最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

令和2年度 通学路改善要望箇所点検

10月18日、多摩市教育委員会学校支援課と多摩市道路交通課の方と一緒に
通学路改善要望箇所の点検を行いました。

通学路の改善要望は毎年教育委員会に提出しています。
南鶴牧小学校では、父母と教職員の会の方による
防犯パトロール・下校パトロールで出された点について
担当の方が通学路の改善箇所に関わる件を集約し、
それをもとにして教育委員会へ提出しています。
教育委員会では、市の関係部署や警察署と連携して改善できることを改善していきます。
あくまでも通学路の改善ですので、
通学路でない公道、私道、道ではない公園等は含まれません。
また、高額なもの、安全性が十分に確保できないもの
(場所によっては看板や車線分離標(ラバーコーン)など)、
遊歩道へのガードレールやカーブミラーの設置等、
歩道には設置できないものは設置することはできません。
以下の写真は要望時のものです。

要望箇所1 南鶴牧小学校~大松台小学校正門前~鶴牧西公園に続く橋までの遊歩道
遊歩道のタイルや浅い側溝が木の根の影響や劣化により
2cm~5cm段差ができている箇所やはがれかけている箇所が多数ある。

対応 補修済

要望箇所2 鶴牧西公園脇遊歩道
街路樹の樹木が高く、また、木と木の枝が重なり夕暮れになると
街路灯の点灯するまでの時間はかなり薄暗いため危険である。

対応 道路側の低木を剪定(せんてい)済、街路灯は電源を同じにする街路灯が一斉に点くが
点灯が時刻によるのか、照度によるのかを確認してもらい早めに点灯するよう要望した。
(配電盤の場所にセンサーがあるので街路樹の下の照度は反映させることはできない。)

要望箇所3と4 鶴牧西公園脇の遊歩道のクランク
鶴牧西公園脇のクランクは見通しが悪く、児童以外の歩行者、自転車との接触の恐れがある。
 
対応 低木は剪定済、保護者や学校で安全な歩行を指導する、
子どもがかいた注意喚起のポスターを保護者が設置する。

要望箇所5 鶴牧5丁目から鶴牧商店街までの遊歩道
遊歩道の舗装の外側に雑草が多く茂っていて、道が狭く感じる。
遊歩道から住宅街に入ると人通りが少なくなるため、注意が必要である。

対応 予算の問題で12月までに草刈りを終える。

要望箇所6 奈良原公園付近の遊歩道
テニスコートのトイレは死角があり、危険である。
人通りが少なく、一人で歩くのは危険である。
タイルのはがれている箇所があり、危険である。

対応 タイルがはがれているのは補修済。トイレ周辺は地域・保護者による見守りをする。

要望箇所7 鶴牧東公園付近遊歩道
人通りがとても少なく危険である。              
雑草が伸びると道が見えにくくなるため、危険である。

対応 剪定済、草刈り済。地域・保護者による見守りをする。

今年度も、保護者の方による下校パトロールや防犯パトロールで気付いた
通学路の改善点については、
父母と教職員の会のパトロール結果の報告書にお書きください。
ご協力をお願いいたします。

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芝生管理作業 令和2年10月16日

冬芝の種をまいてから2週間がたち、新芽が生えそろいました。
2週間たったら、一度、上を刈らなくてはなりません。
芝刈りは10月17日に予定していましたが、雨の予報です。
18日の日曜日も雨が降る予報です。
そこで、雨が降る前に、急きょ、できる方で芝刈りをすることにしました。
掃除の時間には掃除マイスターの6年生が芝刈りを手伝ってくれました。
 
雨も降らず、水をやっていないのに午後になっても芝はぬれています。
芝刈り機にべっとりとくっついてしまいました。刈った芝は、ふかふかです。
 
子どもたちがいなくなった後は、校庭芝生の匠2名、地域の方1名と職員4名での作業です。
全体で3時間程度の作業で、何とか全面を刈り終ることができました。
大きなビニール袋で10袋分刈り取りました。
 

10月17日の芝生管理作業は中止します。
次の機会にご協力ください。

5年 脱穀と籾(もみ)すり

5年生が春から育ててきたイネの刈り取り、乾燥が終わり、いよいよ収穫です。
10月16日、乾燥した稲わらから籾を脱穀し、籾をすって玄米にしました。
 
まずは脱穀です。それぞれが工夫しながら1粒1粒大切にして籾を取り外していきます。
 
すり鉢の中に籾を入れて、ボールですって籾殻を取ります。
 
息を吹きかけて、籾殻を飛ばしますが、上手に吹き飛ばすための息の加減が難しい。
 
玄米になりました。右写真は左の袋が籾、右の袋が玄米です。

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1年 アサガオのリースづくり

1年生が春から育てていたアサガオは種を取って葉も枯れました。
残ったつるをまとめてリースの土台づくりをしました。

根元でつるを切って、からまっているつるをほどきます。
なかなか大変です。枯れている部分もあるので、切れないようにていねいにほどきます。

協力しながら、つるを丸く束ねていきます。
できたリースの土台は玄関に干して、しばらく乾燥させます。
どんな冬の飾り物ができるのでしょうか。

地域学校協働本部 第1回定例会

南鶴牧小学校、大松台小学校、鶴牧中学校の鶴牧中ブロック3校は
令和3年度からコミュニティ・スクールとなります。
コミュニティ・スクールは学校と家庭・地域が一緒に子供たちの成長を支え、地域に開かれ、
地域とともにある学校づくりを持続的に推進していくことを目的としています。
コミュニティ・スクールは「学校運営協議会」と、
その実行部隊である「地域学校協働本部」が車の両輪となります。
南鶴牧小学校と大松台小学校の地域学校協働本部は
2校共同で運営していく方向で調整しています。
10月16日、第1回の地域協働本部の定例会を開催しました。
来年度からコミュニティ・スクールを導入するにあたっての準備の打ち合わせです。
両校の地域学校協働活動推進員や放課後子ども教室の安全サポートスタッフリーダー、
市の統括コーディネーター、両校校長が参加しました。

コミュニティ・スクールや鶴牧中ブロックの紹介については
11月2日から市のホームページで公開予定です。ご覧ください。

秋の奈良原公園 ムラサキシキブ

週末に秋の奈良原公園の散策はいかがですか。

ムラサキの実が付いているのはムラサキシキブの仲間です。
こちらも公園内なので野生種なのか園芸種なのか分かりません。
名前の通り、紫色のきれいな実です。
紫色とかけて「紫式部」を連想して名前を付けたのでしょう。
江戸時代から「ムラサキ◇◇◇◇」という名前だったことから
この木の特徴はきれいな紫の実だったことが分かります。
 

秋の奈良原公園 シラカシとコナラ

週末に秋の奈良原公園の散策はいかがですか。

大粒のどんぐりが手の届く低いところにたくさん付いています。
常緑樹で葉のまわりのぎざぎざ(鋸歯/きょし)が浅いのがシラカシです。
常緑樹の葉は、厚く、表面がつやつやしているものが多くなっています。
ぼうしの部分(殻斗/かくと)の模様は多重丸(横から見ると横しま)です。
 
 
落葉樹で鋸歯がぎざぎざになっているのがコナラです。
殻斗は細かな鱗(うろこ)状の模様です。
 
 

ギンナンが落ちていました

10月15日、ギンナンが落ちているのを見付けました。
昨年も少ししか落ちませんでした。今年は、昨年よりもっと少ないようです。
ギンナンはイチョウの実です。
イチョウはオスの木とメスの木があるので、実が落ちる西側の木がメスの木です。
 
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