日誌

令和7年度

【わくわくタイムで楽しい時間を】

 9月28日(水)異学年交流として縦割り班で「わくわくタイム」が実施されました。運営委員会の児童の号令に始まり、各班で何をするかの確認をしてから始まりました。6年生が中心となり、班をまとめ、ケイドロで校庭を縦横無尽に走り回ったり、下学年の児童が上学年の児童を追いかけたり、下学年に思いやりの声をかけながらドッジボールやボールの代わりにフリスビーを使った遊びをしたり、ヘビ鬼をしたりと、どの班からも楽しい歓声が聞こえていました。

「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」応援します!

 矢板市で開催される競技会場には、選手達に心からのエールを送ろうと、各クラス一言メッセージを書き、プランターに添えました。また、10月3日(月)には、5・6年生児童が少年女子のサッカーを観戦、吹奏楽部は10月6日(木)に演奏をします。子ども達のいろいろな形での応援やメッセージが、全国から来県する選手達の心に響くといいなと考えております。

【音楽集会~国体応援の演奏曲を披露】

 「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」において、矢板市が会場となる少年女子サッカーの前半と後半の合間に矢小と東小からなる合同演奏が行われます。その時の演奏を「音楽集会」という形で9月21日(水)矢小の子ども達に披露しました。「パプリカ」と「夜に駆ける」の2曲をオンラインで披露しました。迫力ある演奏に子ども達は身を乗り出し、聴き入っていました。

【読み聞かせで物語の世界へ】

 9月14日(水)夏休み明け最初の木曜日、13名のボランティアの方々による読み聞かせが行われました。ボランティアの方は「とても静かにお話を聞いてくれるので嬉しい、話しの内容に興味をもつと、目線が変わり姿勢が変わり、前のめりになってくる」と、子どもたちの素直な反応を喜んでいました。「金のりんご」を聞いた6年生児童は「おもしろかった、人によって声色を変えて読んでいたので、とても興味をもった。」「とっても不思議な冒険、ファンタジーだった。現実ではあり得ないものが次から次へと主人公の前に現れてきてそれが全部つながっていて、おもしろかった」と話していました。また、「パンのかけらと小さなあくま」を聞いた3年生児童は、聞き終わった後、心が温かくなりました」と振り返っていました。次回10月26日(水)も楽しみです。

グリーンタイム、草に負けないよ!

  8月31日(水)夏休みが終わって最初のグリーンタイムを行いました。この日は、いちご一会とちぎ国体「花いっぱい運動(いちご一会花リレー)」栽培の準備と農園の草取りを行いました。「花いっぱい運動」とは、競技会場等にプランターを設置することで、来場者にたくさんの花でおもてなしをするという運動で、この日は各クラス毎に書いたメッセージをプランターに貼り、土入れを行い、花苗を植える準備をしました。また、農園では、夏休み中にたくさん伸びた除草を行いました。午前中雨が降っていたとはいえ、草もなかなかのもの。子どもたちは、力を込めながら一生懸命に抜いておりました。また、この環境でもしっかりと実をつけたインゲンマメやトウモロコシの、思いがけない収穫に喜んでいる様子も見られました。この日ばかりでは取り切れなかったので、まだまだ草取りが続きそうです。

夏休み終了、1学期後半始まりました!

 8月29日(月)長い夏休みが終わり、今日から1学期後半が始まりました。子どもたちは、たくさんの夏休みの思い出と取り組んだ課題をもって、元気に登校いたしました。少々日焼けした様子が見みられ、そのせいか、一回りたくましくなったような感じがいたします。校長先生からは「心のスイッチを学校生活に切り替えて、勉強や運動などに頑張ってほしい」という話をされました。また、大谷翔平選手の話題を出しながら、目標を決め、マナーを大切にしながら自分から進んで行動することの大切さを述べられ、「先生方もそれを応援するよ」と子どもたちに伝えていました。

矢板市少年指導員さん達によるあいさつ運動及び下校指導

 7月13日(水)矢板市による青少年の非行防止対策の一環として、今年も、矢板市少年指導員さん達によるあいさつ運動及び下校指導が行われました。指導員さんと子どもたちの元気な挨拶から始まり、北側の下校班を中心に下校指導を行っていただきました。道路が狭く、気を付けなければならない箇所がありますので、これを機会にまた気を引き締めて安全に登下校できるように指導していきます。                       

 

緊急時の引き渡し訓練

 7月8日(金)震度5強の地震が発生し、児童だけでは帰宅することができないということを想定した引き渡し訓練が行われました。渋滞を避けるために車の出入り口を決め、一方通行にしました。また、校庭で引き渡しを行う予定でしたが、気温が高かったため教室で行いました。引き渡し場所の急な変更の対応や駐車の仕方、そして車の流れ等、どれをとってもきちんと対応してくださり、無事訓練を終了することができました。実際に災害が起きた場合の引き渡しもこの方法で行います。今回の訓練の反省を踏まえて改善を加えていきます。訓練の御協力、ありがとうございました。

避難訓練、ダンゴ虫の姿勢に!

