粕壁南公民館
第35回コミセン茶屋「笑いヨガ&AED操作講習」
令和4年11月10日(木)、コミセン茶屋「笑いヨガ&AED操作講習」を開催しました。
■第1部は、泉先生の「笑いヨガ」です。
「おかしくなくても、とにかく、声を出して、思い切り笑ってみてください」
「あっはっは! わっはっは!」 といきなり始まった「笑いヨガ」
呼吸を整えながら、お腹から声を出して笑うと・・・
心も身体も健康になれる・・・
そして、幸せになれる。
★参加者の声
「とても楽しかった。笑うことが健康にいいことが実感できました。」
■第2部は、消防本部職員による「AED操作講習」です
AEDは、自動体外式除細動器といい、止まりかけている心臓に電気ショックを与える装置で
心臓が適正に動きだす手助けをします。誰でも簡単に使えるように工夫がされています。
参加者全員で、その使い方を体験しました。
一人ひとりが実際にAEDを操作してみました。
実際の現場でも使えるようにと意欲的に臨む参加者のみなさん。
★参加者の声
「いい経験になりました。実際に使う時にも、今日の知識と体験が役に立つと思います。」
粕南フェス2022を開催しました
粕南(かすなん)フェス2022
10月29日(土)・30日(日)
開催しました
参加団体の皆様、来場者の皆様
ありがとうございました
粕南フェス2022は、粕壁南公民館で活動するサークルの成果発表の場として開催されました。参加いただいた16団体の全団体の写真は掲載できませんが、粕南フェス2022の様子がわかる写真を選びましたのでご覧ください。
◆粕壁南公民館 館長あいさつ
「丹精込めた作品の展示、積み重ねてきた練習の成果などを思う存分ご披露いただきますので、
ご来場の皆様、ご堪能ください」。
◆粕南フェス2022実行委員会 実行委員長あいさつ
「このフェスは、各団体から一人ずつ選出されたメンバーによる実行委員会で企画・運営しています。
最後までお楽しみください」。
◆オープニング特別企画 「ヨーヨー世界チャンピオンのデモンストレーション」
いきなりの音楽に合わせて、登場した松浦さんの「神技、すご技」に会場の皆さんも驚きと歓喜の声が
沸き起こりました。世界チャンピオンの松浦 豪(まつうら たけし)さんは市内在住。幼い頃からヨーヨーを
始め、7回も世界チャンピオンに輝いたヨーヨーの達人です。粕壁南公民館にもときどき練習をしに
来てくれます。
◆チャンピオンが答えてくれました
「ヨーヨー競技には5つの部門に分かれていて、僕はそのうちの一つであるヨーヨーを空中に飛ばす技が
できる部門でチャンピオンになりました。」
「大会は、世界各国であります。僕が直近で優勝したのは2016年アメリカ大会です」
「ヨーヨーを始めたきっかけは、おもちゃメーカーのヨーヨーのショーを小さいころ見て、感激した
のがきっかけですかね」
「ヨーヨーの魅力ですか。難しい技を見て、できるようになりたいと思い、必死で練習し、できるよう
になった時の喜び・・・ですかね」
◆これからも練習を積み重ねて世界チャンピオンの「すご技」を見せてください
本日はありがとうございました。
◆ステージでの発表では、どの団体も日ごろの成果を十分に発揮し、観客を魅了していました
カントリーダンス
オカリナ演奏
コーラス
太極拳
フルート演奏
マンドリン演奏
日本舞踊
◆作品展示もありました
書道
折り紙
◆健康チェックコーナーも設けました
第1・第5地域包括支援センター(共創未来春日部薬局)による健康チェックとお薬相談
明治安田生命春日部駅南営業部による骨密度チェック・ベジタブルチェック
◆体験コーナーも開設し、にぎわっていました
体験コーナーは、自彊術と太極拳でした
粕南フェス2022は、参加出演団体から一人ずつ実行委員を出してもらい、準備や当日の運営をするという出演者自らの手作りイベントでした。3回の実行委員会を経て、ステージの進行、会場の割り振り、開会式の方法など様々なことを決めてきました。当日は、受付係、案内係、駐車場係を16団体で割り振り順番にやりました。前日準備も片付けも実行委員の皆様によりスムーズにできました。来場いただいた一般のお客さまをはじめ、参加出演団体の皆さんにとっても記憶に残る楽しいイベントになったことと信じて、また、来年に向かいたいと思います。
ありがとうございました。(事故なく、怪我なく、トラブルなく、終了できました)
