児童活動の様子
おじゃましました。
昨日の2時間目、2年2組の国語授業は、皆さんご存じの「スイミー」。子どもたちの大好きな物語です。
もちろん2年2組の子どもたちも・・・。
様々な登場人物の動きや形、様子を想像して、スイミーの心をつかみます。ノートもしっかりとって、充実した学習でした。2年2組の子どもたちお邪魔しました。
プール清掃パート2
本日(6月12日)は、真打登場!5・6年生によるプール清掃です。
3密を避けるため、3時間目を5年生、4時間目を6年生が担当しました。お天気は上々、最後には自らシャワーを浴びる児童もいて、年中行事のプール清掃は楽しく過ぎました。水泳学習の準備も整いました。あとは、水不足による取水制限が…。来週から水張りが始まります。雨よ降れ降れ!
プール清掃パート1
水泳の季節の先陣を切って、本日は3・4年生がプール清掃、なんと2年生もお手伝いです。
気温がどんどん上昇するとの予報でしたので、予定より早い時間に開始しましたが、それでもなかなかの暑さ。途中にしっかりと給水タイムをとっての活動となりました。
3・4年生の皆さんご苦労様でした。おっと、2年生もでしたね。お疲れ様でした。
明日は、いよいよ5・6年生の出番です。お天気がやや心配かな?
活動を終え,意気揚々と引き上げる子どもたち。
燃えろ!ドッチビー。
学校再開後、休み時間や昼休みの校庭の一角は、4年生の特等席。それは・・・、
天気のよい日、外へ飛び出した4年生の目的は,1・2組入り乱れ,男女関係なく,たまに3年生も交えてのドッチビー!
このゲームなかなか面白いんです。ルールはドッジボールですが、ボールの代わりに柔らかいフリスビーを使います。当たっても痛くはありませんが、どこに来るか,どこに行くかが分からない。
白熱のゲームをのぞいてみました。
いよいよスタート!
特設部の活動がいよいよスタートします。
年度初めより,ずっとお預けとなっていた活動ですが、本日、感染症予防に十分注意し、活動内容や時間を制限して始めることができました。
活動に先立ち,校長からはほとんどの大会がなくなってしまったため、新しい目標を一人一人掲げ,実のある活動にしてほしいとの話がありました。「楽しむこと、友(ライバル)を持つこと、次に繋がる,次に繋げる活動としてほしいこと」等についてです。
この日を待ちわびた子どもたちに、担当教師から説明を聞き早速活動に移りました。もちろん3密に気をつけて。なお、校長と部員の距離は5メートル以上確保しています。
遅くまで・・・。
昨晩は、PTA三役及び方部役員による会議がありました。忙しい時間にも係わらず駆けつけてくださった役員の皆様からは、たくさんの意見や情報を得ることができ、大変有意義な時間となりました。決定した内容については,文書にてお知らせします。役員の皆様ありがとうございました。
一週間がたちました・・・。
平常授業に戻って一週間がたちます。1年生もしっかり5校時、3年生は6校時の日もありましたが、どの学年も朝からしっかり学習に取り組みました。ただ、下学年の子どもたちはちょっとお疲れです。
6年生の素敵な作文も紹介します。感染症対策をしっかりして,少しでも長く今の生活が続くようにしなくてはと思います。ご家庭でもご協力お願いします。
ご協力感謝します。
先月から進めてきた、みどりの募金活動ですが、昨日集まった募金(2万円超)を持って、緑の少年団の代表者2名が,村長室を訪ねました。
村長さんからの質問に緊張もしましたが、しっかりとみんなの募金を届けてきた代表者です。
皆さんご協力ありがとうございました。
いろいろ・・・。
少しずつ日常が戻ってきています。もちろん感染症のリスクを避けながらですが、日課も休校前に戻ったこともあり、いつもの姿が見られるようになりました。
休み時間のけーどろ、縦割り清掃、クラブ活動、給食などなどご覧ください。
敷地内で田植え!?
