最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

キンモクセイ

10月1日、学校外を歩いているとキンモクセイの花の香りがしました。
すでに暗くなっていたので、どこで咲いているのかは分かりませんでした。
次の日、学校の体育館前のキンモクセイを見てみると、昨年強く剪定(せんてい)したために
花芽が付いていませんでした。
「今年は咲かないな」と思っていると、
10月6日に校庭の東端でキンモクセイの香りがしました。
「となりの奈良原公園で咲いているのかな」と思いましたが
10月7日、再度、体育館前のキンモクセイを見てみました。
2本のうち、1本の上の方に、少しだけ花が咲いているのを見付けました。
  
今年は見ることができないと、あきらめていたのですが、見ることができました。
来年は枝が伸びてたくさん花を咲かせてくれると思います。
中国ではモクセイの仲間を桂花というそうです。
白ワインにキンモクセイの花を漬け込んだ桂花のお酒もあります。

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父母と教職員の会世話人会 令和2年10月

今年度の父母と教職員の会は、3つのグループ1日ずつ、
6月23日~25日に新旧世話人の引継の会を行いました。
その後、7月3日~6日に書面で定期総会を開催し、それから、各担当ごとに、
できることを工夫しながら活動してきました。
10月6日、今年度初めての世話人会を開催しました。
窓と扉を開けて密閉を防ぎ、1つ1つのいすの間隔を取って密集を防ぎながらの開催です。
世話人会の回数も減らし、11月は中止して、次回は12月に実施することになりました。

冬芝の種をねらうドバト

10月5日、やはり鳥に見つかってしまいました。
早朝からまいた冬芝の種をねらって大挙してドバトが集結しています。
鳥たちは無心で種を食べ続けています。完全にレストランの状況です。
 
10月5日は約100羽、10月6日は約60羽いました。
すぐにスプリンクラーを動かして追い払いました。
子どもが学校にいる間は近寄ってきません。

ハナミズキの実

校庭南側の遊歩道「そよかぜの道」のハナミズキに赤い実がついています。
葉も紅葉してきれいになってきました。
 
赤い実のまわりにある宝珠の形をしているのは来春咲く花芽です。
「宝珠」は仏さまが持っていたり、お寺の屋根の頂上にあったり、
橋の欄干にあったりするあの形です。
植物は夏の間から来年の春に咲かせる花の準備をしています。

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カキが色付いています

プールの裏の甘柿が色付いてきました。
となりにある、もう一本の柿の木はすでに実が熟して、鳥や虫のえさになっています。
南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
開校以来、教材として多くの方が整備してきたのだと思います。
 
カキの葉はまだらに紅葉してとてもきれいです。
生活科や理科で秋を感じるのに適しています。
 
実は熟すとじゅるじゅるになって甘くなります。
それを越えるとすっぱいにおいがしてきます。柿酢になるのでしょう。
スズメバチも来るので注意して見てください。

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メタセコイアの葉が黄色くなり始めています

9月に入ってから、メタセコイア通りのメタセコイアの葉がだんだん黄色くなってきました。
黄葉が始まっているようです。
 
   4月8日 芽吹き始め        4月17日 芽吹き
 
     5月4日 新緑            6月1日
 
      7月2日              9月4日

10月2日 だいぶ黄色くなりました

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ヒガンバナが満開です

図工室東側の渡り廊下の横にヒガンバナが咲いています。
この場所のヒガンバナは9月28日に咲きました。
見頃のうちに学校にいらして見てください。

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養生始め

10月2日に夏芝の上に冬芝の種をまくオーバーシーディングの工事が終わりました。
工事後、南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(Gネット)の方が芝生養生のために
コーンとバーを設置してくださいました。
これから約1か月の養生期間となります。
10月3日の朝、Gネットの方が散水して種に水をやりました。
ありがとうございます。
 
 
「養生期間は入らないでください。」と書いてある表示もしてくださいました。

令和2年オーバーシーディング

10月1日、2日で冬芝の種まき工事をしました。
南鶴牧小学校の芝生校庭は夏の芝と冬の芝では種類が違います。
夏芝はバミューダグラスを改良したティフトン
冬芝はベリニアルライグラスです。
暖地型のティフトンは夏は緑色ですが、これからは葉は枯れて茶色くなり冬は休眠します。
寒冷地型のペリニアルライグラスは冬でも緑の葉ですが、
関東地方だと暑いを夏を越すことができずに枯れてしまいます。
冬の間、夏の芝を守り、1年中緑の芝生にするために、
夏芝の生育が弱まる秋に、冬芝の種をまき
ティフトンが枯れた頃には冬芝が伸びているようにします。
 
初めの工程は、芝に5cm程度の穴をたくさんあけて、根に空気を送り込むエアレーションです。
そのためには芝生に埋めてあるマーカーを取り出さなくてはなりません。
しかし、芝生化されて12年が経ち、マーカーもすべてあるわけではなく紛失しています。
その上、夏芝が上を覆ってしまっていてマーカーを見付けるのはとても大変です。
2時間もかかってしまいました。
それから、いよいよエアレーションです。
 
右の写真のようにピンが上下に動いて深さ5cm程度の穴をあけていきます。
穴をあけたあとは下の写真のようになります。
穴をあけることで空気を入れるだけでなく、穴に砂と種が落ちて発芽しやすくします。

エアレーションが終わりに近づくと、穴をあけつつ種まきも始めました。
南北方向と東西方向と2方向から種をまいて群がないようにします。
細長い茶色の小さい粒々が種です。
明日から、鳥に食べられないようにしなければ・・・。と言っても対策はないのですが。
 

この作業で1日目の工事が終わってしまいました。芝生の面積が広いので大変です。
種は22.7㎏の大袋で9袋まきました。ソプラノという商品(ペリニアルライグラスの種類)です。
 
2日目はまいた種の上に、厚さ3mmで砂をまいて覆土します。
水を含んだ後に乾燥しないようにするとともに風に飛ばされないようにします。
15㎥の砂をまきます。一日中まいていますがなかなか終わりません。
ぼぼ1日かかりました。
 
 
15時30分にやっと砂をまき終わりました。きれいにまくことができました。(写真上)
いつもまいている肥料を8袋まきました。最後に散水して終わりました。
 
昨年は4、5日で発芽し始めました。楽しみです。
これから、毎日、朝夕に散水します。
土日の散水はGネットの方が快く手伝ってくださることになりました。ありがとうございます。

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2年 ダイコンの観察、ジャガイモ焼

2年生は生活科で冬野菜を育てています。
2年生は夏野菜を育てて、たくさんの野菜を収穫して食べることができました。
夏野菜が終わり、畑を片付けると、夏野菜の成功を生かして、
また、野菜を育てたいという声が上がりました。
そこで、今度は冬野菜に挑戦することにしました。
学校用務職員にお願いして畑を耕してもらいました。
そして、ダイコンの種をまきました。
10月2日、ダイコンの芽が出たので観察しました。
 

学校用務職員が火を起こして、ジャガイモを焼きました。
 
おいしく焼き上がりました。