最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

芝生維持管理作業研修会

11月9日、教員の芝生維持管理作業研修会を行いました。
今回は様々な芝生維持管理作業のうち
芝刈りと肥料まき、散水の方法について実地研修をしました。
芝刈り機は手押し型が27台、自走式が2台、乗用型が1台あります。
手押し型芝刈り機の扱い方や指導するときの注意点などを聞いた後、
実際に隊列を組んで芝刈りをしました。
 
自走式、乗用型も東京都認定の校庭芝生の匠(Gネット委員長)から
運転方法を教わりました。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(Gネット)には、校庭芝生の匠が2名もいます。
 
肥料まき機は3台あります。
校舎と水平方向からと校舎と垂直方向からと、二重にまいて(クロスするようにまく)
まきむらをできるだけなくします。
足が止まると下に肥料がたまって肥料焼けを起こして芝が枯れるので、
常に動いて押すことが大切です。
肥料は月に1回、8袋ずつまきます。

最後に散水(スプリンクラーの使い方や構造)について研修しました。

11月2日 芝生管理作業・Gネット

11月2日、朝から芝は乾いていて芝刈りをしやすい日になりました。
この日のリーダーは鶴牧サッカークラブさん、当番は5年1組の保護者のみなさんです。
当番の保護者ボランティアの方が3名、
その他の学級の保護者ボランティアの方が2名参加してくださいました。
この日はオーバーシーディング後、初めて校舎と平行に刈りました。
50分で刈り終わり、刈ったパターンがきれいにできあがりました。
参加してくださった方、ありがとうございました。
全員で大人が22名、子ともが54名、合計76名の参加でした。
 
芝生管理作業後、11月のGネット(南鶴牧小グリーンネットワーク委員会)
の定例会を開催しました。

Gネットは芝生管理を担っていただいている団体の連絡会です。
芝生の生育状況や管理作業の確認をしたあと、
12月以降の芝生維持管理作業について話し合いました。

次回の芝生管理作業は11月16日(土)9時00分より始めます。
当日は鶴牧西公園で多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会主催の
デイキャンプを10時00分より開催します。
芝生管理作業は10時には終了いたしますので、ぜひ、ご参加ください。
リーダーはおやじの会のみなさん。ボランティアは5年3組の保護者のみなさんです。
他の学級の方も大歓迎です。デイキャンプの前に力をお貸しください。

校庭オープン

10月1日に冬芝の種をまいて4週間がたちました。
長い間養生のために閉鎖していた芝生校庭をオープンしました。
さわやかな秋空のもと、きれいに敷き詰められた緑のじゅうたんの上で
子どもたちが遊ぶことができるようになりました。

さっそく3年生が国語の教材「ちいちゃんのかげおくり(あまんきみこ作)」
に出てくるかげおくりをしていました。
青い空に、白い影が浮かび上がります。
 

芝生管理作業 10月26日

10月26日、冬芝の種まきをしてから2回目の芝刈りです。
リーダーはおやじの会のみなさん、当番は4年2組の保護者のみなさんです。
当番の保護者ボランティアの方が1名、
その他の学級の保護者の方が2名参加してくださいました。
昨日の大雨の影響で芝がぬれている上に、芝の伸びが大きく、
参加者が少ないために大変な作業になりました。
最後は刈ったパターンがきれいにできました。
参加してくださった方、本当にありがとうございました。
 
機械に芝が付き、清掃も大変な作業です。
大人の方の参加が足りず困っています。
 
この日は、サッカークラブの応援があったため、
全員で大人が19名、子ともが19名、合計38名の参加でした。

次回の芝生管理作業は11月2日(土)9時00分より始めます。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん。ボランティアは5年1組さんです。
年に3回、1時間ずつのご奉仕をいただくことで
1年間緑の芝生校庭を維持しています。
みなさん、少しずつ力をお貸しください。

冬芝の葉は まだ3枚

10月1日に種をまいた冬芝(ペレニアルライグラス)は順調に育っています。

大きさは様々ですが3枚目の葉が出ている状況です。
4枚目の葉が出ると茎が2本になり株別れ(分けつ)します。
分けつする前は茎が1本しかなく、折れると再生できないので成長できなくなりますが
株別れしていれば、すべての株が折れなければ成長していくことができます。
あと少しで、芝生校庭をオープンできそうです。