最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

石けん泥棒はハシブトガラスカラス

先週。今週と週末に外の手洗い場の石けんがなくなっています。
カラスの仕業かどうかを探るために防犯カメラを再生してみると
なんと、カラスが石けんを加えて飛んで行くではありませんか。
緊急事態宣言で、校庭の使用を中止したため、学校は人が近づかなくなって静かです。
そこを見計らってカラスが手洗い場の石けんを
持って行ってしまっていることが分かりました。
週末は石けんを回収しなければならないようです。
 
 
食べてお腹が泡だらけにならないのでしょうか。

大寒

1月20日、大寒です。
昨日から冷え込んで、この日の最低気温は屋上の太陽光発電装置の温度計で-3.5℃でした。
1月10日の-4.3℃、1月11日の-3.5℃に続く、今冬2番目の寒さです。

写真を撮ったときには-3.2℃に上がっていました。

ウメ(白梅)にメジロが来ていました

1月19日、なんつる農園に白梅が咲いているのを見つけました。
花の蜜を吸いにメジロが来ていました。
紅梅より白梅の方が早く咲きます。

メジロは花の蜜が好きです。
みかんを半分に切って枝に刺しておくと食べに来ます。
体重が軽いので、逆さになっても平気です。
 
メジロ
大きさ スズメ(大きさの指標)より少し小さい
色 背中はうぐいす色(ウグイスと間違われます)、腹は白
模様 目の周りが白い
その他 2羽(つがい、夫婦)でいる、色がうぐいす色なのでウグイスと間違われる
(ウグイスはもっと暗い緑色)がよく見られるのはメジロ
尾が短い、この時季はチュクチュク……と高く速い声で鳴く

降雪

1月12日、午後、本州南岸を低気圧が通過したため、気温が下がって降雪がありました。
3年生の野鳥観察も延期しました。
子どもたちは、珍しい雪をさわって冬を味わっていました。
 

ビオトープでたくさんのツグミが水浴び

ビオトープでツグミが水飲みや水浴びをしています。
1月12日は20羽以上が来ていました。
ツグミは冬鳥です。今年は本校には11月16日に来ました。
3年生が野鳥観察をする予定なのでビオトープに給水していたところにたくさんきました。
大きさ ヒヨドリやムクドリ(大きさの指標)より少し大きい
色 背中は茶色、腹は白
模様 腹に黒い点々がある、目の上に白い線がある
その他 地面にいるときも多い、背筋が伸びて姿勢がいい
 
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