10月29日、30日の両日で、参加出演団体と一般来場者合わせて、
約450人の方が、粕壁南公民館に集いました。
親子で運動「KIDビクス」
10/20(木)幼児家庭教育学級「KIDビクス」を開催しました。
みんなで輪になって、先生からひとりひとり名前を呼ばれてごあいさつをしたら、音楽に合わせて手遊び。
ママやパパが子どもを膝の上に乗せて、体を傾けたり、膝を曲げたり伸ばしたりで子どもも大喜び、ママやパパたちにもよい運動です。
新聞紙をまるめて玉入れあそび。遠くからも「えいっ」とうまく入りました。
お片付けも上手です。
絵本の読み聞かせです。みんな静かに上手に聞いていました。
みんな大好きパラシュートの時間です。
パラシュートのお山に登ったり、お山の下にもぐったり、パラシュートにのってママたちに回してもらったりしてみんな笑顔でご機嫌でした。
先生が「たとえ小さなことでも、お子さんをほめてください。子どもたちは前向きになり自信につながります。床に転がって泣いてもいいんです。そんな時は、今だけです。」とおっしゃっていました。
にぎやかで笑顔がいっぱいのKIDビクス。ご参加の方からは「集団で遊べて、子ども同士でコミュニケーションをとっていてよかった」「子どもと一緒に運動ができてよかった」「先生も明るく楽しい方で子どもも喜んでいた」などといったお声をいただきました。
キッズダンスで元気な体づくり
10/15(土)幼児家庭教育学級「キッズダンス」3回シリーズの3回目を開催しました。
しずかな音楽に合わせて首、肩、腕、足、指先まで全身をいっぱいに伸ばしてストレッチ運動
ご指導してくださった健康運動指導士の須賀先生
先生の手拍子に合わせながら、腕を大きく振ってスキップやギャロップをママやパパたちに笑顔で披露していました。クッションを使ったジャンプも3回目ともなり、みんな上手です。
体が十分温まったところで軽快な音楽に合わせて「ガオガオきょうりゅうダンス」の振り付けを覚えました。何度か練習をして、ステージに上がって本番です。
手をあげ、足をあげ、足踏みしたり、くるくる回ったり、勢いのある動きも多く難しいところもあったけれど、元気にかわいく踊りきりました。
かわいい衣装を着てくれたおともだちもいました。
最後にみんなで輪になって笑顔で楽しく体を動かしました。
子どものころから運動をすることは、おとなになってからの健康にもつながる大事なことと先生がおっしゃっていました。これからもダンスや運動を通して、お子様たちに健康な体づくりをしていただきたいです。
”楽しい音楽会”の開催
楽しい音楽会の開催
12月10日(土)、クリスマスソングを
聴いて、歌って、楽しんで!!
申し込みを受け付けています
粕壁南公民館へお電話ください
℡ 048-738-0088
粕南フェス2022 を開催します
粕南フェス2022を開催
10月29日(土)・30日(日)の両日に
粕壁南公民館利用団体による
成果発表会を開催します
10月29日(土)、10時からはオープニングセレモニーがあり、
ヨーヨー世界チャンピオンに輝いた「松浦 豪」の神業を披露いただきます
ぜひ、見に来てください
参加団体と発表プログラム
第34回コミセン茶屋「宝珠花の歴史と大凧あげ」
令和4年10月6日(木)、第34回コミセン茶屋「宝珠花の歴史と大凧あげ」を開催しました。
今回は、埼玉県初の区画整理事業を実施した西宝珠花地域の河川改修やその地域に伝わる
「大凧あげ」の歴史などのお話を聞きました。
講師は、春日部市郷土資料館学芸員の鬼塚先生です。
大きなスクリーンに資料と写真を使って分かりやすく、そして興味深く説明をしてくれました。
春日部市は、大宮台地と下総台地に挟まれた川の流れが何本もある低地です。
昭和22年カスリーン台風による大洪水の教訓から江戸川の川幅を広げる改修のため、地域ごと
移転する大きな区画整理事業が昭和26年~28年に行われたそうです。
この宝珠花地域に残る記録によると江戸時代の天保12年(1841年)、「凧揚げ」による「占い」が
僧侶から伝えられ、それぞれの家で「凧揚げ」が始まったそうです。
明治に入ると凧は共同で作成し、大型化し、現在のような形になったそうです。
東日本大震災で被災し、取り壊された「大凧会館」には、実物大の大凧が4張り展示してありました。
「大凧あげ祭り」は、例年、5月3日、5日に宝珠花地域の江戸川土手で開催されます。
