児童の活動

2019年12月の記事一覧

第2学期終業式

 本日24日(火)82日間の長い2学期が終了しました。終業式では1年生と5年生の代表児童が2学期の反省と3学期に向けての抱負、そして冬休みのこと等を発表しました。どの子も学期を締めくくるにふさわしいしっかりした態度で式に臨むことができました。

 2学期は子どもたちの活動が充実する学期でもあり、各種大会やコンクール、校内行事等、学校内外での子どもたちの活躍はめざましいものがありました。
 同様に日頃の学校生活の様々な場面で「 気づき 考え 実行する 続ける 」のJRCの考え方をしっかりと具体化してがんばる姿も見ることができました。子ども同士の優しい言葉や励ましの言葉のかけ合い、「わたしがやります」という奉仕の気持ち、そしてそれを実行していく。素晴らしい気持ちや態度が子どもたちから感じられるようになってきました。これがこれからの伝統になればと思います。

 保護者、地域、関係団体の皆様のこれまでのご理解、ご支援・ご協力につきましても感謝申し上げます。ありがとうございまいした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移動図書館「あづま号」が来た!

 11日(水)県内各地を巡回している福島県立図書館の移動図書館のあづま号が本校にやってきました。移動図書館は、図書館、書店が遠い地域への本の貸し出し事業や学校の児童・生徒の読書推進がその目的です。
今回、あづま号の蔵書から約200冊程度を学校で一括して借り、それを全校生に貸し出しをするようにしました。その借りる本の選定については4,5年生が行いました。自分が興味ある本を選びました。学校の図書館にはないようなものが数多くあり、楽しく選定していました。

 

 

 

 

 

 

 

認知症サポーター小学生養成講座

 11日(水)玉川村の地域支援包括センターと保健センターから5名の先生をお迎えして6年生を対象に認知症についての理解を深めるための「認知症サポーター小学生養成講座」が開催されました。先生方が認知症の特徴を分かりやすい寸劇にして見せてくれました。認知症の方には相手を理解した上で接することが大切であることがよく分かるものでした。高齢化社会になっていく中、子どもたちが認知症という病気をどのように理解すればいいのかを考えるいい機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちの自主活動

 朝の校庭、マラソンや鉄棒,鬼ごっこやリレーを楽しんでいる子がいます。短い時間を惜しむように活発に動き回っています。その中に用務員の小針さんと一緒に作業をしている子どもたちがいます。この時期の作業は今まで私たちの目を楽しませてくれていた草花の後片付けや花壇の整地、落ち葉はき等です。みんなで行う活動もありますが,細かい作業は残ります。それを自主的にやっています。仕事は小針さんに聞いたり、自分たちで見つけたり、毎日毎日本当によくやっています。これこそがボランタリー・サービス(奉仕活動)です。「 気づき 考え 実行する 続ける 」を見事に実践している姿です。すばらしいですね!!