最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

11月29日(土)芝生管理作業

今日の芝生管理作業はサッカーと6年生でした。

先週に引き続きたくさんの6年生が参加してくれました。

校庭の冬芝は順調に育っています。

が、気温がだいぶ下がったこともあり、これ以上刈り込んでも丈が伸びる見込みが低いので、刈る作業は行わず、落ち葉広いに変更しました。

サッカーの子たちも6年生もそして、下級生の子たちもみんな熱心に落ち葉を集めてくれました。

補修用の芝生の上に積もっていた落ち葉はあっという間になくなってしまいました。

本日の作業にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

来週は学習発表会のため管理作業はありません。

13日(土)は9時より倉庫整備と手押し芝刈り機の刃磨ぎを行います。

刃物を扱うので大人の方のお力が必要です。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

11月22日(土)芝生管理作業

運動会後のオーバシードから1ヶ月。冬芝がきれいに生えそろいました。

3枚目の葉が見られ、部分的にですが分月も始まっています。

まだまだ新芽は柔らかく、踏んでしまうと2〜3日しないと起き上がらないため、手押しの芝刈り機のみでの管理作業となりました。

今日の担当は5ー3と3−3ですが、総合的な学習の時間に芝生をテーマにグループ学習を進めている6年生もたくさん参加してくれました。

6年生を中心に鶴っ子の芝生管理作業への参加が活発になってくれるとうれしいです。

いよいよ来週から芝生の校庭が解禁になります。

子どもたちの笑顔であふれる芝生の校庭を見られることが楽しみです。

11月12日 冬芝成長中

オーバーシードから、2週間が過ぎました。

校庭を見ると、とてもキレイな緑色が広がってきました。

とても柔らかそうな絨毯のようで、中に入ってみたくなります。

しかし近付いてみると、茎はまだまだ細く根も浅いため、踏んだ箇所はそのまま根絶やしになってしまいます。

 

丈を測ってみました。

最も高い丈が60ミリ程度です。

このまま伸ばしっぱなしにすると、根元部分に日光や散水が行き届かず、順調な成長の妨げになってしまうので、今週末に芝刈り作業を予定しました。

 

使うのは、人力の手押し式芝刈り機のみです。

有志で行うことになりますので、皆さんのご協力をいただけると非常に助かります。

11月4日 冬芝生育中

10月23、24日にオーバーシードをした校庭の芝生(冬芝)が育ってきました。

 

遠くから写した画像だと、キレイに生え揃ってきたように見えますが、カメラをズームしてみると、そうでもありません。

 

1本1本はとても細くて、アップの画像からも隙間だらけなのが分かります。

どんどん横に広がっていく夏芝と違って、1本1本が真っ直ぐ上に向かって伸びているのが冬芝の特徴です。

 

オーバーシードから10日目なので、根が浅く、茎も細い状態です。

そのため、養生期間として4週間程度を要します。

その間に校庭で運動ができないので、子どもたちには大変申し訳ないのですが、その後は冬の間も芝生の上で過ごせます。

地面の凍結や、午後の泥濘も無縁です。降雨の後もすぐに使えます。1年間を通して考えると校庭利用日は通常の土の校庭時代よりも長期間になっています。

なので、11月の後半までもう少しだけ待ってくださいね。

 

この時期の体育の授業は、体育館や校庭南側の鉄棒、校庭東側の砂地を使って実施しています。