5年生は、本校10年来の年中行事となった敷地内での田植えを行いました。JAの指導員の方々をお迎えし,バケツ稲にも挑戦です。ちょっと欲張り!?ですが子どもたちは、もちろん意欲満々。作業中は初めての田植えに,準備した長靴もいつの間にか脱ぎ捨て、ほとんどの子が裸足です。好天にも恵まれたくさんの笑い声に包まれました。
田植えを終えた田んぼとバケツ、身近にあるので観察もお世話もすぐにできますね。今から収穫が楽しみです。
緑の少年団活動
本校伝統の、みどりの少年団による活動、今回は春に校舎を彩ったチューリップの球根の掘り起こし作業です。
用務員さんを先生に、慣れた手つきで作業は進みます。おなじみの緑の帽子も決まってますね。
団員の皆さんありがとう。
お待たせ、1年生。
本日は、伸び伸びだった「1年生を迎える会」をやっと実施できました。
感染症対策のため、当初予定した「体育館に全員集合」はできませんでしたが、縦割り班ごとに、各クラスや特別教室に分散して集まり、自己紹介や入学式では披露できなかった校歌の紹介もあり、楽しい顔合わせの会となりました。
会を進めたのは、各クラスの代表委員と6年生の班長さんです。
3密をしっかり守ることに今後も変わりありませんが、迎える会を終えて,少しずつ学校が動き出しました。初めての縦割り班清掃も協力して行うことができました。
本日は〇〇びより!?
週末の一日は、朝から気持ちよい天気。気温も徐々に高くなりちょっと暖かすぎるほどでしたが、絶好の活動(農業・体育・遊び・・・)日より。早速、校庭へ、畑へ、田んぼへと飛び出した子どもたちです。
遅くなりましたが…。
本日は1年生が、首を長~くして待ちに待っていた、学校探検!感染症予防対策のため約一月半遅れの学校探検でしたが、4~5人の小グループに分かれて、元気に学校中をかっぽ!?した1年生です。さっそく校長室にもかわいいお客様が…。
日常が少しずつ。
昼の放送も復活!給食も始まりました。2年生はミニトマトの水やりを、6年生は休校前に植えたカンプら畑の草ひき。
少しずつ学校にも日常が戻ってきました。
学校再開!
昇降口でのあいさつはいつもよりも大きく,元気で何よりも笑顔でした。
待ちに待った学校再開は生憎、雨のスタートでしたが、子どもたちはそんなことお構いなしで、学校のそこかしこから大きな笑い声が聞こえてきました。
学校では、できうる感染予防対策として、新たに昇降口での職員による朝の健康観察や体温を計り忘れた児童への検温などを進めます。また、3年生は34人と大人数なため、しばらくはクラスを2つに分けての授業を多く取り入れて実施します。3密を避ける工夫はその他にも,もちろん継続します。まだまだ油断や安心はできませんが、とにかく本日は、元気な子どもたちと再開できたことを教職員全員でかみしめたいと思います。
これまでのご家庭での配慮感謝します。
2年生の関根 歩君の絵が,先日新聞(福島民報)で紹介されました。見る人を笑顔にさせる素敵な絵ですね。
5/16 実験経過
5年生発芽実験の経過です。さて変化はあったでしょうか?5年生よ~く見てごらん!あれあれ…。
20日が楽しみですね。自分の目でしっかりと確かめてみてください。(今回紹介した実験経過は、あくまでも一部ですから)
実験経過(理科の時間)
登校日に5年生が開始した理科の「発芽実験」。
本日の経過を写真でお知らせします。さて、変化は見られるかな。
ついでに、校長室で飼育!?を始めた,「アカハライモリ」の様子も。
「アカハライモリ」は、昔から天気と深く関係していて、雨が近づくと高い場所に登ると言われています。本日は,何とか雨も降らずにすみそうです。さて、当たるでしょうか?
1・3・5年生登校日
元気な子どもたちが学校に戻ってきました。昨日に続いて、本日は1・3・5年生の登校日。
朝、玄関をのぞくと…、主役が戻ってきた下駄箱がうれしそうでした。
1年生は、さっそく外遊び。久々の1年生お相手に遊具もとってもうれしそう!?
