最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

鶴牧第二公園からの夕日の富士山

11月13日、西落合小学校からの帰りに鶴牧第二公園を通るときれいな夕日に富士山が映えていました。
 
富士見通り~鶴牧第二公園~南多摩尾根幹線道路にかけての
幅40メートル長さ250メートルの一直線の公園は富士山の方向に向いています。
ですから鶴牧第二公園の頂上からの眺めは最高です。
ただ、木が大きくなって富士山の景観をじゃましているのが残念です。

ヒイラギの花

木へんに冬で柊(ヒイラギ)です。冬の初めに白い花を咲かせます。
西落合小学校の校歌に出てくる花で、「柊かおる 学びやに」と歌われます。
キンモクセイと同じ仲間で甘くていい香りがします。
西落合小学校の2つの校門に咲いていました。
校歌に歌われている木を入口に植えたのでしょう。
 
クリスマスカラーの緑の葉と赤い実のヒイラギはセイヨウヒイラギで全く違った種類です。
葉がぎざぎざしているのでヒイラギと付けたのでしょう。
ヒイラギは枝から葉が2枚ずつ出る「対生」、
セイヨウヒイラギは枝から1枚ずつ互い違いに葉が出る「互生」です。
葉の付き方で判断してください。

【追記】アメリカセンダングサ

ビオトープとつるまき農園にアメリカセンダングサが咲いています。
キクの仲間で濃い黄色の花が咲きます。
ひっつき虫として知られています。
こちらも全国に広がる帰化植物で要注意外来生物に指定されています。


 
花をワッペンや勲章のようにくっつけて遊びます。
花がくっつくのはきれいでいいのですが、
種子はバラバラになってたくさんくっつき、
鍵のように曲がったとげがあるので取り外すのが大変な
やっかいなひっつき虫になります。

【追記】令和2年11月11日 アメリカセンダングサの実

先端が2つに分かれた種も見られるようになりました。
このとげで動物の毛に付いたり、人間の衣服に付いたりして種を遠くに運んでもらいます。

ナツミカンが黄色くなってきました

保健室前のナツミカンの実が黄色くなってきました。
南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
4月に実を食べたと思ったら、秋には色付き始めています。
来年の春に食べるのを楽しみにしています。
 
      10月26日           10月27日
 
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ヘチマの実

4年生が育てているヘチマに実が付いています。
4年生は春夏秋冬の植物の様子を調べます。
ヘチマは夏に花が咲いて、今、実が大きくなりました。
夏の間、毎日、ぐんぐんとつるが伸びましたが、
秋になると伸びは小さくなり、葉も黄色くなってきています。
実も大きくなりました。
 
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