まだ、見たことのない方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
そして、そこに住む人々が脈々と守り、つないできた歴史を味わってみてください。
次回、第35回コミセン茶屋は、11月10日(木)「笑いヨガ&AED操作講習」です。
お申し込みは、粕壁南公民館へ直接、または、電話で(℡048-738-0088)
親子でリトミック&コンサート
9/10(土)幼児家庭教育学級「親子でリトミック&コンサート」を開催しました。
今回も声楽家の早乙女先生をはじめとする4名の先生方がたくさんの企画を用意してくださいました。
始まりに早乙女先生が、元気が出る歌や穏やかな気持ちになる歌を歌ってくださいました。「おかあさん」という歌があるけれど、今の時代にあわせて「おとうさん」という歌をつくりたいわねと先生がおっしゃっていました。子育てに大活躍するお父さんが多くなっている今の世の中、わたしも賛成。
リトミックでは、ピアノの音に合わせて体を思いっきり動かしました。ゆっくーり歩いたり、大またで歩いたり、スキップしたり、つま先立ちしたり、お部屋の中を元気にかけ回りました。
お父さんやお母さんの背中やおなかにのって、みんなうれしそうです。歌ったり、手遊びをしたり、先生方手作りのマラカスを鳴らしたり、音楽を全身で楽しめました。
音楽も交えた紙芝居も楽しみました。
運動の後は歌とピアノとフルートによるコンサート。
先が見えない世の中ですが、子供たちの平和を願ってと、演奏してくださいました。先生方の奏でる音楽は、迫力もありますが、優しく穏やかな音楽でとっても心が和みました。
第33回コミセン茶屋 「スマホアプリの楽しみ方」
令和4年9月1日(木)、第33回コミセン茶屋を開催しました。
今回は、市内第1・第5地域包括支援センターとの共催で65歳以上の高齢者を対象にスマートフォン(スマホ)の素晴らしい機能を学んでいただこうという内容です。
25人の定員の申し込みが受け付け開始の初日で埋まってしまう人気ぶりで、高齢者の方のスマホへの関心の高さがうかがえます。
講師は「ドコモショップ春日部店」の皆さんです
参加者の皆さんは、持ち込んだ自分のスマホの画面とテキストとスクリーンに映し出された資料を見ながら真剣に、そして、時折笑い声も混じりながら楽しく指を動かしていました。
Wi-Fiの使い方と注意する点を聞いた後に「知りたい情報を検索する方法」を学習しました。さっそく様々な検索をして「なるほど」、「すごいわ」など簡単に調べられることに驚いていました。
最後に、スマホのカメラ機能で、二次元バーコードを読み取り、粕壁南公民館のブログを閲覧したり、様々な情報へつながることを教えてもらい、ドコモショップ春日部店の方が作成してくれたオリジナル検索問題にみんなで挑戦しました。
参加後のアンケートでは、「分かりやすい丁寧な説明で最後までついていけた」、「これからこのようなスマホ機能を使って毎日を楽しんでいきたい」などの声がありました。
参加者の皆さま、お疲れさまでした。
次回、第34回コミセン茶屋(10月6日(木)、午後2時~4時)は「宝珠花の歴史と大凧あげ」と題しまして、江戸後期から伝わる伝統行事「大凧あげ」の過去の映像を見ながら、宝珠花地域の歴史について郷土資料館学芸員のお話を聞きます。ただいま、参加受付中です。
★申込は、直接、または電話(048-738-0088)で粕壁南公民館まで
「親子で絵本の世界へ」
8/24(水)幼児家庭教育学級「親子で絵本の世界へ」を開催しました。ご指導くださったのは「春日部おはなしの会」のおふたりです。
手あそびを楽しんだ後、「ころころころ」「どろんこハリー」などの絵本を数冊よんでいただきました。温かく優しい声に心が和みます。子どもたちも真剣にきいています。
絵本の後はクイズ
「まんまるさん、まんまるさん
ピンク色のまんまるさん
あなたはいったいだーれ?」
と歌う歌声に合わせた、まん丸の形から動物の形になっていくクイズにみんな想像力をめぐらせ、次々に答えていました。
色とりどりの布をひらひら動かしてあそびました。布を手の中にくしゅくしゅに丸めて閉じ込めて、その手を広げると、ふんわりと布がどんどん大きくなっていくのを不思議そうに楽しんでいました。
わたしも和やかな雰囲気の中、絵本のストーリーをゆっくりきいたり絵をながめることができ、楽しませていただきました。心穏やかになる時間をありがとうございました。