マスクの下は…。
久々に子どもたちの元気な声が学校に帰ってきました。
朝から遊具に向かって教室を飛び出す子、教室で先生を静かに待つ子や本を借りてはさっそく読み出す子、とそれぞれですが、マスクからのぞく瞳はやっぱり笑顔です。
テレビでは、オンラインやネットでの配信などの設備の充実が急務だと、専門家の方々は口を揃えますが、やはり実際に顔を合わせ、言葉を交わし、行動を共にすることに勝るものはありませんね。
気持ちは焦りますが,今しばらくの辛抱です。3密を避け,手洗い、うがいをこまめに行うことを、今一度徹底するよう各クラスでもしっかり指導しました。
春に植えた「かんぷら芋」も、しっかり芽を出し6年生を迎え入れました。日差しはすっかり初夏です。
本日は、 子どもの日。
本日は「こどもの日」。
学校の掲揚塔のセンターポールにも、めんこい鯉のぼりが…、
こどもの日なので、タイヤもリニューアルしました。
ゴールデンウイークの過ごし方
昨日、緊急事態宣言が今月いっぱいに延長となりました。ただ、状況を見て途中で解除される場合もあるとのことですので、もう少しの辛抱でしょうか?ただ、昨日、郡内でも新たに感染が分かるなど、念には念をの過ごし方が大切なことには変わりないようです。
さて、子どもたちはこのゴールデンウイークをどのように過ごしているでしょうか?残念ながら例年のような開放感はないでしょうが、ここ数日は気持ちよい青空、3密を避けて外に目を向けるのも大切なことですね。そこで、学校の見回り途中での発見を紹介します。(ここからは子どもたちへ)
身近にあるタンポポのほとんどがセイヨウ(西洋)タンポポ(外来種)のなか、玉一小のあちこちに「カントウタンポポ」が…。これは歴史的大発見!さてどこにあるかな?
セイヨウタンポポとカントウタンポポの違いは、クキの太さやガクの向きです。太くて額が下がっていないのがカントウタンポポの特徴です。家の周りにもあるかな?あったら校長先生に教えてください。
次はこの花、名前をオオキバナカタバミといいます。外来種ですが、小さくてとても可愛い花です。さて、学校のどこで咲いてるかな?原産は遠い南アフリカです。
ヒントは次の写真。すぐに分かっちゃうね。
八重桜も今が見ごろ。花びらを塩漬けにすると、桜茶となります。卒業式や入学式などおめでたい時に飲むお茶です。ちょっと遅くに咲く桜なので、春の終わりを告げます。もう季節は初夏です。
八重桜と一緒に、先生方全員で皆さんに会える日を楽しみにしています。
1・3・5年登校日
本日は、1・3・5年生の登校日。
昨日に引き続き、沢山の笑顔が揃いました。休校中の生活や学習進め方や健康安全を守るためのルールの確認を終えると、短い時間でしたが授業もしっかり行いました。五年生は運動不足解消とばかりに,校庭に飛び出しドッチビーに興じました。つられるように外へ飛び出した1・3年生ですが,突然の雨、しかも雹(ひょう)も混じっています。1年生は仕方なく体育館へ・・・。
短時間でしたが、久々に顔を合わせ大満足の一時でした。
久々の学校!
本日は2・4・6年生の登校日、一週間ぶりに子どもたちが揃い、マスクごしに、沢山の笑顔が見られました。限られた時間でしたが、外で体育を楽しんだり、本を借りたり・・・久々の登校はやはり楽しかったようです。
「校長先生、やっぱり学校は楽しい!前はあまり思わなかったけど・・・」
帰り際に、4年生の男の子が声をかけてくれました。明日は、1・3・5年生、3密に十分注意しながら貴重な時間を大切にしたいと思います。
まずは体力!
休校となって一週間。
家の中にこもりっきりの子どもたちはいませんか?まずは体力!1日30分の運動を心がけましょう!
3密を避けながら・・・その2
休校3日目。
本日も3密を避けながら、こ一時間の作業を・・・、花壇もすっかりきれいになりました。
3密を避けながら。
休校1日目。
今できること、今しかできないこととして、今日は先生方が二班に分からて3密を避けながら、花壇の草引きを行いました。残りの一班は職員室で事務仕事、1時間交替での作業です。
天気もよく、土に触れることは気晴らしにもなりますね。その後の事務仕事もとてもはかどりました。
先生方お疲れ様でした。明日もお願いします。(校長より)
明日から休校でも・・・。
残念ながら、本校も明日から休校となります。子どもたちの命を守るためには、当面この措置しかありませんので,ご理解ください。
明日からの休校はもちろん分かっている子どもたちですが、本日もいつも通りに学習を進めました。
前回の休校とは違って、今回は徹底して守らなければならないことが多くあります。2週間後、笑顔で会うためには我慢も大事ですね。お世話になります。
それにしても、どのクラスの子も落ち着いて学習しています。ご家庭でも褒めてあげてください。
「カンプラ」植えだぞ~!