 7月8日(金)竜巻発生を想定した避難訓練を行いました。事前に児童には竜巻に遭遇した場合の避難の方法を様々な場所や時間帯を想定して指導し、その週のどこかで竜巻の避難訓練をすることを伝えておきました。今回は清掃中に実施しましたが、一番近い安全な場所はどこかを自分達で判断し、素早くダンゴ虫の姿勢をとることができました。その後、教室に戻り、各教室で避難の様子を話し合いながら振りかえりを行いました。いつ災害が起こるかわからないという心構えを常にもち、冷静に且つ主体的に行動できるよう、これからも方法を変えながら実施する予定です。
 11日(月)は震度5強の地震を想定し、引き渡し訓練を行います。保護者の皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

修学旅行⑥

松島巡りの後は、瑞巌寺を見学しました。

国宝となっている本堂の部屋は絵画や彫刻で装飾されており、その美しさに感動しました。

そして、子どもたちが最も楽しみにしていた松島中心街の自由行動です。

班ごとに買い物をしたり、昼食をとったり、名所を訪れたりしました。

お土産も持ちきれないほどたくさん買っていた児童もいました。

2日間、本当に楽しい修学旅行となりました。

修学旅行⑤

修学旅行2日目です。

昨晩は前日の疲れもあり、みんなぐっすり眠ることができたようです。

おかげでみんな元気回復していました。

朝食を食べてから、遊覧船で松島巡りをしました。

デッキに出ると、海風がとてもさわやかでした。

修学旅行④

予定より少し早く宿に着きました。
具合の悪くなる児童もおらず、みんな元気です。
夕食もお腹が苦しくなるぐらいたくさん食べました。
今晩はぐっすり寝れるかな。

修学旅行③

次に、東日本大震災で被害にあった荒浜小学校を訪れました。案内してくれた人に当時の様子をいろいろと教わりました。
ビデオや写真で震災後の変わり果てた光景を見ました。言葉を失うばかりです。震災の恐ろしさと、助け合う大切さを学びました。

時計の写真は、体育館の時計で、津波が襲ってきた時刻で止まっています。

修学旅行②

午後はうみの杜水族館に行きました。
最初にアシカとイルカのショーを見ました。
アシカもイルカもとても可愛かったです。
その後、水族館内を見学し、最後はお買い物をしました。

修学旅行①

バスの中みんなで楽しくゲームをして遊びました。
安達太良サービスエリアで休憩そして給水タイム。

宮城蔵王こけし館にてこけしの絵付けにチャレンジ。
個性溢れる作品が出来上がりました。

修学旅行、行ってきまーす!

 6月30日(木)、宮城県の松島・仙台方面に向けて6年生、元気に出発いたしました。1日目がみやぎ蔵王こけし館でのこけし作りから始まり、うみの杜水族館、震災遺構を訪ね、2日目は松島遊覧島めぐり、班別行動、瑞巌寺見学をする予定です。今朝の出発式では校長先生からの話の後、代表の児童から修学旅行に向けた思いや意気込みが述べられました。そして、たくさんの保護者や先生方に見送られ、出発いたしました。歴史や文化に直接触れながら集団行動を通して協力や助け合いの心がさらに育まれることを期待したいと思います。
 この日に向けた準備、そして朝早くからのお見送りなど、保護者の方々のご協力に感謝申し上げます。

〈陸上部・自転車部頑張りました〉

 6月2日(木)から14日(火)まで、課外活動として、陸上部・自転車部の練習が行われました。短い期間ではありましたが児童の能力や適性に応じた技能の向上はもちろんのこと、体力の向上を目指して行われました。体育の時間で計測できなかった記録や練習を行いました。この後結果をまとめ、各学年5・6年生男女それぞれ個人種目1~3位の児童(ただし一人2種目以内)に陸上競技記録会賞状を渡す予定です。

 自転車部については、県大会に向け発足いたしましたが、新型コロナウイルス感染症拡大予防により急遽中止となり、その後、子どもたちと話し合った結果、「大会はなくても練習は続行したい」という子どもたちの思いから練習を続けました。矢板市交通教育指導員の尾崎さんを中心に矢板市生活環境課の菊地さんやスクールサポーターの神長さんも教えに来てくださり、技能を向上させていました。ご協力ありがとうございました。

  

〈児童会主催、県民の日集会が行われました〉

 6月14日(火)児童会主催による県民の日集会が行われました。「栃木県を知り、栃木県に親しむとともに、栃木県民であることに誇りをもつ」という目あてのもと、児童はそれぞれのわくわく班の活動教室に行き、オンラインで参加しました。「栃木県民の歌」の視聴から始まり、校長先生のお話、運営委員長のお話の後、栃木県に伝わる昔話のビデオを見ました。寺山観音寺の「牛になったお坊さん」、烏山に伝わる「龍門の滝」、木幡神社に伝わる「降り面照り面」のお話を聞いた後、それに関するクイズが出されました。その後、栃木県のクイズを行うなど、栃木県の知識満載の集会となりました。「楽しかった!」、「全問正解だった!」と喜んだり、「紫のイチゴがあるなんて知らなかった!」と驚いたりしている児童もいました。この後も、社会科や総合的な学習の時間等を通してさらに郷土を愛する心が育ってほしいと思います。