最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

10月のGネット定例会

10月19日、朝まで雨が降っていたため、
オーバーシーディング後、初の芝刈りは明日20日9時からに延期しました。
しかし、予定通り、全面芝生校庭の維持管理団体「南鶴牧小グリーンネットワーク委員会」
通称「Gネット」の定例会は開催しました。

今後の芝生維持管理の見通しと予定を確認しました。
冬芝の校庭オープンは現在のところ10月30日を予定しています。
もう少しがまんしてください。ここでしっかりと養生しておかないと
冬の芝生の状況に大きく影響します。
他に、9月28日に実施したエコスポ祭りについての反省をしました。
閉会行事のときに人がいなくなってしまう、同じブースばかり体験して
多様なブースへ行って挑戦しない子がいるなど来年へ向けての検討をしました。

播種から2週間

10月15日、冬芝の種まきから2週間経ちました。
播種直後は毎日100羽以上のドバトに種を食べられ続けましたが
1週間して発芽するとドバトの訪問もなくなりました。
しっかり発芽できていたため、台風19号の大雨にも耐えることができました。
他校では台風通過の2日前に播種していたので
種が大雨で流されてしまったことでしょう。

いよいよ今週末が初めての芝刈りとなります。
柔らかなふわふわの新芽を刈ります。
芽は10cm以上伸びているので刈るのが大変です。
交代で刈るために、たくさんの大人のボランティアが必要です。
多くの地域・保護者の方の参加をお待ち申し上げます。

次回の芝生管理作業は10月19日(土)9時00分より始めます。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん。
ボランティアは3年2組さん、6年3組さん(6年間の最後)です。

他の学級の方、地域の方も大歓迎です。

冬芝が発芽しました

10月5日、6日の週末に冬芝が発芽しました。
10月7日、朝、きれいな黄緑色の新芽が、一面、朝日に生えてきれいでした。
 
エアレーションであけた穴に沿って、直線になって発芽しているのがよく分かります。

冬芝オーバーシーディング

10月1日、2日に冬芝の種まきをしました。
本校の芝生はティフトンという夏芝がベースになっていて
夏芝の葉が茶色く枯れている間はペレニアルライグラスという冬芝を育てています。
そのおかげで、一年中緑の芝になっています。
夏芝は多年草で冬は休眠していますが根は生きています。
一方、冬芝は夏の暑さを越えることができないので、8月にはほとんど枯れてしまいます。
冬芝は関東では一年草となるため、毎年、秋に種をまきます。
冬芝があるおかげで、冬の間、夏芝を保護することができます。
まず初めの工程はエアレーションです。
穴をあけて空気を入れるとともに、その穴に冬芝の種が入り、冬芝をしっかり根づかせます。
  
次の工程は冬芝のペレニアルライグラスの種まきです。
芝刈りと同じように東西方向と南北方向に二重にまいて、むらを出さないようにします。
   
2日目、種の上に3mmの厚さで砂をまいて覆土します。
   
右の写真 砂をまいたところと、まだまいていないところがよく分かります。

最後に肥料をまいて水をやりました。
きれいにそろって発芽するのを楽しみにしています。

校庭芝生化10周年記念第11回エコスポ祭り

9月28日、午後、南鶴牧小グリーンネットワーク委員会主催の
第11回エコスポ祭りを開催しました。
今秋で校庭芝生化10周年は終わり、12年目に入ります。
みなさんのおかげをもちまして、良好なコンディションで芝生を維持できています。
地域の方々と、年間3回、各回1時間のボランティアをお願いしている
保護者のみなさまのおかげです。
今夏、最後となる夏芝の感触を裸足になって楽しんでいただきました。
 
      開会行事           委員長あいさつ 
 
 南鶴牧小合唱団 Musical notes         準備運動
 
   フライングディスク         パラバルーン
 
     ほっこり茶道           握力測定
 
   ベースランニング         スナッグゴルフ
 
    バランスボール         フォームロケット
 
    ローンボウルズ           投げるくん
 
   スピードガンコンテスト      サッカーミニゲーム
 
     二人三脚            車いす体験
 
     高齢者体験          キックターゲット

   ふれあい動物ランド
たくさんの方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。