6年生は,「この時期を逃すと大変!」とばかりにさっそく畑へ。
現場監督!?の指示の下、本日はじゃがいもの種芋植えです。本当は切り口にあく(灰)をつけることもしっかり教わり,いざ実践!
ところで子どもたちよ、この辺では昔、じゃがいものことを「カンプラ芋」と呼んでいたことを、知っているかな?もしかすると,お父さんお母さん世代も知らないかな?
学習もしっかり進めています。
感染症のニュースが飛び交い,不安は増すばかりですが、こんな時だからこそしっかりと学習を進めています。「今できること、やらなければならないこと」をしっかり見極めて指導しています。
朝ボラ!?
高学年の子どもたちが、校舎前の花壇に一人一人と集まってきました。
用務員の小針さんや、眞野目先生の作業(花壇の手入れ)のお手伝いです。総勢20名程度でしょうか、指示されるでもなく、自主的に集まり楽しそうに作業する子どもたちです。今朝も気持ちよいスタートとなりました。
天気もいいので!
本日は午前中授業。好天にも恵まれたので、お迎えではなく徒歩で下校する児童も多かったようです。
おそらく,たくさんの発見をして帰宅したことでしょう。那須山並み、道ばたの草花、吹く風のあたたかさ・・・。ご家庭でも話題にしてみてください。
Let's English!
今年度から新たに教科に加わった「外国語」。5・6年生は年間で70時間を費やし学習します。単純に計算すると週2時間ということになります。
本日は5年生の教室をのぞいてみました。担任教師と英語助手の先生二人による授業は、英語での自己紹介やあいさつなどの仕方についてですが、英語助手の先生による、本物の英語の発音を身近に感じながら、楽しく進みます。
春を探しに!
本日は久々の好天。4年生の理科はさっそくを春を探しに出かけました。
玉一小自慢の花壇(チューリップ)をすかさずスケッチをする子どもたち。アリや蛙などの小動物も見つけました。オオイヌノフグリも咲きそろい、春真っ盛りです。
粛々と。
緑の少年団の入団式、JRC登録式を昨日と本日行いました。
どちらの活動も、玉一小では大変大切にしているものです。今般の感染症予防のため,全校生で一堂に会することはしませんでしたが、子どもたちはその意義を十分理解し、厳かに会は進みました。
今後については、当面活動を制限しながら進めることになりますが、できることを粛々と進めていきたいと考えています。
1年生も自分たちで。
入学したばかりの1年生ですが、給食の準備もちゃんと自分たちで行います。
ちなみに、今日のメニューはうどん(ソフト麺)です。学校探検もちょっとだけしてみました。
1年生も・・・
入学式を終えたばかりの1年生も、本格的に学習がスタート!
1組は算数(数字の書き方)2組は学級活動(安全な登下校)どのクラスも楽しそうです。
表情をお伝えできないのが残念です。
5年生は、しっかりスペースを確保しての体育。これまた楽しそうです。
しっかり予防対策!
5年生の音楽は、天気がいいので外で鍵盤ハーモニカの練習。
外なので「3密」も避けられる一石二鳥。鼓笛で演奏する3曲を練習しました。
春うらら
ソメイヨシノが満開です。
今年の桜が例年よりきれいなのは、せめてもの子どもたちへのプレゼントでしょうか?
