。

皆さんの大切な資産、大切な家族、心の健康を守るためにも、日頃から最新の情報収集に努めましょう

 

小さい秋…みぃーつけた! ハナミズキの実

中央公民館第2駐車場を取り囲むように植えてあるハナミズキの木の葉も赤く色づき始め、

キラキラ光る真っ赤な実もなりました。何だかおいしそうですが、

ハナミズキの実は食べると中毒症状が出ることがあるので、決して食べないでください。

講師を招き学習会を開催しました(年少リーダー研修会)

令和4年10月2日(日)中央公民館 ギャラリーにて、

「年少リーダー研修会」第4回目の研修会を開催しました。

 

今回は、専門の講師を招いて学習講座を行いました。

 

「セルフサイエンス~自分の心をのぞいて、自分で自分を科学しよう~」と題し、

主にオンライン等で児童生徒のサポートプログラムを提供する「DAIJOUBU」の

宮澤 潤幸(みやざわ ひろゆき)氏に指導いただきました。

 

(「今の自分の気分」をアウトプットする、導入の様子)

 

宮澤講師が提供してくださった様々な手法のワークショップを通じ、

参加者同士で話し合いながら活動したり、自身の率直な思いをシートにしたためたりと、

自身を客観的に見つめることができました。

 

(グループ内での意見共有で笑顔がこぼれる参加者)

 

今回の研修は、単なる座学の講義とは異なり、自発的に取り組むプログラムとなりました。

随所にレクリエーションの要素や講師のユーモアがちりばめられ、

気軽な感覚で、自身と向き合うことができたのではないでしょうか。

 

(「こんな」ときに「こう」感じる!喜怒哀楽の感情を可視化するワーク)

 

人には喜怒哀楽など様々な感情がありますが、

物事の感じ方、受け取り方(深さ、大きさ)は人それぞれです。

参加者(小中高生)のこれから先の生活において、

随所で、今回のセルフサイエンスが役立つことでしょう。

ふと立ち止まって、自身の感情が向かう先に想いを馳せたとき、

きっと、自分自身の本当の姿が見えてきます。

そのことが、「将来の自分」や「理想の自分」を描くことにも繋がるとの

まとめの動画上映があり、和やかな雰囲気のうちに閉会となりました。

 

今回の研修を通じて、「年少リーダー」として、

まずは、自分自身の心との上手な向き合い方のヒントを

自分なりに身につけていただけたなら何よりです。

 (講師を囲み、参加者で記念撮影)

 宮澤先生、参加者の皆さん、ありがとうございました!