さっそく6年生は校庭へ。4年生も中村池に繰り出しました。
撮影の後6年生は、マスクの装備も忘れません。感染症予防の意識もしっかり定着しています。
雪とけて・・・、
学校に元気な子どもたちが帰って来ました。
約1か月ぶりの学校に大喜び。やっぱり学校は主役が居なくちゃ始まりません。
令和初の入学式・はじめの式、その他
感染症予防対策のため、開催が心配されていた、令和初の入学式とはじめの式(始業式・着任式)ですが、無事開催できたこと、関係された多くの皆様に心より感謝申し上げます。
昨日は在校生のほとんどの児童が元気に登校し、はじめの式に参加しました。入学式は,残念ながら、在校生の参加は見送りましたが、しっかりとした態度で新1年生が式に臨みました。
玉川第一小学校、新年度がスタートしました。
なお、転入職員5名を加え、今年度のスタッフは25名になります。
川辺地区伝統の「旗振り登校」にもおじゃましました。
令和元年度卒業証書授与式
23日、令和元年度の卒業証書授与式が行われました。今年は新型コロナウィルス感染症のため、休業中に在校生が参加できない形での卒業式になりました。卒業生にとって、共に生活をしてきた在校生に見送られての卒業式ではなかったことは、とても残念だったと思います。しかし、式の中で在校生からのビデオメッセージがサプライズで披露されました。その時の卒業生の驚きと共に見せた喜びの表情は忘れられません。在校生の卒業生への感謝の気持ちとこれからの活躍を祈る心が伝わったと思います。
小学校生活を終える主役の卒業生は終始凛々しい姿で式に臨み、大きなアクシデントの中での式を感じさせない素晴らしい雰囲気をかもし出していました。証書をもらう時の目の輝き、ひとつひとつの言葉に想いが込められた別れのことば、「旅立ちの日に」の澄んだ歌声等々、成長した子どもたちのすばらしい姿を感じました。玉川第一小学校の顔として、最高学年として、大きな責任を果し尽くしたと誇れる子どもたちです。
6年生のみなさん、卒業おめでとうございます!
3.11東日本大震災についての校長講話
本日3月11日は、9年前に東日本大震災が発生した日であることはご承知おきのことと思います。本来、臨時休業がなければ、校長から全校生に対し、この震災についての講話がある予定でした。それができないので、予定していた講話の内容を以下に掲載します。
今から9年前の今日の話です。
平成23年3月11日(金)14:46「平成23年東北地方太平洋沖地震」通称「東日本大震災」が発生。
玉川村では 震度6弱の揺れを観測。玉川村内では亡くなれられた方いませんが、住宅等に多くの被害が出ました。県内では、地震やその後の津波で1700名余りの方が亡くなりました。これを東北地方で見てみると、亡くなられた方は1万6千名余り、行方不明の方が2千500名余りで、その多くが津波によるものでした。
このように、多くの方の尊い命が奪われてしまったことは忘れてはなりません。
皆さんも怖い思いをした人が多くいたと思います。今の6年生でも小学校に上がる前です。
校長先生も、別の学校で子どもたちと一緒に勉強をしている時でした。いつもよりも長くて大きな揺れがずっと続きました。その間に、放送で机の下に入るように指示したり、校内の様子を見に行ったりしましたが、正直に言うと校長先生もとても怖かったです。これから何が起こるのだろうと思いました。
その学校でも窓ガラスが割れたり、図書室の本が棚から全部落ちたり、学級でかっていた金魚の水槽がわれて、水浸しになったり、本当にいろいろなことが起こりました。電気やガス、水道が止まってとても不便な生活も経験しました。車のガソリンがなくて、ガソリンスタンドに長い行列ができたのもこの時です。きっとみんなの家でも不自由な生活をしたでしょう。とても大変な日々が続きました。
しかし、この時程、人間のすばらしらや誇りを感じたこともありませんでした。
被災地に多くのボランティアの人が入って復興のお手伝いをしたり、被害に遭った人同士で助け合って生活したり、日本全国から様々な救援の物資が届いたり、はげましの手紙やメールが届いたり、とてもの多くの温かい心、優しい心が見られました。
また外国ではこういう時、食べ物がくばられる時など列に並ばず、我先にと物の奪い合いが起こったり、壊れたお店から商品を奪ったり、とても恐いことが起こるそうです。日本はこれだけの大きな災害が起こっても、そういうことは一切なかったことが、外国の人から見ると非常にすばらしい事だと、賞賛を受けました。これは日本人としての誇りですね。
震災から9年たった今、私たちの生活もほぼ元どおりに戻ってきました。しかし、県内にはまだ自分の家に帰れずに避難生活を続けている方も多くいます。震災の時の原子力発電所の事故により放射能で汚染された地区の方々です。9年の間、本来の自分の家に帰れず、家族でバラバラで暮らすという人も少なくありません。
福島のお米や野菜等の農産物や魚や貝、海藻など海産物について「放射能汚染で食べたら危ない」等の風評に苦しむ再生産者も少なくはありません。
そういう人たちの苦労を私たちは忘れてはいけないと思います。
最後に、福島県に生まれた私たちは、この災害を忘れず、この災害に負けずに立ち直ってきた福島県を誇りに感じ、自分ができることをしっかりやっていきましょう。
がんばれ!ふくしま! まけるな!ふくしま!
授業参観 PTA総会 などなど
21日(金)今年度最後の授業参観が開催されました。この1年の子どもたちの成長を感じていただけたとしたら幸いです。子どもたちの成長や可能性は無限です。それを信じ、子どもに寄り添い、常に子どもと共にそれを目指していきたいと考えています。さらに次の目標に向かわせたいとも思います。今後とも子どもたちの活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
またPTA総会が行われ、今年度の事業内容等が報告され、来年度の計画や予算案等決まりました。さらにPTA組織の新体制も承認されました。今年度の役員の皆さんもこの総会が最後の仕事となりました。ご苦労様でした。今後も続けて、皆様の力が結集する玉川第一小学校PTAが発展していくものと期待いたします。
小さな親切運動表彰式
20日(木)小さな親切運動表彰式が体育館でありました。今回の表彰は主に自主的に行った緑化活動についての内容です。団体賞として4年1組が,個人賞として3年生と6年生の男子がそれぞれ表彰されました。係以外の仕事にもしっかり気づいて、自分から進んで仕事に取り組むことはすばらしいですね。
行政相談委員出前講座(6年生)
18日(火)福島行政監視行政相談センターの職員の方による、6年生を対象にした出前講座の授業がありました。私たちの日常生活がいかに「行政」に関わっているのかを考えました。国の仕組みや政治についてはなかなか分かりづらいところが多いのですが、自分たちの生活と結びつけての内容は興味を持って考えることができました。
こども園児体験入学
13日(木)クックの森こども園の年長組(来年度入学児)の体験入学がありました。1年生がお兄さん、お姉さんとして、先輩としてゲームやダンスで年長組さんをお迎えしました。年長組の子どもたちと改めて比べてみると、さすがに1年生は、行動も言葉もおとなでした。来年は頼もしい2年生になります!!
なわとび記録会
なわとび記録会が低学年2月10日(月)中学年が2月17日(月)高学年が2月14日(金)にそれぞれ行われました。冬休み前からしっかり練習をしてきた子どもたちです。冬休みにおうちの人と練習を続けた子どももいました。「お父さんから跳び方のコツを教えてもらったら、上手く跳べるようになったの!」と、記録会直前になって低学年の女の子がうれしそうに教えてくれました。みんな、自分の記録更新を目指して頑張っていました。
学年のまとめ!学力テスト
2月4日(火)5日(水)に1年生から6年生まで、全学年で学力テストがありました。この一年間の国語と算数の学習のまとめ、そしてどれだけ理解できたかをみるものです。3学期に入り、そのテストに向けて、学習のまとめを行ってきました。みな真剣に取り組んでいました。
6年生 租税教室
28日(火)6年生を対象にした「租税教室」を実施しました。須賀川法人会青年部の方々4名が来校し、税についての内容の授業を行いました。税について6年生と言えども、あまりよく分かってないのが現状です。税がどのようにわたしたちの生活と繋がっているか、もしそれがなければ、どんな世の中になってしまうか。また、特に興味深いところでは税がなければ、小学校に毎月 月謝(?)を払うようになること。その金額も思った以上に大きい金額でした。税がなくなった世界をアニメで再現し、それを子どもたちは実に興味深く見ていました。また、最後に租税教室では恒例の2億円分の一万円札(もちろん模造品)の披露がありました。約10キロ近くある1億円をみんな楽しいそうに抱えていました。「 本物だったらなあ~ 」は、誰の声???